【おしゃれな人必見】トイカメラのおすすめ人気ランキング7選
更新日:2018/07/22
デジタルカメラよりも安いのに手にすっぽり収まるサイズのトイカメラ。スマートフォンで写真は撮れるけど少し物足りないなぁと思う方にぴったりです!そんなコスパ重視、少しカメラを試してみたいと思っている方にトイカメラのおすすめ人気ランキングをご紹介します!
ポイント①:フィルムタイプ or デジタルタイプ
トイカメラは、フィルムタイプとデジタルタイプの2種類に大別されます。それぞれ、長所・短所がありますので、使い勝手や、写真の仕上がりの特徴などをよく理解して選ぶことが大切です。
フィルムタイプ
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トイカメラは、もともとフィルムタイプのものから始まりました。デジタルカメラ隆盛の現代にあっても「HOLGA(ホルガ)」や「LOMO(ロモ)」などのトイカメラは、今も世界中で愛用されています。
フィルムタイプでは、フィルムに写った像を薬品を使って見えるようにする現像という工程を踏まなければ、撮影した画像を見ることができません。現像の際には像の明暗や色調などを引き立たせつつ手作業で全体を完成させていくのですが、その時のわずかな差が仕上がりを大きく変えていきます。
そのため何枚でも同じ写真ができるデジタルプリントとは違い、世界でたった1枚しかない写真を手に入れることができます。また、出来上がった写真には、デジタルでは表現できない温かみがあるのも、フィルムタイプならではのこと。どちらも、写真の仕上がりにこだわりたい方に、嬉しい特徴です。
ただ、使いにくい点もあります。撮影後すぐに写真を見ることができず、また、写真をたくさん撮るためには多くのフィルムを持ち歩かなければなりません。お使いの際にはその点に注意する必要があります。
デジタルタイプ

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一方で、デジタルタイプは撮影した写真をデジタルデータとして保存するので、撮影した結果をすぐ確認でき、写真の枚数を気にすることなく撮影できます。フィルムタイプの欠点をカバーし、使いやすさの点で大きな違いとなっています。
ポイント②:機能で選ぶ
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一般的なカメラには、連写機能など多彩な機能が付いていますが、トイカメラでも、カメラワークをより充実させてくれる様々な機能を持つものがたくさんあります。そこで、トイカメラに装備されているものの中で、購入の際にぜひチェックしていただきたい機能をご紹介します。使い勝手や出来上がりの好みにあったものを選べば、写真の世界がぐんと広がりますよ。
自動露出
被写体の色や明るさを自動で検出し、適正な明るさの写真を撮影してくれる機能が自動露出です。好みや被写体にもよるので、自動露出で撮影した写真が常にベストな明るさというわけではありませんが、面倒な露出調整をすることなく写真をとることができるので、初心者の方や気軽に撮影を楽しみたい方には、便利な機能です。
パノラマ
分割撮影をすることなく、広がる景色を撮影できる機能が、パノラマ機能です。最近では360°のパノラマ写真を撮れるものや、垂直方向のパノラマ機能を持つものも登場しています。旅先での撮影はもちろんですが、イベントや日常の風景を撮影しても、これまでにないユニークな作品を撮ることができます。
モノクロ
フィルプタイプのトイカメラならフィルムを変えることでモノクロ写真を撮ることができます。最近では、デジタルタイプのトイカメラにも、白黒モードやセピアモードが装備されているものも増えてきました。ノスタルジックな写真を撮りたい方には必須の機能です。
広角レンズと望遠レンズ
広角レンズは、写る範囲やピントが合う範囲が広く、近くのものはより大きく、遠くのものはより小さく写すレンズです。それに対し、望遠レンズは、写る範囲やピントが合う範囲が狭く、遠近の差をあまり感じさせない写真が撮れるカメラです。それぞれの特徴をうまく利用すると、変化のある撮影が楽しめます。
防水
水に濡れても安心の防水カメラは、雨の中での撮影も可能なので、アウトドアでの利用や水中撮影など、カメラの楽しみを大いに広げてくれます。また、うっかり水たまりに落とすなどしても大丈夫なので、お子さん用のカメラにはぜひ付けておきたい機能です。
ポイント③:サイズを確認
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最近では、トイカメラも様々なサイズのものが販売されています。店頭で実際に手にとって比べられる場合はよいのですが、ネット通販などでは、商品写真だけではサイズ感をつかみにくい場合もあります。「こんな大きさとは思わなかった…」という失敗をしないように、購入の際は必ずサイズを確認しましょう。では実際には、どんなサイズのものを選べばよいのでしょうか?
基本的には、使う人の手に馴染む大きさが選ぶ基準になります。あまりに小さいものは、人によってはシャッターを押す際の手ブレが気になるでしょうし、反対に大きすぎるものは、荷物になってしまうこともあり、持ち運びの不便さにもつながります。
選ぶ時には、自分のスマホの大きさを覚えておくと、通販などでも、スマホのサイズと比べて「ちょっと大きいな」とか、「もう少し厚みのないものがいい」などと選ぶことができます。ただ、お子さん用のトイカメラを選ぶなら少し大きめのものがおすすめです。操作しやすく、失くすおそれも少なくなるからです。
それでは、数あるトイカメラの中から厳選したベスト3をご紹介していきます。カメラのタイプやサイズ、機能などをチェックしながら、カメラ選びの参考になさって下さい。
3位:HOLGADIGITAL
HOLGADIGITAL
・タイプ:デジタルタイプ
・商品重量:109g
・サイズ: 92×56×73mm
・バッテリータイプ:乾電池
・メーカー:HOLGA(ホルガ)
おもちゃのような愛らしいボディと独特の仕上がりが魅力のトイデジ
2位:Swimming Fly デイトリッパー
Swimming Fly デイトリッパー
・タイプ:デジタルタイプ
・商品重量:40.8g
・サイズ:77×78×22mm
・バッテリータイプ:充電式リチウムイオン電池
・メーカー:Swimming Fly(スイミングフライ)
懐かしい8mmカメラ風のボディで映画監督気分を満喫できる
1位:Panasonic コンパクトデジタルカメラルミックス
Panasonic コンパクトデジタルカメラルミックス
・タイプ:デジタルタイプ
・商品重量:281g
・サイズ:3.8 x 11.2 x 6.4 cm
・バッテリータイプ:充電式リチウムイオン電池
・メーカー:Panasonic(パナソニック)
初心者にも上級者にも嬉しい機能満載の充実カメラ
ランキングでご紹介した商品以外にも、様々な特徴を持ったトイカメラがあります。そこで、ランキングでご紹介しきれなかったものの中から、特におすすめしたい商品をまとめました。
こちらもぜひチェックして、あなたにピッタリのトイカメラをお選び下さい。
DROGRACE キッズカメラ
DROGRACE キッズカメラ
・タイプ:デジタルタイプ
・商品重量:49.9 g
・サイズ:6×5.8×2.5cm
・バッテリータイプ:充電式リチウムバッテリー
・メーカー:DROGRACE
見かけ以上に強靭な、防水機能付きトイカメラ
水深30mまでの防水機能が付いていて、水の中でも撮影ができるトイカメラです。衝撃に強い材料が使われているので、万が一落とした時にも壊れにくくなっています。しかも、写真だけでなく動画も撮影でき、操作も簡単で使いやすいので、元気な子どもたちにピッタリのトイカメラです。様々な機能を持つ上にお値段も安いので、子どもたちだけでなくママにも嬉しい製品です。
Kenko デジタルカメラ
Kenko デジタルカメラ
・タイプ:デジタルタイプ
・商品重量:95.3g
・サイズ: 約51×36×18mm
・バッテリータイプ:充電式リチウムイオン電池
・メーカー:Kenko(ケンコー)
手のひらサイズなのに動画も撮れる超小型トイカメラ
Kenko トイカメラ
Kenko トイカメラ
・タイプ:デジタルタイプ
・商品重量:約16g(microSDカード、付属品除く)
・サイズ:約46×30×24mm(突起部を除く)
・バッテリータイプ:充電式リチウムイオン電池
・メーカー:Kenko(ケンコー)
手に馴染み、動画も撮れる、チーズ型のキュートなトイカメラ
Panasonic コンパクトデジタルカメラルミックス
Panasonic コンパクトデジタルカメラルミックス
・タイプ:デジタルタイプ
・商品重量:308g
・サイズ:4.4 x 11 x 6.5 cm
・バッテリータイプ:充電式リチウムイオン電池
・メーカー:Panasonic(パナソニック)
高度な写真を簡単に撮れるので、ベストショットを逃がしません
選ぶ時に必ず確認したい3つのポイントと共に、人気があっておすすめのトイカメラをご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
スマホのカメラでは物足りないという方から、お子さんのためにトイカメラを探している方まで、お探しの理由は様々でしょうが、この記事を参考にしていただき、ぜひピッタリのトイカメラを見つけて下さいね。
出典: www.amazon.co.jp
トイカメラは、もともとおもちゃに使われる合成樹脂などの素材を使って製造することに、より安い価格を実現した廉価なカメラのことで、子ども用のおもちゃカメラだけを指すものではありません。
当然ながら、一眼レフカメラなどに比べると、機能や性能面、また素材感などで劣ることは否めませんが、高価なデジタルカメラで撮った隙のない写真に比べて、レトロで温かみのある写真が撮影できることから、敢えてトイカメラをお使いになる方も増えてきました。
そんな、安いだけでないトイカメラの魅力を活かし、お洒落なあなたにピッタリなものを選ぶために、必ず押さえておきたいポイントを3つご紹介します。ぜひ確認していただき、失敗のないトイカメラ選びにお役立て下さい。