カウンターテーブルおすすめ16選｜ダイニングテーブルとしても使える

毎日使っているキッチンとダイニングをつなぐおしゃれなアイテムとして、カウンターテーブルがあります。作りたての料理をスムーズに提供できるため、カウンターテーブルをそのままダイニングテーブルとして使用したり、一息付いたり、お酒を楽しむときのカウンターとしても使えます。

キッチンの近くに配置するので、料理のあと片付けも簡単などのメリットもあり、リビングの雰囲気をガラッと変えてくれるアイテムとして、おしゃれかつ機能的なものもたくさんあります。

毎日使う物だからこそ、どれを選んだらいいのか悩んでしまいますよね。そこで今回は、カウンターテーブルの選び方とおすすめ商品を紹介します。ダイニングテーブルとして使えるタイプも要チェックです。

カウンターキッチンをダイニングテーブルとして設置すると、制限のある広さでも、省スペースでおしゃれなダイニングに変身しますよ。カウンターのダイニングテーブルは、対面式の鉄板焼きレストランやバーのような雰囲気で使用でき、家族と料理をしつつ食事を楽しめます。

奥行きはあるけど、キッチンの幅が狭い場合、沿って細長いカウンターを設置してみてはいかがですか？スペースの制限がある中、壁に沿ってカウンターを設置しつつ、照明に工夫を凝らしつつ、壁を装飾に生かしたカフェチックな雰囲気を作るとおしゃれなスペースの完成です。

ダイニングテーブルとして使う場合、基準となるサイズは、一人分での食事スペースは「幅60cm×奥行40cm」を目安として、家族構成などに合わせた高さやサイズを決めましょう。つまり、2人並んで座るなら幅120cm、3人なら180cmあるといいです。

子供がいる場合では、テーブルが高いと使いづらいですが、反対に大人のみが使用する場合には、ある程度の高さやサイズが必要となります。目安として、椅子の出し入れはテーブルより75cm以上・座っている際は50cm以上あればいいです。

また、背面の通路は60cm程度確保できていれば人が通りやすく、椅子を動かす必要がなく移動ができます。

勉強や作業用として使用する場合、いつでも作業ができるよう、ある程度収納が付いているテーブルをチョイスするのもいいですね。カウンターテーブルの収納スペースは、さまざまなタイプがあります。

テーブルの上部にのみ収納があるタイプのものは、ノートパソコンや雑誌を置くのに最適です。収納スペースを確保しておくと、料理の合間時間を有効に使う事もできますよ。

間仕切りとして使用する場合は、キッチンの高さを確認してください。キッチンの高さは一般的に80cm・85cm・90cm・95cmで展開されています。目隠しとしての目的であれば、キッチンの高さを参考にして選ぶといいです。

また、キッチンの対面カウンターとして使用する場合は、奥行きもチェックするポイントになります。奥行きがないと、シンクの水はねがカバーできません。このように使用目的によって選び方を変えてみてください。

カウンターテーブルはおしゃれで機能的ですが、ダイニングにスペースがないとお困りの方も多いですよね。設置場所に余裕がない部屋には、省スペースでも置ける折りたたみタイプをチェックしてみてください。

特に、一人暮らしでワンルーム規模の部屋にお住まいの方には折りたたみカウンターテーブルがあると便利です。普段使いにはコンパクトに収納し、人数が増えたら天板を引き出せば大人数で使用できるテーブルになります。

希望したテーブルをいざ設置！・・・何となく部屋の雰囲気と会わない。なんて事態は避けたいですよね。そこで、カウンターテーブルを設置する部屋のテイストに基づき、

• シンプル
• ナチュラル
• モダン
• ヴィンテージ

など、さまざまあるテイストや雰囲気を持つテーブルを決めると、違和感なく設置ができます。インテリアとのテイストを合わせればまとまりのあるおしゃれなスペースにできますが、あえて色を外し、アクセントカラーとして取り入れてみるのもおすすめです。

リーズナブルな価格で家電や家具・キッチン雑貨などを数多く揃えるニトリでは、シンプルでどんな部屋にも合わせやすいカウンターテーブルがラインナップされています。おしゃれなバーカウンターから、ワークデスクになりそうな便利なものなどがあります。

また、デザインはモノトーンや木の素材が使われたものが多いので、ほかの家具とセットでトータルコーディネートするのもおすすめです。

シンプルで実用性にも特化した北欧家具を揃えているイケアでは、使い方次第でさまざまなスペースが生まれるカウンターテーブルを販売しています。すっきりとしたデザインの家具は、外国製のどっしりとしたインテリアや日本製の機能的なデザインにもよく合います。

形状は、バーカウンターやワークデスクトップなどで、またテーブルに合わせてチェアも揃えられるのが魅力です。

ここまでで、カウンターテーブルの使い方、必要なサイズ、デザインやテイストなどのイメージ出来ましたね。

ですが、カウンターテーブルはどこで買えばいいのか迷ってしまいますよね。ショッピングサイトでは、ある程度のデザインやサイズ情報は見れますが、やはりニトリ・アイリスオーヤマ・IKEAなどの実店舗で実物を見ながら選ぶのがおすすめです。

その理由は、パソコンなどの画面を通して見るよりも、実際に手で触れながら見られる方が、購入後の後悔を回避できるからです。素材の質感、画面では判らない箇所の収納やデザインなど、商品を目で見て触れながら選べば、部屋の雰囲気との相性などがリアルにイメージできますよ。

お気に入りのカウンターテーブルが見付かれば、カウンターチェアとの相性もチェックしましょう。カウンターチェアはカウンターテーブルに合うように高く作られています。椅子座面よりテーブル天板までの間を差尺といいますが、差尺は30cm程度あればいいです。

カウンターチェアは昇降機能を有しているものも多いため、差尺を考慮しつつ選んでみてください。また、カウンターテーブルとセットになったカウンターチェアもあるため、統一感を出したい方はセットになったものも要チェックです。

キッチンとダイニングのあいだに設置するカウンターテーブルは、食事や作業用、または部屋の間仕切りとしても活躍するアイテムです。店舗で実物を見ながら選ぶと、具体的なイメージが湧いてきますよ。ぜひ、ご自身の用途やイメージに合うカウンターテーブルを探してみてください。