帚木蓬生の小説おすすめ11選|新刊も紹介!映画化された『閉鎖病棟』など

帚木蓬生の精神科クリニックの医師としても活躍する小説家です。こちらの記事では、映画化された『閉鎖病棟』などの話題作や、おすすめの小説と口コミについて紹介します。小説の選び方や新刊についても説明するので、ぜひ参考にしてみてください。

2023/08/10 更新

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私は医療関係者です。 なんとなく書店で見かけて購入しました。読んでみると、すごく面白い。格調も高い。 自然や建物の描き方がきれいです。 テーマも、その展開も面白いと思いました。(後略)

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(前略)「お前には不幸な歴史を繰り返さないためにも、海峡を挟む。二つの民族の優しい架け橋になってほしいのだ」 最も近くて遠い隣国と言われる、日本と韓国。海を隔てて隣合うこの2国間で起きた出来事に目を向け、前を向いて懸け橋となる人が一人でも多く出ることを願い、自分もそうなれればと思っている。

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初めて先生の小説を読みました。物語は少女の目線で進みます。とんでもなく読みやすいので童話のようでした。わが孫(7歳)にもそして我が子たち妻にも読ませたい。単身赴任の身なのでコロナ過ではありますが、帰省した際には、必ず持ち帰ります。ハバキ先生の『襲来上・下巻』を購入しました。もっと先生の小説を読みたくなりました。

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今見ても広い広い筑後川に筑後平野。 水の苦労なんて、その立場にならないとわからないものですね。 書いてくださった先生に、感謝です。 大石堰も見にいきました。

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(前略)読みごたえ十分、戦後の人間が創作できるような内容ではなく、当時の良質の記録を参考に書かれたのだろう。 敗戦直後の食うや食わずの国民生活もリアルに書かれていて、なかなか読ませる。 先を知りたくて、なかなか途中で本を置けなかった。(後略)

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自分もそれ関係なのですが、世の中には色んな方がいらっしゃいます。その中でも病棟内の人間模様が様々で、小説の中に吸い込まれるような感覚がありました。精神病院と一言で終わるとさみしいです。ここは人間が人間を管理する、人間が人間で成長する不思議な世界です。 『普通なら~』と聞くと、普通って何?っていつも考えてしまいます。

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戦時中の軍医の活動から戦争の不条理を改めて考えさせられました。この姿は平和な今だからこそ、語り継いでいかなければいけないと思いました。

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とても理にかなった時代背景をとってある 何度も繰り返される教訓は、今の日本人が忘れてしまった大切なものである。

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ずっと気になっていた、隠れキリシタンのその後、というか、再発見以前のようすがわかって、興味深く読み通せました。すっきりしました。友人が好きだったので、何作品か読んでいますが、淡々とした筆致だと思います。

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まずその丹念に集めた資料に基づいた描写に驚くが その百年の歴史と現代医療の未来を示しながらも どんなに医療が進化しようとも 人はいつの時代も花びらのように散っていく摂理が この物語の芯にあり

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地元出身の者です。後記で述べられている維新の偉人についても誇りを持って読ませていただきました。

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