柴田よしきの小説おすすめ10選|お勝手のあんシリーズ・rikoシリーズなど人気作を紹介!

柴田よしきは、多彩なジャンルの小説を書き分ける女流作家です。ミステリー・サスペンス・SF・警察小説・ホラー・恋愛小説と、各ジャンル名作揃いです。各世代にファンを持つ小説家でもあります。ここでは、柴田よしきの小説の選び方・おすすめ小説10選などをご紹介します。

2023/08/10 更新

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RIKO、初めて読んだのは、もう、20年も前。その時には、こんなに凄い物語だとは、思いませんでした。聖なる黒夜を読んで、私立探偵麻生龍太郎を読んで、再び読んだ時、分かりました。どん底に落ちても、生きてゆくしかないということが。柴田よしきさん、あなたは、何者なんですか。信じられません。

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京都を舞台にした、SFファンタジーながら大人が十分楽しめる作品。 シリーズ第一弾。 発刊当時に読み、今読み返しても面白いですねえ。 京都という魔物や神々等が出現しても、ありえそうな舞台がなじむ。 作者自身が京都在住中のものなので 街の描写もリアルです。 勇気や信じる心を真っ直ぐ受け止めたくなる一冊。

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猫探偵正太郎が活躍する短編集第二弾です。 短編集は正太郎(猫)が視点の作品と、人間の視点の作品が交互に掲載されています。 推理小説なのですが、何よりも正太郎の言動などがとても面白いです! 人間の視点では、正太郎の化け猫っぷり(?)を堪能できます。 短編だからすらすらと読めてしまうので、とてもお勧めです。

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ご安心あれ、われらのいつものハナちゃんは健在。 ただ、ちょっと今回はいつもの脇役たちのからみはあまりなく、女医先生も出てこないしビジンの恋人も、控えめ。にこにこ園の頼もしい女性陣もさらりとスルー。 その分ちょっとだけ山内のからみがちょっと多くて、珍しく手厳しさが少ない。バイ?ゲイ?の山内のこと、おぉうもしかしたらハナちゃんも対象に?はらはら。 だからなのか小粒だからからまなくてもよかったのか、今回の事件は全体に小ぶり。ころん、ころんとタンパクに解決。 緑子シリーズや聖なる黒夜などのシリーズ派の人にはちょっと物足りないのかも。 でも、この流れ、青春探偵シリーズ的なものが好きな人にも勧められるので、それはそれでいいのでは? この鉄板の安心感。 ハナちゃんシリーズに、幸あれ。

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この世はいったいどうなるのか、この世を救うことはできるのか・・・ 怖さはちょっと欠けるけど、先が気になりのめり込みます。 できれば「ゆび」から読んだ方がもっと面白いです。

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柴田よしき先生の作品を読み始め、はまった原点は、この麻生龍太郎。とにかく、この主人公が絡んでくる作品をすべて読んでみました。面白いの一言。シリーズものではないのに、なぜか登場しては、物語の中心的は存在になってしまう麻生龍太郎。彼の刑事としての原点がここのあった。彼の出てくる作品を探して、ぜひ、最後に読んでください。 柴田先生、ところで、猫のしょうたろうくんの物語は?もう書かないのですか?

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レイプまでされたのに、そこから立ち上がって見えない敵に挑んでいくクライムストーリー。敵も味方もわかりやすいキャラ設定なので物語としては楽しめたが、レイプされたあとレイプ犯とあんな風に仲間になれるのかだけが引っかかった。

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アパートの一室で顔なし死体が発見される。その部屋に住んでいた若い夫婦が行方不明に。そして、その後夫が死体として発見される。殺人犯は、妻の風子なのか? ★風子の逃避行中に明かされて行く暗い過去が、逃げる事が出来ない宿命に捕われているようでやるせなかった。★そして、遠野の「えっ」というような家庭の事情。★この風子と遠野のなんとも暗い過去が交差して物語が進んで行きます。★単なる犯人追跡劇に留まらず、登場人物達の心理描写が深くほりさげられていてお勧めの一冊でした。★犯人も思いも依らない人物でラストまで読み応えありでした。

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柴田よしきが、今までの作品の傾向とは違い、ジュブナイル、ロマンス、ミステリ、SF等々を融合させた不思議な物語を描いた。 舞台は日本だが、上質なイギリスの女性作家の描くゴシックロマンを読んでいるような気がするところもあり、速読の私だが、じっくりと読み進んでいこうという気持ちにさせた。 欧米の作品とは違い、いかにも日本人らしい甘さもあり、人により好みは異なるであろうが、秀逸な作品であることは間違いない。

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コージーミステリーを最初に体験したのは「Vヴィレッジの殺人」。そのVヴィレッジ・・・に登場するメグが本編の主人公です。彼女は何をかくそう吸血鬼です。でも人間界に暮らし、探偵さんで生計をたててます。どちらかというとぎりぎりの生活ですが、そんな中でもこつこつ貯金をしてます。それを取り崩さないともうどうしようもないってときに受けた仕事が”事件”に発展します。コージーですが、本格推理です。2度目に読むと気づきます。(一度目からもちろん気づく人もいるでしょうね)。結局何人”死んだ”んでしょう?メグは貯金を崩さなくてすんだんでしょうか?続きのシリーズがほしくなる1品です!

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