【2024】リコーのデジカメの特徴と最新情報|撤退するって本当?

本記事ではリコーのデジカメの特徴と最新情報についてまとめています。またリコーがカメラ事業から撤退するとの噂は本当なのかも解説。さらに歴代の人気モデルも紹介しているのでリコーのデジカメを購入しようか迷っている方はぜひ参考にしてください。

2024/08/09 更新

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リコー

RICOH THETA Z1

1.0型の大きなCMOSとレンズセットを2組み使用の高画質360度画像が撮れるカメラ

写真家、カメラ評論家

田中希美男

撮影レンズとセンサー2個を使用して上下左右360度がワンショットで写せる全天球型カメラTHETAシリーズのトップモデルです。360度カメラとしては珍しい大きな1.0型裏面照射型CMOSイメージセンサーを使用しているので高感度での画質も良好です。約2300万画素相当(6720×3360 ピクセル)の高品質な静止画が撮影可能で、動画撮影ではフルHDのほか4K動画やハイスピード動画、タイムラプス動画の撮影機能も備えています。動画撮影時には回転3軸補正による強力な手ぶれ補正機能を備えています。絞り優先など多彩な撮影モードも備え、ボディには0.93型の有機EL 情報パネルやファンクションボタンを搭載し、撮影残り枚数や露出設定などの情報が事前に確認できます。静止画、動画の優れた画質にこだわる360度撮影ファンの人にはイチ押しです。
画素数
2000万画素(有効画素)x2
撮像素子
1型CMOSx2(裏面照射型)
F値
F2.1
光学ズーム
-
シャッタースピード
1/8〜1/25000 秒
撮影感度
通常:ISO80〜6400
連写撮影
-
4K対応
手ブレ補正機構
-
Wi-Fi
重量
本体:182g