パナソニック デジタルカメラ DMC-TZ70

最安値:¥16,000
パナソニック DMC-TZ70 カメラの種類について、商品情報、おすすめポイント、口コミ・評価・レビュー、他製品との違い、価格などをまとめ、パナソニック DMC-TZ70 カメラがどんなひとにおすすめなのかを評価しました。

2022/04/06 更新

写真家、カメラ評論家

田中希美男

約1200万画素MOSセンサーと光学30倍ライカDCズーム搭載のスタイリッシュなカメラ

フル判換算で広角24mm相当から望遠720mm相当の幅広い画角をカバーする光学30倍ズームレンズを内蔵。フル画素サイズでなら1440mm相当の望遠撮影も可能です。約1200万画素の1/2.3型MOSセンサーを採用して、最高感度はISO6400まで設定できます。連写性能はメカシャッターのとき最高10コマ/秒、電子シャッターを使えば最高60コマ/秒の超高速で連続撮影することが可能です。動画は動きの速い被写体でも滑らかに写せる60pフレームレートのフルHDで撮影できます。背面の液晶モニターは固定式ですが電子ビューファインダー(EVF)を内蔵しています。

画角

写真に映る範囲を角度に置き換えて表現したもので、一般的に言われる視野と近しい意味。焦点距離と密接な関係を持つ。焦点距離が長いほど画角は狭くなり、望遠レンズなどと呼ばれる。画角が46度前後、フルサイズ版換算で焦点距離50mm前後のレンズを標準レンズの目安にするといい。

ISO感度

光を電気信号に変換して記録する際の感度。高感度に設定して撮影することで、夜間の撮影でもカメラに届く光を増幅し適切な明るさで写真に残すことが可能。撮影時の状況に適した値を設定することが重要。

電子ビューファインダー(EVF)

ファインダー内に格納された小さなモニターを見ることができる仕組みのこと。よく光学ビューファインダー(OVF)と比較される。撮影時に細かく設定した、明るさや色合いの状態が反映されたものを撮影前に見ることができ、夜間での撮影もしやすい。電源をつけないと使えないこと、多少の遅延が生じることが弱点。

フレームレート(fps)

frames per secondの略で、1秒間に記録するフレーム数(コマ数)の単位。値が大きい方が滑らかになり、小さいとカクカクした印象を受ける。滑らかな動画になる目安は30fps程度。

センサーサイズ(撮像素子サイズ)

光を受けて画像を作り出すイメージセンサーの大きさのこと。基本的に、イメージセンサーが大きければ大きいほど画質はよくなり、また同時に価格も高くなる。一般に普及していセンサーサイズは大きい順に、フルサイズ(=35mm)、APS-C、マイクロフォーサーズ、1.0型など。コンデジだとさらに小さいサイズもある。◯型センサーと書かれていたら、基本的にセンサーサイズの話をしていると思えば良い。

35mm換算(フルサイズ判換算)

初心者が非常につまづきやすいポイント。 同じレンズを用いても、カメラのセンサーサイズが異なると画角がかわる(=写る範囲が変わる)。そのため、「仮にセンサーサイズが35mm判だったらどれくらいの画角なのか?」と計算したものを35mm換算と言う。カメラレンズの画角性能を比較する時に、全てのレンズを統一した基準で比較することが可能になるため、換算された数値同士の比較で欲しいカメラを決めるとわかりやすい(初心者の方は35mm換算された画角を比べて商品を選ぶと良い)。

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DMC-TZ70の基本スペック

画素数
1280万画素(総画素)1210万画素(有効画素)
ローパスフィルターレス
-
撮像素子
1/2.3型MOS
焦点距離
24mm〜720mm
F値
F3.3〜F6.4
光学ズーム
30 倍
マニュアルフォーカス
ファインダー方式
電子式
タッチパネル
-
GPS機能
-
USB充電
撮影枚数
300 枚
最短撮影距離
50cm(標準)3cm(マクロ)
記録メディア
SDカードSDHCカードSDXCカード
記録フォーマット
JPEG/RAW
シャッタースピード
4〜1/2000 秒
液晶モニター
3インチ104万ドット
撮影感度
通常:ISO80〜6400
内蔵メモリ
86MB
起動時間
-
ファインダー
0.2型フィールドシーケンシャル方式(116万ドット)
電池タイプ
専用電池
専用電池型番
-
連写撮影
60コマ/秒
インターフェース
USB2.0、AV出力、HDMIマイクロ端子
4K対応
-
フレームレート
60 fps
動画撮影サイズ
1920x1080(フルHD)
記録方式
AVCHD Progressive/AVCHD/MP4
最長撮影時間
約30分
自分撮り機能
-
チルト液晶
-
バリアングル液晶
-
タイムラプス
顔認識
AF自動追尾機能
手ブレ補正機構
光学式
セルフタイマー
10/2秒
バルブ撮影
Wi-Fi
Bluetooth対応(常時接続)
-
Wi-Fi Direct対応
-
PictBridge対応
防水性能
-
防塵性能
-
耐衝撃性能
-
耐低温性能
-
耐結露
-
幅x高さx奥行き
110.7x64.6x34.4 mm
重量
本体:217g総重量:243g
カラー
シルバー

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写真家、カメラ評論家

田中希美男

内蔵ズームやカメラ性能はほぼ同じだが2000万画素センサー採用、液晶モニターが可動式に

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パナソニック(Panasonic)

パナソニック デジタルカメラ ルミックス TZ70 光学30倍 シルバー DMC-TZ70-S

メーカー
パナソニック(Panasonic)
商品名
LUMIX DMC-TZ70
撮像素子
1/2.3型MOS
F値
F3.3~F6.4
有効画素数
1210万画素
光学ズーム
30倍
焦点距離
24mm〜720mm
撮影感度
ISO80~6400
手ブレ補正
光学式
AF(オートフォーカス)
AF自動追尾機能
連写速度
60コマ/秒
動画
1920×1080(フルHD)
サイズ
110.7×64.6×34.4mm
重量
243g
その他機能
おまかせiA/顔認証
少々一般的なコンデジより大きいですが重量はさほどでもありません。 当然小型のモノよりは重量はありますが、見た目ほどは重く感じませんので持ち運びや取り回しは良いと思います。

出典: https://www.amazon.co.jp

通常のコンパクトデジタルカメラより少し大きいようですが軽いので持ち運びになんの問題もなく使えるようです。
コンパクトなのに自動電子ファインダーが有り便利で 高速連射も枚数設定が秒間3枚から出来て高性能が良い

出典: https://www.amazon.co.jp

ファインダーがついているのでフレーミングするときに役立っています。高速連写の枚数設定は3枚からと変更することができるので便利です。
液晶ディスプレイは固定式です。自撮りには向いていないかもしれません。 Amazonの仕様欄にインセル静電タッチパネル式対面チルト(180°)液晶 とありますが、タッチパネルでもありません。

出典: https://www.amazon.co.jp

液晶モニターは固定式でチルト式のように動かすことができません。タッチパネルというわけでもないようなので購入時は確認するべきです。
一番の欠点は、ストロボの位置です。普通にホールドしてストロボを焚く と指でストロボ光がケラれます。これは最新型でも変わってないよう ですね。

出典: https://review.kakaku.com

ストロボの位置が指にかかりやすい設計になっているのでストロボの光で指が写ってしまい 写真が失敗することがあるようです。
ビデオ(AVCHD形式・FHD60p)を撮りながら 静止画(写真)が10枚まで撮れます

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ビデオ撮影しながら静止画をとることができ思い出を残す目的では大変便利です。ビデオ撮影しながらの静止画の画質は少し劣ります。
コンパクトなボディに30倍ズーム。これが最大のウリではあるが、望遠の表現はモヤモヤした描写になり厳しい。過剰に伸びたズームはオマケです。過信は禁物。しかし、やはりズームは便利なので、滅多に行けない場所、よく見えない場所をズームで写す用途は頼りにはなるでしょう。

出典: https://review.kakaku.com

30倍ズームがnoncameraの特徴ですが望遠の表現はいまいちの仕上がりのようです。ズームはおまけとして考え望遠を使いたい人にはあんまりのカメラです。
あまりズームしない場合の写りは素直で好感がもてます。特に屋外の風景は、色味もスッキリしていて綺麗です。画素数を落して、スッキリ感が増していると思います。

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近くで撮影した時の写真写りは高評価ですっきりとした仕上がりになり画素数を落としているのでノイズは少なくきれいに映ります。
バッテリーは、小さい250枚くらいしか取れないと思います。状態にもよりますが。! デザインは最高ですが、このカメラが19800円なら好いかも

出典: https://review.kakaku.com

バッテリーも持ちがかなり悪いようで250枚と撮影枚数はかなり少ないです。出かける際は予備バッテリーが必需品となってきます。
ピントが合うのが遅いです。というか、結構な確率でなかなか合焦 しません。たぶん、室内で蛍光灯の普通の照明下だと、このカメラに とっては辛いのだと思います。

出典: https://review.kakaku.com

ピント合わせが遅くなかなか合わないようで動く被写体の撮影は難しそうです。室内でも蛍光灯の元だと撮影は厳しそうです。

LUMIX DC-TZ90はDCM-TZ70よりあとに販売されたカメラです。2017年6月に発売されました。価格はDCM-TZ70よりも15000円ほど安く購入することができます。DC-TZ90は2色から選ぶことができブラック・シルバーから選べます。

 

評価は全体的に高めですが、満足度をはじめデザイン・画質・操作性・携帯性・機能性・ホールド感はDCM-TZ70に比べ劣っています。バッテリーと液晶に関しては優れています。撮像素子は同じで光学30倍ズームも同じです。

 

有効画素数はDCM-TZ70が1280万画素に比べてDC-TZ90は2110万画素と上がりました。F値、焦点距離などはおなじです。ファインダー方式も同じ電子式でDC-TZ90はモニターがタッチパネルとなっています。撮影枚数は80枚増え380枚の撮影が可能です。

 

記録メディア、記録フォーマットな同じで撮影感度もだいたい同じです。連写撮影が少なくなり60コマ/秒が10コマ/秒となりました。DC-TZ90の動画撮影は4Kに変わりDCM-TZ70より綺麗な映像で撮影することができます。

 

最長撮影時間は50分とDMC-TZ70に比べて20分も長くなりました。DC-TZ90は自分撮り機能がありチルト式液晶で可動式に変わりました。手ぶれ補正機構は同じ光学式です。DMC-TZ70についているバブル撮影機能はDC-TZ90にはついていません。

 

Wi-Fi機能はおなじくついていて簡単にスマホやタブレットに転送することができます。本体サイズが少し大きくなり重さも重たくなりました。

LUMIX DMC-TZ85はDCM-TZ70よりあとに販売されたカメラです。2016年2月に発売されました。カラーは2色から選ぶことができホワイト・シルバーから選択することができます。価格はDMC-TZ70よりも25000円程安く購入することができます。

 

評価は全体的にいいです。しかし満足度をはじめデザイン・操作性・携帯性・機能性・ホールド感の評価はDCM-TZ70ぬ比べて劣ります。画質・バッテリー・液晶の評価は優れています。

 

有効画素数はDCM-TZ70だ1280万画素に対しDCM-TZ85は1890万画素と少し増えました。撮像素子は同じです。レンズも光学30倍ズームで焦点距離、F値などの変わりはありません。

 

ファインダー方式も同じ電子式ですが液晶モニターはタッチパネルになりました。撮影枚数は320枚とDCM-TZ70に比べると20枚多く撮影することができました。記録メディア・記録フォーマットの変更はありません。

 

撮影感度はISO80〜3200と低くなりました。動画撮影はDCM-TZ70と同じフルHDですが最長撮影時間はメモリ容量によって変わるので少し不便です。手ぶれ補正機構は同じ光学式でバルブ撮影機能はDCM-TZ85にはついていません。

 

Wi-Fi機能は同じくついており簡単にスマホやタブレットに転送することができます。大きさはDCM-TZ70より少し大きくなって重たくなりました。