キヤノン デジタル一眼 EOS 5DS

最安値:¥143,800
キヤノン EOS 5DS デジタル一眼の商品概要、説明書、おすすめポイント、口コミ・レビュー・評価、他製品との比較、価格などをまとめ、キヤノン EOS 5DS デジタル一眼がどんな人におすすめなのかを評価しました。

2022/04/06 更新

ランク王編集部

夜景&動く被写体の撮影に◎耐久性にも優れた一眼レフカメラ!

本商品は、35mmのフルサイズCMOSセンサーを搭載の一眼レフカメラです。約5,060万画素と高い解像力を搭載。ISO100~6400の感度域を実現しました。特に夜景の撮影時に高いパフォーマンスを発揮します。また、1秒間に約5コマの連続撮影も可能です。動物などの動く被写体がキレイに映せるのもポイントです。

さらに、ボディは耐久性・軽量性・耐電磁性の3つを兼ね備えたマグネシウム合金製。屋外での使用にも適しているので「アウトドアをしながら撮影する方」にピッタリです。価格は他の製品に比べて高めですが、「機能性も耐久性もしっかりした一眼レフをお探しの方」におすすめです。

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EOS 5DSの基本スペック

タイプ
一眼レフ
レンズマウント
キヤノンEFマウント
画素数
5300万画素(総画素)5060万画素(有効画素)
撮像素子
フルサイズ36mm×24mmCMOS
撮影感度
標準:ISO100〜6400拡張:ISO50、12800
記録フォーマット
JPEG/RAW
連写撮影
高速連続撮影:最高約5コマ/秒
シャッタースピード
1/8000〜30秒
液晶モニター
3.2型(インチ)104万ドット
ファインダー形式
ペンタプリズム
ローパスフィルターレス
-
ファインダー倍率
0.71 倍
ファインダー視野率(上下/左右)
100/100
電池タイプ
専用電池
専用電池型番
LP-E6N/LP-E6
撮影枚数
ファインダー使用時:700枚液晶モニタ使用時:220枚
記録メディア
コンパクトフラッシュSDHCカードSDカードSDXCカード
スロット
ダブルスロットコンパクトフラッシュ/SDカード
防塵・防滴
手ブレ補正機構
-
5軸手ブレ補正
-
自分撮り機能
-
タッチパネル
-
ゴミ取り機構
内蔵フラッシュ
-
タイムラプス
ライブビュー
可動式モニタ
-
GPS
-
USB充電
-
RAW+JPEG同時記録
バルブ
RAW
14bit
タイム
-
PictBridge対応
セルフタイマー
10/2秒
インターフェース
HDMI、USB3.0
起動時間
-
AFセンサー測距点
61点(クロス測距点:最大41点)
4K対応
-
動画記録画素数
フルHD(1920x1080)29.97fps
ファイル形式
MOV
映像圧縮方式
MPEG-4 AVC/H.264可変(平均)ビットレート方式
音声記録方式
リニアPCM
Wi-Fi
-
Bluetooth
-
BLE(Bluetooth Low Energy)
-
Wi-Fi Direct対応
-
NFC
-
幅x高さx奥行き
152x116.4x76.4 mm
重量
845 g
付属レンズ
無(本体のみ)
カラー
ブラック系

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キヤノン

Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 5Ds ボディ 5060万画素 EOS5DS

メーカー
キャノン(Canon)
商品名
EOS 5Ds
撮影素子
36.0×24.0mm CMOSセンサー
F値
-
有効画素数
約5060万画素
光学ズーム
-
焦点距離
-
撮影感度
自動設定:ISO 100~3200 手動設定:ISO 100~6400
手ぶれ補正
-
AF(オートフォーカス)
専用AF センサーによるTTL 二次結像位相差検出方式
連写速度
最高約5.0 コマ/秒
動画
1,920×1,080(フルHD) :29.97p/25.00p/23.98pほか・MPEG-4 AVC/H.264 可変(平均)ビットレート方式 音声記録方式 リニアPCM
サイズ
約152.0(幅)×116.4(高さ)×76.4(奥行)mm
重量
約845g
その他機能
SuperSpeed USB(USB3.0)・画像転送機能(Wi-Fiアダプター W-E1装着時)
使用してみた感想 ・構えずに 普通に使える。  通常の日中撮影では、三脚は使用していません。 ・やはり画素数の違い(50M画素 vs 22M画素)には驚かされました。

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日中の撮影であれば、三脚を使用せずともブレを抑えて撮影出来るようです。また、やはり約5060万画素という圧倒的な画素数による解像度の美しさに驚いている方が多いですね。
感度は1600までが限度っぽく、屋内での撮影には不向きでしょう。フリッカーレスの付いた唯一のモデルですが、あまり効きが良くないような気がします。また、電池の減りが早いため、半日も持たないのが残念なところです。

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屋内での薄暗い場所での撮影では、ノイズが出てしまうようです。ISO感度とノイズ低減機能等である程度はノイズの低減が可能ですが、気になる方も多いようです。また、バッテリー容量が不足しており、予備のバッテリーの携行を勧める方が多いですね。
約5060万画素の解像性能は圧倒的である。 被写体が克明に描写される。また野鳥やマクロ撮影でトリミングが大幅に行える。 棚田を撮ったが、手前の畦の草、中景の田圃の苗、森の木々、遠景の岩礁、波頭、潮色の違いが精細に写っている。

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これもCanon EOS 5Dsの圧倒的な画素数による高解像性能と高い画像処理性能が要因ですね。風景などの撮影場面で高精細な撮影が可能です。また、撮影場面に応じた豊富な撮影機能も有しており、今までにない高いレベルでの撮影を可能にしています。
操作ボタンのカスタマイズ機能が豊富で左右の指使いの的を射ているので、操作しやすいボタン配置ができる。 またワンショットAFとAIサーボの切り替えをAF-ONボタン、登録したAFフレームへの移動を絞りボタンに設定し、ピント合わせの迅速化や動体撮影などに対応している。

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多機能性故の操作性の悪いさも指摘されていますが、ユーザーが操作しやすいよう自身でボタン配置を変更出来ますので、使い勝手は工夫次第で改善します。また、より繊細な操作も可能であるため、状況に応じた適切な撮影モードを素早く選択することが可能です。
高画質なので、画像を拡大してもよく写っています。ISO感度と連続撮影速度は並ですが・・・

出典: https://www.rakuten.co.jp

高画素数による恩恵により、画像を拡大した際にも滲まずに詳細な描写がされています。高画素数でありながら高い画像処理技術により、ISO感度と連写速度も他のデジタル一眼レフカメラと同等であるため、より高品質な画像をストレスなく撮影することが可能です。
花の重なりの奥行き感と花弁の質感がよく撮れている、 マクロ撮影でも昆虫の羽根の模様や足の色や艶がよく表現されていた。 色相もピクチャースタイルによるが自然で、2L判でも見たままの色が精細・鮮明。

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Canon EOS 5Dsの高精細な画像への高い評価は様々なレビューや口コミでも多く寄せられています。高精細、高解像度な画像撮影に細部まで拘った本機種の面目躍如というものですね。
カメラを我が物として操作できる。圧倒的な解像性能。立体感、質感、発色が良いこと。 2L判で印刷しても描写力のすごさを見ることができる。 これが購入してから感動しっぱなしの撮影実感である。

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撮影の楽しさと満足感を大いに感じることが出来るCanon EOS 5Ds。自身の納得のいく写真を撮影するのであれば、画質は何よりも重要な要素です。極限まで納得のいく写真を追い求める方には、本機は唯一無二の相棒になるのではないでしょうか。
手ブレが気になるので使用するのであれば三脚かis付きのレンズが必要だと思いました。 広告媒体での使用やスタジオでの撮影が多い方にはオススメ。

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高画質であるが故に手ブレはどうしても逃れられないものです。しかし、手ブレ防止に多くの方が三脚や手ブレ補正機構付きのレンズを使用して対策をされていますので、大きな問題とはならないでしょう。
キヤノン

Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 5Ds R ボディ 5060万画素 EOS5DSR

Canon EOS 5DsRはEOS 5Dsのローパスフィルターを無効化して、偽色と色モアレの抑制効果を弱めて解像力を高めた機種であり、それ以外の機能は同一です。

ここで”偽色”、”色モアレ”、”ローパスフィルター”についての説明をしておきます。

偽色とは、撮影した際に実際には被写体にない色が写る現象をいいます。そして、色モアレとは、被写体の繰り返し模様とイメージセンサーの画素配列パターンが、干渉し合って発生する縞模様のことをいいます。

ローパスフィルターとは、偽色と色モアレを抑えるためにイメージセンサーの手前に取り付けられたフィルターのことをいいます。イメージセンサーが直接光を捉えられないため、解像度の低下に繋がります。

EOS 5DsRは、このローパスフィルターの効果を無効化することにより、偽色や色モアレを抑えつつ、EOS 5Dsより解像度を高めています。偽色や色モアレを強く抑制したいのであればEOS 5Dsを選択し、偽色や色モアレが多少現れても解像度を優先したいのであればEOS 5DsRを選択することになります。

価格は同一ですので、撮影者がどちらを優先するかにより選択肢が変わってきます。

キヤノン

Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 5D Mark III ボディ EOS5DMK3

Canon EOS 5D Mark3は2012年3月に発売された機種で、2015年6月に発売されたEOS 5Dsの約2年前に発売されたモデルです。

EOS 5D Mark3のイメージセンサーは約2230万画素で、撮影感度はISO100~25600、連写速度毎秒4コマ、オートフォーカスは9点+6点(アシスト)です。EOS 5Dsと比較するとイメージセンサーの画素数が倍以上増加しており、前機種と比較するとその圧倒的な画素数の増加が目を引きますね。

しかし、画素数を増加させた代償として、撮影感度はEOS 5DsのほうがEOS 5D Mark3と比較して低下しており、暗いシーンなどではEOS 5D  Mark3のほうが優れた能力を発揮します。

このように高解像度、高精細化によって撮影感度の低下というEOS 5Dsが苦手な場面も発生しているため、屋内や暗いシーンの撮影では、撮影感度の性能も考慮した機材の選定をしたほうが良いでしょう。