2022/03/16 更新

ソニー

ソニー テレビ KJ-55X8000Gの調査レポ

¥171,111 〜
(税込)
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ソニー(SONY)

ソニー SONY 55V型 液晶 テレビ ブラビア 4K Android TV機能搭載 2019年モデル KJ-55X8000G

価格:127,700円 (税込)

※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

メーカー
ソニー(SONY)
商品名
BRAVIA KJ-55X8000G
画面サイズ
55インチ
画素数
3840x2160
画質
4K
録画機能
外付けHDD
寸法/サイズ
1241x785x336 mm
重量
17.2 kg
機能
音声検索/VODサービス/Wi-Fi ダイレクト
省エネ性能(★~★★★★★)
★★★
スペック詳細
https://www.sony.jp/bravia/products/KJ-X8000G/
取扱説明書
https://www.sony.jp/support/tv/products/x8000g/manual.html
気にいらない事が1か所あります。NAS(DTCPIP)に録画した古い1980年代の古い番組を見る時に「視聴中メニュー」→「ワイド切りかえ」メニューがない事です。

出典: https://www.amazon.co.jp

古い番組が横長にしか見られないのは、確かに視聴中に不快に感じることでしょう。せっかくの古い番組コレクションなら、快適に視聴したいものです。どんな映像でもアップコンバートするBRAVIA KJ-55X8000Gだけに、目立つ欠点となってしまっているようです。
10年前のBRAVIAとは格段の進化です。リモコンのボタンにもサクサク反応するし、インターネット関係の動画も問題なくみられるし、GUIや画面も当然きれいだし。ディスプレーを振動させて音を出して居る割にはそこそこの音が出ているし。音声認識もよくできています。

出典: https://www.amazon.co.jp

リモコンのレスポンスの良さは、非常に重要なポイントです。スマートフォンやPCにも言えることですが、レスポンスが遅いと快適に使用できません。音声認識の精度は、さすがソニーです。フリック入力やキーボード入力しなくても検索ができるのは、とても便利な機能です。
音はやはり低音がいまいちなので、外付けのオーディオ機器を購入しようと思っています。

出典: https://www.amazon.co.jp

悪いとまでの口コミはないのですが、低音の音質がいまいちという評価は非常に多くありました。外付けのオーディオ機器は場所も取りますし、コストもかかってしまいます。なのでできれば、購入は避けたいところです。BRAVIA KJ-55X8000Gは、音質にこだわる方には少々物足りないのかもしれません。
たしかに有機ELよりも黒い部分ははっきりしていない印象ですがそれでも十分すぎる画質でした。 ゲームはFPS等の速いものは有機ELに劣るもののアクションゲーム程度なら十分すぎるほどのグラフィックを保てます。

出典: https://www.amazon.co.jp

わずかに有機ELには劣るかもしれませんが、それでも画質は十分とのことです。口コミでも画質について、高い評価が多くありました。逆に低い評価は1つもありませんでした。ゲーム用途でもFPSに支障がないのであれば、他のどのゲームでも十分なグラフィックが期待できます。
Androidが搭載されており話しかけることでYouTubeの動画検索等もできるので便利。

出典: https://www.amazon.co.jp

音声認識とインターネットでのコンテンツ検索も、かなり便利なようです。スマートフォンやノートPCで見ていた映像が、55インチ画面で見られるのはすごく魅力的です。またYou TubeだけではなくdTVやAbema TV、U-NEXTなど、様々な動画配信サービスにも対応しています。
BSとCSのボタンが分離されていないので不便 その他操作性が従来つかっていたSharp TVと雲泥の差 日本的な細やかさがリモコンに全く落とし込まれていない TVそのものに手間掛けて使い心地は外注に適当に出した感じ

出典: https://www.amazon.co.jp

リモコンの使い心地が悪いとの口コミです。BRAVIA KJ-55X8000Gのレスポンスに不足はないようですが、リモコンのボタン配列などで低評価のようです。しかし使い慣れているかどうかも、評価に関わってきそうです。
安さだけなら海外メーカーのものなど沢山ありますが、やっぱり日本のブランドの安心感から選びました。 ソニーでこの値段なら満足です。

出典: https://www.biccamera.com

やはり日本ブランドの安心感や信頼感は、まだまだ健在のようです。BRAVIA KJ-55X8000Gは、画質などの品質とコストのバランスが非常に優れた機種です。テレビなどの日常で使う家電製品には、やはりスペックだけではなく安心感も求めたいところです。
この価格で55型の4K液晶が買える事に驚き。Sonyの画質でコスパ良しで大変満足。

出典: https://www.biccamera.com

こちらの口コミも同様に、BRAVIA KJ-55X8000Gの画質とコストパフォーマンスの良さを高く評価しています。4Kテレビが初めて登場したのは2011年で、店頭価格は90万円でした。それに比べるとずいぶんと、安くて手の届きやすい価格になりました。
ソニー(SONY)

ソニー SONY 49V型 4K対応 液晶 テレビ ブラビア KJ-49X7500F (2018年モデル)

価格:104,800円 (税込)

※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

KJ-55X7500Fは2018年のBRAVIAシリーズのモデルで、2019年モデルのKJ-55X8000Gの1年前に発売されました。コンセプトに大きな変更点はないのですが、トリルミナスディスプレイが2019年のKJ-55X8000Gには搭載されました。

 

トリルミナスディスプレイは新しいバックライトシステムの開発により、色の再現領域を大幅に拡大することを実現しました。光の三原色だけではなく、エメラルドグリーンの海やワインの深い赤など、中間色を再現することが可能になりました。

 

2019年モデルはトリルミナスディスプレイによって、より微妙な色彩や人間の肌の質感が表現できるようになりました。広域色を再現することによって、映像でさらに忠実に質感を再現しています。ここが2018年モデルであるKJ-55X7500Fとの、大きな違いです。

 

価格差もそこまで大きくはありません。ですので画質にこだわるのならば、KJ-55X8000Gがおすすめとなります。KJ-55X8000G自体がミドルエンドモデルです。よってさらに上の画質を求める場合は、ハイエンドモデルを選択肢に入れてみてもよいでしょう。なお有機ELテレビの購入も、検討してみるべきかもしれません。

 

逆に画質にあまりこだわりがなく、少しでも安く4Kテレビを購入したいのであればKJ-55X7500Fが選択肢に入ります。しかし1年前のモデルであり、いま購入するメリットはあまり多くはありません。

 

シャープ

4T-C55AJ1

Amazon での評価

(2024/11/01調べ)

価格:120,000円 (税込)

※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

機能性抜群ながらもコストを絞ったモデル

現役家電販売員兼家電ライター

たろっさ

シャープの一世代前の4K液晶テレビです。エッジ型のバックライト、倍速液晶ナシ、4Kチューナー未搭載と機能自体を絞ってはいるものの、その分価格が非常にお求めやすくなっているというところが大きな差別化ポイントになっています。フリーズなどの細かな問題はあるもののAndroidTVを搭載しているので、ネット動画やコンテンツにめっぽう強く、見切れないだけの量のVODサービスを楽しむことができるのも大きなポイント。とにかく安価でネット対応テレビを検討したいという方にうってつけの製品です。
種類
液晶テレビ
画面サイズ【V型(インチ)】
55V型(インチ)
画素数
3840x2160
HDR方式
HDR10
パネル種類
-
バックライト
エッジ型LEDバックライト
画面分割(2画面機能)
倍速機能
-
YouTube
Amazonプライム・ビデオ
Netflix
視聴距離(目安)【m】
1 m
消費電力【W】
195 W
年間電気代【円】
4131 円

KJ-55X8550Gは2019年に発売された、KJ-55X8000Gの上位のモデルです。BS4K・CS4Kチューナーを搭載し、画質や音質ともに圧倒的にKJ-55X8000Gをしのぎます。

 

画質ではHDRx1プロセッサーと倍速駆動パネルをKJ-55X8550Gは搭載しており、KJ-55X8000Gと比較すると圧倒的に異なる映像美が体感できます。とくに奥行き感が全く違うととの評価もあります。

 

最近のテレビは薄型で、音が弱いといわれてきました。しかしKJ-55X8550Gはアコースティックマルチオーディオを搭載し、音質も相当にこだわっています。音質の良さに加えて、聞き取りやすく届きやすいような印象を受けます。

 

KJ-55X8550Gは背面上部にサウンドポジショニングトゥイーターも搭載しました。これが音の安定感を、大幅に向上させています。三次元の立体音響が楽しめる音響技術、ドルビーアトモスにも2019年にアップデートで対応しました。

 

ドルビーアトモスは従来の平面的な音響とは異なり、立体的な音響を体感できます。コンテンツへの没入感を映像からだけでなく、音声からも深めてくれるといわれています。従来のサラウンドでは前後左右でしたが、これに加えてドルビーアトモスは垂直的な音響も加わり、より立体的になりました。

 

ホームシアターを組むならともかく、テレビ単体で音声も楽しみたいなら、圧倒的にKJ-55X8550Gがおすすめです。KJ-55X8000Gと価格も数万円程度の差ですので、じっくり検討してみてはいかがでしょうか。

ソニー

43x8500f

価格:109,095円 (税込)

※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

音声検索も可能!没入感を味わえる高品質な4K液晶テレビ

本商品は、ソニーから発売されている明るく高繊細な4K対応液晶テレビです。倍速駆動のパネルを搭載し、あらゆる映像のコントラストを向上させてHDR相当の明暗描写を実現。ネット配信動画も鮮やかに再生されますよ。液晶は43V型と、邪魔にならないサイズなのも嬉しいです。

また、素早い動きも滑らかに流れるため、目の疲れやストレスも低減。そのため、スポーツ観戦や動きの速い映像を頻繁に視聴する方に最適です。1秒間120コマで描画するため残像感が低減。長時間見る方にも向いています。加えて、液晶は43V型と、リビングや寝室で使用したい方に向いているサイズです。
種類
液晶テレビ
画面サイズ【V型(インチ)】
43V型(インチ)
画素数
3840x2160
HDR方式
HDR10HLG
パネル種類
-
バックライト
LEDバックライト
画面分割(2画面機能)
-
倍速機能
モーションフローXR240
YouTube
Amazonプライム・ビデオ
Netflix
視聴距離(目安)【m】
0.8 m
消費電力【W】
132 W
年間電気代【円】
3186 円