クリプトン オーディオスピーカー KX-1

最安値:¥166,400
クリプトン KX-1 ブックシェルフ型スピーカーの商品概要、説明書、おすすめポイントや口コミ・レビュー・評価、クリプトンの他製品との比較などをまとめ、クリプトン KX-1 ブックシェルフ型スピーカーがどんな人におすすめなのか評価しました。

2022/02/28 更新

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KX-1の基本スペック

タイプ
-
形状
-
販売本数
2本1組
WAY
-
搭載ユニット数
-
出力音圧レベル
-
インピーダンス【Ω】
許容入力【W】
-W
再生周波数帯域
-
ハイレゾ
カラー
木目系
幅x高さx奥行
-
重量【kg】
-kg
再生周波数帯域(低)【Hz】
-Hz

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クリプトン

クリプトン ブックシェルフ型スピーカー (モアビ仕上げ)【ペア】KRIPTON KX-1

メーカー
クリプトン
商品名
KX-1
用途
家庭用
タイプ
ステレオ
形状
ブックシェルフ型
出力音圧レベル
88dB
サイズ
H380×W224×D319mm
重量
8.2kg
フルオーケストラ楽曲の様なサウンドに厚みを要求されるものは苦手です。 スッキリしているので迫力を出すのが苦手です。

出典: https://review.kakaku.com

サウンド的にスッキリしているタイプのようですね。そのため逆に、厚みを出すことが求められるオーケストラなどのサウンドは、迫力が足りなくなるのかもしれません。
これは個体差かもしれませんが、サランネットの脱着がかなりの硬さです。 最初は、脱着式でなくて、固定式か?と思った程です。 なので、注意して脱着させないと、固定用のピンを「ポキッ」と折ってしまいそうで・・・。

出典: https://review.kakaku.com

サランネットがかなり脱着しにくいとの声です。固定式と思えるほどの硬さは困りますね。脱着にはかなり注意する必要があるようです。
ソースの録音の質が悪かったり、置き場所が悪いと、これもストレートに出してしまい、特に置き場所には敏感で、金属のスタンドに設置すると、硬くて違和感のある音になってしまい、スタンドに乗せる場合は、間違いなく純正の木製スタンド使った方が、柔らかくて良い音が出ました。(木製でも数千円の安物は締まりのないスカスカになるのでオススメしません)

出典: https://review.kakaku.com

録音の質が悪いとストレートに出てしまうようです。また、金属のスタンドへの設置は、堅くて違和感のある音になり、おすすめできないレベルとの評価です。スタンドは木製が良いようですね。
画像で見ていた時には木質の表面はナチュラルなものと思っていましたが 表面はクリア塗装され、ツルツルでした。 非常に丁寧に処理されていて高品位なのがよくわかります。

出典: https://review.kakaku.com

表面がしっかり塗装され、デザイン的にも良いとの声です。丁寧な処理により、高品質な仕上がりのようです。
【高音の音質】 砲弾型のツイーターからは透き通った高音が心地よいです。 ハイレゾ音源の空気感もよく再生されていると感じました。 アンプもそこまで選定に困ることも無いと思います。 【中音の音質】 密度感が高く人の声も非常にはっきりとリアルに聞こえます。 音の輪郭がはっきりわかる気がします。 【低音の音質】 このサイズですしウーハーは17センチですので あまり期待していなかったのですが 密度の高い重い部材でしっかり組まれたBOXだからなのか 予想外に良い低音です。 共振も無くごく低域の量感を除けば不満はでないと思います。 一般環境で鳴らせる音量での引き締まった低音は非常に心地よいです。

出典: https://review.kakaku.com

高音、中音、低音と、それぞれに詳細なコメントが残されています。高音は透き通った心地よい音、中音は密度間が高く人の声もはっきり聞こえ、音の輪郭が分かりやすいとの評価。また低音は引き締まっていると、各音についていずれも高評価でした。
針葉樹系高密度18mm厚パーチクルボードとMDFでの高剛性密閉型です。 厚みのある部材でかつ密閉型エンクロージャーは 他の方式より容積が必要ですので、 このサイズは妥当なサイズだと思います。

出典: https://review.kakaku.com

KX-1は、密閉型エンクロージャーであるという構造上、他商品に比べて容積が必要である点をあげ、そのうえで、サイズ的に妥当であるとのコメントでした。
DALI ZENSOR1 からの買い替えで試聴もせず評判だけで購入。ZENSOR1はどちらかというと暖色系でボーカルが綺麗に聴こえるタイプ。一方 KX-1はナチュラルで空間表現が優れており、打楽器 弦楽器の再生に適したスピーカではないでしょうか。密閉型のためバスレフ型に比べれば低音は控えめですが引き締まった音が出るのが特徴でしょう。 ジャズやライブ音源(ハイレゾ音源)を聴くとリアルでボーカルのすすり声まで聴き取れる。 まさにハイレゾ時代にふさわしい逸品です。

出典: https://www.yodobashi.com

KX-1は、ナチュラルで空間表現が優れていることから、打楽器や弦楽器の再生に向いているとのコメントです。また、ボーカルもリアルで、ハイレゾ音源の良さもあげています。
こんなに良いスピーカーなのに、発売してから今までレビューが無かったのが不思議ですが、アルニコマグネットでなくても、良い音していますよ。 予算があれば、KX-5は良いと思いますが、KX-1は、本当に上手にコストダウンしており、価格なりの音質を完全に超えていて、超のつくお買い得モデルだと思います。

出典: https://review.kakaku.com

高価なアルニコマグネットを使用せず、一般的なフェライトマグネットであるにもかかわらず、音質は素晴らしいものであることを高く評価しています。コスパ的にとても優れているということですね。
クリプトン

クリプトン ブックシェルフ型スピーカー(高級ピアノ塗装)【ペア】VigoreKRIPTON KX-5P

KX-1とKX-5Pとでは、金額が2倍以上も違いますが、相違点はどこにあるのでしょうか。KX-1は一般的なフェライト・マグネットを使用していますが、KX-5Pの方は、希少価値の高いアルニコ・マグネットを使用しています。この点が両者の間の、特に金額面に影響する大きな相違点です。

 

マグネットの相違を除けば、両者共通した機能を持っています。例えば、どちらも2ウェイ密閉型ブックシェルフスピーカーを採用しています。クリプトン社の技術力を結集したこのシステムにより、躍動するスケール感と高品位な再生を実現している、などです。

 

その他でKX-5PにあってKX-1にないものは、バイワイヤリング方式を採用したデバイディングネットワーク端子です。この方式により、中高音のひずみを極限まで縮めて透明感を増し、高音質再生を可能にしています。

 

このように比較すると、若干の違いはあるものの大きな違いはなく、両者の最大の違いは、冒頭に説明しました希少素材のアルニコ・マグネットの存在によるものでしょう。KX-5Pにのみ使われているこのアルニコ・マグネットは、音質などに関するさまざまな機能に関与しています。

 

例えば、前述の2ウェイ密閉型ブックシェルフスピーカーにも、アルニコ・マグネットは採用されています。この素材による音質の違いはあれど、KX-1の方も、コスパが高いとの声もありました。

 

音質などに関して非常に優れたKX-5Pは、購入したくても、高価でなかなか手が出ないかもしれません。その場合は、比較的安値でコスパも良いKX-1をおすすめします。

クリプトン

クリプトン ブックシェルフ型スピーカー (スモークユーカリ)【ペア】KRIPTON KX-0.5

KX-0.5は小型の密閉スピーカーです。KX-1と比較しても、KX-1が高さ380×幅224に対し、KX-0.5は高さ352×幅194mmとコンパクトになっています。なお奥行については、両者とも319mmです。

 

金額もその分、KX-0.5の方が安値になっています。違いは大きさだけでなく、他の違いを比較すると、まず定格入力は、KX-1が50Wに対しKX-0.5は40W、最大入力が、KX-1は150WでKX-0.5は120Wです。また再生帯域は、KX-1は40Hz~50,000Hzの範囲ですがKX-0.5の方は50Hz~50,000Hzの範囲と、やや見劣りします。

 

使用するマグネットでは、両者ともフェライト・マグネットで、いずれもよりコストダウンを狙ったモデルでしょう。ただ、両者とも音質に手を抜いてはおらず、ハイレゾ音源にも対応しています。

 

このように比較すると、コンパクトさや一部の機能において、KX-0.5の方は安く抑えてはいるものの、コスパの面では両者ともひけを取りません。多少小さくても安値の方を希望する場合はKX-0.5、スタンダードな製品を求める場合はKX-1と、いずれを選んでも損はない買い物でしょう。

クリプトン

クリプトン ブックシェルフ型スピーカー (モアビ仕上げ)【ペア】KRIPTON KX-1KX-1

クリプトン ブックシェルフ型スピーカー KX-1の商品概要やおすすめポイント、口コミ、レビューと、同じクリプトンの関連商品との比較結果などについて紹介してきました。ハイレゾ音源を実現する密閉型により、比較的安値でありながら高パフォーマンスを見せるKX-1。

 

すっきりした音を出すことはできますが、厚みが足りず、迫力がいまいちであったり、録音の音質が悪いとそのまま音に出てしまう、などといった声もありました。しかしながら、綺麗に塗装されて高品位なデザインや、一般的なフェライト・マグネットを使用しながらも、高音質を実現するコスパの良さへの高い評価も得られています。

 

スピーカーは高価でなかなか手が出ない高級品ですが、紹介してきましたKX-1は品質も良く、スピーカーの中では比較的お求めになりやすい値段です。もし、スピーカーを購入しようか迷っている方は、候補の1つにしてみてはいかがでしょうか。