【2021年最新版】車中泊グッズのおすすめ人気ランキング10選
2020/11/20 更新
便利なグッズで車中泊を楽しもう
車中泊をするならいつでも快適に過ごせる空間になっているのが理想です。仕事の出張や連休の小旅行など短かい期間であれば窮屈な車内でもなんとか我慢ができますが、長期間の車中泊となれば身体的にも精神的にもやはり快適さを重要視しなければいけません。
向かった先での気候や温度が必ずしも同じとは限りません。スマートフォンや電化製品の電源、横になって寝るスペースの確保など出発前には万全の準備が必要になります。でもどんなものを用意すればいいのか、自分にはなにが必要なのか悩み迷ってしまいます。
そこで、現地に行ってから慌てないために長期間の車中泊に必要な最低限のグッズをランキング形式にしました。男性か女性、単身やファミリーによっても必要なものにそれぞれの違いはありますが、ポイントさえ掴んでおけばきっと快適な旅を楽しむことができます。
車中泊グッズの選び方
セキュリティ対策で身を護るなら
サンシェードで目隠し
サンシェードは夏場になると、日除けや暑さ対策でフロントガラスに張り付いているのをよく見かけます。車中泊ではこのサンシェードを活用して、寝ている間や着替えのときなど外部からの目を遮断することができます。
フロントだけではなく全ての窓に取り付けられるので、1セットあれば完全な個室空間が出来上がります。吸盤で取り外しができるアルミシート素材や柔らかいメッシュ素材、いつでも手軽に隠せるカーテンもあり好みや用途によって選べます。
アルミシート素材やメッシュ素材は軽く収納もできますが、毎日のこととなると手間が掛かってしまうので、長期間車中泊する場合は後部座席だけあらかじめレールを設置してカーテンひき、前部座席周辺はアルミシートにするのがおすすめです。
快適な睡眠を得るために
フルフラットが快眠のコツ
車中泊でいちばん大事な睡眠を確保するには、横になって寝られるスペースが必要です。なるべくフラットな状態で寝返りもうてる環境がベストですが、その人の体格や車の大きさによっては、足を伸ばして寝ることも難しいかもしれません。
最近では軽自動車でもフルフラットにでき、長身の人でも足を伸ばせるような車種もあり車中泊する方にとってはありがたい仕様になっています。フラットにできないような普通自動車でもフルフラットにできる専用マットが販売されています。
価格は高くなりますが、組み立て式のベッドキットやマットで車内に凹凸や傾斜ができないようフルフラットに仕上げる方法もあります。安定感があるので、寝具は空気を入れて膨らませるエアーマットでも普段使っている布団を敷くスタイルでもなんでもOKです。
電源の確保をする
充電するのに必須アイテム
車中泊で心配になるのがパソコンやスマートフォンの充電問題です。短時間であればシガーソケットで済ませられますが、バッテリーが上がってしまっては車を動かすことすらできなくなってしまいます。そこで活躍するのが車中泊用バッテリーです。
車中泊用のバッテリーはディープサイクルといわれていて、専用の充電器が必要になりますが何度でも使えるのでコストパフォーマンスに優れています。さらにインバーターがあれば充電はもちろん、電気ポットなどの電気製品も使用できます。
スマートフォンの充電さえできればいいと最小限の容量を選んでしまうよりも、バッテリーとインバーターはなるべく大きい容量を準備しておくことを強くおすすめします。もしものときに慌てることがないよう備えておけば、予期せぬ災害時にも対応ができます。
車中で食事を楽しむ
お湯が沸かせる
日本一周や旅行先で楽しみなのがご当地ならではの食べ物です。せっかくの美味しい料理なのに調理ができないせいで、食べられる機会が減ってしまうのはもったいないことです。せめて車中泊でもお湯を沸かせられれば、と願う方にはケルトがおすすめです。
普段使いのケルトよりも沸くまでの時間は掛かってしまいますが、一息いれたいときに飲むコーヒーやインスタント食品など、食事に一品加えられるアイテムとなります。ちょっとしたひと手間でレトルト料理も温められるので便利です。
お湯を沸かす以外にもガスコンロ等を使って料理をすることもできますが、換気が必要ですし駐車場所によっては使用を禁止されていることがあるので、便利ではありますが許可されている場所以外での利用はおすすめできません。
寒暖対策で活躍するアイテム
気温が高いとき
夏場の高い気温のなかで車中泊をするのは熱中症の危険があります。それでも車中泊を行う場合は、比較的気温の低い場所や地域へと移動し暑さを避けることが大切です。それでも寝苦しくなってしまうというときには、このアイテムがおすすめです。
就寝中もエアコンを掛け続けるのはいろいろと大変ですが、窓を開け自然風を車内に取り入れようと思っても窓から虫が入ってくることがよくあります。それを防いでくれるのがウィンドーネットです。網戸のように細かい網目状になっているので、小さい虫や蚊でも入り込めません。
クチコミで人気なのは、チャック付きでバックドア用の大きなサイズやドアに直接被せられるタイプです。バッグドア用はドアが開けられ開放感があるのでファミリー向けです。かんたんに装着でき値段も手頃で、窓を全開にしても虫の侵入を防いでくれる夏の必需品です。
気温が低いとき
冬場の気温が低いときの車中泊も注意が必要です。寒さ対策で便利な電気毛布や湯たんぽなどを使いたくても、電気を使い過ぎる心配やお湯を沸かす大変さがあります。そこで就寝中の寒さ対策におすすめするのは寝袋のシュラフです。
軽くて持ち運びに便利な収納袋付きでコンパクトに収納できる寝袋です。寒さを感じやすい首元から頭部までスッポリと覆って暖かさを保ちます。保温性が高く耐水性もあり、汚れても丸洗いもできるシュラフがあるので清潔に保てます。
登山用として氷点下でも対応できるシュラフもありますが、手頃な値段のシュラフでも充分に防寒機能を発揮できるものが多いです。用途が車中泊だけなのであれば安価なものでも大丈夫です。スペースを取りたくないキャンプや車中泊に便利とクチコミでも人気です。
車中泊グッズおすすめ人気ランキング10選
SEKAIIQIBAN
虫除け網戸 ウインドーネット
虫除け暑さ対策に
日差し避けや、窓を開けた際の虫除けに効果を発揮します。車中泊では車内の気温が高くなっても、窓を全開で開け続けていればどうしても虫の侵入を許してしまいます。ですが、ウインドーネットを使えば防ぐことができます。
窓全体を覆うカバーは、細かい網目になっているので小さい虫はもちろんのこと、黒いカバーのお陰で外からの視線を防ぐ役割も果たしてくれます。強い日差しや紫外線も防いで、自然の風を熱気がこもる車内へ取り込めます。
柔らかいメッシュ素材で装着、取り外しもかんたんでかさばらずに収納ができます。蚊が入ってこなくなった、車内が涼しくなったというクチコミが多く価格も手頃なので買って良かったと評価の高い商品です。
サイズ | 61~113×51cm | 重量 | 85g |
---|
LICLI ( リクライ )
コンパクトシュラフ
寝袋で寒さ対策
保湿性と吸水性、通気性が良く丸洗いができる衛生的なシュラフです。気温の低い車内でもゆったりな空間と暖かさが保てます。封筒型のファスナーを開けてフルオープンにすれば、2人分の敷布団としても利用できます。
頭まですっぽりと覆える暖かいトンネルフードや、首回りのフィット感を調整できるドローコードで保温性をさらに向上させます。ゆったりサイズなので、就寝中の動作を制限されることなく寝返りや足を曲げるなどの体勢が可能です。
使用できる温度が5℃~の対応なので、春先や秋といった肌寒い時期や標高が少し高い場所での使用に向いています。狭い車内での寝具をなるべくコンパクトにしたい方、寒さ対策で他の寝具と併用させたい方におすすめします。
サイズ | 210×75cm | 重量 | 900g |
---|
メルテック(meltec)
車内用 炊飯器(2合炊き)
車内で炊き立てご飯
車中泊でも温かいご飯を作るのは難しそうだと構えてしまいますが、車内専用の炊飯器であればご飯を炊くことができます。計量カップとしゃもじ付きなので、お米と水さえあればかんたんに炊き立てのご飯が完成します。嬉しい2合炊きで2人分の食事を賄えます。
シガーソケットでもポータブル電源でも接続可能です。量が少なければ早く炊き上がりますが、2合炊きの場合は炊きあがるまでに1時間程度の時間を要します。落ち着いた車内で炊き立ての味を楽しめるのでとても重宝するとクチコミでの評価はなかなか高めです。
コンビニエンスストアやスーパーで買うばかりでは栄養や金銭面での負担が掛かってしまいます。そんなとき、いつでも自分の好みの硬さや量で炊ける炊飯器があれば、ご当地の食材と温かいご飯でさらに美味しさを堪能できるはずです。
サイズ | 18.5×18.5×17.2cm | 重量 | 835g |
---|
Bonarca (ボナルカ)
車載用 冷蔵冷凍庫
冷蔵冷凍で保存
気温の低い冬場以外でも車中泊を楽しみたいのなら、このアイテムがあるととても便利です。短時間の常温でも傷んでしまう食材やナマモノ、家族へのお土産品を20℃~マイナス20℃まで好みの温度設定で冷蔵、冷凍保存することができます。
容量の大きさは15リットルです。500mlのペットボトルでは12本入れることが可能です。ぬるくなった飲み物や濡らしたタオルを冷やしたり、氷やアイスクリームの保存もできるので気温の高い夏場では特に重宝します。
就寝中、冷却ファンの音が気にならないか心配な人でも安心です。クチコミでは、使いやすくて音も静かなので車中泊でも気にならずお値段以上に使えると好評です。容量が大きく重さもあるので、余裕のある車内空間での利用や大人数で車中泊をする場合におすすめです。
サイズ | 32×57×26cm | 重量 | 8.2kg |
---|
メルテック(meltec)
あったカーケトル(1L)
温かい飲み物に
寝る前のリラックスタイムや、目覚めた直後のひとときには温かい飲み物が欲しくなります。でも、その都度温かい飲み物を買いに行くことが面倒に感じたり、前日に買った飲みかけの冷めた飲み物では物足りなく感じる人は多いと思います。
そこでおすすめなのは、車内でもお湯を沸かすことができるケルトです。最大1リットルまでのお湯が沸かせるので、飲み物からカップヌードルなどに使用できます。家庭用のケルトよりは沸かす時間が多少かかりますが、ボタンひとつの操作で済み便利です。
お湯が沸くと自動で止まるオートストップ機能付きです。沸く時間は水の量で決まるので、カップ1杯分であれば10分程度でお湯が沸く目安になります。温かい飲み物を飲みたいときにすぐ飲めるのでクチコミでも人気があります。
サイズ | 19×18×15cm | 重量 | 550g |
---|
suaoki
ポータブル電源
二年間保証付き
コンセント充電、ソーラー充電、ソケット充電が可能な3wayのポータブル電源です。本体はLEDライトが付き、コンパクトで持ち手がハンドルなので持ちやすくなっています。とにかく安定した電源を常時確保したい方におすすめです。
充電時間を早めたい人には嬉しい、急速充電機能が付いています。充電時間は7~8時間程度でフルになります。ライフサイクルは500回ほどで、メーカーの品質保証も2年間あり長期間の使用でも安心して使い続けられます。
スマートフォンやテレビの視聴、電気毛布にも使え一晩使っていても減りが少なく、車中泊やアウトドアでの使用以外でも、災害のときに使用したり備えとして購入している方も多いようです。実際に使い、とても役にたったと評価の高いクチコミが目立ちました。
サイズ | 18.45×10.95×11.85cm | 重量 | 1.32kg |
---|
Raniaco
LEDランタン 2個セット
折りたたみ防水仕様
室内でも屋外でも使える防水仕様のLEDランタンです。車内の室内灯だけでは明るさが足りない場合や、暗い夜に外へ出た際持ち歩くのに便利です。折りたたみ式なので、必要なとき以外は小さくして収納可能です。
本体はかなりコンパクトですが、単3電池3本で約10時間の連続使用ができます。LEDのライトが明るすぎる場合でも、ランタン上部のハンドルを引き出して持ち上げれば自分の好みで明るさの調整ができるようです。
1点を照らす懐中電灯よりも明るく、360℃の範囲を照らします。ハンドル付きなので手に持つことも吊り下げることもでき、いろいろな用途で活躍します。セットなので1つは車内用、もう1つは屋外用として分けて使うのがおすすめです。
サイズ | 8.5×18cm | 重量 | 230g |
---|
ねむりっち
【日本製】スタンダードマット
快適な寝心地
トラックの寝台用として作られたマットですが、通常の車中泊でももちろん使えます。幅は細身なので狭い座席スペースでも置け、長座布団とは違って長さや厚みも十分にあるので身体を傷めることもなく快適な寝心地です。
表面はキルティング加工が施してあるため、サラッとした心地で抗菌防臭機能に優れています。中綿には防ダニ加工がされているので、ダニを寄せ付けず清潔に使い続けられます。安心の日本製で20日間の保証がついています。
クチコミではかなりの高評価で、腰痛の心配がなくなった方やよく眠れるようになったという人が多いです。満足度や安全性が高く、値段もこのクオリティなら満足な商品なので質の良いマットで安眠したい方に是非おすすめします。
サイズ | 60×200×7cm | 重量 | 4.53kg |
---|
ボンフォーム(BONFORM)
目隠しカーテン 5枚セット 7901-04BK
車中泊の必需品
車中泊をするときに用意しておきたいのが、この目隠しカーテンです。名前の通り車内の状況を外から見えなくするためのものですが、セキュリティ対策としても効果が高いので是非取り付けたいアイテムです。昼間の間は閉めていても外の光を感じられる明るさです。
特に、女性ひとりの旅行や子供が乗車している場合には、カーテンがあるだけでも安全性が高くなります。アルミタイプの目隠しもありますが簡易的なので短期間の車中泊に向いています。長期の車中泊ならばカーテンの方が手間も掛からす便利です。
フックで取り付けられるかんたんなものなので、事前に面倒な設置をすることがなく使用できます。ただし車種専用ではないので、クチコミでは取り付けに多少の誤差がありますが所有者の方たちそれぞれが工夫しながらうまく使っているようです。
サイズ | 22.2×18.8×16.8cm | 重量 | 1.24kg |
---|
車中泊グッズのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 商品リンク | 特徴 | サイズ | 重量 | |
---|---|---|---|---|---|
1
|
目隠しカーテン 5枚セット 7901-04BK |
楽天 詳細を見る Amazon 詳細を見る Yahoo!ショッピング 詳細を見る |
車中泊の必需品 |
22.2×18.8×16.8cm | 1.24kg |
2
|
【日本製】スタンダードマット |
Amazon 詳細を見る Yahoo!ショッピング 詳細を見る |
快適な寝心地 |
60×200×7cm | 4.53kg |
3
|
LEDランタン 2個セット |
楽天 詳細を見る Amazon 詳細を見る Yahoo!ショッピング 詳細を見る |
折りたたみ防水仕様 |
8.5×18cm | 230g |
4
|
ポータブル電源 |
楽天 詳細を見る Amazon 詳細を見る Yahoo!ショッピング 詳細を見る |
二年間保証付き |
18.45×10.95×11.85cm | 1.32kg |
5
|
あったカーケトル(1L) |
楽天 詳細を見る Amazon 詳細を見る Yahoo!ショッピング 詳細を見る |
温かい飲み物に |
19×18×15cm | 550g |
6
|
車載用 冷蔵冷凍庫 |
楽天 詳細を見る Amazon 詳細を見る Yahoo!ショッピング 詳細を見る |
冷蔵冷凍で保存 |
32×57×26cm | 8.2kg |
7
|
車内用 炊飯器(2合炊き) |
楽天 詳細を見る Amazon 詳細を見る Yahoo!ショッピング 詳細を見る |
車内で炊き立てご飯 |
18.5×18.5×17.2cm | 835g |
8
|
コンパクトシュラフ |
楽天 詳細を見る Amazon 詳細を見る Yahoo!ショッピング 詳細を見る |
寝袋で寒さ対策 |
210×75cm | 900g |
9
|
虫除け網戸 ウインドーネット |
楽天 詳細を見る Amazon 詳細を見る Yahoo!ショッピング 詳細を見る |
虫除け暑さ対策に |
61~113×51cm | 85g |
10
|
モバイル充電 SH-TYN-02 |
Amazon 詳細を見る Yahoo!ショッピング 詳細を見る |
太陽光で充電 |
29×9×30cm | 1.14kg |
まとめ
キャンピングカーでなくとも、日本一周やアウトドアでの車中泊を、より快適にするアイテムをご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。長期的な車中泊になればなる程金銭的負担が少なく済むように、自炊や発電などの出費をなるべく抑える工夫が必要になってきます。便利なアイテムで工夫しながら安全快適に、そして地域のマナーを守りながら車中泊ライフを楽しみましょう。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2020年11月20日)やレビューをもとに作成しております。
発電から充電まで手軽にできるソーラーパネルが搭載のバッテリーです。ルーフにソーラーパネルを取り付ければ、車中泊でも安心して電力を確保することができます。さらに防水仕様なので、配線を延ばせば取り外すことなく車内で使用できます。
必要なものがあらかじめセットされているので、これさえあれば電力確保の心配はなくなります。LED電球が2個付属しているので、屋外での照明や車内用の照明を準備していなくてもすぐに使うことができます。
バッテリーのフル蓄電までは4~5時間程度かかります。作動できる時間は6~9時間程度という大容量なので、スマホ充電や他の電化製品にも気にせず活用できます。長期間の車中泊で電力の心配をしたくない方におすすめです。