アピール力アップ!タイラバ人気おすすめランキング20選【結び方も】
2020/11/20 更新
目次
タイラバは瀬戸内・東京湾など幅広く手掛けるルアー
日本古来から「めでたい」ということで高級魚として扱われているのがマダイでしょう。タイラバはマダイを釣るのに適しており、ほかにも色んな魚を釣ることができることでも釣り好きにはたまりません。
意外にもボトムから表層近くまで、瀬戸内や東京湾など、根魚から青物までと広範囲・多魚種で効果を発揮するルアーでもあります。今回はタイラバの選び方やおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。
自分好みのおすすめタイラバがすぐに選べるように、購入を迷われてる方はぜひ参考にしてみてください。
タイラバを選ぶ軸!
1.種類:固定式と遊動式があり、ヘッド部分が上下自由に動く遊動式が人気があります。
2.ヘッド:活発な鯛を釣りたいならひし形・スラローム形で、落ちついた鯛を釣りたいなら丸形がおすすめです。
3.素材:ダングステンと鉛があり、潮が速い場所でも深く沈ませたいときはダングステンがよいでしょう。
4.重さ:基本は60から80gで、海底深く沈ませたいときは80から120gが理想です。
5.ネクタイ:シリコン製でストレート・オレンジやレッドカラーは初心者向きです。
タイラバの選び方
タイラバといっても色んな種類があり、初心者にとってはどれがいいのか迷ってしまうでしょう。そこで用途に合わせて選ぶポイントを紹介します。
種類で選ぶ
タイラバには固定式と遊動式の2つのタイプがあります。それぞれの特徴を見て選ぶと、失敗がありません。
昔ながらのタイプで選ぶなら「固定式」
ヘッドとフックが同じものを固定式といい、昔から使われているタイプのものです。最近ではあまり見かけなくなりましたが、巻きあげのときにタイラバの姿勢に乱れがなく、直線軌道を保ち続けることができます。
そのため、等速巻きに効果を発揮し、ヘッドとパーツ部分が一体化していることで摩擦が減ってライン切れを防げるでしょう。昔ながらのタイラバを選びたいのであれば、固定式を探してみてください。
ヘッド部を自由に動かしたいなら「遊動式」
ヘッド部とパーツ類が固定されておらず、ヘッド部が上下自由に動くように分離しているタイプです。今では遊動式が爆発的に人気があり、マダイを釣りやすくなったと口コミでも定評があります。
海中に沈んでいく間にヘッド部分が先に沈み、パーツ部分と分離されることで着底するまで時間がかかるわけです。時間が長くなればそれだけ喰わせの時間が確保できて誘導しやすいというメリットにつながるでしょう。
ヘッドで選ぶ
タイラバはヘッドの部分も異なり、種類も豊富です。そこで、ヘッドの形で選ぶことも失敗しないおすすめ方法といえるでしょう。
「アピール力」を高めるならひし形・スラローム形
活発な鯛を釣りたいときにおすすめなのが、ひし形・スラローム形のタイラバを選ぶとよいでしょう。なぜなら、ひし形・スラローム形のタイラバは大きめサイズのため、誘導するアピール力が高まるからです。
また、魚の形をしていることでより海の中で自然に入りこみやすく、よりリアルに獲物を狙いやすいのが特徴でしょう。できるだけヒット率を高めたいのであれば、ひし形・スラローム形のタイラバを選んでください。
ゆっくり動かしたいなら「丸形」
名前の通り、丸い形をしているヘッドは鯛が落ちついている動きをしているときにおすすめの形状といわれます。ゆっくりとした動きが特徴で、自然な動作で鯛をおびき寄せることができるでしょう。
昔から使われているタイプで、水の抵抗を受けて安定した状態でゆっくりと沈んでくれます。フォールでしっかりとネクタイを揺らしたいのであれば、丸形ヘッドを必ず1つは持っておきたいところです。
素材で選ぶ
タイラバは形状だけでなく、素材にもこだわってみるとよい結果が生まれるでしょう。おもに2つの素材でできています。
動きが安定させたいなら「タングステン」
ダングステンは、シルエットが小さくて動きが安定することでより深い海へ沈むことができます。また、落下速度も速く、潮が速い場所でもさっと沈んで海底近くの魚をおびき寄せることができるでしょう。
価格が少し高くなってしまいますが、確実に獲物をゲットしたいのであればダングステンはおすすめの素材です。サイズが小さくて魚へのアピール力がちょっと低い点がやや難点かもしれません。
「アピール力」を高めたいなら鉛
鉛のタイラバは、体積がダングステンよりも大きいため、獲物に大いなるアピールができる点が魅力的でしょう。ただし、動きが不安定である点がマイナスポイントであり、自然な動きができないかもしれません。
といってもネクタイの動きを大きくしてくれるという利点もあって、アピール力のうえではダングステンよりも優れているでしょう。どこにポイントを置くかでタイラバの素材選びが決まります。
重さで選ぶ
タイラバを選ぶうえで、重さも重要です。どれくらいの重さのタイラバがよいのかチェックしておきましょう。
基本の「ヘッド」なら60~80gのヘッド
タイラバを使うときは、水深・海流の速さでヘッドの重さを変化させます。基本は60から80グラムを使うことが多く、初心者であればこの範囲内での重さのタイラバを購入しておけば問題はないでしょう。
技術とともに、もっとグレードの高い場所へ沈むことができるように重さを変化させていけばよいです。どんな場所でも、まず基本となる重さのタイラバを持っていくことを忘れないでください。
「船」から深い場所を狙いたいなら80~120g
海底が深い場所へ沈ませたいときは、重いタイラバが理想的でしょう。だいたい80から120グラムを選ぶとよく、潮の流れが速いときも重いタイラバヘッドを選んだほうが底をとりやすくなるでしょう。
暖かい季節は浅場・寒い季節は深場でよくとれるマダイは、場所や日によって適したヘッドが変化します。1種類だけでなく、基本の重さのヘッドとほかに複数の重さを揃えておくようにしましょう。
ネクタイで選ぶ
タイラバのネクタイ部分はとても重要であり、選ぶうえでも大切なポイントです。ネクタイ部分もしっかりとチェックしましょう。
「耐久性」で選ぶならシリコン製
ネクタイの素材はシリコン・ゴム製であり、中でもシリコンのネクタイは耐久性に優れている点が魅力的でしょう。また、劣化にも強い素材であり、何度も使えることで釣りが趣味の人にとってはまさに理想的です。
コスト面においてもシリコン製のほうが安いため、選んで失敗をすることがありません。タイラバのネクタイを選ぶのであれば、耐久性があって丈夫なシリコン製を選ぶことをおすすめします。
シンプルで選ぶなら「ストレートタイプ」の「タイラバ」
ネクタイにはストレートタイプとカーリータイプがあり、ストレートタイプのタイラバが人気です。なぜなら、ストレートタイプのネクタイはとてもシンプルで初心者に向いているからでしょう。
最近ではストレートタイプとカーリータイプがミックスされたタイプもあり、それぞれのよさをアピールできます。
「初心者」にはオレンジ・レッドカラー
タイラバのネクタイを選ぶうえで、カラーもとても重要なポイントです。つまり、釣れやすいカラーのタイラバを選ぶことが大事で、ネクタイカラーも状況に合わせて変えることがヒットしやすくなるでしょう。
とくに一般的に釣れやすいカラーはレッドとオレンジで、派手な色合いがマダイにとっては餌と錯覚しやすいようです。もちろん、状況や日によって違いますが、当たりがよいタイプで選ぶのであればレッド・オレンジのタイラバネクタイを準備しておきましょう。
アピール力をアップしたいなら「ワーム」・ダブル「ネクタイ」
最近ではタイラバでもワームを使った釣りが注目されており、なかなかヒットしないときはワームを使ってみましょう。味やニオイを持たせたワームは、アピール力が高まるため、おすすめです。
また、アピール力を高める方法としては「ダブルネクタイ」が挙げられます。カラーが違うネクタイを2本使って細長いシルエットにすることで、視覚的なアピールが高まって引っかかりやすくなるでしょう。
価格で選ぶ
タイラバを選ぶときは、価格にもしっかりとこだわってみましょう。理想的な価格帯を紹介します。
「相場」は500~2,000円
タイラバといっても色んな価格のものがあり、中でも500円から2,000円ほどが相場といえるでしょう。コストパフォーマンスを重視するのであれば、500円のものを選ぶことをおすすめします。
初心者であれば500円ほどのタイラバがよく、予算に応じて何種類かまとめて購入することができるでしょう。買ってから失敗しないように、コスパ力のある500円のタイラバから始めてみてください。
「機能性」で選ぶなら1,000~2,000円
ある程度、タイラバの技術を習得したらより機能性を考えたタイラバを選ぶことがポイントです。機能性でタイラバを選ぶ場合は、1,000円から2,000円が妥当で、このあたりの価格帯で選ぶと失敗が少ないでしょう。
もちろん、予算に合わせて選ぶことが大事であり、自分の財布と相談をしながらお気に入りを探してみてください。
固定式のタイラバおすすめ人気ランキング4選
口コミを紹介
シマノ系と違い引き抵抗軽めです、ラバー少な目でフッキングも良いし、フックも良い物が付いています
口コミを紹介
キジハタ、ウッカリカサゴ、釣れました。中層にホールドしていたらガチャガチャに喰われた。カナトの仕業かな?
口コミを紹介
大きく見えるヘッドで心配しましたが、かなり渋い状況の中、無事に大鯛(5kg)を釣り上げました。次回はこのシリーズでそろえようと思います。
口コミを紹介
おもりが固定のタイラバですが、初めて使った時に鯛が釣れました。お徳用タイラバとしてもおすすめでしょう。
固定式のタイラバおすすめ商品比較一覧表
商品 | 商品リンク | 特徴 | 構造 | 素材 | 重さ | カラー | |
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1
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鯛ラバ |
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手作りのおすすめタイラバ |
半固定式・遊動式 | ‐ | 80g 5個セット | 5色 |
2
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メタルジグ 炎月 フラットバクバク |
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ゆっくりと沈むおすすめタイラバ |
半固定式 | ‐ | 80・100・120・150g | オレンジゴールド・レッドカーリーSPなど11種類 |
3
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UMINO (ウミノ) ガチDEイカ 2セット入 イカ型ルアー |
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本物のイカみたいな形状の固定式タイラバ |
固定式 | ‐ | ‐ | キンキラアカキン・ブルースモークなど7種類 |
4
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タイラバ ストーム ドカン スナッパーボール |
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S字ラインを描きながら鯛を狙うおすすめタイラバ |
半固定式 | ‐ | 40・60・80・100・120g | ブラッディレッド・ディープグリーンなど11種類 |
遊動式のタイラバおすすめ人気ランキング6選
口コミを紹介
使いやすくてとてもいいです
なくなった場合は是非とも買おうと思います
口コミを紹介
他のスライド式に比べて、お値打ちなのがいいです。
スカートにボリュームがあります。
口コミを紹介
こんなんで釣れるのか?と不安を抱きながら先週オレンジを使ってみました。
まわりの釣果も伸びず、渋い状況でしたが素人の私でも2枚あげることができました。
口コミを紹介
午後の上げ潮の時あいで威力を発揮しました!良型真鯛と黒鯛をゲットできましたので、次回も同じタイミングで使用します。
アブガルシア(Abu Garcia)
タイラバ カチカチ玉 80g+10g SSKKD80+10-KTRD
大小の隠し玉・喰わせ玉がついたおすすめタイラバ
大小の隠し玉と喰わせ玉が、カチカチとぶつかって音を出すことでアピールするおすすめタイラバです。種類も豊富で、20グラムから140グラムまであって8種類のサイズと7色のカラーから選ぶことができます。
色んなシチュエーションに対応しており、ワームを追加することでさらに鯛にアピールすることができるでしょう。
構造 | 遊動式 | 素材 | ‐ |
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重さ | 20・30・40・60・80・100・120・140g | カラー | シュリンプオレンジ・ピンクゴールなど7種類 |
口コミを紹介
数多のタイラバ製品がありますが、結局、自分が気に入った色形が一番海に入っている時間が長いものです。
私はこのシリーズが好み。
口コミを紹介
激シブで諦めかけてた時にシルバーピンクにかえて一投目で70の大鯛が釣れました。凄い…凄すぎる。
遊動式のタイラバおすすめ商品比較一覧表
商品 | 商品リンク | 特徴 | 構造 | 素材 | 重さ | カラー | |
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1
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メタルジグ タイノミ60g TM-60/#3 |
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遊動式のおすすめタイラバ |
遊動式 | ‐ | 45・60・80・100・130・160g | 9種類 |
2
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タイラバ カチカチ玉 80g+10g SSKKD80+10-KTRD |
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大小の隠し玉・喰わせ玉がついたおすすめタイラバ |
遊動式 | ‐ | 20・30・40・60・80・100・120・140g | シュリンプオレンジ・ピンクゴールなど7種類 |
3
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メタルジグ タイラバ 炎月 タイガーバクバク 80g EJ-408Q 012 |
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使いやすさを追求した遊動式のタイラバ |
遊動式 | ‐ | 45・60・80・100・120・150・200g | オレンジゴールド・ドチャートなど11種類 |
4
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鯛カブラ |
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マダイ・青物など色んな魚種を狙えるタイラバ |
遊動式 | - | 95g | オレンジ・グリーン |
5
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ルアー タイラバ ソルティー・ラバー スライド |
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感度が高いおすすめタイラバ |
遊動式 | ‐ | 40・60・80・100g | 8色 |
6
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タイラバ 紅牙 ベイラバーフリーα |
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簡単な形状ですぐ使えるおすすめタイラバ |
遊動式 | ‐ | 45・60・80・100・120・150・200・250g | 紅牙レッド・鍍金ゴールドなど11種類 |
ひし形・スラローム形のタイラバおすすめ人気ランキング5選
口コミを紹介
釣りを始めたばかりですが、初めてのタイ釣りで船の中で一番タイや根魚が釣れてビックリです。
口コミを紹介
ショプの対応が良い
商品もイメージ通りで満足
口コミを紹介
見た目は良いが思いだけでまったく飛ばない。横の釣りより縦の釣り向きかな!見た目がいいからばっちりです。
口コミを紹介
投げて巻くだけで真鯛やオオモンハタなど色々な魚が釣れます。
グローピンクは光量が少ない時によく使用しています。
リピート買いしています。
口コミを紹介
グローだと、夕方から朝まで使える。
魚の評判も良く、根がかりもなし。
ひし形・スラローム形のタイラバおすすめ商品比較一覧表
商品 | 商品リンク | 特徴 | 構造 | 素材 | 重さ | カラー | |
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1
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ルアー メタルジグ ジグラバー スルーオフセットタイプ |
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アピール力のあるおすすめタイラバ |
ひし形 | ‐ | 10g | 8色 |
2
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タイラバ サムライ ショアラバフリー |
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アピール力をアップした最新タイラバ |
ひし形 | ‐ | 30・40・60g | 9色 |
3
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メタルジグ 「スリーブフィ ッシュ」 |
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リアルなイカを表現・仕掛けやすいタイラバ |
ひし形 | 合金素材 | 15g・30g・95g・200g | 20色 |
4
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鯛ラバ |
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8色と3つの重さが揃ったおすすめタイラバ |
ひし形 | - | 60g・80g・100g | 8色 |
5
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タイラバ ビンビン玉 スルメデス |
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スルメのようなスタイルのおすすめタイラバ |
ひし形 | ‐ | 130g | 6色 |
丸形のタイラバおすすめ人気ランキング5選
口コミを紹介
素材が分厚いから波動がスゴイのか当たりが増えてよく釣れます!釣れ過ぎて仲間内ではstart信者増殖中です(笑)特にオレンジ系は鉄板!船中で釣れてない人にお試しで1本配ってるくらい自信もって釣れると言えるアイテムです!
口コミを紹介
商品到着が早いです。良く釣れる鯛ラバです。50から30センチの真鯛5本上げましたがラストにロストしてしまい再購入!
口コミを紹介
コスパいいです。
無くしても安いので、網の近くでどんどん攻めれます。釣果もいいです。
口コミを紹介
いいですね。安いですが釣れます。重さもイカメタルロッドで扱えるくらいなのでいいと思います。
口コミを紹介
よく釣れます。ばらしも少ない気がします。
また買いたいと思います。よろしくお願いします。
丸形のタイラバおすすめ商品比較一覧表
商品 | 商品リンク | 特徴 | 構造 | 素材 | 重さ | カラー | |
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1
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マルシン漁具 鯛ラバ |
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コスパ力の高いタイラバ |
丸形 | - | 120g | 10色 |
2
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タイラバ ミックスカラー |
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カラフルカラーでアピール力が高いおすすめタイラバ |
丸形 | ‐ | 60・80・100g | オレンジ・グリーン・レッド |
3
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鯛ラバ |
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形状がキュートな女性に人気のおすすめタイラバ |
丸形 | ‐ | 80g 5色5個セット | 5色 |
4
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鯛ラバ タイラバ 恵比寿玉 |
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九州の平戸で実験を繰り返して作られたタイラバ |
丸形 | - | 80g | 4色 |
5
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タイラバ 2step TG トリプルフックショートカーリー |
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ヘッドのホールが特徴的なおすすめタイラバ |
丸形 | ‐ | 45g | 4色 |
タイラバの結び方
タイラバを初めて仕掛けるときは、結び方のコツが要るでしょう。一番スタンダードな「ユニノット」で、基本的な結び方のコツを挙げてみましょう。
リーダーをハラスに通し輪を作って先端を通す
まず、リーダーをタイラバのハリスの輪に通し、先端から20センチの所まで通しているとよいでしょう。通したリーダーで輪を作り、リーダーの先端を本線の下を通してから輪に通します。
とてもシンプルな結び方で、最初はちょっと戸惑ってしまいますが慣れるとスピーディに通すことができるでしょう。
3・4回輪にリーダーを通し締めれば完成
同じ要領でリーダーで作った輪の中に3・4回リーダーを通します。このときに輪が動いてしまうため、指で押さえておくとリーダーを通しやすくおすすめであり、先端を引っ張って締めていくと完成です。
そのまま使うとライントラブルの原因となり、強度が足りないときは輪に通す回数を5・6回に増やすと強度が増します。
タイラバの基本の釣り方
タイラバで初めて釣りをするとき、基本的な釣り方を知っておく必要があります。基本の釣り方をチェックしておきましょう。
フックはいつでも研いでおく
タイラバゲームは、ヘッドを着底させますが、すぐに落ちるフックも底をかすめることが多いです。繰り返すことでフックのポイントはすぐに丸くなってしまうため、チェックをまめにおこないましょう。
フックの鋭利さは魚からのアプローチを期待できることを頭にいれて、いつでも研いでおいてください。
海底までタイラバを落とす
タイラバは船釣りが基本で、船長から開始の合図が出たら、リールのクラッチを切ってタイラバを投入します。サミング(リールを持つ手の親指でスプールを軽く押える)をしてからラインを張って落とすと着底が感知しやすくなるのです。
ドテラ流しでは、沖側・左右方向にタイラバが流されるため、真下に落として流れを確認することが大事でしょう。
着底を感じたらすぐ巻きあげる
着底をしたら、ハンドルを回してクラッチを戻して巻きあげをスタートします。巻きあげスピードは、ハンドル1回転あたり1秒のペースが一般的な巻きスピードで、一定の巻きスピードを保ちながら指示棚を巻きましょう。
何巻きすべきかは、エリア・ポイント・
当たらなければ海底に落とす
状況によっては必ずしも当たりがくるとは限らないため、当たりがなければ再び海底へ落とします。指示棚を巻き切ってクラッチを切ってから海底に投入し、再び巻きあげるようにするとヒットしやすくなるでしょう。
一回の投入で一連の動作を2・3回繰り返して、タイラバを引きあげて投入しなおすようにしてください。
タイラバに必要な道具・装備
タイラバをするときには、道具や装備が必要でしょう。どんな道具があり、どのように使うのか見てみましょう。
「タックル」バランスの良い「ロッド・リール」
ずばり釣り竿のことで、種類が多く場所や狙う魚の種類によって分かれています。万能竿は色んな釣りに対応でき、延べ竿は継ぎ目がない竿で浮釣り用として人気があり、投げ竿はその名のとおり仕掛けを遠くに投げる釣りに用いるタイプです。
一方、リールは竿とセットで使うことで遠く深く飛ばすことができるアイテムといえます。船に乗ったらひたすらタイラバを落として巻いてを繰り返しますが、タックルバランスが合っていないとうまくいきません。
ロッド・リールはバランスがよいアイテムとして、釣りファンの間で注目されています。「ロッド」「リール」「ルアー」は下記の記事で選び方や使い方も合わせて紹介しているので、是非チェックしてみてください。
釣りに欠かせないライン・リーダー・ルアー
ラインとは釣り糸のことで、糸がなければマダイを釣ることができません。昔はナイロン素材が主流でしたが最近はPEラインと呼ばれる素材が使われており、PEラインを使うことでズレをなくすためにリーダーを使います。
糸の根ズレや歯ズレを防ぐために結ぶラインのことで、ルアーは釣りの疑似針の一種で、ミミズなど生の餌をつけるのが苦手な人にぴったりでしょう。「釣り道具」は下記の記事で選び方や使い方も合わせて紹介しているので、是非チェックしてみてください。
タイラバで最大級のマダイを釣ろう
今回は、タイラバの選び方や種類別おすすめランキング、さらにタイラバの結び方や基本の釣り方、必要な道具を紹介しましたがいかがでしたでしょうか。タイラバはカラバリ豊富で、仕掛け方によってヒット率は変わるため、コツをつかんで楽しみましょう。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2020年11月20日)やレビューをもとに作成しております。
フォールのときや巻きあげのときにS字ラインを描きながら鯛を狙うおすすめタイラバです。アピール力が強く、攻撃的な釣りをしたいという人にぴったりでランキングや口コミでも注目されています。
経験豊富な北九州GROOVE船長の加藤誠氏の監修のもとに作られたタイラバで、ちょっと宇宙人みたいな恰好がユニークです。