ペグハンマー人気おすすめランキング11選【初心者にも優しくてコスパ抜群!】
2020/12/22 更新
目次
ペグハンマーを使ってテント設営を楽にしよう!
今人気のあるソロキャンプなど、テントを張るのに便利なペグハンマーですが、ホームセンターなどで安いのを購入すると、すぐに壊れたり重くて使いづらいなど不具合が出てしまうこともありますよね。
数多くあるペグハンマーから適したものを選ぶことで、耐久性が高く、長く愛用できるのがメリットです。ペグを打ちつけるアイテムとして注目されていますが、じつはペグを「抜く」機能もついています。
ペグハンマーを1本もっているだけで、キャンプテントが簡単に打ち抜き可能です。今回は、ペグハンマーの選び方や人気おすすめランキング11選について「素材」・「ペグ抜きの形」・「重量」・「ブランド」・「ペグ抜きの有無や形状」をもとにランキングを作成しました。
ペグハンマーの選び方
ペグハンマーは種類が豊富に揃っており、素材や形などピグや用途に合わせて選ぶ必要があります。そこで、素材・形・使いやすさ・ブランドなど、失敗しないペグハンマーの選び方を紹介しましょう。
まずはヘッドの素材で選ぶ
ペグハンマーには、ヘッド部分の材質が異なり、素材によって耐久度などから用途が違ってくるでしょう。おもに金属製のものとそうではないものの2種類に分かれるため、それぞれの特徴について挙げてみます。
コスパ重視ならプラスチック・ゴム製の商品
プラスチックやゴム製のペグハンマーは、おもに購入したテントの付属品となっていることが多いでしょう。とにかく価格が安くて、コスパを重視して購入したいのであればプラスチックやゴム製のペグハンマーを探してみてください。
しかし、軽くて持ち運びがしやすい反面、重みがないことで打ちつけが甘くて何度も打たなければいけません。また、耐久性にも欠けて、数回使っただけでヘッドが壊れたりボロボロになってしまうこともあるでしょう。
長く使う目的には適していませんが、とりあえず使いたい・できるだけコスパを重視したい人にぴったりです。たとえば険しい山登りで、できるだけ持ち物を軽くしたい場合に適したペグハンマーといえるでしょう。
耐久性重視なら金属製の商品
金属製のペグハンマーは重みがあり、数回打ちつけるだけでしっかりとテントを張ることができます。あまり力をかけずに打ちこむことができるうえ、耐久性においても万全で長く愛用できるでしょう。
スチールや銅などの素材を使いますが、スチール製のペグハンマーは、ペグを打ちこむ衝撃が手に伝わってくるため、手が痛くなる場合もあって注意が必要です。一方、銅製のペグハンマーは、衝撃を緩和して手を傷めることがありません。
銅製のペグハンマーはヘッドが劣化すると交換が必要ですが、年に数回のキャンプであればほとんど問題はないでしょう。また、真鍮製のペグハンマーも、衝撃なども和らげてくれるため、手が痛くなりにくいのが特徴です。
汎用性を考えてペグ抜きの形を選ぶ
ペグハンマーは、おもに「ホール型」「くちばしフック型」に分かれ、それぞれ特徴が異なります。ホール型のペグハンマーは、色んなタイプのペグに対応しており、とてもメジャーなタイプでとくに初心者に愛用されている形状でしょう。
今もっているテントのペグの形がどんなタイプか分からないときは、凡庸性が高い「ホール型」で選んでください。一方「くちばしフック型」は、ペグの穴にフックを通して引き抜く形状のハンマーです。
しっかりと力を加えることができるため、風などで飛ばされないようにがっちり固定されたペグも簡単に抜くことができるでしょう。ホールのついたペグとの相性がよく、選ぶときはホールつきで探してみてください。
携帯性と使いやすさを考えて重量で選ぶ
キャンプなどアウトドアで使うことが多いペグハンマーは、できるだけ軽くて持ち運びしやすいなど、携帯性や使いやすさが重視されます。そのため、重量においても十分に考慮してから選びましょう。
軽量なら初心者も扱いやすい
ペグハンマーは、ペグを打ちこむアイテムとして、できるだけ重さがあるタイプがベストです。重さによって打ちこむ回数が減って負担を軽減できますが、女性や高齢者にとっては重さが負担になってしまうでしょう。
基本は500gから600gが理想ですが、初心者や女性・高齢者の場合は、300g以下の軽い製品であれば持ち運びがしやすいです。しかし、その分、設置に力が必要になるということを頭に入れておいてください。
また、重量においては感じ方が人それぞれ異なるため、購入する前にホームセンターなどの店舗で確認しておきましょう。実際に手にとって重さを確認して、これならば長く使っても手が疲れないことをチェックしてから、改めて選ぶようにすることがポイントです。
安全面を考えてストラップつきがおすすめ
何度もペグハンマーを使っていると、力の反動で手からハンマーが抜けてしまうこともあるでしょう。飛んでいったペグハンマーが人に当たってしまうなど、とても危険なため、手から離れないようにしなければいけません。
また、移動中のときに手から滑ってペグハンマーが落ちてしまわないように、固定させる必要があります。そこでおすすめなのが、ペグハンマー用のストラップであり、手にしっかりと固定させることですり抜けることもないでしょう。
それに、移動中に手にもってハンマーを運ぶよりもストラップでもったほうが運びやすいです。キャンプなどアウトドアでの生活は意外とハードなため、とくに移動中のことなどを考慮して持ち運びのよさから選ぶようにしてください。
ブランドで選ぶ
ペグハンマーは、色んなメーカーやブランド(スノーピーク・ユニフレーム・ロゴス・コールマン・エムエスアール)から販売されています。機能性やデザイン性など異なり、用途や自分の好みで選ぶとよいでしょう。
デザインと信頼性の高い「スノーピーク」
国産ブランドとして注目されているスノーピークは、ハイスペックな製品の開発・販売をおこなっています。創業者自身が登山家でもあり、自分の経験などから何度も研究開発されたおすすめの登山用品です。
デザイン性と信頼性の高さにおいて高い評価を受けており、現在では新潟燕三条の職人技を活かして色んなアウトドア用品を手掛けています。高い信頼をもっているからこそ、ペグハンマーもこだわりをもって作られているわけです。
熱心なファンが多いことからも、ランキングや口コミでも高い評価を受けているのが特徴といえるでしょう。国産ブランドにこだわっている人は、上質な製品として人気の高いスノーピークをチェックしてみてください。
機能性に特化した「ユニフレーム」
ちょっとごつい形状でインパクトがあって特徴的なのが、ユニフレーム・ブランドです。中でもペグハンマーは多機能で高品質なのが特徴的であり、ペグ打ちだけでなくペグ抜き性能などにも定評があります。
1つの道具ですべての作業を終えたい人や、風が強くてペグを地面に強く固定したい人にぴったりのペグハンマーが揃っているのが特徴です。ちょっとごつくてスタイリッシュなデザインが好きな人にぴったりでしょう。
シンプルなモノクロカラーは、どんなアウトドアシーンにもマッチし、違和感をもつことがありません。ユニフレームのペグハンマーは、グリップも握りやすい波型形状をしているタイプが多く、しっかりと固定・ピグ抜きをしたい人にぴったりです。
コスパ力が高い「ロゴス」
熱いファンが多く、コスパ力の高さからAmazonなどでも人気があるアウトドア製品ブランドです。「水辺5メートルから標高800メートルまで」がブランドポリシーであり、BBQ関連用品・テント・タープなど幅広いラインナップを誇っています。
また、使い勝手のよさなど機能性も十分に考慮しているのに、デザインがとてもキュートという点からも魅力的といえるでしょう。つねにアイデアあふれる製品は初心者だけでなく、プロキャンパーからも注目されています。
ほかの人と差をつけたい人や個性を大事にしたい人は、ぜひ、キャンプ用品をはじめ、ペグハンマーにこだわってみましょう。オレンジカラーなど鮮やかな色を使ったデザインは、目立ちやすく、探しやすいのも特徴です。
アメリカのアウトドアブランド「コールマン」
コールマンは、アウトドア界において欠かせない存在である、アメリカで人気の高いアウトドアブランドです。「あそび」をテーマにしたブランドとして注目されており、豊富なキャンプ用品が揃っているのが特徴でしょう。
また、海外だけでなく日本人ユーザーに最適な製品開発にも重視していて、日本のアウトドアレジャーにも多くの影響を与えています。上級のキャンパーだけでなく、キャンプ初心者にもぴったりのアウトドア製品が揃っていておすすめです。
デザイン性もシンプルながらとてもおしゃれで、キャンプなどアウトドアでも注目されること間違いがありません。親子キャンプでも、子供と一緒にテント張りを楽しむことができるでしょう。
安全性・信頼性にこだわっている「エムエスアール」
エムエスアールは、安全性と信頼性の研究のために設立された、アメリカの登山用品メーカーです。アウトドアの定番であるテント・タープから大型シェルター・ガソリンストーブ・スノーシュー・浄水器まで幅広く展開しています。
MSRとは、マウンテンセーフティリサーチの略で、まさに機能性・安全性にこだわっている点が魅力的でしょう。アメリカだけでなく世界中の冒険家や登山家に愛されるエムエスアールは、機能性の高さとともにデザイン性にもこだわっています。
ちょっとスタイリッシュなデザインを探している人は、ぜひ、一度エムエスアールのアウトドア用品を試してみてください。一見するとペグハンマーには見えないデザイン性に、ウットリすること間違いがありません。
ペグ抜きの有無・形状で選ぶ
アウトドアのキャンプなどで使うペグを抜くためのペグハンマーですが、中にはペグを打ちつけるだけに特化したタイプもあります。そのため、ペグ抜きができるかできないかも選ぶときの重要なポイントといえるでしょう。
ペグハンマーを購入するときはペグ抜きの有無についてもしっかりとチェックしてから選ぶと、失敗がありません。ペグ抜きがついていないタイプは、その分、価格が安くて購入しやすいですが、初心者には不向きです。
片付けがスムーズに済むように、価格などもチェックしたうえで、ペグ抜きがあるタイプで探してみましょう。購入したあとでペグ抜きがついていないことがないように、ペグハンマーを買うときは事前にチェックが必要です。
ペグハンマーの人気おすすめランキング11選
口コミを紹介
レビューでは見栄えの良さが多く取り上げられていますが、MSRのジュラペグが普段使いの私には、実用性からみて、こちらのほうが何枚も上手です。
口コミを紹介
配色もよく、ケースもついてきて、思ったよりいい買い物ができました。早速バグうちに使いましたが、十分な代物でした。
口コミを紹介
ハンマー部分のがっしりした作りに木の質感がとても良いなと感じました。ずっしりくる重量感があります。そのためペグは打ち込みやすいです。引き抜きも楽々できます。
口コミを紹介
この品でも十分な性能です。
適度な重さと強度。ソリステを扱うなら必須ですね。
何気に安全用のストラップがカッコ良かったり。
口コミを紹介
どんな素材のペグを打つのもとても簡単です。
テントに付属のプラスティックのハンマーとは比べものになりません。
口コミを紹介
女の私でもしっかりとペグを打ち込むことができます。
ただ持っただけの時にはズッシリと重さだけが響きますが、いざペグを打ち込み始めるとその重量感が良い仕事をしてくれます。
口コミを紹介
作りはしっかりして、軽くて使い安いです、きつく刺さったペグを抜くために、柄のほうがフックに成ってるのも、良いです。
口コミを紹介
巻き割りに使えますよ。
たたき割るってより、薪にオノを突き立ててから、そのまま『トントン』と薪ごとコツコツやると割れます。
口コミを紹介
操作及び必要とする機能性は満足しています。
サイズや色は記載の通りであり、同梱の
説明書も日本語表記で解りやすい。
ユニフレーム(UNIFLAME)
REVOハンマー
機能性に富んだペグハンマー
REVOハンマーは、ペグを打つ・抜く以外にも機能性に富んでいるおすすめペグハンマーです。グリップには滑りにくいEPDMゴムを採用しており、打ち込みやすい太さ・形状・バランスにこだわって作られています。
グリップエンドをカギ型にしたことで、振りあげのときにスッポリ抜けることがありません。ストラップを手首にかける煩わしさから解消され、ごっついデザインはスタイリッシュでアウトドアにぴったりです。
素材 | ヘッド:炭素鋼(鍛造ヘッド)/柄:ステンレス鋼/ハンドル:EPDMゴム | 重量 | 約700g |
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ペグ抜き | 〇 | サイズ | 約295×130×30mm |
口コミを紹介
価格が少し張ってしまうコト以外は◯。
某フェスにて使用。
今まで安ハンマーを使ってましたが、
打ちやすさと抜きやすさは格別です。。
ogawa(オガワ)
アイアンハンマー 3116
アウトドアに馴染みやすいシンプルなペグハンマー
アイアンハンマー 3116は、ペグを打つ・抜くの基本的機能を搭載したシンプルなペグハンマーです。アウトドアの雰囲気に馴染みやすい露骨なデザインがおすすめポイントであり、重さも十分にあってしっかりと打つことができるでしょう。
固定ベルトはついていませんが、グリップにゴムを採用しているため、滑りにくく安全性は良好です。黒一色で土などがついても汚れが目立ちにクック、価格も比較的安いとあって口コミでも人気があります。
素材 | ヘッド部:スチール/グリップ:ゴム | 重量 | 約550g |
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ペグ抜き | 〇 | サイズ | 長さ27cm/ヘッド部:径3.5x10cm |
口コミを紹介
値段もお手頃で、オールブラックな見た目もクールで良し!
次があればまたこちらを購入すると思います。
ペグハンマーのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 商品リンク | 特徴 | 素材 | 重量 | ペグ抜き | サイズ | |
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1
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ステイクハンマー |
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ステンレス製のスタイリッシュなペグハンマー |
ステンレス | 0.7ポンド | 〇 | 28.5cm |
2
|
ペグハンマー |
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多機能タイプのおすすめペグハンマー |
高炭素鋼 | 約380g | 〇 | 30.5×11cm |
3
|
ペグハンマー |
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木製タイプのおすすめペグハンマー |
スチール | ‐ | 〇 | 30x11.5x3.5cm |
4
|
ペグハンマー PRO.S N-002 |
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スノーピークのおすすめペグハンマー |
スチール | 650g | 〇 | 3.5×12×29cm |
5
|
ペグハンマー 170TA0088 |
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コスパにこだわったおすすめペグハンマー |
スチール | 約560g | 〇 | 約8×30(h)cm |
6
|
パワーペグハンマー 71996513 |
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パワフルなおすすめペグハンマー |
銅 | 約680g | 〇 | 11.5×30.5cm |
7
|
ペグハンマー |
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安全ロープつきのおすすめペグハンマー |
スチール | ‐ | 〇 | 32.5×11cm |
8
|
ZMAYA STAR テント用ハンマー |
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重さが600gあるずっしりしたペグハンマー |
金属 | 約600g | 〇 | 約11×30.5×3.5cm |
9
|
ペグハンマー St.Martelo |
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村の鍛冶屋が手掛けたペグハンマー |
SK55C(焼入れ) | 約550g | 〇 | 約303×102×35mm |
10
|
REVOハンマー |
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機能性に富んだペグハンマー |
ヘッド:炭素鋼(鍛造ヘッド)/柄:ステンレス鋼/ハンドル:EPDMゴム | 約700g | 〇 | 約295×130×30mm |
11
|
アイアンハンマー 3116 |
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アウトドアに馴染みやすいシンプルなペグハンマー |
ヘッド部:スチール/グリップ:ゴム | 約550g | 〇 | 長さ27cm/ヘッド部:径3.5x10cm |
ペグ選びも重要
いくら頑丈で使い勝手がよいペグハンマーを選んでも、ペグ自体の品質が悪ければ意味がありません。テントをしっかりと支えることができず、強風で倒れてしまう可能性も考えられるでしょう。
ペグハンマーを選ぶときは、ペグとの相性も十分に考えたうえで強度の高いペグ選びにも重点を置いてください。はじめてでどれがいいのか分からない場合は、ペグとペグハンマーがセットになっているタイプで探してみましょう。
ペグとハンマーをまとめられるケースも選ぼう
お気にいりのペグとペグハンマーが揃ったら、移動のときに便利なケースも揃えましょう。ペグとペグハンマーをセットで収納できれば、忘れものをしにくい点でも選んで損はないはずです。
ペグハンマーによっては専用ケースが別売されていることもあるため、チェックしてみてください。ただし、グリップの素材とケースの素材の相性などもあり、素材同士が反応を起こしてベタベタにならないように、購入前に確認しましょう。
アウトドアでペグハンマーを使いこなそう
今回は、ペグハンマーの選び方や人気おすすめランキング11選、さらにペグハンマーがなかったときのおすすめ代用品」について紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。キャンプなどアウトドアでテントを張るなら、使い勝手のよいペグハンマーを探してみましょう。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2020年12月22日)やレビューをもとに作成しております。
ステンレス製のスタイリッシュなデザインが人気の、MSRのペグハンマーです。ヘッド部分が平らな状態になっているため、使わないときは地面に立てて置くことができ、草むらに置いても見失うことがありません。
また、後部がくぎ抜きのような形状をしていて、固定されたペグを引き抜くときに役立ちます。おしゃれな形状だけでなく、軽くて使いやすい点からも考慮している人にぴったりの商品です。