ミシンを使うときは都度糸切りが必要ですが、わざわざハサミを使うのはめんどくさいです。そこで自動糸切り機能の出番です。自動糸切り機能はワンタッチで糸が切れるので、ハサミを出す手間も、下糸を引き出す手間もありません。作業効率が上がる便利な機能です。
特に、職業用ミシンで商品を急いで作りたいという方にとって、自動糸切り機能は救世主と言うことができるでしょう。
2022/02/04 更新
既製品と違って、自分で作った洋服やカバン等は世界に一つだけの貴重な作品ですよね。初心者にぴったりの1万円前後のミシンから、プロが使うような本格派ミシンまで色々揃っています。
ちょっと上級編クラスになると、今のミシンでは物足りなく感じてしまいます。職業用ミシンは、仕立て屋等のプロ現場で通用する機能が搭載されたミシンであり、買って後悔することはないでしょう。
そこで今回は職業用ミシンの選び方やおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。購入を迷われてる方はぜひ参考にしてみてください。この記事の最後に針の使い方も紹介しています。こちらも確認して、効果的に使えるようにしましょう。
家庭用ミシンと職業ミシンの大きな違いとして「縫い目」という点が挙げられます。家庭用ミシンの縫い目も十分きれいですが、職業用ミシンの縫い目は家庭用ミシンの縫い目よりもきれいになります。
「とにかくきれいに縫いたい」という方が、職業用ミシンを使用することは大きなメリットと言えるでしょう。
厚物縫いは縫い目が均等になりにくく、上級者の方でも間違えることがあると言われています。さらに、厚物縫いは、失敗すると手直しに大きな時間がかかってしまいます。
しかし、職業用ミシンを使用すれば、初心者の方でもしっかりと厚物縫いをすることができます。とてもうれしいことです。厚物縫いができれば、ミシンを使用できる範囲が広がるのでとても便利と言えます。
ミシンの上級者の方になってくると、機能にこだわるようになり、プロ用ミシンやキットを使用したくなるという方もいると思われます。上級者のミシンの使い方とプロ用ミシンが合わされば、大きな時間短縮につながります。
ただ、重要な点として、ある程度の技量と慣れが必要となってくるので初心者の方には注意が必要です。
職業用ミシンにはさまざまな種類や機能があるため、上手く選ぶことは難しいと思われます。ここからは、職業用ミシンをどのような面から選べば良いのかということについて説明していきます。
職業用ミシンの機能としては、「自動糸切り機能」や「自動糸通し機能」、「押さえ圧調節機能」などのさまざまな機能が存在します。ここでは、職業用ミシンを機能によって選ぶ選び方について紹介します。
ミシンを使うときは都度糸切りが必要ですが、わざわざハサミを使うのはめんどくさいです。そこで自動糸切り機能の出番です。自動糸切り機能はワンタッチで糸が切れるので、ハサミを出す手間も、下糸を引き出す手間もありません。作業効率が上がる便利な機能です。
特に、職業用ミシンで商品を急いで作りたいという方にとって、自動糸切り機能は救世主と言うことができるでしょう。
職業用ミシンであれば、基本性能の他にアタッチメントを付けることもできます。作りたい作品の目的に応じたアタッチメントを付ければ、作業効率が何倍にも上がるでしょう。例えば、パジャマや上着等にボタンを付ける時に便利なのがボタンホーラーです。
ボタンホールの作成補助として便利ですが、素材に合わせて縫いずれしないようにサポートしてくれます。アタッチメントは後で個別購入することもできるので、不必要なお金をかけることはありません。需要に応じて後付けできるのが魅力的で、おすすめです。
ミシンをかける前にひと苦労するのが糸のセッティングも、自動糸通し機能があればかんたんにできます。とくに糸の色をよく変える方に便利な機能です。
ただ、ひとくちに自動糸通し機能と言っても、メーカーによって性能はさまざまであり、品質も上下してしまうことがあります。どの部分が自動でできるのか、しっかりと確認するようにしましょう。
押さえ金には送り歯に生地を密着させ、スムーズに生地を運ぶ役割があります。ただ、生地は厚みも素材もさまざまであるため、ミシンと上手く合わないと生地をしっかりと運ぶことはできません。
押さえ圧調節機能があると、重ね縫いや薄い布など布地の厚さに合わせて調整できるので、縫製をスムーズにすすめることができます。これは、作業効率も高めていくことになるので、結果的に時間短縮にもつながることとなるでしょう。
みなさん、作業中にミシンの針が刺さりそうになったり、かすりそうになったことはありませんか。暗い場所でのミシンがけは手元が見えにくく、作業しづらいだけでなく、ケガに繋がる危険性もあるのです。
職業用ミシン自体にライトがついていれば、目にもやさしく作業がしやすくなるでしょう。ライトは多くのミシンについていますが、もし、自身のミシンにライトがついていない場合、ミシン専用のライトを用意するようにすることをおすすめします。
ミシンはタイプによって音が大きいものがあります。音が大きいとあまり良い気分にはなりませんよね。特に、壁が薄いアパートでの作業の場合、周りの人に音が漏れてしまう可能性もあるのです。
ミシンの音が不安な場合、静音性が高い職業用ミシンを購入することをおすすめします。このタイプを使用すれば、周りの人に迷惑をかけてしまう可能性はありません。安心して作業に取り組むことができるでしょう。
ミシンにはニーリフトといって、膝で押さえが値を上下できる機能が付いたものがあります。もしこれからミシンを新しく買おうとしている方がいte、椅子に座ってミシンをかけるのであれば、ぜひニーリフト付きのミシンをお求めください。作業効率が何倍にも上がるでしょう。
ミシンやさんでは実際に使わせてもらえると思うので、試しに使ってみて下さい。車を買うときに試乗するのと同じです。ニーリフト付きのミシンを使えば、自分の思い通りにミシンを動かすことができ、おすすめです。
職業用ミシンは大きさが大きいものが多く、机に入りきらないというケースも珍しいことではありません。このようなことによって、快適に作業できないということは嫌ですよね。快適に作業したいという方は、ワイドテーブルを使用することをおすすめします。
ワイドテーブルを使用すれば、大きさが足りないということはありません。しっかりと快適に作業に集中することができるでしょう。ぜひ、検討してください。
家庭用ミシンであれば、コンパクトで取っ手が付いていることで持ち運びしやすいタイプが多いです。一方職業用ミシンは、機能性に特化していることでサイズが大きくて重いのが特徴になります。だから、サイズ・設置スペースで選ぶという選び方もあるのです。
プロ仕様として使う職業用ミシンは、使う度に出し入れする必要がない構造で作られてます。一度設置すれば、移動できない・移動させる必要がないと考えてから買うのが一般的でしょう。
せっかく購入しても、置きたいと思っている場所が狭くて置けなかったなんてことがあっては後々使い勝手が悪くなるでしょう。ミシンだけでなく置くテーブルや椅子等もセットで買えば、それだけ作業スペースが広がります。
ミシンにはそれぞれ針の種類が存在するため、しっかり針に注目していくことも重要です。以下では、ミシンの針に注目して選ぶという方法について解説します。
工業用針を使う職業用ミシンは、パワーがあり、重ね縫いやかたい布地を縫うことに適しています。ただ、、工業用針の針軸は特徴的な形のため、専門店で購入する必要があり、針を選ぶ専門知識も必要です。
ミシンに取りつけるのが難しく、もし正確についていなかった場合は縫い目が曲がってしまったり、故障の原因になったりすることもあります。慣れるまで時間がかかるかもしれませんが、慣れてしまえば活用範囲が広がるでしょう。
家庭用針を使う職業用ミシンは、自動糸通し機能や自動糸切り機能を搭載したモデルが多く、使いやすいのが特徴です。また、家庭用針は取りつけがとても容易で、一般的な手芸店で購入できるため、初心者の方にはおすすめです。
ただし、工業用針を使うタイプよりも強度は低くなるため、厚すぎる布地やかたすぎる布地には適していないので、注意が必要です。
職業用ミシンを購入する際に重要視されるポイントの1つが縫製速度です。「55~1,500針/分」という形で表記されており、職業用ミシンが1分間に何回針を上下できるかを表します。以下では、職業用ミシンを裁縫速度で選ぶという方法について説明します。
一般的に、職業用ミシンを使って縫い物の作業をしていく場合、「1300針-1600針/分」という能力のミシンであれば、十分に作業を進めていくことが可能です。この速度は初心者の方から上級者の方まで、皆が使用することができます。
職業用ミシンを使用したことがない方は、まずはこの裁縫速度のミシンから使用することをおすすめします。
「とにかく作業を早く進めていきたい」という作業スピード重視の方は、「1500針-1600針/分」の職業用ミシンをおすすめします。このスピードの職業用ミシンを使用すれば、より効率的に作業ができることになるでしょう。
ただ、スピードを重視するあまり、失敗をしてしまうというケースも珍しくありません。ある程度の技量や慣れが必要とはなってきてしまうので、中級者~上級者の方におすすめです。
全体的な裁縫の作業が終わっても、縫い残しの部分が存在したり、細かい部分を手直ししたいという方もいるでしょう。そのような、細かい部分の仕上げたいという方は「40針-60針/分」という速度の職業用ミシンを使用することをおすすめします。
どのような方でも細かい部分の手直しは必要となってくると思うので、この裁縫速度のミシンはおすすめです。
職業用ミシンと言えば、一般家庭用ミシンと異なって機能性が高くなっています。そのため、価格もその分高くなるのが一般的でしょう。
機能性だけでなく、使い勝手やメンテナンスのしやすさ等もプラスされた価格となり、思った以上の値段に驚くかもしれません。しかし、本格的な裁縫をする上では、それなりの価格になってしまうということを頭に入れておきましょう。
「とにかく安いものが欲しい」という方は、中古の職業用ミシンを購入することをおすすめします。新品同然のものが安く手に入るという可能性もあるので、おすすめです。
職業用ミシンを購入するために、メーカーや場所を調べることはとても重要です。ベビーロックやJUKI(ジューキ)、BROTHER(ブラザー)などのさまざまなメーカーがあります。以下では、メーカーや場所で選ぶという選び方を説明します。
ベビーロックはあらゆる種類の職業用ミシンを販売していることで有名なメーカーです。品質も良く、「使いやすい」という声が多く上がっています。初心者の方から上級者の方まで、幅広く使用できることも魅力の1つでしょう。
まだ使用したことがないという方もヘビーロックのメーカーの商品を購入することをおすすめします。ミシンの作業が好きになるでしょう。
JUKIは、1938年に「東京重機製造工業組合」を発足させました。そして、1947年から家庭用ミシン、1953年から工業用ミシンに参入した日本有数のミシンメーカーです。主力の工業用ミシンは世界中で使用されています。
これほどの有名メーカーであれば、十分に信頼できると言って良いでしょう。工業用ミシンで培った高い技術をそのほかのミシンにも応用し、本格的な洋裁が楽しめる職業用ミシンやロックミシンなどを数多く展開しています。洋服を作りたい方は要チェックのメーカーです。
BROTHERの誕生は、創業者がミシンの修理業を始めたのがきっかけです。その後、自社のミシン開発に取り組み、現在では家庭用から工業用までさまざまな種類のミシンを製造しています。日本を代表するミシンメーカーとして知られています。
ブラザーのミシンは、薄い生地の縫製が得意なモデルが多いのが特徴です。洋服を作るのに適していることから、プロの洋裁師にも人気があります。また、刺繍に強いミシンも多く、刺繍用ソフトも豊富で、おすすめです。
JANOMEは、1921年に「パイン裁縫機械製作所」を創設したのがきっかけで誕生した日本の老舗ミシンメーカーです。国内初の家庭用標準型ミシンやコンピューターミシンなどを作り出したことでも有名で、現在も機能性と実用性の高いミシンを数多く展開しています。
ジャノメのミシンは、縫い目がきれいと評判です。ラインナップも豊富で、初心者から上級者まで自分に合ったミシンを見つけやすいのもおすすめポイントです。
職業用ミシンを購入することが初めての方や初心者の方は、高額な職業用ミシンの値段に驚かれるのではないでしょうか。そのような方は、ヤフオクなどの通販サイトで中古品を買うことをおすすめします。
当然、中古品は新品よりも安く購入できるため、とてもお手軽と言えます。ほぼ新品の商品を購入できることもあるため、おすすめです。
家庭用ミシンを使用して居たのですさすが職業用です。速いし針の高さなど直線縫いなら最高!
ボビン、上糸通しなど懐かしく使い始めました
夫婦で使いたくてプロ用ミシンを購入しました。ミシンが売れている昨今、価格がリーズナブルで良かったです。
ジャノメミシン(JANOME)
この商品は最大毎分1,600回転というハイスピードが特徴的な職業用ミシンになります。それでいて耐久性に富んでいることから、長く愛用できるミシンとして人気です。職業用としては珍しいコンパクトサイズで、楽に持ち運びができるでしょう。
専用モーターが付いていることで、縫っている最中に下糸を巻くことができて自動的に停止します。メジャーなメーカーで安心して使えるうえに、ハイスピード性で作業効率がアップします。
外形寸法 | 49.8 x 21.8 x 33.8 cm | 最大縫い速度 | 1,600針/分 |
---|
早く商品が届いたので、直ぐに使うことが出来て助かった。またややこしい機能がついていないため、非常に使いやすい。
以前も使っていたので買いました。下糸巻く時とても早く感動しました。
改めて職業用のパワーと安定性を実感しました。もっと早く買えば良かったです!
以前は中古の同じ職業用ミシンをつかっていたのですが、新品はやはりちがいます。 調子も良く、とても使いやすく、改良されています。
きれいな縫い目が出せるつくりと、厚い生地の重なりを何の苦もなく縫い進めるパワーに惚れました。
やはり家庭用とはパワーも縫い目の綺麗さも違います。
模様もたくさん、文字も縫えて簡単で満足です。ありがとうございました。
厚物も綺麗に縫えます。
音も大きくなく気にならないので良かったです!
コスト面、デザイン面、操作面とても満足です。
これからは色々な物を作成していきたいと思います。
初めてのミシンなので こんな感じで十分だと感じています。
厚もの縫いが不安でしたが、パワフルで快調です。
初めからこちらを買いたかったなー。
こまめにメンテナンスしながら長く使おうと思っています。
4台目のミシンです。ようやく気に入ったミシンと巡り合いました。
商品 | 商品リンク | 特徴 | 外形寸法 | 最大縫い速度 | |
---|---|---|---|---|---|
1
|
職業用直線ミシン 『SPUR30』 |
Amazon 詳細を見る 楽天 詳細を見る Yahoo!ショッピング 詳細を見る |
直線縫いに特化 |
452×350×219mm | 1,500針/分 |
2
|
プロ用ミシン 【Nouvelle470】 |
Amazon 詳細を見る 楽天 詳細を見る Yahoo!ショッピング 詳細を見る |
安心して使用できる |
46×19.5×32cm | 1.500針/分 |
3
|
ジャノメ 職業用ミシン(高速直線ミシン) 780DB |
Amazon 詳細を見る 楽天 詳細を見る Yahoo!ショッピング 詳細を見る |
ハイスピードなミシン |
49.8 x 21.8 x 33.8 cm | 1,600針/分 |
4
|
プロ用・直線ポータブルミシン 103DX |
Amazon 詳細を見る 楽天 詳細を見る Yahoo!ショッピング 詳細を見る |
定評のあるミシン |
49.8×21.8×33.8cm | ー |
5
|
職業用直線ミシン 『SPUR30DX』 |
Amazon 詳細を見る 楽天 詳細を見る Yahoo!ショッピング 詳細を見る |
簡単に作業ができる |
45.2×21.9×35cm | 1,500針/分 |
6
|
プロ用ミシン 【Nouvelle270】 |
Amazon 詳細を見る Yahoo!ショッピング 詳細を見る |
自由自在に操作可能 |
46×19.5×32cm | 1,500針/分 |
7
|
職業用直線ミシン 780DX |
Amazon 詳細を見る 楽天 詳細を見る Yahoo!ショッピング 詳細を見る |
分速1,600針の高速縫いが魅力 |
49.8 x 21.8 x 33.8cm | 1,600針/分 |
8
|
職業用本縫いミシン TL-Y10SP |
Amazon 詳細を見る Yahoo!ショッピング 詳細を見る |
持ち運びしやすい |
704mm×335mm×350mm | ー |
9
|
プロ用ミシン 【Nouvelle450】 |
Amazon 詳細を見る Yahoo!ショッピング 詳細を見る |
効率的な作業が可能 |
45.3×17.8×32cm | 1,500針/分 |
10
|
職業用本縫いミシン TL-Y10H |
Amazon 詳細を見る 楽天 詳細を見る Yahoo!ショッピング 詳細を見る |
自動糸切り機能付き |
704mm×335mm×350mm | ー |
11
|
コンピューターミシン S71-SL |
Amazon 詳細を見る 楽天 詳細を見る Yahoo!ショッピング 詳細を見る |
軽くて使いやすい |
41.3cm×17.8cm×29.6cm | 710針/分 |
12
|
JANOME 電動ミシン 「両手が使えるフットコントローラータイプ」 JN508DX |
Amazon 詳細を見る 楽天 詳細を見る Yahoo!ショッピング 詳細を見る |
リーズナブルな価格 |
38.5cm×15cm×28.2cm | 1,500針/分 |
13
|
ミシン SN55e ホワイト |
Amazon 詳細を見る 楽天 詳細を見る Yahoo!ショッピング 詳細を見る |
フットコントローラー付き |
39.9cm×18cm×29.7cm | ー |
14
|
ミシン コンパクト |
Amazon 詳細を見る 楽天 詳細を見る Yahoo!ショッピング 詳細を見る |
サポートが充実 |
44.8cm x 36cm x 23.2 cm | 1,500針/分 |
15
|
ミシン HZL-F400JP |
Amazon 詳細を見る 楽天 詳細を見る Yahoo!ショッピング 詳細を見る |
糸巻が簡単 |
59cm x 41cm x 35 cm | ー |
みなさん、しっかりと職業用ミシンをみなさん、しっかりと職業用ミシンを活用させたいですよね。ここからは、職業用ミシンの活用方法について説明します。
家庭用ミシンだと、ジョーゼット・ベルベットなど薄い生地やニット生地は、目飛びなどが起きてしまうことが多いのです。ただ、職業用ミシンなら扱いやすくなります。お子さんの習いごとのための衣装作りや、本格的な洋服作りもより楽になるでしょう。
職業用ミシンはジーンズの裾上げやリメイクにも活用できます。。家庭用ミシンでは厚くて硬い生地を扱うのは難しいですが、職業用ミシンなら手軽に縫えます。厚くて硬い生地でも扱えるので、和服のリメイクなどにも活用できるでしょう。
職業用ミシンの針は家庭用針に比べても丈夫ですし、しかも値段も安いので使用頻度の高い方へのメリットは大きいでしょう。ただ唯一ともいえる弱点が、向きを合わせにくいことです。
そこで、「針の方向チェッカー」を使用することをおすすめします。棒の先端に磁石が付いているので、それを針のえぐりに合わせて方向を合わせるだけです。磁力の影響を受けないように「押さえ」は外しておいた方が良さそうです。
ここまで、職業用ミシンのおすすめをランキング形式で紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。家庭用ミシンでは物足りない、もっと本格的な裁縫をしたい時におすすめなのが職業用ミシンです。ぜひ、職業用ミシンを検討してください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2022年02月04日)やレビューをもとに作成しております。
直線縫いに特化した使いやすい職業用ミシンになります。薄地・厚地等素材を選ばずに、何でもスイスイ縫えることは大きなメリットです。LEDランプを採用していることで、針元が見やすくなっています。熱くならないのも特徴の一つでしょう。
手を使わないでひざ操作ができることで、12mmまで押さえが上がって厚物も楽にセットできます。又、アルミダイキャストフレーム採用で、振動が少なく音が静かな点でも夜に周りを気にすることなく使えて便利なため、おすすめです。