後悔しない！ガーデンシンクのおすすめ6選｜デメリット・ホームセンター商品も

ホームセンターに行けば手軽に購入できるガーデンシンク。今ではさまざまなメーカーから多くの商品が発売されています。中には「受注生産」をしてくれるメーカーもあり、好みに合ったガーデンシンクを導入できます。

最近では、ベルメゾンやディノスなどの通販サイトからも販売されているので、ガーデンシンクの購入を検討している人はぜひチェックしてください。また、ガーデンシンクにはさまざまな材質があるので、おしゃれな庭を演出することも可能です。

そこで今回は、ガーデンシンクのメリット・選び方・人気メーカーなどを徹底解説します。さらに記事後半では、おすすめのガーデンシンク6選を紹介します。ぜひ最後までご覧いただき、購入の参考にしてください。

ガーデンシンクは、庭やベランダなどの屋外で使用する流し台です。収穫した野菜の洗浄やバーベキューの下準備ができるので、1台あるととても便利です。安いものだと5,000円ほどで購入できます。

中には安いガーデンシンクを購入して、DIYで自分好みにアレンジする方もいます。アイデア次第で、世界に1つしかないガーデンシンクを作ることも可能です。

ガーデンシンクが庭にあると、家庭菜園で採れた野菜を外で洗うことができます。また、仲間と集まって庭でバーベキューをしたり、料理をしたりするときに手をすぐに洗えるのでとても便利です。さらに、お子さんと一緒に庭でバーベキューの下準備もできます。

このように、ガーデンシンクは使い方次第で活躍の幅が大きく広がります。市販のおしゃれなガーデンシンクやDIYで自作したものを庭に置くだけで、一気に庭の雰囲気が変わるのも魅力です。

ステンレスは雨風にさらされてもサビにくく、手入れも簡単なのが特徴です。見た目も清潔感がありシンプルなので、長期間きれいなまま使えるメリットがあります。ただし、シンプルなので庭のアクセントにはなりません。気になる場合はDIYで目隠しを作り、直接見えないような工夫をしましょう。

独特な風合いが魅力のコンクリートガーデンシンクは、落ち着いた印象が特徴です。風合いが控えめなため、どんな庭にもマッチします。

また、コンクリートのガーデンシンクはデメリットをメリットに替える要素を持っています。コンクリートは衝撃で欠けやすく油汚れが落ちにくいです。しかし、使い込むことによって欠けたところや油汚れが独特な味わいを出し、庭を引き立ててくれます。

庭の印象を華やかにしたいのなら、陶器や石・モルタルを使ったガーデンシンクがおすすめです。陶器や石を使ったシンクは庭にある自然とよく馴染み、さりげないアクセントとして役立ちます。モルタルは油に弱い性質がデメリットではありますが、デザイン性に優れています。雰囲気や見た目にこだわる方におすすめです。

タイルを使った商品は、サイズのバリエーションも豊富です。タイルのガーデンシンクならカラフルでかわいい雰囲気が作れます。植物との相性もいいので、シンクを使わない時は植木鉢として花を飾って楽しむこともできます。

軽くてデザインが豊富なFRP材質のガーデンシンクは強度が高く、表面加工が自由自在です。光沢のある磁器やレンガのような風合いを出すこともできます。

また、形も加工しやすいので、さまざまなデザインのものが販売されています。デザイン性が豊富なので、おしゃれで個性的なガーデンシンクを選ぶことができるのもFRP素材の魅力です。

ガーデンシンクもキッチンシンクと同じように、使いやすい高さがあります。ガーデンシンクは大小さまざまなサイズがあるので、家庭菜園をしている人は、野菜や道具などが洗いやすい45cm以上の幅を選びましょう。高さは身長÷2+5cmを目安にすると、腰を曲げずに作業ができます。

シンクは四角形のものが定番ですが、石をくりぬいたような水鉢のようなものもあります。購入時は、高さ・サイズ・形状が用途に合っているかを必ず確認しましょう。

ガーデンシンクには、蛇口がついているものとついていないものがあります。蛇口がついているものは水栓と連結する必要があるので、連結方法を確認して必要なものを買い揃えてください。蛇口がついていないものは、庭に設置されている立水栓をそのまま使います。蛇口の材質や形状もさまざまなものがあるので、より雰囲気のある庭を演出できます。

ガーデンシンクには軽いものや重いものがあります。FRP材質のものなら軽くて設置もスムーズに行えます。ただし、設置場所を移動する予定がない場合は重いものがおすすめです。重いとがたつきが少なく水洗いもしやすいです。重量が軽いものは、壁際に設置して雨風の影響を受けないように置き方を工夫してください。

外で野菜や道具などを洗うときには、作業スペースや棚があるガーデンシンクがおすすめです。広々とした作業スペースがあれば、釣ってきた魚をさばくことも可能です。ほかにも、洗ったものを一時的に置いたり、洗剤やスポンジ・ガーデニングに必要な道具などをまとめておけるので便利です。

タカショーはガーデニング関連の取り扱いが国内トップクラスのメーカーです。ガーデニング関連製品のほか、エクステリア製品も多く扱っているので、庭全体をタカショーで揃えると統一感が出ます。

タカショーのガーデンシンクには、くぼみの部分がステンレス製のものと大理石製のものがあります。好みのシンクを選んでください。

ニッコーエクステリアも、タカショーと同じようにガーデン製品やエクステリア製品を取り扱っています。特にガーデン製品の種類が豊富なので、好みに合ったデザインのガーデンシンクが選べます。ニッコーエクステリアのガーデンシンクは施工工事が必要ですが、その分頑丈で長く使うことができます。

作善堂は主にタイルのガーデンシンクを作っています。受注生産方式なので、庭の雰囲気に合ったガーデンシンクを購入できます。もちろん形や色などもすべて注文でき、庭に合ったデザインだけでなくサイズや高さの指定も可能です。脚はアイアン系なので、おしゃれな雰囲気を演出できます。

カインズやIKEA、ホームセンターではガーデンシンクパーツが販売されています。ガーデンシンクパーツを購入してDIYでガーデンシンクを作ることも可能です。最近ではテーブルをDIYする人も増えてきたので、アイアン系の脚も販売されています。

ガーデンシンクをDIYで作る場合は、木材を使ったものが一番簡単です。ペンキコーナーでは防水・防腐効果のある塗料も販売されているので、防水・防腐対策をしっかりと行ってください。

今回は、ガーデンシンクの選び方やおすすめ商品を紹介しました。ガーデンシンクは目立つ場所に設置することもあるので、できるだけ庭の雰囲気に合ったものを購入するのがおすすめです。ぜひこの記事を参考に最適なガーデンシンクを見つけて、休日のバーベキューや家庭菜園の収穫などに活用してください。