【2024】外車のミニバン人気おすすめ6選｜ファミリーカーやスライドドアも！

休日に家族でドライブに出かける方は多いのではないでしょうか。家族全員が快適に過ごせるかっこいい車で出かけ、楽しいひとときを過ごしたいものです。ミニバンは多人数でのドライブに最適なので、7人乗りなどもありファミリーカーとして人気です。

また、BMWなどの輸入車であれば国産車とは違うデザインも楽しめます。カーライフを最大限に楽しむため、車体のデザインにもこだわってみましょう。外車ミニバンにはかわいらしい外観の車種もあり、女性にもおすすめのボディタイプです。

乗車定員や走行性能はさまざまなので、各車種のスペックをしっかり確認するのも重要です。そこで今回は、おすすめの外車ミニバン6選を紹介します。スライドドアなど、車種を選ぶときのポイントについても解説するので、家族で快適なドライブを楽しみたい方はぜひ参考にしてください。

ミニバンは車高が高く、一般的には車内に3列のシートが設置されています。基本的には7人の乗車が可能なので、多人数で出かけるときに便利です。また、ステーションワゴンは車高が低く、5人乗りの車種が最も多くリリースされています。

バンは貨物用の車を指し、ワゴンは乗用車を意味する言葉です。しかし、現在では厳格に区分されておらず一般の乗用を目的としたバンも登場しています。ミニバンとステーションワゴンは、いずれも乗用車として扱われるボディタイプです。

外車ミニバンのスライドドア車には、「フォルクスワーゲン シャラン」「メルセデス・ベンツ Vクラス」「ルノー カングー」などがあります。中でもフォルクスワーゲンは、2列目にはベンチシート、3列目には2人座れる7人乗りで、両側スライドドアが搭載されています。

また、外国では日本ほどスライドドア車は人気がありません。外国ではスライドドア車を「サッカーマムが乗る車」と言い「移動車」「商用車」のイメージが強いためです。

外車ミニバンの乗車定員は5人または7人です。家族の人数や運転のしやすさを考慮しながらサイズを決めましょう。5人乗りの車種はコンパクトなので、狭い道も走行しやすいのがメリットです。乗車定員が7人のミニバンは大型のため、多くの荷物を収納できます。買い物や通勤のための運転が多いなら5人乗り、遠出する頻度が多いなら7人乗りがおすすめです。

7人乗りの外車ミニバンを5人で使う場合、3列目のシートを倒せば収納スペースが広がります。そのため、大型の荷物を積みたいファミリーには7人乗りの車種がおすすめです。さらに、シートを倒したときの容量もチェックしておきましょう。

乗車定員が7人の外車ミニバンは、3列目に3人分のスペースがあります。しかし、実際に3人で座る場合、体格によっては狭く感じる可能性があるので注意が必要です。大人数でドライブする予定がある方は、3列目に十分な広さがあるか確認しましょう。

外車ミニバンの乗車定員は7人が最大です。7人を超える人数でドライブに出かけたい場合は、大型バンを探しましょう。車体が大きいため燃費や取り回しの面ではミニバンに劣りますが、大人数での旅を満喫できます。

燃費は1Lの燃料で何km走行できるかを表します。燃費がいい車は給油の頻度を少なくでき、燃料費を安く抑えられるのがメリットです。また、外車ミニバンは燃料の種類によってガソリン車とディーゼル車にわかれます。ディーゼル車は軽油を燃料として走る車です。また、軽油はガソリンよりも安いだけでなく、低燃費の走行が可能なのでコストを抑えられます。

運転席と助手席のドアには外側に開くヒンジドアがほとんどの車で採用されています。しかし、後部座席のドアにはスライドドアを採用した外車ミニバンも多いです。平行移動によって開閉するスライドドアはドアを隣の車や壁面にぶつける心配がありません。挟み込み防止機能が搭載された車種なら、挟み込みを感知すると動きが止まるためケガを防げます。

小さな子どもさんや高齢者が乗る場合、乗り降りしやすい低床設計のミニバンがおすすめです。低床設計のミニバンは車体の重心が下がって安定性が増すメリットもあります。そのため、車酔いしにくいとも言われています。

国内車にはない外車ならではのデザイン性は、外車ミニバンを選ぶ理由の一つとして挙げられます。外車ミニバンのデザインはスタイリッシュでかっこいいものから、アウトドアにぴったりなカジュアルタイプ、コンパクトでクラシックなタイプまで幅広いです。デザイン性も車選びにおいてはずせないポイントですね。

電動スライドドアを装備した外車ミニバンです。挟み込み防止機能を搭載しているので、手のケガを防げます。3列シートの2～3列目を自由に動かせるのも魅力です。背もたれを折りたためば広い収納スペースを確保でき、シートの反転やテーブルとしての使用もできます。そのため、後部座席でコミュニケーションや食事を楽しみたい方におすすめです。

※提示した値段はあくまで目安であり実際の販売店では値段が異なる可能性があります。

アウトドアを趣味としており、大きな荷物を運べる車が必要な方は多く見受けられます。カングーは外車ミニバンとしてはやや小さい車体ながら、最大2866Lもの大きな積載スペースを持つ車種です。後部のシートを折りたためば、尺の長い荷物を載せてドライブできます。床下や天井には収納ボックスが設置されており、小物の整理に便利です。

※提示した値段はあくまで目安であり実際の販売店では値段が異なる可能性があります。

車内環境を調節する機能が充実したクリーンディーゼル車です。室内の温度や湿度を検知し、窓ガラスが曇らないように調整してくれます。また、シートに座っている人それぞれの体質に合わせ、空調を場所ごとに異なる温度に設定可能です。アレルギー物質を除去する機能も搭載されているため、室内の快適さを重視する方におすすめします。

※提示した値段はあくまで目安であり実際の販売店では値段が異なる可能性があります。

運転席に9.2インチの大画面ナビを搭載しているのが特徴です。タッチ操作に加えて、画面に手をかざして動かすだけで各種の設定ができる機能もあります。前方から視線を逸らさず快適な操作が可能です。また、スマホアプリとの連携にも対応しています。離れた場所から乗車前にナビの目的地や空調の設定を済ませたい方におすすめです。

※提示した値段はあくまで目安であり実際の販売店では値段が異なる可能性があります。

車を選ぶときに安全性を最重要視する方は多く見受けられます。特に218iグランツアラーは事故を未然に防ぐ機能が充実しているのがポイントです。カメラとセンサーで先行車との距離を検知し、接近すると警告灯や警告音で知らせる仕様です。衝突が予想される状況で回避行動をとらなければ自動でブレーキがかかるため、衝突事故を防げます。

※提示した値段はあくまで目安であり実際の販売店では値段が異なる可能性があります。

トルクの大きなエンジンを装備しており、加速性能の高いクリーンディーゼル車です。環境汚染物資の排出が少なく、燃費がいいので維持費を安く抑えられます。車体の後方には、リアゲートと連動したセンサーを搭載しているのも特徴です。足をかざせばハンズフリーでリアゲートを開けられるため、大きな荷物を運びたい方におすすめします。

※提示した値段はあくまで目安であり実際の販売店では値段が異なる可能性があります。

新車を買う予算がない、そんな方は中古車について調べましょう。コンパクトクラスであれば150〜250万円前後、ミドルクラスは200〜400万円程度、ラージクラスは300〜700万円前後で販売されています。

また、中古車の購入を検討する際は「修復歴」の有無や、内外装に傷がないか、保証期間はどれくらいかについて確認しましょう。

以下の記事では、中古でおすすめの外車ミニバンについて取り上げています。少しでも安価で外車ミニバンを購入したい方は、ぜひチェックしてください。

外車ミニバンは、おしゃれなデザインや用途の幅広さが魅力です。車種によって大きさや乗車定員などが異なるため、どのような目的で使いたいのか考えながら選びましょう。ぜひ外車ミニバンで家族とのドライブを楽しんでください。