ワインディングマシーンのおすすめ17選｜ロレックスにも！必要かは賛否が分かれる？

今すぐ見る！1本巻のワインディングマシーンおすすめ6選

「機械式腕時計の自動巻タイプを久しぶりに付けようとしたら針が止まっていた」なんてことはよくあります。そんなときワインディングマシーンがあれば、保管時でも針が止まらないように動かしてくれます。

現在、ワインディングマシーンはさまざまな種類が販売されており、デザインや巻き上げ方式など選択肢が豊富です。初めて購入する方の中には「巻き上げ方式とは？」「磁気で腕時計が壊れてしまわない？」など不安や疑問を感じる方も多いです。

そこで今回は、ワインディングマシーンの選び方とおすすめの商品17選をご紹介します。記事の後半ではワインディングマシーンの修理の出し方や家電量販店でも購入可能な点についても解説しているので、ぜひ最後までご覧ください。

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【結論コレ！】編集部イチ推しのおすすめ商品

商品比較一覧表

商品画像
メーカー	sknet	R&M Interior Store	五十君商店
商品名	JBW122	ABIES (アビエス) ワインディングマシーン	IG-ZERO110B-1 IG05050301003
説明	用途に合わせて回転方向・回転数の切り替えが可能	高性能かつ高いデザイン性が魅力	より手軽に使えるUSB対応ウォッチワインダー
リンク	Amazon 楽天 Yahoo!ショッピング	Amazon 楽天 Yahoo!ショッピング	Amazon Yahoo!ショッピング
巻ける本数	1本	2本	3本
素材	ABS樹脂	ポリウレタン	フェイクレザー
給電方式	ACアダプタ	ACアダプタ・単一電池2本	USB（TypeA）・ACアダプタ（別売り）
サイズ	幅151×奥行171×高さ151mm	幅190×高さ220×奥行280mm	150ｘ365ｘ170mm
重量	350g	約3kg	2.2kg

	商品名	参考価格(※)	通販サイト	特徴	巻ける本数	素材	給電方式	サイズ	重量
1	sknet JBW122	3,880円	Amazon 楽天ヤフー	用途に合わせて回転方向・回転数の切り替えが可能	1本	ABS樹脂	ACアダプタ	幅151×奥行171×高さ151mm	350g
2	R&M Interior Store ABIES (アビエス) ワインディングマシーン	11,000円	Amazon 楽天ヤフー	高性能かつ高いデザイン性が魅力	2本	ポリウレタン	ACアダプタ・単一電池2本	幅190×高さ220×奥行280mm	約3kg
3	五十君商店 IG-ZERO110B-1 IG05050301003	32,780円	Amazon ヤフー	より手軽に使えるUSB対応ウォッチワインダー	3本	フェイクレザー	USB（TypeA）・ACアダプタ（別売り）	150ｘ365ｘ170mm	2.2kg

1本巻のワインディングマシーンのおすすめ

sknet

JBW122

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用途に合わせて回転方向・回転数の切り替えが可能

【おすすめポイント】
・回転方式（時計回り・反時計回り）や、回転数を4段階で切り替えられる
・安定した回転を実現する「ダイレクトギアドライブ」を採用
・スムーズな操作ができるタッチパネル式

【ここが少し気になる…】
・作動音がやや大きいといった口コミが見受けられる
・セイコーの時計は巻けないといった口コミも

巻ける本数: 1本
素材: ABS樹脂
給電方式: ACアダプタ
サイズ: 幅151×奥行171×高さ151mm
重量: 350g

2本巻のワインディングマシーンのおすすめ

R&M Interior Store

ABIES (アビエス) ワインディングマシーン

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高性能かつ高いデザイン性が魅力

【おすすめポイント】
・カーボン調の高級感漂う高いデザイン性
・回転方向は3つ、動作モードは5つ採用し、設定の汎用性が高い
・フタの開け閉めにより動作の停止・再開ができる「開閉センサースイッチ」搭載

【ここが少し気になる…】
・作りがしっかりとしているため、重量がある
・価格がやや高め

巻ける本数: 2本
素材: ポリウレタン
給電方式: ACアダプタ・単一電池2本
サイズ: 幅190×高さ220×奥行280mm
重量: 約3kg

3本巻以上のワインディングマシーンのおすすめ

五十君商店

IG-ZERO110B-1 IG05050301003

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Amazon での評価

4.6

11件の評価

（2024/11/02調べ）

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より手軽に使えるUSB対応ウォッチワインダー

【おすすめポイント】
・付属のUSBケーブル（TypeA）により、給電が手軽に行える
・時計回り・反時計回りに加え、2種類の両回転モード採用
・特徴的な丸みのあるフォルムと高級感漂うおしゃれなデザイン

【ここが少し気になる…】
・ACアダプタも使用できるが別売り
・作りがしっかりとしているため、やや重量がある

巻ける本数: 3本
素材: フェイクレザー
給電方式: USB（TypeA）・ACアダプタ（別売り）
サイズ: 150ｘ365ｘ170mm
重量: 2.2kg

ワインディングマシーンとは

今すぐ見る！1本巻のワインディングマシーンおすすめ6選

ワインディングマシーンとは、回転の力で自動巻きタイプの機械式腕時計のゼンマイを巻き上げてくれるものです。ゼンマイ式は腕を振る力によってゼンマイが巻かれますが、しばらく着用していないと止まってしまいます。

久しぶりに腕時計をつける場合でもワインディングマシーンに保管しておけば針が止まらず、時刻や日付を設定し直す必要がありません。機能面だけでなくデザイン性も優れているため腕時計マニアからも人気があります。

今すぐ見る！2本巻のワインディングマシーンおすすめ6選

今すぐ見る！3本巻以上のワインディングマシーンおすすめ5選

ワインディングマシーンの必要性は賛否両論？

ワインディングマシーンの必要性ついては、賛否が分かれます。あまり腕時計を付けない方で、ワインディングマシーンにかける時間が長いと部品の劣化を早めてしまいます。

一方、近年の機械式時計は手巻きに適していないものが多いです。そのため、時計を長持ちさせるためにはワインディングマシーンが必要とも言われています。

ワインディングマシーンがおすすめの方は？

ワインディングマシーンは、自動巻きタイプの機械式腕時計を持っている方におすすめです。特に、常に同じものを身につけない腕時計を何本も持っている方や、自動巻タイプを毎日身につけない方にぴったりです。

また、自動巻きタイプを毎日身につけていても、あまり動かないデスクワークの方も針が止まりやすいのでワインディングマシーンを使うのをおすすめします。

ワインディングマシーンの磁気で腕時計が壊れる！？

ワインディングマシーンについて調べているとよく目にするのが、「磁気によって腕時計が壊れる」といった事象です。確かにワインディングマシーンは磁気を発しているものの、微弱なため腕時計が壊れる心配はありません。

また、ワインディンマシーンで保管をしたからといって腕時計の寿命が縮まるわけではないので、安心して使用してください。

ワインディングマシーンの選び方

ワインディングマシーンは、腕時計の巻ける本数やデザインで選べます。以下の見出しごとに選び方を詳しく解説しているので、ぜひ購入の際の参考にしてください。

【目次】

巻ける本数で選ぶ
巻き上げ方式をチェック
デザインや素材にもこだわるとおしゃれ
給電方式で選ぶ
タッチパネルなら操作が簡単
寝室に置くなら静音性は要チェック
指輪などもしまえる「収納スペース」があると便利

巻ける本数で選ぶ

ワインディングマシーンごとに巻ける本数が異なります。それぞれにどのような特徴があるかを以下の見出しでご紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

1本巻き｜プレゼントにもおすすめ

プレゼントや腕時計を複数所持していない方におすすめなのが、1本巻きタイプのワインディングマシーンです。その名の通り腕時計1本だけを巻けるタイプで、コンパクトなためインテリアとしても設置可能です。また、価格が安く1万円程度で購入できます。

2〜4本巻き｜時計を使い分ける方におすすめ

時計を複数所持していて、都度使い分けている方におすすめなのが「2〜4本巻き」のワインディングマシーンです。1本巻に比べてサイズも価格も高くなりますが、まとめてゼンマイが巻けます。ただし、腕時計はメーカーやブランドによって巻き上げ方式は異なります。

巻き上げ方式をチェック

腕時計には時計・反時計・両方の回転方向があり、ワインディングマシーンもそれに合わせて選ばなければなりません。以下の見出しごとに、メーカーの向きについてご紹介します。

ロレックスには「両方向回転」

ワインディングマシーンの巻き上げ方式は、時計（CW）・反時計（CCW）・両方（BOTH）の3種類です。ロレックス・ブライトリング・タグホイヤーなどは両回転に対応しているため、両回転式のワインディングマシーンを選んでください。また、時計・反時計回りのどちらの腕時計も所持している場合も両回転の方がおすすめです。

セイコーには「反時計・時計周り」

オメガ・カルティエ・セイコーなどのブランドは、時計もしくは反時計のどちらか片方向のみに対応しています。購入した腕時計にCW・CCWなどと記載されているので、調べてから回転の合ったワインディングマシーンを購入してください。

デザインや素材にもこだわるとおしゃれ

インテリアとしてもワインディングマシーンを楽しむなら、「素材」に注目して選ぶのもおすすめです。以下の見出しごとにそれぞれの素材の特徴をご紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

【目次】

低価格な「プラスチック」
高級なデザインなら「木製」
インテリアとしても映える「樹脂」
雰囲気重視なら「ライト付き」

低価格な「プラスチック」

できるだけ価格を抑えて安いワインディングマシーンを購入するなら、「プラスチック」素材でできた商品がおすすめです。5,000〜1万円程度で購入できるものがほとんどで、中には3,000円程度の商品も販売されています。その他の素材に比べると高級感はありませんが、デザインは豊富なのでさまざまなタイプから選べます。

高級なデザインなら「木製」

高級感のあるデザインのワインディングマシーンなら「木製」の商品がおすすめです。木目調が温かい印象を与え、インテリアとしても存在感を放ってくれる素材です。1万円以下の商品はなく、2万円を超える商品が多く販売されています。高級感があるのでプレゼントにもぴったりな素材です。

インテリアとしても映える「樹脂」

インテリアとしても十分楽しめるワインディングマシーンなら、「樹脂」で作られている商品がおすすめです。樹脂は丈夫さが特徴で、高めの場所に飾っていて万が一落下させてしまっても故障を防げます。

雰囲気重視なら「ライト付き」

雰囲気重視の方は、素材だけでなく「ライト付き」かどうかを視野に入れて選ぶのがおすすめです。ワインディングマシーンの中にはLEDライトを搭載している商品もあり、より雰囲気を楽しめます。寝室に置く場合は明るすぎないかチェックしなければなりません。また、ライトなしに比べて電気の使用量が多いのも特徴です。

給電方式で選ぶ

ワインディングマシーンは「ACアダプタ」と「電池式」の2種類の給電方式から選べます。以下の見出しでそれぞれのメリット・デメリットを解説しているので、ぜひ購入の際の参考にしてください。

ACアダプタ｜止まる心配がいらない

「気がついたらワインディングマシーンが止まっている」といった事態を防げるのが「ACアダプタ」です。ACアダプタはコンセントに挿して給電を行うため、電力が尽きてしまう心配はなく常に回転させておけます。ワインディングマシーン設置の前に、コンセントの有無を必ず確認してください。

電池式｜場所を選ばず使える

電池式は場所を選ばずにワインディングマシーンを使えます。内部に電池を入れるだけなので、コンセントの有無を問わず設置できます。気軽に置き場所を変えられるので、インテリアとして使用する場合にも最適です。気が付いたら電池が切れて動いていないといった事態を避けるためには、こまめな電池チェックが必要です。

タッチパネルなら操作が簡単

ワインディングマシーンにスタイリッシュさや操作性を求めるなら「タッチ操作」ができる商品がおすすめです。電源のオンオフやTPD設定をワンタッチで行えます。通常タッチ機能は価格に関係なく備わっています。

寝室に置くなら静音性は要チェック

ワインディングマシーンはモーターが回転して動作するため、運転音が気になる可能性があります。特に、寝室へ設置する場合はうるさくて寝られないとならないように、静音性をチェックしてください。日本製のマブチモーターを搭載しているモデルは、静音性に優れているのでおすすめです。

指輪などをしまえる「収納スペース」があると便利