ヨガバッグおすすめ人気20選｜おしゃれなブランドは？ホットヨガ・仕事帰りにも

ヨガバッグは、スタジオや屋外でヨガを楽しむ方の必需品です。ヨガマットやウェア・タオルなど、レッスンに必要なものをすべて持ち運べるアイテムです。また、自宅でヨガを行う方は、ブロックやベルト・ボルスターなどをまとめて保管するのにも使えます。

ヨガバッグはヨガウェア同様さまざまなデザインがあり、どれを選べばいいのかわかりにくいですよね。そこで本記事では、初めての方でも迷わないよう「仕事帰りにも持ちやすい」「アウトドアヨガにも通いやすい」「ホットヨガにもおすすめ」など、使い方に合わせたヨガバッグの選び方を解説します。

さらに、おしゃれで利便性が高いおすすめのヨガバッグを20商品ご紹介します。人気ブランドや大容量タイプなど、使いやすくて気分も上がるカバンを手に入れましょう。

ヨガバッグには、ヨガマットが入るものと入らないものがあります。マットをレンタルする方はコスメやウェア・ドリンクなどが入る小さなタイプで十分ですが、マットも持ち運ぶ方はたっぷり収納できるサイズがおすすめです。

また、ヨガマットには巻くタイプと折りたたみタイプがあるため、お手持ちのヨガマットの収納サイズをチェックしましょう。

ヨガバッグの中でもっとも多いのが斜めがけタイプです。ヨガマットだけを収納するシンプルなタイプが人気ですが、ドリンクや着替えも入れたい方にはやや大きめのポケットなどが付いたアイテムがおすすめです。

長い筒型のフォルムでヨガマット収納にはいいものの、他の用途には使いにくいのがデメリットになります。ヨガ専用に使用する方におすすめです。

仕事帰りなど、デイリーにレッスンに通う方にはトートタイプのヨガバッグがおすすめです。カラーやデザインなどラインナップが豊富で、マットの収納方法もアイテムによって異なります。

マットをすっぽり収納するタイプは大容量なので、旅行先でのヨガイベントにも重宝します。また、ヨガマットを側面に収納するタイプは中身を分別しやすくなっています。

メンズや公共交通機関を利用してヨガに通いたい方にはリュックタイプがおすすめです。丸めるタイプのヨガマットを縦に固定できるベルトが装備されており、歩き回ったり買い物に立ち寄ったりしやすいため、何かと重宝します。

ヨガリュックは両手が自由になるので、お子さんや愛犬を連れてパークヨガなどに参加する方にもおすすめです。

ボストンタイプは収納力が高いので、ヨガだけでなく、旅行へ行く際などにも使用できます。さらに、ショルダーベルトがついているものを選べば、肩掛けだけでなく斜め掛けでも持ち運びできるのでおすすめです。

また、ヨガマットをバッグの外で固定し持ち運べるボストンタイプも販売されているので、気になる方はぜひチェックしてください。

ヨガバッグを選ぶ際には、持ち運ぶアイテムの収納性とともに取り出しやすさにも注目しましょう。開口部がファスナーなどで横開きになるタイプは、収納しやすく取り出しやすいのがメリットです。ヨガマットを入れても中身を見つけやすく、荷造りもさっとできます。

横開きとともにヨガバッグに多く採用されているのが巾着型です。上部を紐で締める縦長のタイプで、軽量な商品が豊富です。横開きタイプよりもリーズナブルなので、コスパの高さを重視する方には巾着型をおすすめします。

ナイロンやポリエステルなど、化学繊維を使用したヨガバッグは通気性の高さが魅力です。ヨガでは思った以上に汗をかくので、レッスン後のウェアやタオルを収納するなら湿気がこもりにくい化学繊維をおすすめします。

軽量な上に繊維自体の強度が高く、洗濯機で丸洗いできるのもメリットです。また、背中のムレが気になりにくく快適に持ち運べます。

持っているだけでおしゃれな印象を与えるのがコットン素材のヨガバッグです。ナチュラルな素材で素肌に触れても刺激が少なく、柔らかいブロードから丈夫な帆布までさまざまなアイテムが選べます。

ナイロンやポリエステルと比較するとやや重量感があるのがデメリットですが、スタイリッシュなヨガバッグを求める方におすすめです。

人気のSUPヨガやパークヨガなど、アウトドアでのヨガを楽しみたい方には防水素材がおすすめです。化学繊維には撥水性が備わったものもありますが、かいた汗以上の水分が移るのを防ぐには防水加工を施したヨガバッグを用意しましょう。また、急な天候変化に見舞われたときにも、マットやウェアが濡れるのを防げます。

ヨガバッグを選ぶ際には、ポケットなどの機能性も大切なポイントです。ポケットが1つもないタイプはシンプルですが、すべての荷物を1室に収納するので小物が迷子になりがちです。

アイテムごとに整理して収納したい方は、ポケットの数をチェックしましょう。また、使わない時にはコンパクトにたためるものなら、スタジオでも自宅でも邪魔になりません。

多くのデザインの中から自分だけのヨガバッグを選ぶのは楽しみです。ヨガマットやウェアとの色の組み合わせで選ぶのも方法ですが、シーンに合わせていくつか持っておくのもおすすめします。

地味なデザインなら気兼ねせずに会社へ持って行けるので、仕事帰りにヨガをするのにぴったりです。自宅から直行するヨガイベントには、モチベーションが上がるビビッドなカラーがおすすめです。

スポーツウェアブランド「lululemon（ルルレモン）」は、1998年にカナダで創立されました。ヨガをはじめランニングなど高機能なウェアが人気で、世界各地で500を超える店舗を展開しています。

2017年の銀座店オープンで日本に上陸し、収納しやすくファッショナブルなヨガバッグがヨギーニから高い人気を集めています。

「emmi（エミ）」は日本のレディースファッションブランドです。「透明感」をキーワードに、働く女性に向けてスポーツウェアをシックに着こなすスタイリングを展開しています。

スポーツブランドとのコラボレーションアイテムにも人気があり、ロゴをプリントしたキャンバス素材やシックなトートタイプのヨガバッグがおすすめです。

「suria（スリア）」は、サンスクリット語で「太陽」を意味するスーリヤにちなんで付けられたブランド名です。暮らしにヨガを取り入れて、より豊かでおしゃれになるアイテムを豊富にラインナップしています。

日本発のブランドなので日本人の体型に合わせた商品作りに定評があり、ヨガバッグも出し入れしやすく持ち運びやすいのが特徴です。

2002年に誕生した「easyoga（イージーヨガ）」は、ヨガインストラクターに人気が高いメーカーです。デザイン性と機能性・耐久性を併せ持つヨガアイテムを幅広くラインナップされています。

他にはない上品な色使いも魅力です。ヨガバッグの商品もさまざまで、コットン素材の大開口タイプやリュックタイプなどシーンに合わせて選べます。

「NIKE（ナイキ）」はアメリカオレゴン州に本拠地を置く世界的なスポーツギアメーカー。各国のオリンピックユニフォームにも採用されるなど、機能性が高い製品を幅広く取り扱っています。

ヨガアイテムは「ナイキ ヨガ」ラインとしてウェアやマットなどを展開しており、独特の色使いと着心地の良さ、携帯性などを併せ持つアイテムが人気を集めています。

「eka（エカ）」は、ロサンゼルスで2016年にスタートしたブランドです。高級スタジオやセレクトショップで取り扱われるアイテムが人気を呼び、アメリカ国内はもちろん海外のヨギーニからも注目されています。

ヨガバッグは折りたたみマットが入るメッセンジャータイプや2つ折りタイプなど、一風変わったフォルムもラインナップしています。

ヨガデザインラボは、2014年にスタートしたブランドです。カラフルでおしゃれなデザインは、バリ島由来で人目を惹きます。また、おしゃれなだけでなく、素材は環境に配慮したものを使用している点も評価されており、現在42か国で販売されています。ヨガマット以外の荷物もたっぷり入るので、機能性も抜群です。

 1998年にコロラド州で設立されたメーカーで、ヨガなどのフィットネス関連商品の他、クリーンエネルギー関連機器も扱っています。ガイアムのヨガバッグで使いやすいのは、長細い形状の筒形のヨガバッグです。

コンパクトサイズで荷物の負担が少なく、開口部が広いため荷物の取り出しやすさがメリットです。前面ファスナー付きポケットが装備されており、必要なものがサッと取り出せます。ブラックの生地にカラフルな刺繍のデザインがおしゃれです。

ケイトとアンディスペードによって設立されたケイトスペードニューヨークの商品は、洗練されたデザインが特徴です。汎用性が高く、ヨガバッグとしてだけでなく、マザーズバッグやビジネスバッグなどさまざまな用途に活用できます。

バッグのファスナーを開ければ大きめのマットもすっぽり入り、重量も軽く持ち運びしやすい点もメリットです。収納力が高いため、ヨガマットのほか、トレーニングウェアなど一括でまとめられます。

スカーラは、ホットヨガスタジオのLAVA（ラバ）が作ったブランドです。スカーラのバッグパックは、服装や性別を選ばない、シンプルなデザインです。ヨガマットが縦に収納できるスリーブ・ドリンクボトルホルダーを備えており、クッション性の高い素材を使って体への負担を減らすなどの工夫もされています。

内部は、ノートPCが収納できるようになっていて、ヨガ用だけでなく、通勤やタウンユースでも使えます。

おしゃれなヨガバッグはたくさん販売されていますが、もっとオリジナリティのあるアイテムを持ちたい方には手作りもおすすめです。材料はお好みの布と口を閉じる紐・コードストッパーだけ、ミシンがあれば1時間足らずで作れます。

1. ヨガマットの長さプラス丸めた直径が入る巾着袋を作る。
2. 開口部に紐とコードストッパーを通せば完成。

レザーコードや共布で縫ったショルダーベルトを取り付ければ、より持ちやすく素敵なヨガバッグが作れます。

ヨガバッグのおすすめ商品をご紹介しました。ヨガマットが入るサイズやおしゃれなデザインはもちろん、斜めがけ・トート・リュックなど、持ち運ぶシーンに合わせてタイプを選びましょう。また、人気のSUPヨガに参加する際には、防水性や整理しやすさも大切です。お気に入りのヨガバッグで、レッスンを楽しんでください。