ブランドレディースバッグおすすめ25選｜ハイブランドも【買ってよかった】

バッグは私たちの日常生活になくてはならない必需品です。その中でもブランドバッグは、最高級の素材・最高峰の技術とデザインで、持つだけで気分を高揚させ、コーディネートを一段格上げしてくれる存在として、それを持つ人にとって価格以上の価値があります。

その特別な存在に見合うだけお値段も高額なブランドバッグ。購入を検討するのは、頑張った自分へのご褒美・大切な人へのプレゼント・待ちに待ったイベントなど、なにか特別なときなどが多いですよね。

この記事では、シーン別・タイプ別・素材別・そしてブランド別など、今トレンドのアイテムから流行り廃りがなく長く持てるアイテムまでさまざまなブランドバッグをご紹介します。ハイブランドバッグからお手頃なブランドバッグまで紹介するので、買ってよかったと思えるようにぜひブランドバッグを選ぶ際の参考にしてください。

一括りにブランドバッグといっても、さまざまなデザインがあります。ブランドによってコンサバなものからモードなものまであるので、自分が好きなブランドを選びましょう。普段来ている洋服のテイストに合わせて選ぶと、統一感のあるおしゃれなファッションに仕上がります。口コミやトレンドだけで決めるのではなく、好みに合うものを選ぶのが大切です。

ブランドバッグはノーブランドに比べて高額なので、長く使えるものを選びたいですよね。ブランドバッグを購入する際は、流行り廃りのないデザインを選ぶのがおすすめです。トレンドのバッグは流行が過ぎると、使いにくくなってしまいます。一方でベーシックなブランドバックは、流行に関係なく使えるので重宝します。

お子さんの入学式や卒業式・結婚式にお呼ばれした時などのフォーマルなシーンで使用したいのか、遊びに行く時などのカジュアルなシーンで普段使いしたいのか。大まかでもいいので「ブランドバッグを使用したいシーン」をイメージしてみるのもひとつの選び方です。

フォーマルなシーンでは、やや小さ目サイズのバッグを選ぶのがおすすめ。中身が見えないフラップ式の物が安心です。フォーマルシーンでの使用を想定し購入を検討している場合、使用頻度が少なくなりますので、流行り廃りのないシンプルなバッグを購入しましょう。

黒・茶色・ベージュなどのベーシックな色を選ぶと、服の色などに左右されず使用できます。靴の色も合わせるとより統一感が出ますね。

カジュアルなシーンでの使用を想定している場合、両手が使えるショルダータイプやリュックタイプがおすすめです。素材も、キャンバス地やナイロン製など、気軽に使えて機能性に優れたものを選びましょう。

カジュアルなシーンこそ、ブランドバッグを投入すると周りと差がつきます。洗練されたブランドバッグを持てばこなれた印象になりますね。

トートバッグとは、二本の持ち手がついた手持ち鞄を指します。比較的大きなサイズの物が多いため、通勤や通学などでもよく用いられるタイプです。「ショルダートート」と呼ばれる持ち手が長めのタイプは、肩から掛けられるため荷物が重くなりがちな人におすすめです。

トートバッグは素材やデザインによって印象が変わる汎用性の高いバッグといえます。通勤などであればレザーの製品や持ち手が細めのものを選ぶと大人っぽい印象になります。

ショルダーバッグとは、肩から提げるストラップがついたバッグを指します。両手が空くため、買い物の時や、子供と公園などで遊ぶ時にも邪魔にならず、アクティブなシーンにおすすめのバッグです。

「肩から提げる」仕様上、小さ目のものが多いです。大き目のバッグを持った時に、スマホや財布といった貴重品だけをこのバッグに入れて二つ持ちする人も多いです。

ハンドバッグとは、ハンカチや化粧品などの女性の身の回り品を入れる小さな手提げ鞄を指します。そのため収容量はそう多くありません。デートやフォーマルシーンなど荷物をたくさん持ち歩かなくていい時に使用するバッグです。

バッグでありながらアクセサリーとしての意味合いも強く、デザイン性に富んだものが多いのも特徴です。

「本革」とは、動物の革を指します。牛・豚・羊・ワニやダチョウなどさまざまな動物の革を用いて、革製品が作られています。

本革のいいところは、丈夫で破けにくい点です。メンテナンスをして大切に使えば、10年以上使用できます。また、本革は使い込むほどに味わい深い変化をしていきます。また、高級感や重厚感があり、上質な雰囲気にしてくれます。

本革の悪いところは、重たく水に弱い点です。水が付着するとシミになってしまう場合があるので、突然の雨に気を付ける必要があります。

合皮（ごうひ）は、布に合成樹脂などを塗り重ねて天然の革に似せた人造の素材で、フェイクレザーとも呼ばれています。

合皮のいいところは、軽く、水や汚れに強い点です。また、特別な手入れなども必要なく、とにかく扱いやすい特徴があります。本革に比べ鮮やかな色の物が多いのも合皮のいいところです。値段も本革と比べリーズナブルです。

合皮の悪いところは、耐久性がなく長持ちしない点です。本革は経年変化が楽しめますが、合皮は味が出るのではなくボロボロになっていくので、長く楽しめません。

布の中でも頑丈なキャンバス地や、ナイロンのバッグもおすすめです。

布のバッグのいいところは軽く、ナチュラルな風合いである点です。反対に、水に弱く本革に比べると耐久性に劣るのがデメリットです。しかし前述のキャンバス地（帆布）は比較的水にも強く強度もあり、おすすめです。

ナイロンバッグは布と比べてもさらに軽く、水に強いのがメリットです。デメリットは高級感がなく、こちらも本革に比べると耐久性に劣る点です。

ブランドバッグといえば、高額なイメージがありますよね。しかし、中にはお手頃価格で買えるものもあります。ハンドバッグを例に挙げると、ブランドバッグの相場は5,000円～200,000円ほどです。安いものだと、学生で買えるものもあるとわかります。ハイブランドバッグは魅力的なものが多いですが、高級品にこだわり過ぎずお財布と相談して買い物しましょう。

バッグは収納力や出し入れのしやすさといった、機能性も大切です。必要なものが入りきらないと、最終的には使わなくなってしまうものです。また、バッグを開けたときに目に入る、内側のデザインもチェックしておきましょう。普段は目立たない部分ですが、好みのデザインを選ぶと、さりげなく見えたときに気分が上がります。

エルメスは1837年にフランスで創立されたブランドです。もともとは馬具工房として事業を始めましたが鞄や財布などの革製品に手を広げ、今日に至るまで最高級ブランドとして世界に名を馳せる女性の憧れブランドです。

シャネルは、ココ・シャネルが1909年にフランスで女性用の帽子店を開業したのが基となっています。その後ブティックを開業、オートクチュールメゾンとしてデビュー。上品で華やかな世界観で100年以上女性から愛され続けているブランドです。

1946年、フランスでクリスチャン・ディオールにより創立されたブランド。オートクチュール、バッグ、革製品、宝飾品・時計、コスメ・香水と、幅広く展開しています。故ダイアナ妃などセレブにも愛された高級ブランドです。

グッチは1921年、グッチオ・グッチにより創立されたイタリアのブランドです。バッグや財布・靴などの革製品のほか、服飾やアクセサリー・香水なども手掛けています。クールでファッショナブルなブランドとして男女問わず憧れの存在です。

ルイ・ヴィトンは1854年、当時スーツケース職人だった創始者のルイ・ヴィトンによって立ち上げられたフランスのブランドです。ルイ・ヴィトンの代表的な柄「モノグラム」は知らない人はいないほどに広く人々に愛される、世界最大といっても過言ではないブランドです。

バッグの輸入販売などを行っていた寺田和正氏が1994年に創立した日本のブランド。ヴィクトリア・ベッカムやミランダ・カーなど若い女性に人気のセレブを広告に起用し、トレンドに敏感な20代女性に愛されるブランドです。

ケイトスペードは1993年アメリカで創立されたバッグブランド。上質な中にも大胆なグラフィックや色使いなどが光る注目ブランドです。

マイケルコースは1981年にアメリカで創立されたファッションブランド。バッグだけでなくアクセサリーやアパレルなども手掛けています。

フルラは1927年創立のイタリアの革製品ブランドです。現在バッグだけでなく、靴やアクセサリーも手掛けています。

フェンディは1925年ローマにて創業されたイタリアのブランドです。当初は毛皮工房でしたが、現在はバッグや財布、服飾やアクセサリーなど幅広く取り扱っています。イタリアを代表する世界的なブランドです。

ロンシャンは1948年にパリで創立した高級レザーブランドです。バッグだけでなく靴やアクセサリーなども扱う、フランスを代表するレザーブランドのひとつです。中でも、ル・プリアージュに代表されるトラベルアイテムは世界中で愛されています。

コーチは1941年創業のタペストリー（以前の名称はコーチ）と呼ばれる企業が展開するアメリカの高級ファッションブランドです。現在アウトレットなどにも出店しさまざまな層へのアプローチに成功しているブランドです。

プラダは、1913年にイタリアでプラダ兄弟が開業した革製品店がその始まりです。その後王室御用達になったプラダは、孫娘ミュウッチャ・プラダがオーナー兼デザイナーに就任してからさらに大きな発展を遂げ、現在では世界を席巻するトップブランドです。

ロエベは、1872年エンリケ・ロエベ・ロスバーグが立ち上げたスペインのレザーブランドです。1905年には王室御用達になりました。現在は革製品だけでなく服飾や香水も取り扱う、スペインを代表する高級ブランドです。

見ているだけでも心が躍る、女性にとって特別なブランドバッグ。それを自分の生活に取り入れるのを想像するとワクワクが止まりませんね。使いたいシーンやコーディネートを想定し、自分にぴったりの一品を選びましょう。