セミシングルの敷布団おすすめ10選｜ニトリや西川も！しまむらや無印良品にはある？

例えお部屋が狭くても、疲れた体をしっかり癒せる睡眠環境を作りたいですよね。しかし通常のシングルサイズでは大きすぎる…そんな時に検討してほしいのが、「セミシングルサイズ」です。

セミシングルの敷布団は限られたスペースをフルに活用し、圧迫感なく快適な睡眠をとるために便利なアイテムです。横幅は平均80cm程度とシングルの敷布団より一回り小さいサイズ感になっています。

もちろん大人が眠る以外に子供用にしたりと、フレキシブルに使いまわすことが可能です。そこで今回は、おすすめのセミシングルの敷布団を紹介していきます。自分にあった使い方を実践し、省スペースでエコに最高の睡眠を手に入れましょう。

セミシングルの敷布団を床に直接敷いて使えば、さらに少ないスペースで寝床を確保できます。ですがフローリングに敷布団を直置きした時に心配なのが、湿気とカビの対策です。

畳が敷いてある和室と違って、フローリングは通気性が悪いです。健康で快適な睡眠を守るためには、念入りなお手入れが重要になります。お手入れなんて面倒に思うかもしれませんが、セミシングルなら他の敷布団より負担がかかりません。

小型だからこそ小まめに干したり、除湿シートを敷いて対策したり、手軽にささっと済ませられます。中には1枚でフローリングOKの商品もあります。定期的なお手入れが難しければ、最初からフローリングに対応した敷布団を購入するのも一つの選択肢です。

セミシングルの敷布団といっても種類はさまざま。何を基準に選べばいいか分かりにくいですよね。ここからは素材やお手入れの仕方について説明していくので、参考にしてください。

セミシングルの敷布団を使う場合、下にマットレスを敷いて2枚重ねにするか、敷布団1枚で床に直置きするか、2パターンあります。

最近ではマットレスを敷かずに1枚で使用するタイプが主流になっているのでおすすめです。1枚で使える敷布団の方が場所を取らず、管理も楽になります。

敷布団を床に直置きするのは硬くて寝心地が悪そうと思う人もいるかもしれませんね。中綿が入ったボリュームタイプの敷布団を選べば、ふかふかの質感で疲れをしっかり癒せます。翌朝起きたときに腰が痛くなることもないでしょう。

低刺激で赤ちゃんにも使えるくらいお肌に優しい素材です。保温・吸湿に優れているのでオールシーズン使用できます。年齢・体質・季節を問わず快適に使えるところがメリットです。迷ったら天然素材の敷布団を選ぶといいでしょう。

一つデメリットなのは、コットン素材だと乾きにくいことです。コットン素材の敷布団を使うなら、たまに天日干しをして除湿すると、コットンのふわふわ感が復活して気持ちよく眠れます。

種類が豊富でリーズナブルなので、値段を重視して選びたい人におすすめです。ただ吸湿性が弱いことから汗で蒸れて皮膚トラブルを起こしてしまう可能性があります。

汗っかきな人は使うのを避けるか、こまめに洗濯して清潔に保つことが大切です。お手入れに関しては他の素材の敷布団よりも簡単で、わざわざクリーニングに出す必要はありません。

家の洗濯機で丸洗いできるものが多く、軽くて速乾性に優れているので扱いやすくなっています。抗菌・防カビ対策がされた敷布団ならより清潔に使えて安心ですね。

体圧分散能力が抜群です。全身にフィットして広い面積で体重を支えてくれるので、朝まで無理ない姿勢を保って眠れます。耐久性があるので劣化しづらく、長期的にコスパ良く使えます。

普段から腰痛に悩んでいる人には特におすすめです。ウレタンは睡眠中の体の姿勢を正しくキープしてくれるので、朝起きて体がバキバキになることなく目覚められるでしょう。

すべての人に共通しておすすめなのが、高反発で硬めの敷布団です。

しっかり寝たのにもかかわらず、朝起きたら腰が痛い、全身がだるい、といった悩みを耳にすることも多いのではないでしょうか。これは敷布団が柔らかすぎて、体の圧力が適切に分散されていないからです。

敷布団が柔らかすぎると寝返りを打つのも体力を消耗するのです。高反発で硬めの敷布団なら、楽に寝返りができて睡眠中の体勢を整えてくれます。

セミシングルにもいくつかサイズがあります。昼寝や車中泊などで使用するなら、「70cm」のものがおすすめです。コンパクトに収納でき必要なときにサッと敷けるのがメリット。また、小柄な方には「80×180cm」のショート丈が適しています。一般のセミシングルより丈が15cmほど短くコンパクトに収納できるのが魅力です。

一般的なセミシングルサイズがいいなら「80cm」を選びましょう。収納スペースもとらないので来客用としてもおすすめです。また、シングルよりほんの少しだけ小さいものがいいなら、「90cm」がおすすめです。

お金と手間をなるべくかけずに清潔な敷布団を保つ1番の方法は、丸洗い可能の敷布団を使うことです。自宅の洗濯機で好きなタイミングで洗えるのでクリーニング屋さんまでもっていく必要はありません。

なによりセミシングルの敷布団は幅が80cmほどと扱いやすいサイズ感なので、コインランドリーでも丸洗い可能な商品がありお手入れしやすくなっています。

ちょうどいいサイズ感で、しっかりした丈夫な布団だと好評です。何年も使えばさすがに少しは厚みが減ってしまうようですが、十分な寝心地が得られます。子供が布団の上ではしゃいだり汚したりしても、ある程度の丈夫さと扱いやすいサイズ感なので安心です。

枕やかけ布団も一緒になった布団セットの一部として、セミシングルを取り扱っています。一式セットになっているので、すぐに使えて実用的なところが魅力的です。

ニトリの単品セミシングル敷布団がほしい方は、シングルより小さい布団サイズの「スリム敷布団シングル」がおすすめです。表記はシングルになっていますが、「93×197cm」とほぼセミシングルサイズになっています。中材のウレタンは体圧分散効果があるので、寝心地がいいのが魅力です。

整体師や整形外科医が選ぶ腰に優しい敷布団No.1で有名な商品を出しているメーカーです。腰のお悩みに特化した敷布団を販売していて、老若男女に人気があります。

しかしセミシングルの敷布団は取り扱いがありません。もっと多くのメーカーでセミシングルを取り扱われるようになるといいですね。

無印良品は、スモールサイズの脚付きマットレスを取り扱っています。83×198cmとほぼセミシングルサイズです。無印ではセミシングルサイズをスモールサイズと表記していて、木製ベッドフレームなども取り扱っています。

残念ながらしまむらにはセミシングルの敷布団はないようです。リーズナブルな布団3点セット・6点セットなどが人気があります。とにかく安い布団がほしい方は、しまむらがおすすめです。

狭いお部屋でもスペースを広く使えるセミシングルの敷布団。お手軽なサイズ感で洗濯などのお手入れに負担がかかりにくいのが魅力です。素材や硬さを自分の体質や好みに合わせて選べば、夜の休息時間を快適に過ごせます。