剝がせる壁紙おすすめ12選｜ニトリやカインズにはある？

剥がせる壁紙は、簡単に貼ったり剥がしたりが簡単にできる壁紙です。本格的な壁紙と違って、賃貸マンションでも使えるのが魅力で、DIY好きに愛用されています。その一方でDIY初心者にとっては、アイテム数が多いことからどれを選べばいいかわからないという声があります。

そこで今回は、剥がせる壁紙の選び方や使い方を解説していきます。本当に剥がせるの？と言ったよくある疑問にも答えていくので、これから剥がせる壁紙を使ってみたい人には必見の記事です。

初心者でも剥がせる壁紙を簡単に選べるように解説した後には、おすすめのメーカーやおすすめアイテムを紹介します。自分の理想の壁紙に出会えるよう、参考にしてください。

剥がせる壁紙は原状回復が可能で、さまざまなタイプがあります。賃貸に住んでいるけれどDIYをしたい人や、部屋の雰囲気を変えたいけれど元に戻せるようにしたいという人に人気です。

剥がせる壁紙はカインズやコーナンなどのホームセンターで売っています。実際の店舗になかなか行けない人は、ネット通販がおすすめです。実物は見れませんが、かなりのアイテム数から選べるため、ホームセンターに行く手間が省けます。

剥がせる壁紙のメリットとデメリットをご紹介します。

剥がせる壁紙は手軽に使えて、賃貸物件の原状復帰ができると人気です。ただ、貼る場所によっては原状復帰が難しい場合があることと、長期間貼るとはがれにくくなってしまいます。使う場所や素材を吟味して選びましょう。

剥がせる壁紙の口コミをご紹介します。いい口コミと悪い口コミの両方をご紹介するので、購入の参考にしてください。

剥がせる壁紙の種類をご紹介します。シールタイプとのり・両面テープタイプそれぞれの特徴を解説するので、自分に合った使いやすい方を選んでください。

シールタイプの剥がせる壁紙は、のりを張る手間なく壁紙を使えます。シールタイプの最大のメリットは、のりを乾かす時間がいらず、時短で簡単に貼れることです。

その一方で剥がせるのりや両面テープを使うものに比べると、コストが高い傾向にあります。部分的に使う人に向いているのが、シールタイプの剥がせる壁紙です。

シールタイプの剥がせる壁紙に気に入る柄がなかった人におすすめなのが、剥がせるのりや両面テープを使うタイプのものです。一般的な壁紙でも、剥がせるのりや両面テープを使うことで、剥がせる壁紙として使えます。

しかしのりを塗る手間や道具をそろえるコストがかかります。また塗るのに技術が必要となるため、DIY慣れした人におすすめです。

貼り付け予定の場所の壁紙に、剥がせる壁紙が使えるかどうかは必ずチェックしましょう。元の壁紙と貼り付け予定の壁紙の相性が良くないと、貼り付けられない可能性があります。

また貼り付けられたとしても、すぐに剝がれてしまうことも。どの素材に使えるかはアイテムによって異なるため、1つ1つチェックしてください。

家族が最もいる時間の長いリビングに使う場合は、汚れにくいものを選びましょう。リビングは滞在時間が長くなることから、汚れやすかったり傷がつきやすかったりします。

そのため、汚れにくい素材や、耐久性が高い素材を選ぶのがおすすめです。またインテリアの雰囲気に合わせたデザインを選ぶとおしゃれに使えます。

トイレの壁に使うなら、消臭効果の高いものを選びましょう。トイレの臭いを消す効果があるわけではありませんが、トイレの臭いが壁紙に付着しにくくしてくれます。

そしてトイレは狭い空間なので、圧迫感を与えないカラーやデザインを選ぶことも重要です。自分が安らぎを感じるデザインを選べば、落ち着きのある空間にできます。

キッチンはどうしても水や油がはねてしまうので、水撥ねや油に強いものがおすすめです。万が一汚れが付着してしまっても、汚れを落としやすい加工がされているものなら掃除がとても楽です。

またキッチンを清潔に保つためにも、防カビや消臭機能も取り入れたいという声があります。機能性とデザイン性を兼ね備えたものを選びましょう。

子供部屋の壁紙にはクッション性が高いものがおすすめです。子供の年齢が低いうちはどうしても部屋で体を使った遊びをする機会が多くなります。

その時にクッション性の高いものを選んでいると、怪我の防止だけでなく、騒音防止にも役立ちます。また子供部屋の壁紙には、かわいいカラーやデザインを選ぶと子供が楽しめる空間を作成可能です。

洗面所はとにかく水が多い場所なので、防カビ素材のものを選びましょう。歯磨きや洗顔で毎日使う洗面所は水汚れが発生しやすいです。壁紙に付着した水汚れを放置していると、カビが発生する原因となってしまいます。

そのため、カビが発生しにくい素材を選ぶと安心です。また白を基調としたカラーにすると、清潔感が高まります。

壁紙に有害物質が使われていないかの検査済みの物なら、安心して使えます。壁紙に含まれている可能性があるのは、ホルムアルデヒドや揮発性有害物質などです。

これらの物質はシックハウス測定で基準値以下であることを測定しています。有害物質検査済みの物なら、ホルムアルデヒドや揮発性有害物質が含まれている可能性を下げられます。

剥がせる壁紙を購入する際には、在庫がしっかりとあることを確認してから購入しましょう。在庫がわずかなものだと、購入した後に足りなかった場合もう1度買いなおしになる可能性があります。

特に広範囲に使いたい場合は、足りなかった場合に買い足せるだけの在庫があるかを確認するのがおすすめです。できるだけ買い足さなくてもいいように、余裕をもった量を購入しましょう。

壁紙本舗は壁紙専門のWEBショップです。種類の多さは日本トップクラスで、柄物を中心に取り扱っています。他社が取り扱わないデザインが多いので、人と違った壁紙が欲しい人におすすめのメーカーです。壁紙のDIYを考えている人に1度は必ずチェックしてほしいメーカーだと言われています。

プロが使う壁紙を扱っているのがルームファクトリーです。プロ用の素材というと値段が高めなイメージですが、ルームファクトリーはとてもリーズナブルな価格が特徴です。

DIY初心者でも扱いやすいように、職人による動画が公開されているので、とても扱いやすくなっています。DIYにチャレンジしたい人におすすめのメーカーです。

リーズナブルな家具や日用品を取り扱っていることで有名なニトリでも壁紙を取り扱っています。トレンドを意識したデザインや子供部屋に向いているデザインなどを扱っています。

壁紙だけでなく、小物にも使いやすいと好評です。ニトリの壁紙は実店舗で見てから選びたいという人に人気で、部屋の雰囲気に合わせて選ぶことができます。

剥がせる壁紙の専門店なのがリルムです。賃貸でも好きな壁紙を使ったインテリアを作りたいという人には、剥がせる壁紙専門店のリルムをチェックしてみてください。選ぶ際に間違って剥がせる壁紙以外を選んでしまうリスクがなく安心です。

剥がせる壁紙はきちんと剥がれます。ただ壁紙同士の相性によっては、剝がれにくい場合があります。きれいに剥がせる壁紙をはがすポイントはこちらです。

• ゆっくり丁寧に剥がす
• 短期間使用にする

簡単なことですが、やはり長期間貼ったままにしていると、どうしてものりが残ってしまう可能性があります。長期間使用を想定している場合には、のり剥がしを用意しておくのがおすすめです。また勢いよく剥がすと元の壁紙が取れてしまうので注意しましょう。

剥がせる壁紙の使い方をご紹介します。

1. 今貼ってある壁紙の汚れを取る
2. 壁紙を必要な大きさにカット
3. のりが必要な場合は糊付けする
4. シールタイプなら、少しずつシールをはがしながら貼っていく
5. 貼りながらなでバケを使って外に空気を押し出す
6. 余分な壁紙をカットして完成

壁紙を貼る際には、少し大きめにカットするのがポイントです。またシールを一気に剥がすとヨレる原因となってしまうため、必ずゆっくり少しづつ貼るようにしましょう。

剥がせる壁紙は手軽にお部屋の雰囲気を変えられるアイテムです。初心者でも簡単に使えることから、DIYをしてみたい人に愛用されています。ぜひ自分に合ったアイテムを見つけてリフォームしてみてください。