ロールテーブルのおすすめ人気10選！キャンプに使いやすい選び方を紹介！

キャンプに行くなら自分好みの使いやすいテーブルを持って「テンションを上げて快適に楽しく過ごしたい！」と思っている方は多いですよね。そんなとき持ち運びに便利なのが、天板がコンパクトな棒状に収納できるロールテーブルです。

しかしたくさんの商品が販売されているなか、自分に合ったロールテーブルをどのように選べばいいのか悩んでいる方も多いでしょう。実はアウトドアのスタイルによって適したサイズ・高さ・材質は異なります。まずはそれぞれの特徴を知り、シーンを想定して商品を選ぶのが大切です。

そこで今回は、ロールテーブルのおすすめ人気10選を紹介します。併せて選び方・魅力やデメリット・コールマンやハイランダーなどのおしゃれなメーカー・アウトドアと相性抜群のウッド素材・100均で自作できる材料も紹介するので最後までご覧ください。

ローチェアと相性抜群のロールテーブルは、視線が低い位置になるため自然をダイレクトに体感できるのが強みです。せっかくロールテーブルの購入を検討しているなら選ぶ失敗は避けたいですよね。まずは魅力やデメリットを前もって把握しておきましょう。

「ロールテーブルのメリット」

• コンパクトに収納できる
• 簡単に組み立てできるモデルがある
• ソロキャンプに最適なタイプが豊富にある
• 使用人に合わせてサイズの大きさが選べる
• 高さが低いため子供と一緒に安心して食事ができる
• 高さが低くテント内でも使用できる

「ロールテーブルのデメリット」

• 天板に隙間があり汚れがたまりやすくなる
• 膝がテーブルに当たってストレスになる場合がある
• チェアの高さに合わせて選ばないと料理・食事がしにくい場合がある

「せっかくお気に入りのテーブルを買ったのに、狭くて置きたいものを乗せられなかった」なんて事態は避けたいですよね。そんなときは使用する人数に合わせてサイズを選ぶのがベストです。失敗を避けるためにも表を参考にして、自分の使用するシーンに合ったサイズを選びましょう。

「簡単なお手入れで清潔に使い続けたい！」と思っている方は、アルミテーブルがおすすめです。汚れに強くなめらかなアルミ素材を採用しているため、濡らしたタオルでサッと拭くだけで汚れが落ち常に清潔な状態が保てます。耐久性・携帯性を重視して選びたい方にもぴったりです。

「見た目を重視しておしゃれなテーブルが欲しい」と思っている方は、ナチュラルな雰囲気が魅力のウッド性のロールテーブルがおすすめです。木製テーブルはキャンプサイトとの相性が抜群なうえ、室内で使ったりインテリアとして使用できたりするので汎用性もありますよ。

ロールテーブルにはハイタイプ（高さ約70cm）とロータイプ（高さ約30～40cm）の2種類があります。「せっかくテーブルを買ったのに使いづらかった」とならないためにも、それぞれの使用するシーンや使い方を紹介するのでポイントを抑えておきましょう。

「ハイタイプのシーンや使い方」

• チェアを使わずに家族や友人と大勢で立食ができて手軽に皿や飲料水を取り置きできる
• サイズは大きくなってしまうがロータイプよりも安定していて食事が食べやすい

「ロータイプのシーンや使い方」

• 目線が低く景色が広がるためゆったりくつろぎながら食事ができる
• 高さが低いと座っているときに膝が当たる可能性がある
• テーブルが低いため小さな子供でも安全に使用できる
• コンパクトなサイズが多くソロキャンプでの使用に向いている

「コールマン」はアメリカの老舗総合アウトドアメーカーです。「キャンプグッズといえばコールマンでしょ」と思い浮かべる方は多いですよね。その知名度の高さから根強いファンが多いのも魅力の1つです。

コールマンではアルミ製と木製のロールテーブルを豊富に取り扱っています。また2022年には新作の「コンパクトアルミテーブル」を発売し、Amazonでは星4.5（満点5）を獲得するヒット商品になっています。（2022/09/07時点）組み立てが簡単でアルミの耐久性も抜群なのでアウトドア初心者にもおすすめです。

キャプテンスタッグは、日本のアウトドア・レジャー用品総合メーカーです。コスパ抜群で知名度が高く、ホームセンターで見かけた方も多いのではないのでしょうか。牡鹿（スタッグ）のブランドロゴから、キャンパーの中では鹿番長の呼び名で親しまれています。

「鹿番長のアレ」で検索すると1発でヒットする「アルミローテーブル」は、初心者からベテランキャンパーまで超人気のテーブルです。耐食性・耐摩耗性を向上させるため、天板のアルミにアルマイト加工が施されていて汚れや傷つきにくくなっています。おもにアルミ製と木製があるので、機能性や見た目で選ぶのも楽しいですよ。

ハイランダーはアウトドア通販サイト「ナチュラム」のキャンプ用品オリジナルブランドです。2008年にスタートし、現在ではコスパのよさとデザイン性でキャンパーの間で定評を得ています。

取り扱っているロールテーブルは幅60～120cmで、アルミ製と木製に加えて竹（バンブー）製を採用するなどデザイン性が高く、ワンランク上のキャンプサイトを演出してくれるのが魅力です。木製と同程度の強度をもちながら、価格がよりリーズナブルである点を特長として打ち出しています。

▼アルミのロールテーブルをもっと知りたい方はこちらの記事もチェック！

「もっと安い価格で入手したい！」と考えている方は自作する選択肢もあります。完成時は上の画像のようなイメージで、収納するときは左右の脚を内側に折りたたむだけです。100均（セリア）の材料で自作できるアイテムを紹介するのでぜひチャレンジしてみてください。

• ひのき板材：35✕45✕1cm 2セット
• 角材：2本 2.5✕1.5cm 2本セット
• 角材：2本 3.8✕0.7cm 7本セット
• 布テープ：2m
• M6長ネジ：30cm✕2個
• M6六角ボルト：4cm✕4個
• M6蝶ナット✕12個
• 木ダボ：1cm✕4個

▼ワゴンテーブルについてもっと知りたい方はこちらの記事もチェック！

ロールテーブルを選ぶときはシーンを想定すると選択肢が狭くなり選びやすくなります。例えばソロで使うなら軽量で携帯性に優れたコンパクトタイプ・小さなお子さんのいるファミリーなら、高さが低く大きなサイズがおすすめです。お気に入りのロールテーブルをゲットして快適なキャンプを楽しんでくださいね。