ロードバイク用ヘルメットおすすめ22選｜おしゃれでかっこいいヘルメットも

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ヨーロッパCE認証済の軽量ヘルメット

【おすすめポイント】
・ヨーロッパCE認証済の軽量・高剛性商品
・バイザー・シールド付きで4wayのスタイルを実現
・24ヶ所の通気孔で熱気・湿気を逃がす

【ここが少し気になる…】
・雨天時は通気孔から雨が入りやすい
・サングラス部分が外れやすいとの意見あり

重量: 約281g
サイズ: 57-62cm

自転車ヘルメットロードバイク用

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JCF公認のドイツ製バイクヘルメット

【おすすめポイント】
・JCF公認の高性能バイクヘルメット
・250gの超軽量を実現
・Amazonで圧倒的高評価

【ここが少し気になる…】
・短期間で破損の事例あり
・初心者には手が届きにくい価格設定

重量: 250 g
サイズ: 55～60 cm

ロードバイク用ヘルメットの選び方

ロードバイクやクロスバイク・ミニベロなど、多種多様な自転車が注目されている昨今、ロードバイク用ヘルメットもおしゃれでデザイン性の優れたものや、軽くてコンパクトな機能性の高いものなど、ラインナップも進化しています。ヘルメットを着用した際にシルエットがきのこに見えてしまう現象を避けるためにも、ここでは自分に合ったヘルメットの選び方を紹介します。

【目次】

自分の頭にフィットするかを確認
安全基準を満たしているものを選ぶ
快適に使える機能をチェック
デザイン・色で選ぶ

自分の頭にフィットするかを確認

まず、自分の頭にフィットするものを選択しましょう。ブカブカばヘルメットでは、前後に動いてしまい視界不良を招くうえ、事故が起こったときにしっかり頭を守れません。また、きのこ頭にもなりやすいです。そのような事態にならないようにサイズ確認は最重要です。

また、頭部の形も確認してください。日本を含めたアジア圏とヨーロッパ圏の人とでは、頭の形が異なるといわれています。個人差はありますが、日本人の頭は横に広い形状の方が多くいるため、欧米ブランドのものだとフィットしない可能性もあります。

欧米ブランドのヘルメットが欲しい場合は、きのこ頭にならないようにアジア圏のサイズ感と合う「アジアンフィット」や「ジャパンフィット」と記載のあるヘルメットをチェックしましょう。国産メーカーのものであれば、日本人の頭に合わせて作られているものが多いです。

安全基準を満たしているものを選ぶ

今すぐ見る！ロードバイク用ヘルメットおすすめ17選

ヘルメットはファッションアイテムではなく頭部を衝撃から守るプロテクターの役割を担う大切なものです。安全基準が設けられているので、基準を満たす安全性の高いロードバイク用ヘルメットを選びましょう。

一定の基準をクリアしたものに与えられ「JCF認定」「SG規格」「CE規格」が該当します。ロードバイクのレースに参加する方は必須のJCF認定。SG規格やCE規格は日本だけでなく、世界的に認められた安全基準をクリアしています。

快適に使える機能をチェック

ヘルメットにはさまざまな特徴があります。空力性能、熱発散率や軽量化など、ロードバイクでの運動は大量に汗をかくので、これらのポイントは要チェックです。

【目次】

重量は250g以下が理想
通気性がいいタイプを選ぶ
夜間に乗る場合はテールライト付きにする

重量は250g以下が理想

ロードバイクは、加速しやすい前傾姿勢で運転する乗り物です。前傾姿勢になると、前方を確認するために頭を少し持ち上げる体勢になります。スムーズな運転を可能にする姿勢ですが、この姿勢は頭部や首・肩に負担となる姿勢です。

重たいヘルメットを装着すると、当然この負担も大きくなります。ヘルメット重量はある程度、強度と耐久性を保ったもので250g以下の軽量なヘルメットを選びましょう。

通気性がいいタイプを選ぶ

快適性を求めるなら、通気性の良さは欠かせません。自転車の運動量は多く、季節関係なく汗をかくシーンが多々あります。快適性を求めるのなら、この通気孔がたくさんあるエアロヘルメットがおすすめです。通気性のいいエアロヘルメットを選びましょう。

汗がヘルメット内に付着すると、臭いはもちろん劣化の原因にもなります。ヘルメットを長持ちさせるためにも、通気性は重要な要素になります。また空力性能もよく、ヘルメットの重量もとても軽いのでおすすめです。

夜間に乗る場合はテールライト付きにする

夕方や夜など、外が暗い時間帯にロードバイクに乗る方は、ヘルメットの後方にテールライトが標準装備されたものがおすすめです。

ロードバイクの本体にもテールライトはありますが、頭のように動きのある場所に光がある事によって視認性が高まるため、暗い夜道でも自動車から認識されやすくなります。もちろんテールライトは昼間のツーリングでも、後方の完全確保につながります。

また標準装備されていないヘルメットでも、軽くて後付けできるテールライトをお手軽価格で購入できるので、ぜひチェックしてください。

デザイン・色で選ぶ

ヘルメットを選ぶ際、見た目は大事なポイントです。自分がロードバイクに乗るシーンをイメージして、身につけるウェアや愛用のロードバイクに合う色・デザインを選びましょう。

通勤・通学などの街乗り用なら、仕事着や普段着に合うカジュアルなものがおすすめです。ヘルメットにも個性を出したい方は、魅力的なデザインの高級モデルも発売されているので、使用用途や好みに合ったデザインのものを選びましょう。

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ロードバイク用ヘルメットの人気メーカー

自分に合ったヘルメットを購入するためには、各メーカーを知っておきましょう。デザインの違いは勿論、空力性能や熱発散率といった機能性の他に価格帯など、さまざまな違いがあります。ここでは各メーカーについて確認していきましょう。

BIANCHI（ビアンキ）
OGK Kabuto（オージーケーカブト）
GIRO（ジロ）
LAZER（レイザー）
KASK（カスク）

BIANCHI（ビアンキ）

ビアンキはバイクレースの祭典であるツールドフランスにも登場する有名な自転車メーカーです。ビアンキから販売されているヘルメットは、おしゃれでデザイン性に富んでいる特徴があります。スカイブルー(チェレステ)は、ビアンキの代名詞といっても過言ではありません。

特徴的な青緑色は約130年の歴史をもち、ユーザーを虜にするブランドアイコンにまで育て上げたビアンキ象徴カラーです。機能面も十分、スペックを満たします。ロードバイク・ヘルメットともにビアンキで揃えている方も多く、非常に人気のメーカーです。

OGK Kabuto（オージーケーカブト）

OGK Kabutoは、フルフェイスやハーフタイプまでさまざまなヘルメットを手掛けている安心の日本ブランドです。「日本人にフィットする製品を手掛ける」をコンセプトに製造・販売を行っています。

ロードバイク用ヘルメットでは独自のアジャスターを備えた「REZZA-2」、女性向けの美細シルエットを実現した「STEAIR LADIES」などが有名。品質の割に価格が安い・コスパがいいと評判のメーカーです。

GIRO（ジロ）

GIROも人気が高く評判がいいメーカーです。先進性が高く、画期的な構造を先立って取り入れた結果、今の自転車用ヘルメットが存在するともいわれています。その先駆的な発想力は今でも引き継がれており、周囲の自転車用ヘルメットメーカーにも影響を与えているメーカーです。

アメリカのブランドながらアジアンフィットモデルを準備しており、日本人に合ったロードバイク用ヘルメットが数多くあります。中でも ハイエンドのアジアンフィットモデル「AETHER SPHERICAL AF」は世界初の衝撃保護システム「MIPS SPHERICAL」を搭載した商品として有名です。

LAZER（レイザー）

ベルギーが本社であるロードバイク用ヘルメット老舗メーカーLAZER（レイザー）は、トップレーサーから人気を集めています。レース向けのかっこいいデザインから、おしゃれなデザインまでラインナップも豊富です。日本で販売するモデルはアジアンフィットタイプを販売するなど、一般向けアイテムの開発にも力を入れています。

LAZERのヘルメットは頭をすっぽり包むような安心感や、ベンチレーションを多めにした快適性重視のアイテムが中心です。コスパもいいので1万円程度で本格的なロードバイク用のヘルメットを手に入れたい方やフィット感重視の方におすすめのメーカーです。

KASK（カスク）