キャンプ用木製ローテーブルのおすすめ10選｜自作する方法もご紹介！

キャンプサイトで近年人気の「ロースタイル」。コンパクトに楽しめ荷物が減るのも魅力ですよね。そんなロースタイルキャンプを楽しむために欠かせないのが「ローテーブル」。今回はローテーブルの中でもおしゃれで人気な木製アイテムを紹介します。

木製ローテーブルは、使い込むほどに生まれる味わいが魅力です。自然の中で楽しむキャンプとの相性も抜群。ただ、木製はお手入れが大変で持ち運びにくいと思う方もいるでしょう。ですが最近の木製ローテーブルは軽量コンパクトな商品も増えています。

天板を折りたためる商品も多くソロキャンパーにもおすすめです。今回はロースタイルキャンプをより快適でおしゃれにしてくれる木製ローテーブルを紹介します。自分に合った選び方や自作方法も紹介しているのでぜひ商品選びの参考にしてください。

自然の中で行うキャンプにはナチュラルな木目が相性ピッタリ。周りの景色と統一感が生まれ、一気にキャンプサイトがおしゃれ空間になります。映える写真が撮れるのも魅力です。また使い込むほどに生まれる味わいが、自分だけのギア感を生み愛着が沸きます。

オイルなどでメンテナンスすると、自分だけのカラーになるのも素敵ですよね。温かみのある質感なので、季節問わず使えるのも魅力的。子どもがいるファミリー層にも、安心して使える素材として人気が高まっています。

ロースタイルは天井が低くても圧迫感なく過ごせるのが魅力。テントやタープ内でも使いやすいため幅広いシーンで活躍します。また子供も使いやすい高さとなっており、ファミリーキャンプにもピッタリ。もちろんコンパクトさと軽量性からソロキャンにもおすすめです。

ハイスタイルに比べ設営・撤収が簡単なのも嬉しいポイントです。収納時もコンパクトになるため、場所を取らないのも魅力。手軽に設営できるためおうちキャンプでも活躍します。

ソロキャンプでは持ち運びのしやすさを重視しましょう。サイズが大きすぎると携帯性が悪くなり、持ち運びに苦労します。サッと取り出して使用できるコンパクトなものがおすすめです。食事を楽しむだけなら30cm幅でも十分。大きくても60cm以内がおすすめです。

デュオでの使用にはソロの1.5倍～2倍の大きさがあると十分です。オートサイトなど車が横付けできる場所なら大きめサイズでも問題ありません。持ち運び距離がある場合や、ツーリングキャンプならコンパクトサイズのテーブルを選ぶのがポイントです。

複数人で使用する際には少しゆとりのあるサイズを選ぶのがおすすめです。ぎりぎりサイズだと食器を並べた際に手狭な印象になりがち。ただしサイズが大きくなると持ち運びが大変になります。そのような場合には携帯性のいいコンパクトサイズを複数用意するのもおすすめです。

コンパクトさを重視するならロールテーブルがおすすめ。天板が数枚の細い板でできているため、くるくる巻いて収納できます。そのためソロキャンパーやツーリングキャンパーに人気です。専用の袋が付属しているものが多いのも魅力。

フォールディングタイプは天板を2つに折りたためるタイプが多く、足を中に収納できるものもあります。ロールタイプに比べ収納サイズは大きくなりがちですが薄く収納できるのがメリット。ロールタイプに比べ天板の耐久性が高いのもポイントです。

木製ローテーブルはアルミなどのほかの素材に比べ重量のあるモデルが多くなっています。選ぶ際にはサイズ感だけでなく重量もチェックしておきましょう。ソロでの使用は3kg、デュオは5kg、4人でも6kg程度が目安です。

多人数の場合にはコンパクトなローテーブルを複数用意したほうが、持ち運びが楽になります。車への積み下ろしなども考慮して選ぶようにしましょう。

ハイランダーは北欧家具のようなシンプルで温かみのあるデザインが特徴。中でもロールトップテーブルは発売開始後すぐ売り切れるほどの人気商品です。無駄のないシンプルデザインはどんなサイトにも合わせやすくなっています。組み立ても脚を広げ天板を固定するだけとシンプル。

サイズは2種類展開となっており、90サイズ7kg・120サイズ10kgとなっています。重量があるためオートキャンプ向きです。デザイン重視の方におすすめできるメーカーです。

お値段以上のニトリなら低価格でも満足のいくローテーブルが購入可能です。フォールディングタイプのテーブルは90cm幅4,990円。収納に便利なロールタイプも1万円以下で購入できます。どちらも重量5kg台と持ち運びにも便利です。

素材はアカシア材やビーチ(ブナ)材を使用しており品質も悪くありません。実際に店舗で実物を見て購入できるのもメリットです。ニトリのローテーブルはおしゃれキャンプをコスパよく楽しみたい方におすすめです。

キャプテンスタッグは種類の豊富さが魅力。木製ローテーブルを探すなら「CSクラシックシリーズ」がピッタリです。幅広いサイズ・種類展開となっており、ソロからグループキャンプまで好みのモデルをチョイスできます。

ナチュラルな木目のデザインはキャンプサイトにもよく馴染み、インテリアとしても活躍します。上質な木製ローテーブルがリーズナブルな価格で手に入るので初心者にもおすすめです。

木材は加工しやすいため自作ローテーブルを作るのにも向いています。コストを抑えたい場合には100均で材料をそろえることも可能。初心者にはすのこを使用したローテーブルもおすすめです。すのこで天板を作り、足をボルトで取り付けたら簡単に木製ローテーブルが完成します。

ロールテーブルも木材と布テープがあれば簡単に作成可能。細い板を必要なサイズ分用意し、タッカーで布テープを付けます。後は天板をのせる脚を用意したら完成です。好みの木材や塗料を使用することで、オリジナルのローテーブルが作れます。

DIYすると求める機能やちょうどいいサイズ感のローテーブルが作れるのがメリットです。自作する際のポイントは重量や携帯性も考慮すること。屋外での使用となるのでニスや防腐塗料を使用するのも忘れないようにしておきましょう。

キャンプサイトにあるだけで一気におしゃれになる木製ローテーブル。近年の人気でさまざまなモデルが販売されています。その中から自分の使いたいシーンに合ったアイテムを選び、さらにおしゃれで快適なキャンプを楽しみましょう。