玄関カーテンのおすすめ10選｜ニトリで買える防寒対策のための断熱カーテンも

玄関を開けて換気したいと思っても、ドアを開けたままでは家の中が丸見えになるとお悩みではありませんか？夏は蒸し暑く、冬は冷気が入り込むのでなんとかしたい！そんな悩みを持っている人には、玄関用カーテンをおすすめします。

とは言え、玄関にカーテンと言われてもピンと来ない人も多いでしょう。また、素材やデザインなど種類が多いと何を基準に選べばいいか迷ってしまいがちです。適当に選ぶと、買ってから後悔するかもしれません。

そこで、この記事では、玄関にカーテンを取り付けるとどんなメリットがあるのか、何を基準に選べばいいかを紹介します。また、ニトリで買える防寒対策のための断熱カーテンも紹介していきます。ぜひ最後まで読んで、購入の参考にしてください。

玄関のドアに使われることが多い、金属やガラスなどは断熱効果が低めです。玄関にカーテンを取り付けることで防寒・断熱効果が期待できます。ワンルームマンション・アパートの場合は、リビングと玄関の間に扉などの境がないため、冷暖房効率アップにもつながります。

また、玄関から家の中が丸見えになるのを防ぐ、目隠し効果があるのもメリットです。快適な生活を送るためにも玄関用カーテンの設置を検討してみてはいかがですか？

ドレープカーテンは厚手の生地を使用しており、ひだが入っているのが特徴です。厚手の生地は防寒・断熱効果が高いので、冷暖房効率アップで光熱費を節約できます。ドレープカーテンは目隠し効果が高い反面、生地が厚いため光を通しにくく部屋が薄暗くなるので注意が必要です。

レースカーテンは、光や風を通すので部屋が暗くなりにくく、空気の流れを妨げにくいのがメリットです。ただし、目隠し効果は低いので、玄関から部屋の中が見えるのを防ぎたい場合は不向きとなります。

光と風を通しつつ目隠し効果も欲しいのであれば、ミラーレースカーテンを選ぶといいでしょう。

玄関のドアを開けて風を通しつつ、適度に目隠し効果も欲しいけど、虫が入るのは困る、という場合は、網戸カーテンをおすすめします。名前の通り、生地ではなく網戸用の網を使用しているので、虫よけ対策が可能です。

目隠し効果は低いですが、風も光も通り玄関が暗くなることもありません。マグネット式は、ピッタリ閉まるので虫よけ対策効果を重視したい人におすすめです。

玄関にカーテンを設置したいけど、使わないときに邪魔になるのは困るという場合は、不要なときスッキリ収納できるロールスクリーンがおすすめです。ロールスクリーンは高さを調節できるので、用途に合わせて使い分けできます。

左右ではなく上下に動かすため、スペースが限られた場所でも使いやすいのがメリットです。

玄関のドアは冷気を伝えやすいので、寒い季節になると外の冷たい空気の影響を受け、室内の空気も冷やしてしまいます。玄関ドアの隙間から吹く隙間風で、さらに室温が下がってしまう場合もあります。

玄関ドアからの冷気による室内の温度低下を防ぐ対策として、玄関ドアに断熱カーテンを取り付けるのがおすすめです。カーテンを設置することで、玄関からの冷気をブロックして防寒でき、また、室内の熱も外に逃げにくくなります。

玄関用カーテンを選ぶ際は、設置場所に合ったサイズを見極めることが大切です。冷暖房効率アップを求めるのであれば、隙間ができない幅と丈が必要になります。ただし、丈が長すぎると裾が汚れるので注意が必要です。

短すぎず長すぎないよう、購入前に設置場所に合うよう採寸しておくといいでしょう。アジャスターフックで取り付けるタイプを選ぶと、長さはある程度微調整できます。

玄関をおしゃれに演出したい場合は、玄関の雰囲気に合ったカーテンを選びましょう。機能性だけを重視すると、アンバランスな印象になってしまいます。あえてアクセントになるカラーを選ぶという手もありますが、全体のバランスを見てデザインを見極めてください。

開閉頻度が多い場合は、しっかり固定できるカーテンレールがおすすめです。ネジで固定するため、多少開閉頻度が多くても問題ありません。ただし、壁や天井に傷がつくため、賃貸物件や壁や天井に傷をつけたくない人には不向きです。

壁や天井に傷をつけたくないのであれば、つっぱり棒を選びましょう。幅が狭い場所でも、合うサイズのつっぱり棒があれば手軽に設置できます。ただし、つっぱり棒の耐荷重以上のカーテンは支えきれないので注意しましょう。

また、力を入れてカーテンを引っ張ると外れることがあること、つっぱり棒を設置できる壁が両サイドにない場所には設置できないことが留意点です。

玄関カーテンは、機能性で使い勝手が変わります。冷気をシャットアウトしたいときは断熱機能・紫外線を防ぎたいときはUVカット機能・遮光機能を確認しましょう。使っているうちに汚れたりニオイが気になったりする場合は、抗菌・消臭機能の有無、洗えるかも確認してください。

風水を意識して玄関にカーテンを取り付けたいときは、明るく清潔感のあるデザインを選ぶといいでしょう。玄関がキレイで明るいと、運気が入りやすくなると言われているからです。

また、玄関から部屋の窓やベランダが見える間取りでは、玄関カーテンをつけた方がいいとされています。風水が気になる人は、色やデザイン、間取りを考えて選ぶといいでしょう。

カーテンも楽にお手入れを済ませたい方には、洗濯機で丸洗いできるものがおすすめです。玄関用カーテンは、通り道に設置するので汚れやすい上に、住んでる人だけでなく、訪問者の目にもつきやすいです。そのためこまめにお手入れするようにしましょう。

カーテンによく使われるポリエステルなどは縮みにくく、自宅で洗濯できるものが多いです。事前に洗濯表示を確認し、ネットなどに入れてやさしく洗いましょう。

ニトリはカーテンの種類が豊富で、購入しやすい価格なのがメリットです。店頭で実際にカーテンを見て選ぶこともできますし、ネットでも注文できます。

生地の素材やデザインなども多いですし、オーダーもできるので、玄関に合わせてピッタリなカーテンを選びたい人におすすめです。

サンゲツのカーテンは機能性を重視して選びたい人におすすめです。選択肢も多くオーダーも受け付けています。さらに、カーテン小物も充実しているので、新生活のスタートに玄関カーテンやカーテン小物を一式そろえたい人にもピッタリです。

ネットで注文する場合は、カタログやサンプルを取り寄せることもできます。

賃貸物件に住んでいる人、持ち家でも壁を傷つけたくない人は、突っ張り棒とのれんで代用できます。目隠し効果を求めるのであれば、丈が長く透けないもの、光を取り入れたいときは透け感のあるレースやオーガンジーを選びましょう。

光を取り入れたいけど目隠し効果も欲しい場合は、突っ張り棒で取付可能なミラーレースのれんをチェックしてみてください。

玄関にカーテンを取り付けると、隙間風を防ぎ冷暖房効率アップに役立ちます。風を通したいけど、虫が入るのを避けたいときは網戸カーテンなど、用途に合わせて選択肢があるのもポイントです。この記事で紹介した選び方を参考に、おしゃれな玄関用カーテンを見つけてください。