無印良品のベッド下収納ケースおすすめ3選｜ホコリやカビ対策も【ニトリは？】

ここ数年、SNSで綺麗なご自宅の様子を紹介している方をよく見かけます。インテリアも整っていてとてもオシャレです。さらに全体的にスッキリしていて快適そうなお家ばかりに見えます。「こうなりたいけど、うちには収納スペースが少ないから」と諦めていませんか？

賃貸なら尚更ですが、今からクローゼットなどは増やせません。棚を設置すると、部屋が狭くなってしまいます。そこでおすすめなのがベッド下のスペースを収納に活用する方法です。少ないスペースですが、意外と活躍します。

今回は、『ベッド下収納におすすめの無印良品10選』を紹介します。収納用品はもちろん、ベッド下を収納に利用する注意点なども必見です。ぜひ、お家の収納作りの参考にしてください。

少しでも収納スペースを増やしたいと思っている方、ベッド下は有効活用できていますか？「何もない方が掃除がしやすい」、「ベッド下にものを置くと湿気が気になる」、などさまざまな理由でわざとスペースを開けている方もいると思います。

しかし、ベッド下は上手に活用すればお家の中をスッキリさせる一つの方法になります。置き場所に困っているものを収納する場所にもおすすめです。

ベッド下収納の最大のメリットは、収納スペースが増える点です。収納スペースが増えると、部屋に空間が生まれます。部屋の余白が多いと全体的にスッキリ整って見えますし、インテリアもより映えます。同じ家具やインテリアの部屋でも、物が多い場合と少ないで場合で印象が変わってくるはずです。

ベッド下収納のデメリットは、埃が溜まりやすく掃除がしにくい点です。そして、通気性が悪くなるのでカビなどの発生リスクが増えます。しかし、工夫をすればデメリットを軽減させられます。

まず、収納ケースはフタがついたものを選ぶようにしましょう。フタがあると中にホコリが溜まるのを防いでくれますし、掃除の際もフタのホコリをふき取るだけで済みます。衣類を収納する際は、通気性のいい不織布などの素材がおすすめです。

一番スマートにベッド下収納を作る方法は、『収納付きのベッドを選ぶ』ことです。これから購入予定の方は参考にしてください。ベッドを購入する際は、何を収納すると部屋が快適になるのかを考えて選びましょう。

ベッド下収納の種類は主に下記の3つです。

• 引き出しタイプ
• 跳ね上げ式
• ロフトタイプ

衣類なら引き出しタイプがぴったり。少しかさばるものなら跳ね上げ式、狭い部屋を有効活用するならロフトタイプがおすすめです。

収納ケースの引き出せるタイプは、ケースをベッドの下から出さずに中身を取り出せます。頻繁に出し入れするものを収納しましょう。子供でも簡単に使えてホコリも中に入りにくいのがメリットです。ただし、プラスチック製は特に、中身が重くなると引き出しづらくなるので、注意が必要です。

よく使うものは、取り出しにくい場所に仕舞い込むと不便になります。しかし、出しっぱなしにもしたくない。そんなものを収納するのにワイヤーネットは適しています。たとえば、パソコンやリモコンなどです。デスク周りなどを少しでもスッキリさせたい場合におすすめです。

ボックスは、頻繁には出し入れしないけれど手の届くところに置いておきたいものを収納するのにおすすめです。フタがあるのでホコリ対策にもなるため、本棚の代わりに使うのも便利です。季節物の装飾など、収納場所に困るアイテムはボックスでベッド下に収納しておきましょう。

段ボールでも、同じタイプのものを並べるとオシャレにスッキリ見せられます。中身が全く見えないので、細々したものや、不揃いのものを収納するのにおすすめです。小さいものを収納する場合は、さらに中に仕切りをつけるとスッキリ整理できます。なんでもボックスのように、一時保管用として使うのもいい方法です。

無印良品の「ベッドフレーム用帆布バスケット」もベッド下収納用のアイテムとしておすすめです。レール付きのためベッドの奥までスペースを有効活用できます。フタ付きなので、ホコリが入りにくいのも嬉しいポイント。洋服やタオルなどをスッキリ収納できます。

ベッドにレールを取り付けるのが難しい場合には、同じく無印良品の「ポリエステル綿麻混布貼りボックス」もおすすめ。縦向きでも横向きでも使える大きさで、お手持ちのベッドの大きさに合わせて自由に組み合わせられます。綿麻の素材なのでどんなインテリアにも馴染みやすいです。

先に収納用品を探してしまうと、大きさが合わずうまく収納できない場合があります。そうならないために、何を収納したいのかを決めてから収納用品を購入しましょう。

ベッド下に収納しておくものとしてまずおすすめなのが、防犯グッズです。就寝中の災害時に役立ちます。すぐ取り出せるよう、引き出し付きのボックスに収納しましょう。シーツや枕カバーなどの洗い替え用品もおすすめです。洗い替え用品を収納するには、通気性のいいケースが適しています。

頻繁に出し入れするものの収納には、取っ手やキャスター付きだと出し入れがとてもスムーズです。取っ手がついていると、ボックスをベッド下から出す必要がありません。多少重いものでも問題なく取り出せます。

キャスター付きのものなら、ボックス全体をスムーズにベッド下から出せるため、掃除もとても楽になります。

無印良品では、ベッド下収納ボックス専用のふたも別売りされています。ふたを購入すれば、衣類などの収納品をホコリやダニから守りやすくなります。ふたの端にはマグネットが付いており、被せた後にずれにくくなっているのもポイントです。

無印良品以外に人気のメーカーと言えばニトリです。シンプルな中に機能性を持ち合わせた商品は、使いやすいと評判です。また、ホームセンターのカインズは豊富な品揃えで好みのサイズや形状のものが見つかります。

ニトリの「キャスター付きベッド下収納」は使いやすさが魅力です。収納ケースの下部にはキャスターが装備されており、キャスターの取り付け方向が変えられるため縦置きでも横置きでも可能です。また、収納ケースの蓋を両側から開けられるので、ベッドの配置に関わらず使いやすくなっています。

「連結可能な2面開きベッド下収納ボックス」は連結できる点がポイントです。連結は縦でも横でもOKです。コロ付きでベッド下から力を掛けずに取り出せます。蓋は全オープンしなくても半分だけ開けられるハーフオープン式で便利です。 

カインズの「キャリコオレア浅型」はベッド下のスペースが狭くても入る薄型です。スタンダードなサイズの収納ケースが入らなかった方におすすめです。蓋部分は2段階方式で、ちょっと取り出したい時でも蓋を全開する必要がありません。

「コロ付き収納ケース浅型」はコロが付属しているため、ベッド下からスムーズに出し入れできます。積み重ねができるので、ベッド下収納だけでなく、押し入れやクローゼットにも使えます。

ベッド下は湿気が溜まりやすい場所です。湿気はカビや悪臭の原因になり、中身にカビが生えてしまう場合もあるため、たまにベッド下収納を全開にして空気を通しましょう。

さらにホコリも溜まりやすいです。ホコリがあるところにはダニが発生します。収納ケースは掃除をしやすいキャスター付きのものにするか、スペースにぴったりのものを見つけましょう。

今回は、ベッド下収納の活用方法や収納用品の選び方などを紹介しました。これを参考に、部屋をスッキリさせましょう。無印良品の収納用品はデザインもシンプルで映えます。無印良品を使うと、インテリアデザインが苦手な方でもキレイにまとまるので、ベッド下収納は無印良品で揃えましょう。