ツインベッドおすすめ5選｜シングルベッドを2台くっつけるアイテムも

ツインベッドは、1人1台のベッドを2つ並べて使用するベッドのことをいいます。1人1台ベッドがあるため、夫婦・カップルでも広々と使えるのが魅力です。

しかし、ニトリ・IKEAなどさまざまなメーカーから豊富な種類が販売されていて、どれを選んだらいいか分からない方も多いでしょう。ツインベッドは、広々とした部屋のスペースが必要となるため、サイズ選びがポイントになります。

そこで、本記事ではツインベッドの選び方、おすすめ10選を紹介します。連結ベッドとして使用する際に、手に入れておきたいアイテムについても記事の後半で解説しているので、ぜひ最後までチェックしてください。

ツインベッドとダブルベッドの明確な違いは、ベッドの数と広さです。ダブルベッドは、1台のベッドを大人2人で使うベッドで、一般的に横幅が140cm前後で作られています。大人2人が一緒に寝るのにちょうどいいサイズです。

一方でツインベッドは、シングルサイズ以上のベッドを2台並べて使用するベッドです。そのため、大人1人が1台のベッドを広々と使用できます。また、シングルサイズ以上なので、ダブル・セミダブルのベッドを並べてもツインベッドとなります。

ツインベッドは、2台のシングルベッドやダブルベッドをくっつけるため、ダブルベッドよりも広々と使えるのがメリットです。ベッド同士をくっつける形で使用すれば、夫婦やカップルで一緒に寝ることもできます。

また、将来子供ができたり、部屋を分けたりしたいときは分割して1台で使用できるところも魅力です。ただし、ダブルベッド1台を購入するより値段が高くなるのがデメリットです。また、ツインベッドは設置する広いスペースが必要になるので、部屋の広さとのバランスを考慮してください。

シングル×シングルの連結ベッドは、夫婦やカップルにおすすめです。ダブルベッドでも2人で寝ることができますが、1人で使えるスペースが少ないため、少し窮屈に感じる方も多いでしょう。

ツインベッドは、1人で1つのシングルベッドの広さが使えるため、寝相の悪い方や広々と使いたい方にぴったりです。別々のベッドでもくっつける形で使用すれば、1つの大きなベッドのように使用できるのがポイントです。

夫婦+子供で使うなら、ダブル×ダブルの連結ベッドがおすすめです。シングルベッドよりもさらに広く使うことができ、子供と3人でもゆったりと寝ることができます。また、セミダブルベッドを2つ連結すると、シングルとダブルの中間くらいの大きさになります。

ただし、ダブルベッドやセミダブルベッドを2つ置くには、部屋のスペースと費用が必要です。十分な広さがあることを確認してから、購入を検討してみましょう。

部屋のスペースに合わせて、ダブル・ツインなどのベッドサイズを選びましょう。部屋が狭い場合、移動スペースが少ない・物が置けない・部屋に圧迫感が出るなど、不便になる恐れがあります。

またスペースがないと、掃除などもしずらくなってしまうため、必ず部屋の広さとベッドサイズが合っているか確認しましょう。

すのこベッドは、土台がすのこになっていて、通気性がよくカビにくいのが特徴です。特に、日本は梅雨や夏場は湿気が多くなるため、日本の気候に合ったベッドとして知られています。

すのこベッドは、板と板のすき間から風が通ることでカビの発生を抑えて衛生的です。また、桐・ひのき・杉などの木材でできているため、やさしい風合いと香りでリラックスができます。また、すのこを上げるだけで簡単に掃除できるのもメリットです。

脚付きベッドは、ベッドに脚がついた簡易的なベッドのことをいいます。高さがあるため、ベッド下の掃除も簡単で通気性がいいのが魅力です。また、脚付きベッドは構造やデザインがシンプルなものが多く、比較的安い価格で購入できます。

ただし、脚付きのベッドは脚の強度が非常に重要です。特に、脚の丈夫さと、乗ったときのきしみにくさなどをチェックして購入するようにしましょう。

ローベッドは、脚がなく床から低い高さで作られたベッドで、部屋が広く見えるのが魅力です。また、高級感が感じられるおしゃれなデザインが多いと人気があります。

さらに、ベッド自体の高さが低いため、子供がベッドの高い位置から落ちる心配も軽減します。ただし、ベッドの下を掃除するのが大変で、床からの冷たい空気を感じやすいなどがデメリットです。

畳ベッドとは、ベッドの床材が畳になっていて、寝心地がよく湿度管理に優れています。自然素材なので、調湿機能があり、ダニやカビが発生しにくいのがポイントです。

また、断熱性と保温性も備えていて、夏は涼しく冬は温かい環境を作り出してくれます。また、新しい畳の香りは、アロマテラピーの香りのようなリラックス効果も期待できるのが嬉しいポイントです。

ツインベッドを選ぶ際は、コンセントや照明の有無もチェックしましょう。特に、ベッドの上でスマホやタブレットを充電したい方や、常夜灯を消して寝る家庭におすすめです。照明付きは、子供の寝かしつけや夜泣き時など子育て世代におすすめの機能です。

ベッドの下に、チェストや引き出しが付いている収納付ベッドは、部屋が狭い方や収納が欲しい方におすすめです。ベッドとタンスの両方の機能を果たしてくれるため、価格も安く揃えられます。省スペースで余ったスペースが有効活用できるのがポイントです。

ツインベッドを選ぶときは、マット付の商品を選ぶとサイズ選びが楽になります。ベッドフレームのみを購入すると、そのベッドのサイズに合った使いやすいマットを選ばなくてはなりません。

また、マットと一緒になったものは、トータルの寝心地を考慮して作られているので、気持ちよく寝られるのも魅力です。

ニトリは、シングルベッド・ダブルベッド・セミダブルベッドなどサイズ展開と種類が豊富で、さまざまなデザインから選べるのが魅力です。価格が安いすのこベッド、おしゃれな木製ベッドなど、人気のベッドが目白押しです。

中でも、折りたたみベッドは必要のない時に折りたたんで収納・移動もスムーズにできる点がメリットで、お部屋のスペースを有効活用にもなります。ニトリでは連結ベッドとして使用するための連結金具などの連結アイテムも販売しています。

IKEAのベッドは、カラーバリエーションが豊富なのが魅力です。また、シンプルでおしゃれなデザインが多く、比較的安い価格で購入できるのもメリットです。

シングル・ダブル・セミダブルなどさまざまなサイズがあり、どの商品も連結ベッドにしても違和感のないデザインをしています。ぜひ、IKEAでインテリアに合わせたカラーやデザインなどを見つけてみてください。

シングルベッドやダブルベッドを2台くっつけるには、連結アイテムもチェックしましょう。すき間スペーサーなどを活用すると、ベッドとベッドの境目が気にならず、寝相が悪い方でも安心です。

すき間スペーサー・パッド・連結金具などは、ニトリ・カインズなどのお店や、通販などで豊富な種類が展開されています。ぜひチェックしてみてください。

1つの大きなサイズのベッドは2つに分割できず、2つのベッドを並べて配置すると隙間ができてしまうなど難しい問題があります。そういう場合は連結ベッドがおすすめです。連結ベッドは2つのベッドをパーツで固定するので、別々にしたい時には分割できます。隙間もできにくく一つのベッドのような寝心地です。

もっと連結ベッドについて詳しく知りたい方は、下記の記事が参考になります。

ツインベッドはシングルベッドやダブルベッドを連結し、連結ベッドとして使用することで、広々と快適に睡眠をとることができます。ベッドの種類や素材、デザインなど、さまざまなベッドがあるため、ぜひおすすめ商品を参考に、夫婦や家族で使いやすいツインベッドを選んでみてください。