ベッドテーブルおすすめ5選｜介護ベッドテーブルはある？カインズやIKEAも

ベッドでパソコン作業したり、休日にブランチを食べたりしたいときは、ベッドテーブルがおすすめです。他にも目覚まし時計・メガネ・スマートフォンなど、起きたらすぐに必要な小物も置いておけます。

カインズ・IKEAなどベッドや家具を扱うお店でも見かけますが、ハイタイプにロータイプ、スチールや木製など種類が多いと迷ってしまいます。適当に買って後悔しないためにも、ベッドテーブルは用途に合わせて選ぶことが大切です。

とは言え、何を基準に選べばいいかわからないと迷ってしまう人も多いですよね。そこで、この記事ではベッドテーブルの選び方を紹介します。他にも役立つ情報も紹介するので、ぜひ最後まで読んで参考にしてください。

ベッドテーブルは、ベッドの上に設置するテーブルです。ベッドの上に置いて使用する折りたたみ式や、ベッド横から差し込んで使用するハイタイプなどがあります。どちらも、ベッドにいながらにしてパソコン作業や食事が可能です。

サイドテーブルは、ベッド脇に置いて使用するもので、ニトリ・IKEA・無印良品などでも取り扱いがあります。目ざまし時計やメガネなど、起きてすぐ必要な小物を置いておけますが、ベッドの上にテーブルを置くことはできません。

ロータイプは、マットレスや布団の上だけでなく、床に置いて使用するなど幅広いシーンに対応できます。ベッドや布団よりも幅は狭いものの、1人で使用するのにちょうどいいサイズです。

折りたたみ式であれば、必要なときだけ広げ、使い終わったらコンパクトに収納しておけます。ただし、安定性が低いので、食事や飲み物を乗せる際はテーブルが動かないよう押さえておくと安心です。

ハイタイプは、横から見たときコの字型になったベッド横から差し込むタイプや、病院のベッドにも使用されているベッドをまたぐように設置するタイプがあります。

幅が広く安定性が高いため、介護にも使用されています。使い勝手を重視したい場合は、キャスター付きや高さ調節機能付きを選びましょう。

ベッド以外でもテーブルとして使用したいのであれば、兼用タイプがおすすめです。ベッドではベッドテーブルとして、リビングではソファに座りながらパソコン作業や食事もできます。ベッドで使用しないときは、ベッド脇に置いておきサイドテーブルとしても利用可能です。

ベッドテーブルの天板サイズは、パソコン作業・食事・物を置くだけなど用途によって選択肢は異なります。目覚まし時計やスマホなど、小物を置くだけであれば幅と奥行きが30cm程度でも十分です。

パソコン作業をメインにしたい場合は、マウスを置くスペースも必要なので、幅は50cm～60cm、奥行きは40cm程度あるものを選びましょう。介護用の場合は、幅が広い方がいろいろなものを置けて便利です。

ベッドテーブルを選ぶ際は、天板の耐荷重をしっかりとチェックしましょう。耐荷重以上のものを乗せると、テーブルが倒れたり破損したりする可能性があります。食事やパソコン作業など、幅広い用途に使用する際は、耐荷重が20kg以上あるものがおすすめです。

介護に使用する場合は、テーブルに手をかけたり体重をかけたりするので、耐荷重が30kg以上あると安心です。

ベッドテーブルで、ノートパソコンやタブレットを使用する場合は、角度調節機能をチェックしましょう。フラットな状態で使用するよりも、角度を調節できた方が見やすく快適です。角度調節ができれば、ヘッドボードやクッションによりかかりながら楽な姿勢で使用できます。

ベッドテーブルを移動する前提で選ぶのでれば、キャスター付きがおすすめです。兼用タイプをベッド以外の場所で使いたいときも楽に移動できます。特に介護に使用する場合は、必要に応じてベッドテーブルを移動する機会も多いのでキャスター付きが便利です。

ただし、使用中に動かないよう、キャスターにストッパーやロック機能が付いているかも確認しましょう。

ベッドテーブルは必要なときだけ使いたいという場合は、折りたたみ式がおすすめです。必要なときサッと広げて設置できますし、使い終わったら折りたたみ、コンパクトに収納できます。折りたたみ式は持ち運びもしやすいため、ベッド以外の場所で使用したいときにも便利です。

ベッドテーブルを介護目的で選ぶのであれば、ベッドの高さに合わせて高さを変えられる昇降機能があると便利です。使用中のベッドにも高さを合わせられますし、他にも用途に応じて高さ調節ができます。

ネジ式は手動ですがしっかり固定でき、油圧式は操作がしやすい反面価格が高めです。操作方法や価格も合わせて考慮しましょう。

ベッドテーブルに身の回りのものをまとめて収納したい場合は、収納ポケットや棚があると便利です。棚やポケットの位置によって、取り出しやすさが変わるので使いやすさも確認してください。飲み物を置く前提で選ぶのであれば、ドリンクホルダーがあると安心です。

ベッドテーブルで電子機器を使いたい場合は、コンセントの有無も確認しましょう。寝る前にパソコン作業や読書する際はライトの電源を確保できます。スマホの充電をしたいときにも便利です。ただし、部屋のコンセントがベッドから離れた位置にある場合は、延長コードが必要になります。

ベッドテーブルはニトリやIKEA・無印良品といった店舗のほか、カインズや100均でも購入可能です。IKEAにはおしゃれな北欧デザインのベッドテーブルや無印にはシンプルなデザインのベッドテーブル、100均のダイソーには布団の上に置いて使える300円で買える机が販売されています。

多くの店舗で販売されているため、予算に応じて購入しやすいです。機能性もそれぞれ異なるため、求めている機能があるベッドテーブルも探しやすいです。

ベッドのサイズやデザインに合うベッドテーブルが見つからないときは、自作するのも手です。DIYが得意な人であれば道具も揃っていますし、自分好みのベッドテーブルを作れます。

価格を抑えたいのであれば中古品もおすすめです。フリマやネットオークションに出品されていることもあるので確認してください。

介護ベッドテーブルであれば、レンタルすることも可能です。1ヶ月500円〜2700円でレンタルできるため、お手頃価格でベッドテーブルを試せます。ベッドテーブルが気になっているけど自分の使い方に合っているか疑問な方は、レンタルして試してみるのも一つの手です。

ベッドの上でパソコン作業や食事をしたいときは、ベッドテーブルを使いましょう。休日はベッドの上でゆっくり過ごしたいときにも、ベッドテーブルが活躍します。介護にも使われていますので、用途に合わせて最適なベッドテーブルを見つけてください。