ビーズカーテンおすすめ5選｜ビーズのれんでおしゃれに！ニトリに売ってる？

インテリアにこだわりたい、かわいい装飾をしたい方におすすめなのが「ビーズカーテン」です。ビーズカーテンとは、紐状にビーズを繋げたカーテンで、ビーズのれんとも呼ばれます。取り付けるとキラキラとして華やかです。

ビーズカーテンは、代表的なクリスタルビーズの他、カラフルなものや大ぶりなタイプなど、ビーズの種類によってデザインが異なります。選ぶ種類によって、アジアンテイストや和風など自由にコーディネートが可能です。

この記事では、ビーズカーテンの種類や選び方、おすすめ商品をご紹介します。また「玉のれんとの違いは？」「ビーズカーテンはどこに売ってる？」「ニトリで買える？」といった疑問にも答えています。ビーズカーテンの手作り方法もお教えしますので、チェックしてみてください。

ビーズカーテンとは、ビーズをひもでつないでカーテンのような形にした、インテリアアイテムです。布のカーテンに比べて圧迫感が少なく、キラキラしたものが多いため、間仕切りや目隠しのほか、壁の装飾としてお部屋を華やかな雰囲気にするのにも役立ちます。

一方、似たアイテムとして玉のれんがあります。玉のれんはビーズではなく、木製の玉をひもでつないだものです。木の色・木目を活かしたものや着色したものがあり、レトロな雰囲気が感じられます。

ビーズカーテンといえば、真っ先に思い浮かぶのが「クリスタルビーズ」。ビーズカーテンの代表的なタイプで、透明のクリスタルがキラキラと輝く美しさで人気が高くなっています。

無色透明が定番ですが、ピンクやブルーなどの色付き透明タイプも、可愛く部屋をコーディネートできます。洋風のお城のようなインテリアにおすすめです。

色付きのビーズを使用するのが「カラフルビーズ」タイプです。レッドやグリーン・ブルーなど、色鮮やかなビーズで、部屋を明るく華やかなインテリアにできます。

同色のビーズで統一感があるタイプや、違う色のビーズを連ねた個性的なタイプなど種類も豊富です。韓国風のアジアンテイストなインテリアにおすすめです。

直径3～5cmほどの大きめのビーズを繋げたのが「大ぶりビーズ」タイプです。見た目のインパクトと存在感があり、サイズが異なるビーズやしずく型の長細いビーズを繋げたタイプ、カラフルなビーズのタイプなどがあります。神秘的な雰囲気にできるので、エスニックなインテリアにおすすめです。

「木製ビーズ」は、昔ながらの木製のビーズを繋げたタイプです。のれんに使われることが多く、ビーズ同士がぶつかった時のチャラチャラと鳴る音は、他のビーズと違う趣があります。レトロ感があり和室にも合いやすいので、和風テイストのインテリアにおすすめです。

「紐タイプ」は紐状になったカーテンで、紐のみのタイプや紐の間にクリスタルビーズがワンポイント的に入ったデザインなどがあります。最もカーテンとしての役割に近く、程よい透け感で目隠しに向いています。紐が細かすぎると絡まりやすいので注意しましょう。

窓に装飾品としてビーズカーテンを使うなら、クリスタルビーズがおすすめです。クリスタルが朝日や夕日の光に反射してキラキラ光って、美しく幻想的なインテリアを楽しめます。クリスタルビーズは光を当てることで輝くので、夜にはライトアップしたり照明の近くに飾り付けるのもおすすめです。

ビーズカーテンをのれんとして使うなら、頻繁にくぐることを考えて絡まりにくいものを選びましょう。細かいビーズはニット等の服やロングヘアに絡まりやすいので、ある程度の大きさがあるビーズを選ぶのがおすすめです。上部のみ細かいビーズで、下部は大ぶりビーズの商品もあるのでチェックしてみましょう。

ビーズカーテンを間仕切りとして使うなら、向こう側がどれくらい透けてもいいかでビーズの種類を選びましょう。クリスタルビーズは透明なので、目隠しの効果は薄くほぼ向こう側が見えます。

逆に、紐タイプやカラフルビーズは色が付いているので、見えにくくなります。ビーズ同士の間隔によっても見え方が違うので、設置画像を見て選ぶといいでしょう。

ビーズカーテンは、商品によって長さが同じタイプやアーチ状になっているもの、波型になっているものなどさまざまです。取り付けた時の横幅や1本1本の長さをチェックして、設置したい場所に合うかをあらかじめ見ておきましょう。

長さが自由にカットできるロングタイプもあり、カスタマイズしたい方におすすめです。

ビーズカーテンの設置方法は、カーテンレールに付けるタイプやフックタイプなどがあります。特に留め具が付いていないタイプは、画鋲などで留める必要があります。

ネット通販の場合は商品画像ではカーテン状に見えても、1本の長いビーズを自分でデコレーションするタイプもあるので、商品説明はよく見ておきましょう。

大手家具メーカーの「ニトリ」は、インテリア商品も幅広く取り扱っており、紐タイプのビーズカーテンを取り扱っています。また、インテリアショップや雑貨店でもビーズカーテンを販売している店舗があります。近隣に店舗がある方はチェックしてみましょう。

ビーズカーテンが近隣の店舗で見つからない場合は、ネット通販がおすすめです。Amazonや楽天市場ではビーズカーテンを販売しているショップがたくさんあり、自宅に居ながら購入できるのがメリットです。画像ではサイズ感や質感が分かりにくいので、商品説明やレビューをよく読んで選びましょう。

自分好みのビーズカーテンが欲しい方は、自作するのがおすすめです。まずは好みのビーズと釣り用のテグス、つぶし玉を準備します。釣り糸は非常に丈夫で切れにくいため、最適です。ビーズは100均で手に入ります。糸の太さはスタンダードなビーズカーテンだと2～3号になりますので参考にしてください。

つぶし玉とはカメシ玉とも呼ばれ、アクセサリーを製作する際にも使われるパーツです。ビーズカーテンでは固定したい箇所につぶし玉を入れます。テグスに好みの配置でビーズ玉を入れていき、端はテグスを結ぶかつぶし玉を入れれば完成です。

ビーズカーテンの自作キットも販売されていますが、図柄は決まってするため完全オリジナルではありません。ただ、材料を一から揃える必要がないため、手作りのビーズカーテンを製作する前の練習用として使えます。

ビーズカーテンは、かわいいインテリアにしたい方におすすめの装飾用カーテンです。キラキラとしたビーズが美しく、お部屋を華やかにおしゃれに見せてくれます。ビーズカーテンで、自分好みのインテリアを楽しみましょう。