ピンクのカーテンおすすめ5選｜風水の効果は？かわいいものやニトリで買えるものも

ピンクはほっとなごむ癒しのカラーですので、ピンク色のカーテンを取り入れて、優しい気持ちで過ごせるお部屋にイメージチェンジしませんか。ピンクは淡いピンクや華やかなピンクなどさまざまなカラーがあります。

部屋の広い面積を覆うカーテンのピンク色を選ぶのは、難しいと思う方も多いですよね。でもピンクは他の色との組合せがしやすいため、インテリアに取り入れやすいです。上品で女性らしい印象のカラーやビビッドで鮮やかな色など、ニュアンスカラーが豊富ですから、心地よく部屋にコーディネートできます。

今回はピンクのカーテンの選び方やおすすめの商品を紹介します。イメージに合わせたピンク色のカーテン探しにお役立てください。

ピンクは可愛らしい色が魅力です。風水からみても女性の運気を総合的にあげる効果のある色で、さらに恋愛運や人間関係の運気アップに効果が期待できるそうです。

ビビッドなピンクは可愛らしさを強調し、くすみカラーのピンクは上品さを感じさせるなどピンクの種類は多いです。心と身体の緊張をほぐしてくれて、幸福感を高めるハッピーオーラのある色ですから、積極的にインテリアに取り入れましょう。

また他の色ともピンクは馴染みやすいですから、ソファやラグなどで取り入れると他の色と組み合わせができ、お部屋のコーディネートが叶います。

ピンクのカーテンは危ないともいわれています。ここではその理由を紹介しますので、買い物の参考にしてください。

• 女性の部屋だと思われる
• カーテンだけだと部屋の中が見える可能性がある

これらの危険を回避するには、遮光カーテンを選ぶのがおすすめです。遮光カーテンは外から色がわかりにくく、部屋の中も見にくいため女性の一人暮らしでも安心です。

「ピンクベージュ」は、優しさやフェミニンといったイメージを持つ、柔らかなピンク色です。甘すぎないナチュラルインテリアに向いています。自然素材の木製の家具にぴったりで、身も心も穏やかにリラックスできるお部屋になります。

白・ベージュ・ブラウン・グリーンなどの淡いトーンで全体を抑えナチュラルに仕上げてみてください。

くすみ感のあるピンクは、落ち着いた大人っぽい甘さがあります。洗練された大人スタイルのインテリアになります。

ダークトーンやグレイ系をあわせると、落ち着いた印象です。ダークブラウンを添えるとクラシカルに、ブラックやダークグレーではモダンなイメージになります。軽く仕上げるならアイボリー系を取り入れるなど、組み合わせで楽しめます。

「ライトピンク」はソフトで穏やかな色味のピンクです。姫系フェミニンインテリアにピッタリです。白い家具と合わせたり、パウダールームに使うなどで、より女子の可愛らしさが演出できます。

薄い色味ですから大きな窓に広範囲で使っても重く感じませんので、お部屋を広く見せる効果があります。お子さまのお部屋にもぴったりです。

ピンクを王道としたら、「サーモンピンク」はイエローやブラウン系がプラスされた色味になります。カジュアルな中に控えめな甘さを残した印象です。

カジュアル感を生かして明るい開放的な印象にするなら、ビビッドな赤をインテリアの一部に取り入れます。ベージュ・ブラウン系とコーディネートすればナチュラル感を生かしたイメージになります。

コットンやリネンといった天然素材のカーテンは、植物由来の素材ですから優しい風合いです。木家具やフローリングの木製によく馴染みナチュラルインテリアにピッタリです。

コットンはふんわりとした柔らかさがあり、リネンはシャキッとしたハリがあるのが特徴です。水洗いできますが、シワになりやすいためアイロンをしてすっきり仕上げましょう。

「ベロア・ベルベット」はしっとりとした独特な質感で、上品な印象の光沢があります。贅沢な素材で、ハイクラスの印象がありますので、ラグジュアリーな雰囲気のお部屋に最適です。

厚みがあるため重たい印象を受けますが、軽やかな色味のピンクを選べば華やぎのあるワンランク上のお部屋になります。お手入れはクリーニングです。

「化学繊維」は、防水・撥水・UVカット・防炎・花粉キャッチなどの特殊な機能をプラスできる繊維です。主なものにポリエステル・レーヨンがあります。

リーズナブルなものが多く、洗濯による縮み・型崩れが少ないですので、手入れもしやすく扱いやすいカーテンです。染色やプリントがしやすいため、さまざまなデザインが販売されています。

「レース素材」で作られたレースカーテンは、薄い生地で透け感があり涼し気な印象です。部屋に差し込む強い日差しを遮ったり、外からの視線を遮断する目的でつけることが多いです。

通常のカーテンと2枚重ねで使うことが多いため、コーディネートして窓辺を飾ります。最近は目隠し機能がついたミラーレースもありますので単体で使うこともできます。

ピンク色の無地のカーテンで、部屋を広く見せましょう。心地のいい自分好みのカラーを選ぶのがポイントです。生地に織柄が入ったものは単色でも柄に見えるものもあります。

広く見せたい場合はクロスや家具と馴染む色が、おすすめです。淡い色は広がりが感じられ、ビビッドな色味や濃い色は、部屋に圧迫感を与えますので狭い印象になります。

ピンク系の小花模様は主張しすぎずかわいらしい雰囲気がありますので、女性の部屋にピッタリです。繊細な小花であるほど無地に近い印象で使えます。小さな柄が入っていると汚れが目立たない利点もあります。

女子力が高いカーテンは、防犯上危険な面がありますので、目隠し機能のある素材を使うなど防犯対策も意識しましょう。

「北欧テイスト」は、大きめ目な柄で遊び心が感じられるデザインです。動物や植物、幾何学模様などを取り入れた、ナチュラルスタイルにすると北欧らしさが出ます。

北欧スタイルは、グリーン・ブルー・イエロー系ナチュラルモダンスタイルが多いですが、木製家具に合うピンクを使うと、柔らかな印象で楽しいインテリアになります。

夢見る少女の気分を盛り上げる「水玉・星」柄は、姫系のフェミニンなお部屋に向いています。ふわふわなドットや星がキラキラ光る個性的なカーテンがあります。外で頑張って仕事をしているご褒美に、自宅はプリンセスみたいな癒やしの空間にしてみてはいかがでしょう。

レースカーテンにドットや星をつけて、2枚重ねで楽しむ方法もおすすめです。

寝室に欠かせない機能は「遮光」です。外からの光を遮り室内を暗くしますので安眠できます。また室内の光を外に漏れにくくする効果があるため、夜遅くまで明かりをつけていても外から人影を見づらくしますのでプライバシーも守れます。

UVカット効果もありますので、肌を守る、家具の色あせを防ぐなどのメリットも魅力です。

キッチンで使うカーテンに欠かせない機能が「防臭・防炎」です。防臭効果のあるカーテンは、付着した細菌の増殖を抑制しますので嫌なニオイをカットします。こもりがちな食品のニオイが断てて清潔に過ごせるので便利です。

防炎加工は、災害時に炎の燃え広がりを防ぐ効果があり、高層マンションでは防炎加工が義務付けられていることがあります。

遮音・防音カーテンは、家の中の音を遮断すること、外からの音を遮ること、その2つの性能を備えています。ただし音漏れや外の音が気になるなど、生活音レベルでの遮断と考えて利用してみてください。

中でも高音を遮る効果が高いのですが、音楽を常にかける環境であれば防音装置が必要になるなど対策が必要になります。

リーズナブルで高品質な商品が買えることで人気のニトリにも、かわいいピンクのカーテンはたくさん販売されています。価格帯は5,000円前後が主流です。安いものだと1,000円台から購入可能です。

ピンクの無地のカーテンや、花柄・パターンなどの柄つきのものなど選択肢は豊富です。また、遮光カーテンや形状記憶機能付き・洗濯機で洗えるタイプなどさまざまな機能が選べるのも特長です。公式サイトでは、機能や価格を選ぶと簡単に商品が見つけられるので、ぜひチェックしてください。

大きな面積を覆うピンクのカーテンに、モノトーンのグレーをコーディネートすると落ち着いたインテリアになります。また白とピンクの組み合わせは女性的で優しい雰囲気が作れますので、おすすめです。

グリーンを差し色に取り入れたい場合は、観葉植物やグリーンの枝ものなどをテーブルやコーナーに置くだけでも効果がありますので取り入れてみてください。

今回は、ピンク色のカーテンの選び方とおすすめ15選をご紹介しました。見ているだけで心が和むピンク色は、癒し効果や風水的にもいいのだとか。自分好みのピンク色をみつければ、お部屋で過ごす時間がハッピーになります。ぜひあなたのカーテンを大人かわいいピンクにチェンジして、インテリアを楽しむきっかけにしてください。