無印良品のマットレスおすすめ4選｜折りたたみ式・直置きも

シンプルで品質のいいマットレスを探している方に人気が高いのは無印のマットレスです。口コミなどで比較対象として出てくることも多い無印のマットレスですが、どれがいいのかわかりづらいと思っている方は多いのではないでしょうか。

無印のマットレスは機能が高くサイズ感の面でも使い勝手がいいと定評があります。また、色合いや形状がシンプルなため、お部屋のインテリアに溶け込みやすいメリットがあります。独り暮らしの方にもおすすめです。

この記事では、無印のマットレスを選ぶ際の手がかりやお役立ち情報、おすすめ商品をご紹介します。無印のマットレスが欲しいと思っている方や、新しいマットレスを探している方はぜひ参考にしてみてください！

無印のマットレスは、和室にも洋室にも合いやすく、どんなテイストの部屋の雰囲気でも取り入れやすいです。温かみのある木とベージュのカラーで、シーツ・布団・ベッドカバー・ベッドサイドの小物などの主張を壊しません。

落ち着くシンプルさが特徴でもあり、引っ越しや模様替えの際にも柔軟に合わせて使える優れものです。また、コンパクトなタイプも販売されているためお部屋のスペースに合わせてぴったりのものを選びやすいです。

無印のマットレスを選ぶために知っておきたい情報をご紹介します。「タイプ」「スタイル」「サイズ」の3つのポイントごとにわかりやすく情報をまとめてみますのでぜひ参考にしてください！

硬いマットレスが欲しい方もソフトなものが欲しい方も、無印なら対応が可能です。6種類のマットレスのタイプをひとつずつ詳しくご説明します。自分のお好みに合ったタイプを選んで、寝たときの体にジャストフィットする商品をえらんでください。

寝心地がいいと安眠しやすくなり、体力の回復が早まりやすくなります。心地がいいと感じるタイプのマットレスを探すため種類や特徴を把握しておきましょう。

無印のポケットコイルスプリングマットレスの特徴は、独立したスプリングが多数組み込まれていて、細かい点で体を支えられるところです。それぞれのスプリングがひしめき合ってバランスを取っているので、体が沈み込みすぎることがなく快適です。

スモールサイズのベッドでは504個、ダブルサイズの商品では896個のコイルが入っています。

高密度ポケットコイルマットレスは、ポケットコイルスプリングマットレスよりも多くのコイルが組み込まれています。前者よりも硬い寝心地がお好みの方におすすめです。寝ている間に体が安定しない悩みのある方にもぴったりです。

硬めの感触ですが体はほどよく包み込まれるため、快適な睡眠をとれます。

超高密度ポケットコイルマットレスは、高密度ポケットコイルマットレスよりもさらにコイル数を増やし、寝心地を追求したマットレスです。コイルが増えた分、極めて小さな点で支えるため、より体に沿いやすく、バランスよく体を支えて安定した寝心地を保ちます。

高密度ポケットコイルや、ニトリのポケットコイルマットレスの中では硬めの「DP-02 CR」よりも硬いマットレスをお求めの方におすすめです。

スプリングマットレスは単独のスプリングではなくコイルが連結しています。面で体を支えるので安定感があり、ある程度の体の沈みが欲しい方におすすめです。複雑な構造ではないことから、商品が長持ちするので人気があります。

安定感と柔らかさのバランスが欲しい方や、しなやかな弾力性を望んでいる方の理想的な硬さと感じやすいです。

スプリングを使用せず天然素材が使用されたマットレスです。コットンやラテックスなどの天然素材以外の弾力が発生しないため、とても自然な寝心地を感じられます。敷布団とは違い厚みが十分にあるので背中や腰が痛くなりにくいです。

天然素材で作られた一般的なマットレスと比較すると、無印の商品は安価でコスパがいいです。

無印の他のマットレスとと比べて薄い作りのマットレスです。「かため」と「やわらかめ」の2タイプがあり、お好みの方を選んで購入できます。腰やお尻など一点だけ沈み過ぎてしまうのが悩みの方におすすめです。

これ1枚での使用はあまり考慮されておらず、敷布団やマットレスの上に敷いて使用するのがおすすめです。

ノンスプリングの折りたたみタイプのマットレスは使い勝手がよく便利です。コイルマットレスと比べて軽量ですので女性でも出し入れがしやすいです。中材がポリエチレン製でシャワーで洗えるのも大きなメリットです。

厚さは13cmと適度で、寝返りが打ちやすいマットレスです。布団のようにコンパクトにしまっておきたい方にもおすすめです。

無印のマットレスを使用するスタイルを考慮して商品を選ぶのもアリです。「脚つき」「フレーム使い」「直置き」と3つのスタイルのご説明をします。生活に合わせて選んでみてください。

無印には、脚つきのマットレスの販売もあります。脚つきのマットレスを取り入れると寝るスペースがすっきりするので模様替えなども気軽にできるようになります。無印の脚は5種類の高さを選べる仕様で、それぞれ5・10・12・20・26cmとなります。

低めが好きな方は5cmや10cmを、ベッド下に収納が欲しい方は26cmの脚が使いやすいです。

しっかりした寝場所を確保したい方は、フレーム使いがおすすめです。フレーム使いをするとベッド下の収納ができたり小物を置ける棚が使えたりして便利です。フレーム使いで気を付けたいことは、別途フレームを用意する価格やスペースが必要になることです。

お部屋の雰囲気やスペースと合わせて寝場所の雰囲気を決めてみましょう。

木のすのこを敷いた上に無印のマットレスを置く「直置き」に近いロースタイルが流行りです。ロースタイルにすればお子さまもベッドから落ちる心配がなく、木のすのこの上に置けば湿気で出るカビも出にくくなります。

畳のお部屋にも合い、天井が高く感じることで気分よく眠りにつけます。

無印のマットレスのサイズの種類は、スモール・シングル・セミダブル・ダブル・クイーンがあります。自分の背丈や肩幅、ひとりで寝るのか家族で寝るのかなどをよく考え余裕のあるサイズを選ぶといいです。

お部屋に搬入できるサイズのマットレスがどうかもきちんとチェックしてください。また、無印のマットレスとベッドフレームの組み合わせはとても相性がよく、デザイン性の統一性も取れるのでおすすめです。

他のブランドにはない無印のスモールサイズのマットレスが人気です。狭い部屋にも気軽に置けることやソファとして使える点がメリットです。2つ並べるとクイーンサイズと同じ幅になり、お好みの用途でこだわりの使い方ができます。

無印には、2つベッドの隙間を埋める連結マットも販売されています。

無印のマットレスを使用する際にはベッドパッドも合わせて揃えることをおすすめします。ベッドパットは寝汗や皮脂からマットレスを守るのにぴったりです。ゴムをかけるだけでシーツのようにマットレスを覆えるので手軽で便利です。

また、無印にはマットレストッパーとして、「ポリエステルわたトッパー」が販売されています。やわらかめ及びかためがあり、体重が軽い方や横向きで寝ることが多い方はやわらかめが、体格がいい方や仰向きで寝ることが多い方にはかためがおすすめです。

なお、「洗えるマットレス」には購入時にカバーが付いており、取り外して洗濯機洗いができます。マットレスに汚れがつくのを防ぐカバーやパッド、寝心地がアップするトッパーがあれば、快適に使用できますね。

無印のマットレスの寿命は、5〜10年と言われています。これはあくまでも目安で、使い方やお手入れによっては寿命が短くなることもあります。マットレスの交換のタイミングについてですが、以下のような状態になった場合は、睡眠の質が低下する原因にもなるため、交換を検討してください。

• 購入時よりへたるようになった、柔らかい感触になった
• 寝起きに体が痛んだり、違和感を感じるようになった
• きしむ音がするようになった
• カビやダニが発生して衛生面が気になるようになった

 マットレスは、正しく使えば寿命を延ばせます。長持ちさせるための上手な使い方は以下の通りです。ぜひ参考にしてください。

• 定期的に風を通して乾燥させる：湿気を逃し、カビやダニの発生を抑えましょう
• ベッドパッドを併用して汚れを防ぐ：汗や皮脂、髪の毛などの汚れからマットレスを守りましょう
• 定期的に向きを変える：同じ場所に重さがかからないように3ヶ月ごとに上・下・裏・表を入れ替えましょう

無印でマットレスを購入すると、不要の寝具や家具を引き取ってもらえます。買い替えのタイミングで不用品を処理できて便利です。オンラインストアでは「引き取り」マークが付いているものが対象商品になります。

ダブルサイズ以上のマットレスは吊り下げ搬出ができないので注意してください。

無印のマットレスについて、いろいろな角度からの選び方の提案やおすすめ商品をご紹介してきました。シンプルでおしゃれで便利とメリットの揃った大人気の無印のマットレスを取り入れ、安眠・快眠に役立ててください。