【眉毛コート】アイブロウコート｜落ちない・消えない人気コスメ

せっかく綺麗に眉毛メイクをしても汗や水などで落ちてしまって台無し、なんていう経験は誰にでもあるかもしれませうん。眉メイクをしたあとは、さっと簡単にコートを塗ると落ちにくくなります。

アイブロウコートは眉メイクをコーティングし、仕上がりをキープするコスメアイテムです。日々のメイクのお供にはもちろん、海・プール・アウトドアでも活躍するのでぜひ取り入れて快適にすごしてみてください。

100均・ドラッグストア・デパコスのどこでも購入可能で、さまざまな商品が販売されています。この記事ではアイブロウコートの上手な選び方・おすすめ商品などを詳しくわかりやすくご紹介しますのでぜひ参考にしてみてください。

もともとの眉が薄い方や短い方は、眉毛メイクが落ちやすい傾向にあります。毛の生えている部分はその毛によってある程度眉メイクがキープされるのですが、毛のない部分はひっかかりがなく落ちやすいです。

アイブロウコートで眉毛をしっかりキープさできるのでぜひとも使ってみてください。

汗をかきやすい方・水を使う仕事の方・スポーツをする方は、眉メイクが落ちやすい環境にいます。眉メイクの最大の敵である水・汗・皮脂に触れやすいからです。また、前髪が眉毛にあたりやすい髪型の方も同様です。

アイブロウコートにはウォータープルーフタイプもありますので試してみてください。

メイク直しをなるべくしたくない方にとって、眉毛メイクが崩れるのは本当に面倒くさいものです。眉毛メイクは少しでも崩れてしまうと、顔の雰囲気が変わってしまいます。メイク直しをしにくい忙しい方や、つい忘れてしまう方にもアイブロウコートがおすすめです。

朝、眉を描いたあとに簡単にアイブロウコートでキープ力をアップさせられます。

平筆タイプのアイブロウコートは、スタンダードなタイプです。マニキュアの筆を想像するとわかりやすく、ひと塗りですっと描きやすく、太さの調整も簡単。眉毛メイクの太さが普通から太めの方が使いやすいアイブロウコートです。

ある程度長さがあり、きちんと地肌まで届きやすいタイプです。

リキッドタイプのアイライナーに似た細く尖った形の細筆タイプは、眉頭から眉尻までの繊細な部分にきっちり塗れます。眉頭の始まりの数本の毛や、眉尻の細いデザインの眉にぴったり合わせて描けます。

マスカラの先に似たタイプのブラシ型は、アイブロウコートの付着力がよく便利です。眉毛の毛の1本1本をコーティングしやすいため、眉毛の毛がしっかりある方が使いやすいアイブロウコートです。自眉がある程度あり、コーム機能も使いたい方におすすめします。

手早く眉毛メイクを終わらせたい方は、速乾性のあるアイブロウコートおすすめです。乾くまで時間がかかるタイプだと、なにかの拍子で触ってしまった場合に眉メイクが滲んでしまいます。速乾性のあるアイブロウコートなら、塗ってすぐにコーティングされるので便利です。

アイブロウコートを使う上での悩みとしてよく聞かれるのが、アイブロウコートがテカるか、テカらないかの問題です。テカる主な原因は量が多すぎる点ですが、テクスチャーとの相性が原因のときもあります。

ファンデーションやリップなどのように、美容成分が含まれたアイブロウコートがあります。肌に触れるアイテムのため、肌のケアも行ないたい方には美容成分にもこだわって探すのがおすすめです。

ヒアルロン酸やセラミドなど、肌にも眉毛にも働きかける成分が入っている商品を選びましょう。

保湿成分が入っているアイブロウコートも、美意識の高い方から支持を得て人気となっています。まぶた・眉・眉間・おでこは乾燥による皮脂が出やすい部分です。皮脂が多く出るのは乾燥が元ですので、しっかり保湿するのが重要。

肌、眉ともに潤いのある状態をキープさせるため、保湿成分入りのアイブロウコートがおすすめです。

敏感肌やアレルギーがある方は、地肌に優しい商品を選ぶのが重要です。成分表をよく確認し、トラブルがあった成分が含まれていないか・成分の構成がシンプルか・オーガニック成分が含まれるかなどを確認してください。植物由来の成分が多いほうがトラブルが出にくいのでおすすめです。

キープ力とオフのしやすさは単純に比例します。普段使いであればウォータープルーフのようなハードなアイブロウコートは不必要の場合が多いです。オフするときに肌をこすらなければならない商品だと肌への負担が気になります。

普段使いのアイブロウコートなら、特別な効果が書かれていないものでも十分眉毛をコーティングできます。皮脂が出て崩れるのが気になる方は、皮脂プルーフと表示がある商品ならキープ力の高さが期待できます。

ほとんどの商品はキープ力があるので、普段使いであればオフのしやすさを優先して考えるくらいでもOKです。

海やプールなど水に触れやすい場所に行くときは、ウォータープルーフ加工があるアイブロウコートがおすすめです。眉メイクを絶対に落としたくない方におすすめです。また、アウトドアなどでメイク直しが長時間できず汗が流れそうな場合にも向いています。

落とすときはきちんとメイク落としを使うようにしてください。

ウォータープルーフなど、落としにくいタイプのアイブロウコートは、一般のメイク落としのほかにも、アイメイクリムーバーなども活用してください。アイメイクリムーバーは落ちにくいメイクも少ない摩擦で落としやすくします。

肌への負担を少なくしながら綺麗に落とせて、成分が肌に残留しないよう気を付けてください。

「CEZANNE（セザンヌ）」は低価格な価格ながらも品質の高い商品を多数展開する人気メーカーです。眉メイクを一日維持してくれる「アイブロウコートEX」においても、その品質が高く評価されています。

「アイブロウコートEX」は皮膚にきちんと密着する成分を採用しており、時間がたってもにじみにくいのが特徴です。速乾性があるので、朝の忙しい時間のメイクにもピッタリなアイテムとなっているので、ぜひチェックしてみてください。

「CANMAKE（キャンメイク）」はセザンヌと並ぶ人気を誇る、コスパの良さに優れたメーカーです。アイブロウコートは「ラスティングマルチブロウコート」の名前で販売されており、クリアタイプならではの自然な仕上がりが好評を集めています。

パンテノールや加水分解シルクなど、15種類もの美容保湿成分が含まれており、パウダー・ペンシル・リキッドなど、すべてのタイプのアイブロウに対応できる優れものです。また、お化粧中の気分が上がるピンクのかわいらしいパッケージも魅力のひとつとなっています。

「KISSME FERME（キスミーフェルム）」は年齢を重ねた大人の方にもぴったりな化粧品を幅広く扱うブランドです。アイブロウコートはもちろん、カラー展開の豊富な眉マスカラなども人気を集めています。

アイブロウコートもテカりにくい自然な仕上がりで人気を集めていて、描いたばかりの眉毛をそのまま維持してくれる優れものです。ぬりやすい平筆タイプかつ、素早く乾く速乾性がある、とても扱いやすい仕様なので、アイブロウコート初心者の方にもおすすめします。

「ORBIS（オルビス）」は「ここちを美しく。」のメッセージをかかげ、年齢や立場にこだわらない多様な方に向けた化粧品を幅広く取り扱うブランドです。お肌に優しい商品が多いのが特徴で、アイブローコートにも目元をケアする保湿成分が含まれています。

運動する際や夏場など汗をかくシーンにも便利なウォータープルータイプでありながら、一般的なクレンジングで手軽にオフできるのも魅力の一つです。液は透明なので、テカらないで一日中自然な眉毛をキープできます。

価格の安さを重視する方には「DAISO（ダイソー）」のアイブローコートがおすすめです。ダイソーでは100均の商品ながら高品質の化粧品を展開していますが、その中のアイブローコートも性能の良さから人気を集めています。

パッケージは透明感のあるシンプルなデザインとなっているので、学生の方はもちろん大人の方にもおすすめです。110円で手軽に購入できるので、アイブローコートを一度試しに使ってみたい方もぜひチェックしてみてください。

「ANNA SUI（アナスイ）」は化粧品の他にもアクセサリーやウェアなど、幅広いアイテムを取り扱うブランドです。個性的でかわいい商品が揃っていて、アーティストや他ブランドとのコラボアイテムも展開しているので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。

「ザ アイブロウ コート」は他ブランドの商品よりは高めの価格設定ではありますが、その仕上がりの良さから人気を集めています。眉毛1本1本に広がってしっかりと密着し一日カラーが落ちない仕様になっているので、アイブロウメイクを絶対にキープしたい方におすすめのアイテムです。

お気に入りのアイブロウコートが見つかったら、次は正しい使い方を覚えましょう。「しっかり乾かす」、「たくさん塗りすぎない」など、ちょっとしたポイントに気を付けるだけで仕上がりは各段に良くなります。ぜひ以下の方法を試してみてください。

【アイブロウコートの正しい使い方】

1. アイブロウペンシルやアイブロウパウダーで眉毛を描く
2. 少量のアイブロウコートを付属のハケに取り、毛の流れに沿って優しく塗る
3. 眉毛全体に塗り終わったら、しっかり乾くまで放置する

アイラインを崩れにくくするためにアイブロウコートを使用すると話もちらほら聞きますが、その方法はおすすめしません。入っている成分によっては、目に入りやすい部分にアイブロウコートを使用するとトラブルが起こる可能性があります。

そういった使用法はブランド側からも推奨されていないので、自己責任になってしまいます。アイライナーをキープするためにはアイライナー用のコートを使い、絶対にアイブロウコートを使わないようにしてください。

アイブロウコートを忘れて出かけてしまった、アイブロウコートが切れてしまったといった際に代用できるのは、透明マスカラです。やや使用感は変わりますが眉毛をキープさせられます。目の近くに使用できるアイテムですので、眉毛に使用するのはそこまで問題ありません。

アイブロウコートについて、上手な選び方のヒントやおすすめ商品などをわかりゃすくご説明してきましたが、いかがでしたでしたか。ぜひ記事を参考にして商品選びの手がかりにし、眉メイクを綺麗にキープしてください。