コーラルピンクのアイシャドウおすすめ10選｜目の形別に塗り方を紹介

ピンク色の中でもややくすんだ優しい色で、肌の色にも自然になじむのがコーラルピンクアイシャドウ。数あるアイシャドウの中でも、甘すぎない大人の女性らしさ・落ち着きなどをピールできる色です。

コーラルピンクのアイシャドウを使うと、ワンランク上の大人のおしゃれメイクが楽しめます。コーラルピンクのアイシャドウは、さまざまな場面で活躍するアイテムです。まぶたの全体に薄く塗ったり、両方の目じりにのみアイシャドウを付けてポイント使いする方法も。

そこで今回は、人気のコーラルピンクのアイシャドウおすすめ10選をご紹介します。また、アイシャドウの選び方やコーラルピンクが人気の理由についてもご紹介します。

コーラルピンクのアイシャドウは、女性らしく柔らかい雰囲気を表現できる色です。アイメイクの初心者でも挑戦しやすいカラーの1つです。ややくすんだピンクのコーラルピンクは、日本人の肌に馴染みやすく、肌色をほんのり赤く見せてくれます。

単色使いをしてもいいですが、ブラウンやグレーなどと組み合わせて陰影やグラデーションを作るアイメイクにも使えます。

コーラルピンクのアイシャドウは、プチプラ・デパコス商品を問わずカラーバリエーションが豊富な点も魅力です。たくさんのラインナップの中から、自分の肌色に合う色合いを見つけられます。

コーラルピンクのアイシャドウをグラデーション状にまぶた全体に塗る方法や、目尻にワンポイント使いのアイメイクもおすすめ。微妙に色が違うコーラルカラーをいくつか揃える楽しみ方もあります。

ピンクコーラルはデイリーメイクからおしゃれ用メイク・仕事用のメイクなどさまざまなシーンでマルチに使えるアイカラーです。一緒に塗るアイシャドウや、塗り方によりフェミニンにも、クールなモード調にも、ナチュラルな雰囲気にも演出できます。

また、自分の肌の色味に合わせたり、洋服や小物に合った同系色を選ぶ楽しみもあります。デートやイベントなど1年中使えるオールラウンドカラーなので、1つは持っていたいアイシャドウです。

イエベカラータイプ (春・秋) は、黄色みのあるピンクを使ったメイクやファッションと好相性です。元々持っている大人っぽさと上品な印象を与えられます。春タイプの人はピーチピンクなどのオレンジ入りのピンクや、明度が高いピンクが似合います。

秋タイプは暖かみがあるサーモンピンクとの相性が抜群。コーラルピンクよりブラウンに近い色で、目尻にポイント使いしたりグラデーションメイクにもおすすめです。

ブルベカラータイプ (夏・冬)の人は、青みがあるピンクを使ったファッションやメイクをするとクールではっきりとした印象になります。夏タイプの人が青みピンクを使うと、より涼しげで凛々しい印象になり、透き通るような肌も演出できます。

冬タイプの人は、チェリーピンクやショッキングピンクなどの鮮やかなピンクとの相性がいいです。コーラルピンクと一緒に使うと、活発さと上品さを表現できます。

アイシャドウには「単色セット」と「2色以上が入ったパレット」があります。単色のコーラルピンクアイシャドウは、1色でも華やかに仕上がります。初めて使うのであれば、「単色アイシャドウ」がおすすめです。

また、コーラルピンクを幾度か重ねつけすると、きれいなグラデーションが作れます。さらに涙袋や目尻に少量塗り、アクセントカラーとしてポイント使いする方法もあります。パレットタイプは、日替わりで違うニュアンスのメイクが楽しめます。

着る服やその日の気分により、違う印象の目元を作れて持ち運びやすいのもメリットです。

アイシャドウの主なタイプはパウダー・クリームなどです。パウダーを使うとふんわりと柔らかい印象に仕上がります。薄付きで軽いアイシャドウを好む人におすすめ。

クリームタイプのアイシャドウは、しっとりそしてもったりとした印象に仕上がります。手に直接とってまぶたに付けられ、手軽にアイメイクができぼかしやすいメリットもあります。メイク直しが簡単にできます。

コーラルピンクのアイシャドウにはラメが入った商品もあります。ラメ入りアイシャドウは華やかさがプラスされますのでパーティーなどの華やかな場所や、デートに行くときのメイクにピッタリ。

コーラルピンクはナチュラルテイストのアイメイクが好きな人や、「仕事場でのメイクにラメ入りは避けたい」と考える人にもおすすめです。

コーラルピンクのアイシャドウは、プチプラからデパコスまで幅広い価格帯となっています。できるだけ多くのアイシャドウを揃えたいなら、プチプラ商品を多めに購入する方法があります。

またお気に入りの有名ブランドのアイシャドウや、特定のコーラルピンクカラーにこだわるなら、価格を気にせず好きなブランドを購入するなど、予算に合わせて選びましょう。

プチプラで大人気のセザンヌですが、単色のピンクコーラルの取り扱いがありません。しかし、「ニュアンスオンアイシャドウ#01 ウォームコーラル」の中にはピンクコーラルがセットされています。4色セットのパレットですが、グラデーションも単色づかいもしやすいと好評です。

ピンクコーラルと相性のいい色のセットで重ね塗りしても色が濁らないのが魅力。メイク上級者はもちろん、その日の気分で印象を変えてみたい初心者にもおすすめですよ。

コーラルピンク以外の同色系の色を使うと、グラデーションメイクで大人の可愛らしさも演出できます。同系色のピンクには、サーモンピンク・ベビーピンク・青みピンク・ピンクブラウンなどがあります。

その中でもピンクブラウン・ベビーピンクはグラデーションメイクにおすすめです。ピンクブラウンは、自然な陰影を作って立体感が出せます。ベビーピンクは、コーラルピンクより白っぽく薄いピンク色です。まぶた全体に塗るベースカラーやハイライトとしても使えます。

ここでは、一重まぶたのアイメイクのポイントについて説明していきます。腫れぼったい印象にならないように、コツをつかんでからメイクしてみましょう。

1. ハイライトカラー (明るい色) をアイホール全体と下まぶたを囲うように塗る
2. 目を開けてアイシャドウが見える範囲に、1.の下部分にアイホールより狭めに塗る
3. シェイドカラー (締め色) の濃い色を、目を開けたとき色がラインに見える位置に塗る

ここでは二重まぶたのアイシャドウの塗り方について見ていきます。より印象的な目元を作るために、ポイントをしっかりとマスターしましょう。

1. ハイライトカラー (明るい色) をアイホール全体と下まぶた部分に目を囲うように塗る
2. ミディアムカラー (中間色) を二重の幅全体と、下まぶたの目尻～黒目の外側まで入れる
3. シェイドカラー (締め色) を二重幅に沿い目頭～目尻まで入れ、目のキワにも細く入れる

奥二重にアイメイクするコツを解説します。アイシャドウのきれいな色が映えて印象的な目元を目指しましょう。

1. ハイライトカラーをアイホール全体・下まぶたに塗る。目を囲うように塗るのがコツ
2. ミディアムカラーを二重の幅全体に塗る
3. 下まぶたは目尻～黒目の外側までアイシャドウを塗る
4. シェイドカラーは目頭には広め、目尻に向かい細くなるように塗る (目を開けたときアイシャドウが均一に見えるように塗る)

今回は人気アイカラーのコーラルピンクの特徴・選び方・おすすめ商品・アイメイクの方法などについて解説しました。コーラルピンクのアイシャドウは、カラーバリエーションが豊富でさまざまなファッションに合わせやすく、さなざまなシーンで使える色です。お気に入りのコーラルピンクのアイシャドウを見つけ、個性を表現し可愛らしい大人っぽさを出してみましょう。