PINGのゴルフキャップおすすめ15選｜レディース・メンズの大きいサイズも

ゴルフウェアのコーディネートで意外と目が行くのがヘッドウェア。ゴルフキャップやサンバイザー、ニット帽などさまざまですが、今回はゴルフキャップをご紹介します。

PINGはゴルフクラブで有名ですが、実はアパレルもおしゃれなラインナップが豊富です！ゴルフ専門ブランドならではの高い機能性も魅力的。PINGはさらに今までとは違う新しいテイストも取り入れて進化しており、これからのゴルフウェアのトレンドを引っ張る大注目のブランドです。

今回はゴルフをプレーするうえで大事な機能性はもちろんのこと、サイズ展開やデザイン性などPINGのゴルフキャップの気になる点を詳しくご紹介していきます。

1959年ごろ、創業者のカーステン・ソルハイムが1本のクラブ作りを始めたことで、PINGの歴史も始まりまりました。特に苦手だったというパターから発展していき、やがてプロゴルファーにも評判のゴルフクラブが次々と生まれました。

現在はアリゾナ州のフェニックスに本拠地をおき、創業以来変わらないモノづくりへのこだわりで、多くのプロゴルファーに愛されるブランドとして知られています。

すでにご紹介した通り、PINGはウェアというよりゴルフクラブで有名なブランドでした。アパレルの展開は今までもありましたが、2021年の春夏シーズンから多くのゴルフアパレルを手掛ける(株)TSIが元々のイメージを一新。

元々のシンプルでスポーティーなPINGらしさに、「ROAD TO ARIZONA」をテーマとした柄やカラーなど、遊び心がプラスされています。

PINGとは国内外で多数のプロゴルファーが契約しており、PINGのアイテムを使ってメジャーでも活躍しています。渋野日向子プロや金谷拓実プロは昨年も優勝経験がある実力派。テレビでPINGのゴルフクラブやキャップを目にする機会も多くあります。

PINGアパレルの再出発と同時に、新たに比嘉真美子プロと永野竜太郎プロがアンバサダー契約を結びました。これからさらにPINGアパレルを盛り上げてくれることに期待できます。

PINGのデザインは元々シンプルなものが多いですが、ブランドを象徴するロゴもシンプルですっきりとしたデザインです。メンズ・レディース・ユニセックスと分けられていますが、デザイン的にはどれでも気にせず使えそうです。

レディースのほうが丸みのあるロゴが多く使われており、サイズもメンズとレディースで少し差があるのでネットで購入する場合は特に注意が必要です。

ゴルフブランドのPINGだからこそ、ゴルフにピッタリな機能性が備わったキャップが豊富です。使用している生地や形状によってさまざまな効果があり、つば部分を軽量化した製品や、遮熱効果やUVカットもしてくれる製品など幅広いニーズに対応しています。

今人気が高まりつつある平つばタイプのキャップももちろん取り扱いがあります。フラットキャップとも呼ばれるこのキャップは「NEWERA（ニューエラ）」が先駆けと言われており、ゴルフキャップのデザインとしても取り入れるブランドが多くなりました。

そのまま被るのがベーシックですが、被ってみてしっくりこない場合は少し曲げる人もいます。調整しながら自分に一番フィットする形を見つけましょう。

超はっ水機能が付いたキャップなら、突然の雨でもさっと水をはらえるので安心です。生地に使われているポリエステルは熱に強いため日焼けが起こりにくく、長時間外気に触れてても劣化しにくい素材です。ゴルフキャップにとって重要な要素を兼ね備えています。

レインキャップでもポリエステルはよく使われますが、よりはっ水性の高いキャップを求めるのであれば、ゴアテックスが使われているものを選ぶのがおすすめです。

JUST－FIT 機能とは、額に合わせて素材が伸びてフィットする機能です。額とつばの間のスペースに合わせて、後ろについているクッションが頭を柔らかく押し、ソフトなフィット感を生み出します。

頭をしっかりとホールドしてくれるものの窮屈さはなく、プレー中の快適さを維持してくれます。クッションは吸汗性も兼ね備えており、汗の蒸れも軽減します。

ウイルス対策が重要視される今の時代にピッタリなのが抗ウイルス加工「Deo.0 デオゼロ」を施したゴルフキャップ！繊維上の特定のウイルスの数を99.9%以上減少させる機能で、公式サイトで紹介されている抗ウイルスのキャップには綿が100％使われています。綿は吸水性・吸汗性に優れており、肌触りがなめらかなのが特徴です。

キャップを被る理由の一つは直射日光から頭を守り、熱中症を防ぐことです。その機能をより一層高めるのがシャダン素材。シャダンは特殊な複合紡糸技術と練り込み技術で作成されており、紫外線をカットし、赤外線も反射して遮熱効果を発揮します。

夏だけでなく、春・秋など夏の前後で日差しが強い日にはシャダン素材が使われたキャップがおすすめです。

春は日照時間が長くなり、だんだんと暖かく過ごしやすい日が増えていきます。冬からの移り変わりの時期はまだ寒い日がありますが、防寒というよりは春らしい気候に合わせて薄手の生地で作られたものを選ぶのがおすすめです。

さらに春らしさは気候だけでなく、コーディネートにも影響します。ポイントで明るく爽やかなカラーを取り入れると気分も上がります。

夏はキャップが大活躍する時期です。強い日差しに加えて湿度の高いこの時期は熱中症になりやすく、屋外スポーツのゴルフでは必需品と言えます。熱中症対策のキャップには、熱をためないために通気性の良いメッシュタイプがおすすめ。

PINGのメッシュキャップは綿とポリエステルが合わせて使われていることが多く、吸汗性と速乾性を兼ね備えた製品になっています。

秋は冬に向けて寒い日が増えていきますが、比較的晴天が多く天候が安定しているのが特徴です。夏までに使っていたものよりは少し厚手の生地で寒さ対策もしつつ、ウェアと合わせやすいカラーのキャップを選ぶのがおすすめです。

秋冬はウェアが全体的に暗めになる方も多いはず。キャップだけ浮いてしまわないよう、機能面だけでなく全体のコーディネートに合わせて選びましょう。

冬はやはり防寒対策が大事。冬のキャップにおすすめの生地は、布団やダウンにも使われる保温性の高い中綿です。熱を逃がさず、快適にプレーしましょう。

また、寒い時期は汗を全くかかないと思いがちですが、スポーツをしていると案外汗をかきます。その汗で体温が奪われてしまう場合もあるので、吸汗性と速乾性も兼ね備えているキャップがおすすめです。

PINGのキャップはメンズ・レディース・ユニセックスと別れており、サイズも微妙に違います。メンズは57～59cm、レディースは56～58cm、ユニセックスは56～58cmとなっています。

公式サイトで大きめサイズの展開はありませんが、アジャスターで調整できるようになっているため幅広いサイズに対応可能になっています。

手軽で購入しやすいのがamazonや楽天などのECサイト。実際に購入した方のレビューやコメントを見て自分に合うのかどうか確認できるのが魅力。購入時とプレーするときに実際に使った時のギャップを小さくするにはレビューチェックが重要です。試着ができないので、サイズ感も合わせて確認しましょう。

シーズンの新作をすぐ手に入れたい場合は公式オンラインサイトをチェックしてください。試着ができないのは他のECサイトと同じですが、PINGのウェアやアクセサリーも一緒にチェックできるので、コーディネート組みに便利です。

全身コーディネートを考えながらキャップをチェックすれば、ウェアとの組み合わせを事前に考えられるので、シーズンの前後も含め1アイテムを長めに使えます。

サイズ感が心配な方は実店舗で試着してから購入するのがおすすめです。サイズだけでなく、クラブを振った時の邪魔にならないかなど、快適にプレーできるかの確認もできます。キャップのデザインによっては日本仕様で少し深めのものもあるので、実際にかぶってみるのが一番確実ではあります。

ゴルフで必ず使うのがマーカー。ボールを打った後に拾い上げるときに目印として置くものです。さまざまなタイプがありますが、キャップの購入を検討している方におすすめなのがキャップマーカー。キャップに挟んで置けるタイプで、PINGではロゴが大きくかたどられたものやキャップの形をしたものなど、可愛らしいデザインが豊富です。

ゴルフのコーディネートに置いて必須のヘッドウェア。新たなデザインが加わったPINGのキャップなら、季節ごとにぴったりのアイテムが見つかります！全身コーディネートの大事な要素としてPINGのキャップを選び、快適にプレーしましょう。