タイトリストのゴルフキャップおすすめ15選｜メンズ・レディースの深めサイズも

ゴルフプロの映像を見てゴルフウェアのコーディネートを学んで、自分のゴルフウェアコーディネートの参考にしている人はたくさんいます。実際にコースに出てみると、あのプロのあの時のコーディネートに似ているなと感じる人もいます。

帽子はゴルフウェアのほんの一部ですが、顔に近いだけに周りからの注目度が高いアイテムです。シューズやウェアと合わせて帽子をコーディネートすることでウェアも引き立ちます。

今回はそんな帽子の中でもプロもよく使っている、お洒落な帽子が揃ったタイトリストの製品を取り上げ、帽子の選び方からタイトリストの人気ゴルフキャップを紹介します。自分に合うタイトリストの帽子でお洒落にゴルフを楽しみましょう。

タイリストは1932年創業のアメリカ最大のゴルフ用品ブランドです。ゴルフボールやゴルフクラブが有名で、世界の多くの有名プロがタイトリストを愛用しています。

初心者には手の出しにくいブランドですが、帽子であれば気軽に身に着けられます。キャップやバイザーでは額に「Titleist」の文字が大きく描かれ一目でブランドが分かります。最近ではおしゃれな帽子も多く、男性・女性問わずトータルコーディネートの一部として楽しめます。

男女ともにスタンダードな帽子となっているのがキャップで、帽子の形で悩んだらキャップを選んでおけば間違いありません。タイトリストのロゴが額部分に大きく描かれているのが特徴で、種類やカラーも豊富に揃っています。

最近話題のつばがフラットなフラットビルキャップもあります。ゴルフばかりでなく普段の帽子としても人気があるスタイルです。

帽子の周りをツバが取り囲むようなスタイルの帽子です。ツバの大きさはいろいろで、テンガロンハットのようにツバが大きいものは後頭部を直射日光から守り、熱中症や紫外線対策にもなります。ただし風当たりも強くなりますので顎紐がついていると便利です。女性によく似合うデザインのハットもラインナップされています。

頭上部はオープンな形で、髪型が乱れないために比較的女性に人気のあるタイプです。また、キャップやハットは頭が蒸れることがありますが、バイザータイプは蒸れの心配はありません。フワッとした髪型の人におすすめです。ただし、頭部に直射日光を受けますので、熱中症対策には十分に気をつけてください。

ハンチング帽はイギリス発祥の狩猟用や乗馬用の帽子でしたが、今ではゴルフでも被ることが多くなっています。被っている方は比較的ベテランの方が多く、初心者の方にはハードルが高いかもしれません。しかし、おしゃれ感のあるものも多いですので、少し慣れてくればハンチング帽も個性的でおすすめです。

通気性抜群の麦わら帽子は夏のゴルフにとても重宝します。見た目も涼しげでいいですよね。タイトリストのラインナップは少なく、ハットスタイルのものがストローハットとして販売されています。タイトリストの通気性が優れた帽子を選ぶときはメッシュ素材の帽子も候補に上がります。

冬のゴルフには保温効果の高いニット帽がおすすめです。中には耳を覆うことができるものもあります。ニット帽は一般的には毛糸で編まれた帽子のことですが、最近では麻や綿を素材としたものもあり、綿素材であれば季節を問わず使用できます。また、ツバの付いた物などデザインも豊富になってきています。

ポリエステルは強度があり、形状を保つ特性がある材質で、ポリエステル素材の帽子は型崩れしたりしわになったりしにくくなっています。ですので、スタイルがしっかりとした帽子には比較的多く使われている素材です。洗濯しても形が崩れにくいのはありがたいです。また速乾性もあるため汗をかく時期のゴルフには最適です。

綿は吸水性・通気性・保湿性に優れ触り心地がよく、多くの衣料品に使われている素材です。綿を素材とした帽子は暖かく柔らかな被り心地が人気でゴルフ用としても多く使われています。ただし、速乾性がなく汗をよくかく時期の使用には注意が必要です。また、型崩れもしやすい素材です。

ゴルフ用の帽子にまず期待されるのは熱中症予防と紫外線対策です。そのためには遮熱・UVカット・通気性の優れた帽子がおすすめです。水に反応し温度が低くなるフリーズテック生地を帽子の内側に使用した冷感メッシュキャップなどもあります。

吸汗速乾機を持った帽子は汗を素早く吸収し素早く発散するために、サラサラの手触りが失われず、帽子を被ることによる蒸れの防止にもなります。また、急な雨のために撥水機能も見逃せません。

帽子のスタイルが決まり機能も選んだら、最終的にはデザインで決めましょう。最近のゴルフ用の帽子はデザイン性の高い物が多く、同じ帽子でも色違いがラインナップされているのがほとんどです。

ゴルフウェア・ゴルフシューズなどと組み合わせてトータルコーディネートの仕上げとして帽子を選んでみるのも楽しいものです。固定観念にとらわれず自分の個性が生かせる帽子を選びましょう。

ゴルフ場で帽子を被る第一の目的は、飛んできたボールから身を守ることです。何回もコースに出てみえる方は隣のホールからの「ファー！」という声を聞いたことがあるのではないでしょうか。また、実際に飛んできたという経験のある方もいるでしょう。

そんなボールが頭に当たったらと思うとゾッとしますが、もしもの時に帽子を被っていれば怪我を少しでも軽減できます。マナー以前の問題として自分の身を守るためにも帽子は着用しましょう。

帽子の着用は熱中症対策にもなります。熱中症は真夏の熱い時期だけのものではありません。湿度の高い梅雨シーズンから熱中症への注意が必要です。また帽子を被ることによって紫外線対策にもなり、顔の皮膚へのダメージを軽減します。

熱中症・紫外線ともに春頃から注意する必要があり、帽子以外にも前日の睡眠や当日の水分・塩分補給など、十分用意してゴルフを楽しみましょう。

冬場の寒い時期の帽子は防寒対策になります。帽子を被ることによって頭部からの放熱を防ぐことで暖かく感じます。特に耳がかじかむと痛さを感じ、プレーがストレスになりますので、耳が覆われるニット帽がおすすめです。

タイトリストからも秋冬用の帽子は多くラインナップされ、バイザー付きのニットキャップもあります。風を遮るものがないゴルフ場では、冷たい風で体温が奪われがちです。帽子以外の防寒対策もしましょう。

プレー中に帽子を被ることは暗黙の了解とされていますが、クラブハウスを利用する場合は脱帽するのがマナーです。クラブハウスは会員同士の交流の場として設けられ、脱帽は他の会員に敬意を表すことにもなります。面倒でも帽子を手に持って入場しましょう。

また、レストランでの食事や休憩する際も脱帽するのがマナーです。レストランの入口付近に用意されているハンガーなどを上手に利用するのがおすすめです。

タイトリストで取り扱っているのはゴルフキャップだけではありません。ゴルフウェアやゴルフクラブなどさまざまなゴルフ用品を幅広く揃えています。下記のサイトにより詳しく掲載されているためチェックしてみてください。

帽子を選ぶ時は帽子だけを見て選ぶのではなく、シューズやウェアとのコーディネートを考え、自分の個性を引き立てるおしゃれを表現することが大切です。タイトリストの帽子をかぶって、おしゃれにゴルフを楽しみましょう。