【2024】ナノブロックおすすめ人気ランキング10選｜難易度は？【大人向けも】

ナノブロックとはカワダが開発したブロック型の玩具になります。ブロック型の玩具といえばレゴなどが世界的にも有名ですが、ナノブロックは名前の通りサイズがナノサイズ(非常に小さい)のブロックです。正確には1つのブロックのサイズが(縦×横×高さ)4×4×5mmとなっています。

ナノブロックは子供の知育効果もあるとされており空間把握能力などが育ちやすいとされていて、知育向け玩具として人気です。また、その精巧さから大人向けの難易度が高いものも販売されています。実際にどのようなナノブロックを選べばいいのか迷う方もいるかもしれません。

そこで、この記事ではナノブロックのおすすめ商品・選び方をご紹介します。また、ナノブロックとレゴの違いなど、ブロックを選ぶ際に迷う内容も解説しているので、ぜひ参考にしてください。

ブロック系おもちゃには「ナノブロック」のほかに、「レゴブロック」「ダイヤブロック」「デュプロ」などがあります。ここでは一般的に比較されやすいナノブロックとレゴブロックの違いについてご紹介します。

両者の1番の違いは大きさです。ナノブロックはブロックが小さいので完成したアイテムも小さいものができあがります。一方で、レゴブロックはナノブロックと比べて大きく、迫力ある作品の制作が可能です。

また、対象年齢として、レゴブロックは1歳半から使用できるのに対し、ナノブロックは12歳からを対象としています。ナノブロックは小さい分細かい操作が必要になるため、難易度が高いブロックです。

ミニコレクションシリーズは、ナノブロック初心者の方や未経験の方でも簡単に組み立てられるサイズの商品が多いです。ピースの数が少なく1時間や2時間程度で完成できます。

種類としては動物や縁起物などサイズが小さく飾るのにピッタリなものが多いのが特徴です。少しの暇つぶしや気分転換にピッタリであり値段もリーズナブルなものが多いので人気のシリーズになります。

情景コレクションシリーズはナノブロックの中でも非常に人気のあるシリーズで、種類によっては本物さながらの精巧な作りの商品もあり初心者から熟練者でも楽しめるシリーズとなっています。商品の中にはLEDプレートで光らせられるのも特徴です。

世界的にも有名な観光スポットであるノイシュバンシュタイン城や大阪城、姫路城など国内だけでなく海外のスポットのナノブロックも販売されているので旅行好きや建築物好きな方におすすめです。

中には、作り上げるのに数か月かかるサイズの大きいものまであり、自分の好みの難易度やサイズの建築物が必ず見つかります。また眺めているだけでその場所に行った気分になれるのでおすすめのシリーズです。

1000ピースを超えるような商品の場合は完成した場合、非常に精巧な作品になります。商品の名前にリアルホビーシリーズと書いてあるものもありますが、書いていなくてもリアルホビーシリーズとされている商品もあります。

出来上がりサイズが大きいサイズや時間のかかりそうな商品が多くあり初心者には向いてないですがナノブロックで達成感のある作品を組み立てたい場合におすすめのシリーズです。

専用のレールやアダプターなどが入っている商品もあるナノゲージは電車が好きな子供や大人にも大人気の種類です。人気の新幹線はもちろん山手線などの電車も販売されていて、電車好きの方に人気があります。

ナノブロックのため、完成した電車は非常に精巧で、さまざまな種類の電車を並べてコレクションしている方も多いです。実際に走行できるので家族で遊べるナノブロックとなっています。

ナノブロックの中にはポケモンやディズニーなどの世界的にも人気のキャラクターをモチーフにした商品も販売されています。もちろんメインのキャラクターだけでなく他の仲間もナノブロックとして販売されているので、気に入ったアニメなどの作品があるならコンプリートするのもナノブロックの楽しみ方の1つです。

スタンダードセットは他の商品のように完成する作品は1つではなく、自由に組み立てられるようにバラバラのピースが入っている商品です。もちろんパッケージに組み立てられる作品が載っている場合もありますが、好きなように組み立てて遊ぶ用として考えて間違いはありません。

ナノブロックにはパッケージなどに難易度が記載されているものがあります。ブロックには5段階または8段階の難易度が設定されており、各商品に難易度5・難易度8などの表記がされているため一目見ただけでその商品の難易度を判断可能です。5/5・8/8など一番難しいものは、大人でも完成させるのに根気がいります。

当然ながら、使用するピースの数も難易度と深い関係があるので、難易度・ピースの数などは購入前にチェックしておき、自分に合った難易度のものから挑戦するようにするといいです。

ナノブロックの対象年齢は12歳以上となっていますが、もう少し小さい子供でも遊べるようにナノブロックプラスと呼ばれる商品もカワダから販売されています。ナノブロックプラスはナノブロックよりもサイズが大きく、対象年齢も5歳からです。

そのため小さい時からブロックで遊ばせたい場合などにおすすめの商品になります。ただしサイズが違うのでナノブロックと一緒に混ぜて遊べないため、注意が必要です。

人気アニメ・ポケットモンスターやスヌーピーのフィギュアを作るミニナノシリーズは、500円程度で展開されています。また、1つのパーツが数十個入ったパック商品は100円台から購入可能です。はじめてナノブロックにチャレンジする場合は、安い商品からトライしてみるのもおすすめです。

ナノブロックは商品パッケージの完成品を目標に組み立てる遊び方もありますが、スタンダードセットのようにピースがバラバラに入っていて独自に組み立てて遊べる商品も販売されてます。

インターネットにナノブロックを使用したオリジナルの設計図をアップしてくれている人もおり、その設計図から選んで組み立てるといった遊び方もあります。いろいろな作品があるので飽きずに遊び続けられるのでおすすめの遊び方です。

ナノブロックは、ケースを利用すると綺麗にコレクション可能です。ナノブロックは組み立てて遊ぶ以外にも完成した作品を並べて眺めるといった楽しみ方ができ、おしゃれに飾るならケースの使用がおすすめです。

また、ケースはブロックがズレないようにポッチが付いるものだとしっかりと中で固定されます。さまざまなキャラクターをケースに入れて並べると、細々したナノブロックのサイズとはいえ壮観です。

ナノブロックの世界にはナノブロックアワードと呼ばれるイベントが1年に1回だけ開催されています。参加者がオリジナルの作品を出展しており、見るだけでも楽しめるイベントとなっています。

もちろんイベントに参加するのも可能なので、ナノブロックに自信のある方はナノブロックアワードを目標に楽しんでみるのもおすすめです。

ナノブロックとポケモンのコラボ商品が販売されています。ポケモンは幅広い世代に人気のため、子供から大人まで楽しめる商品です。2022年11月新発売予定のなかにも、ポケモンのキャラクターが数種類ラインナップされているので、気になる方はチェックしてください。

また、週刊少年ジャンプで人気の「僕のヒーローアカデミア」も2022年11月発売予定の中にラインナップされています。ナノブロックはこのような人気アニメのキャラクターとコラボしているのも嬉しいポイントです。

人気のナノブロックをランキング形式で紹介しました。今回のランキングに入れなかった人気の種類なども、多く販売されているので自分の好みのナノブロックを組み立てて子供と一緒に遊んだり、観賞用として難易度の高い作品に挑戦したり、ぜひ楽しんでみてください。