エッセイ本のおすすめ22選|面白い・名作エッセイ集・男性向け作品も

エッセイは著者の経験や知識から自分の思考を広げられる本で、随筆と訳されることもあります。今回はエッセイが好きな方や、面白いエッセイを読みたい方におすすめのエッセイを22冊・女性に人気の名作・男性向け作品・有名な人物のエッセイ集・笑えるエッセイなども紹介します。

2023/08/10 更新

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エッセイのおすすめ22選

商品比較一覧表

商品画像
メーカー
講談社
河出書房新社
幻冬舎
新潮社
佐藤漫画製作所
KADOKAWA/メディアファクトリー
いろは出版
新潮社
文藝春秋
ごきげんビジネス出版
KADOKAWA/メディアファクトリー
サンクチュアリ出版
小学館
KADOKAWA
KADOKAWA
KADOKAWA
ワニブックス
ぴあ
文藝春秋
KADOKAWA
KADOKAWA
KADOKAWA
商品名
窓ぎわのトットちゃん
一度きりの大泉の話
わたしのマトカ
日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ
漫画貧乏
大泉エッセイ 僕が綴った16年
現役看護師イラストエッセイ 病院というヘンテコな場所が教えてくれたコト。
読む餃子
裸一貫! つづ井さん 1
雨宿りはパレード ~ウガンダ共和国は幸せの見つけ方を教えてくれた~
完全版 社会人大学人見知り学部 卒業見込
女子の人間関係
パリわずらい 江戸わずらい
人は他人 異なる思考を楽しむ工夫
わたしのウチには、なんにもない。 「物を捨てたい病」を発症し、今現在に至ります
うちの猫がまた変なことしてる。
私は私のままで生きることにした
本当はごはんを作るのが好きなのに、しんどくなった人たちへ
よみがえる変態
ウチら棺桶まで永遠のランウェイ
私の穴がうまらない
高校生のわたしが精神科病院に入り自分のなかの神様とさよならするまで
説明
黒柳徹子が過ごしたトモエ学園での笑えて泣けるエピソード集
萩尾望都の未発表スケッチも収録した書き下ろしエッセイ
名バイプレイヤー片桐はいりの旅エッセイ
映画化もされたベストセラーエッセイ
出版業界に切り込んだエッセイ
大泉洋ファンに捧げるエッセイ集
26際の看護師が挑んだ医療現場での記録
餃子への愛がすごい
毎日楽しい!推しがいる幸せ。オタクの日常ここに極まれり
ウガンダ共和国での生活をコミカルに描いたエッセイ
オードリー若林さんが感じた日々のアレコレが綴られたエッセイ
嫌な女子との付き合い方
浅田次郎の旅と食のエッセイ
人はなぜ嫉妬するのか?驚きの発想で他人との付き合い方を学べる
断捨離がしたくなる1冊
猫を飼ってる人は共感できる一冊
韓国発!累計145万部発行の人気エッセイ本
ズボラレシピも付いている
自身の病気との奮闘を描いた物語
語彙のユニークさに注目
それぞれのレスを描くエッセイ
過酷な高校生の体験談が話題
リンク
著者
黒柳徹子
森下典子
佐藤秀峰
大泉洋
仲本りさ
パラダイス山元
つづ井
小川光一
若林正恭
水島広子
浅田次郎
さわぐちけいすけ
ゆるり まい
卵山玉子
キム スヒョン
コウケンテツ
星野 源
kemio
おぐら なおみ
もつお
ページ数
358
252
184
397
238
238
184
162
356
240
253
176
151
176
287
192
208
208
169
183
画像 商品名 参考価格(※) 通販サイト 特徴 著者 ページ数
1
講談社
窓ぎわのトットちゃん
821円
黒柳徹子が過ごしたトモエ学園での笑えて泣けるエピソード集
黒柳徹子
358
2
河出書房新社
一度きりの大泉の話
1,881円
萩尾望都の未発表スケッチも収録した書き下ろしエッセイ
3
幻冬舎
わたしのマトカ
262円
名バイプレイヤー片桐はいりの旅エッセイ
4
新潮社
日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ
594円
映画化もされたベストセラーエッセイ
森下典子
252
5
佐藤漫画製作所
漫画貧乏
1,296円
出版業界に切り込んだエッセイ
佐藤秀峰
184
6
KADOKAWA/メディアファクトリー
大泉エッセイ 僕が綴った16年
734円
大泉洋ファンに捧げるエッセイ集
大泉洋
397
7
いろは出版
現役看護師イラストエッセイ 病院というヘンテコな場所が教えてくれたコト。
1,296円
26際の看護師が挑んだ医療現場での記録
仲本りさ
238
8
新潮社
読む餃子
529円
餃子への愛がすごい
パラダイス山元
238
9
文藝春秋
裸一貫! つづ井さん 1
1,045円
毎日楽しい!推しがいる幸せ。オタクの日常ここに極まれり
つづ井
184
10
ごきげんビジネス出版
雨宿りはパレード ~ウガンダ共和国は幸せの見つけ方を教えてくれた~
1,512円
ウガンダ共和国での生活をコミカルに描いたエッセイ
小川光一
162
11
KADOKAWA/メディアファクトリー
完全版 社会人大学人見知り学部 卒業見込
691円
オードリー若林さんが感じた日々のアレコレが綴られたエッセイ
若林正恭
356
12
サンクチュアリ出版
女子の人間関係
1,404円
嫌な女子との付き合い方
水島広子
240
13
小学館
パリわずらい 江戸わずらい
616円
浅田次郎の旅と食のエッセイ
浅田次郎
253
14
KADOKAWA
人は他人 異なる思考を楽しむ工夫
1,100円
人はなぜ嫉妬するのか?驚きの発想で他人との付き合い方を学べる
さわぐちけいすけ
176
15
KADOKAWA
わたしのウチには、なんにもない。 「物を捨てたい病」を発症し、今現在に至ります
990円
断捨離がしたくなる1冊
ゆるり まい
151
16
KADOKAWA
うちの猫がまた変なことしてる。
1,188円
猫を飼ってる人は共感できる一冊
卵山玉子
176
17
ワニブックス
私は私のままで生きることにした
1,188円
韓国発!累計145万部発行の人気エッセイ本
キム スヒョン
287
18
ぴあ
本当はごはんを作るのが好きなのに、しんどくなった人たちへ
3,584円
ズボラレシピも付いている
コウケンテツ
192
19
文藝春秋
よみがえる変態
660円
自身の病気との奮闘を描いた物語
星野 源
208
20
KADOKAWA
ウチら棺桶まで永遠のランウェイ
4,638円
語彙のユニークさに注目
kemio
208
21
KADOKAWA
私の穴がうまらない
1,040円
それぞれのレスを描くエッセイ
おぐら なおみ
169
22
KADOKAWA
高校生のわたしが精神科病院に入り自分のなかの神様とさよならするまで
1,089円
過酷な高校生の体験談が話題
もつお
183
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講談社

窓ぎわのトットちゃん

黒柳徹子が過ごしたトモエ学園での笑えて泣けるエピソード集

おすすめエッセイ人気ランキング1位は、黒柳徹子の窓際のトットちゃんです。黒柳徹子は文章が上手で、本が苦手な人でもスラスラと読めます。読んでいるとその文章のイメージが頭に浮かんでくる、とても美しく素敵なエッセイです。

 

トモエ学園に入り、校長先生や友人に出会い、そして素敵なご両親のもとで育てられた黒柳徹子が本当にうらやましくなります。子供から大人まで幅広い世代に読んでほしいおすすめのエッセイです。

 

ちょっと変わった女の子が成長していく姿は、とても感慨深く親のような気持ちで見てしまいます。特に校長先生が素敵でこんな大人はなかなかいないし、こんな大人になりたいと思わせてくれる人です。トモエ学園の教育方針には、とても考えさせられます。

著者
黒柳徹子
ページ数
358
今の日本の教育があまりに画一的なのはとても悲しい。子どもを育てる全ての人、子どもを育てていない人も、全ての人に読んでほしいと思う。

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河出書房新社

一度きりの大泉の話

萩尾望都の未発表スケッチも収録した書き下ろしエッセイ

誰もが知る大御所マンガ家萩尾望都が絶頂期であった70年代。著者が大泉学園に住んでいたころの下積みの苦労話、編集者やほかのマンガ家との出会いなどが書かれており、当時の暮らしぶりがわかります。日記と著者が宣言している通り、リアルな筆致で書ききったせきららエッセイです。12万字の越えるボリュームのあるエッセイで、ファン必読なのはもちろん、当時の文化やマンガの背景を知れて文化史的にも一読の価値があります。

萩尾先生のこれまでのインタビューなどを読んでいて、周囲の人との関係を築くのが難しい面がある方だと感じました。周囲の人の発言によって、それが周囲の人が想定しないようなことでも傷ついてしまう。親御さんとの関係もそうです。きっと、生きづらい思いもずいぶんしてこられたのではないかと思います。その分、素晴らしい作品を創り上げる才能に恵まれた。私も萩尾先生の数々の作品に魅了されている一人です。

出典: https://www.amazon.co.jp

幻冬舎

わたしのマトカ

名バイプレイヤー片桐はいりの旅エッセイ

片桐はいりの代表作といえばやはり「かもめ食堂」です。このエッセイは、その撮影時に訪れたフィンランドでの出来事をつづっています。実はフィンランドを気に入った著者は撮影後もフィンランドに滞在しているのです。見知らぬ人の多い旅先での出会い・別れ・苦労がコミカルなタッチで書かれています。旅エッセイはその場に行かなくても、旅先の雰囲気を楽しめるエッセイです。日本から遠く離れ、文化的にも違うフィンランドの空気を味わえます。

片桐はいりさんのキラキラした文章を初めて読んだ。片桐さん、文章が上手だったんだなあ。 役者としての経験と、片桐さんの感受性が見事に、ヘルシンキの夕暮れの光の表情を捉えている。 ファームステイなどはひとつの映画のようだ。 いや、この本に描かれたエピソード、場面のひとつひとつが、質の高い映画のよう。

出典: https://www.amazon.co.jp

新潮社

日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ

映画化もされたベストセラーエッセイ

お茶を習い始めてから25年の間にあった出来事をお茶を通して綴った人気ベストセラーエッセイです。お茶のよさがしっとりと語られているのが印象的なエッセイです。季節の移ろいや、日常を大切にしようと思えます。

 

茶道は敷居が高いものと感じている人も多いはずです。この作品は茶道を通して、日本の伝統文化や人生の豊かさを学べるエッセイになっています。日日是好日の映画を見た人にもおすすめしたい作品です。

 

お茶に対するイメージが変わって、お茶に対する興味が湧いてきます。侘び寂びを感じながら、奥深いお茶の世界にどっぷりと浸かれるエッセイです。読み終わった頃には、茶道教室に通いたくなる一冊です。

著者
森下典子
ページ数
252
樹木希林が出演した映画の原作ということで読む機会を得た。ページ数が少ない本 ながらも考え込ませる箇所がいくつもあった。考え込ませる本とは僕にとっての 豊かな本であり、本を読んで考え込むことは豊かな体験である。

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佐藤漫画製作所

漫画貧乏

出版業界に切り込んだエッセイ

「海猿」や「ブラックジャックによろしく」の大人気漫画家、佐藤秀峰が漫画業界・出版業界に対しての想いを綴ったエッセイです。漫画の未来はどうなるのか、出版業界への不満などを赤裸々に語っています。

 

漫画家になりたい人、漫画が好きな人にはぜひ読んでほしいです。漫画家は夢のある職業と思っていたけど、そう甘くはない現実が描かれています。出版業界全体に対する不安や不満が感じられ、応援したくなるエッセイです。

 

漫画家の実態が生々しく描かれていて、漫画家を目指している人は考えさせられるエッセイになっています。違法漫画サイトなど最近の日本の問題が、身近に感じられる一冊です。

著者
佐藤秀峰
ページ数
184
興味深い内容です。「漫画家は、出版社の下請けである。」の着眼が鋭い。半分読みましたが、その一文が突き刺さりました。

出典: https://www.amazon.co.jp

KADOKAWA/メディアファクトリー

大泉エッセイ 僕が綴った16年

大泉洋ファンに捧げるエッセイ集

人気芸能人・大泉洋の16年(文庫本では2年分追記)を綴った大人気エッセイ集です。大泉洋さんならではのユーモアをたっぷりと含んだ文章は、腹を抱えて笑ってしまうこと間違いなしです。

 

人気番組「水曜どうでしょう」の裏側や家族への想いなど、著者の人柄がよくわかる、考え方や熱意がファンにはたまらない一冊です。空いた時間に少しずつでも読みやすく、落ち込んでいる時に読むと元気になれるエッセイ集です。

著者
大泉洋
ページ数
397
大泉洋さんが好きで、ついに本を買ってしまいました。ふだんあまり本は読まないですが、あっという間に読めました。読んでる間たくさん笑って、「初めて書くあの日の話」では、涙が出ました。

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いろは出版

現役看護師イラストエッセイ 病院というヘンテコな場所が教えてくれたコト。

26際の看護師が挑んだ医療現場での記録

看護師として病院で働く著者の、医療現場への想いが詰まったエッセイです。医療現場で働く人たちと、患者さん、そして死がテーマになっています。健康で元気に生きているのがどれだけ幸せか気づかされます。

 

大切な人の死を思い出して、涙してしまうこともあるかもしれませんが、読後は爽やかでポジティブな気持ちになるエッセイです。看護師として頑張る著者の等身大のエピソードに、心を突き動かされます。看護師を目指す方や、医療現場で働いている方はもちろん、医療現場を全く知らない人にもおすすめです。

著者
仲本りさ
ページ数
238
勤務医ですが、書店で立ち読みして、若い看護師さんたちに読んでもらいたくなり購入。現在回し読み中。さわやかな気分になりました。

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新潮社

読む餃子

餃子への愛がすごい

会員制餃子店のオーナーが綴った餃子愛に溢れたエッセイです。これを読んだら絶対餃子が食べたくなるか作りたくなります。餃子のすべてを知れて、さらに幻のレシピも収録されている、餃子好きにはたまらない究極のエッセイです。

 

餃子好きでなくても楽しめる内容になっていて、餃子の奥深さに驚かされる一冊です。餃子の世界にどっぷりとハマり、餃子でここまで話を広げられる筆力に驚きます。料理が好きな人にもおすすめのエッセイです。

著者
パラダイス山元
ページ数
238
会員制高級紳士餃子レストラン「蔓餃苑」オーナーシェフ、パラダイス山元さんの餃子についての愛を感じる事ができる1冊です。

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文藝春秋

裸一貫! つづ井さん 1

毎日楽しい!推しがいる幸せ。オタクの日常ここに極まれり

オタクで腐女子のつづ井さんの楽しい日常が描かれた、大人気コミックエッセイ『腐女子のつづ井さん』の最新作です。コミックなので、普段から活字を読まない方にもおすすめです。

 

身辺情報の少ない俳優にハマったつづ井さんが、ネット上で彼の情報を探し続けて、架空の人物を作り出す姿や、腐女子の友達との日常は、推しを持つ方なら共感できるポイントが見つかる一冊です。推しがいない、オタクじゃない方も、思わず推しが欲しくなる一冊です。

著者
つづ井
ページ数
184
いつどんなときに読んでも笑わせてくれるつづ井さん本当に大好きです。いつもありがとうございます。

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ごきげんビジネス出版

雨宿りはパレード ~ウガンダ共和国は幸せの見つけ方を教えてくれた~

ウガンダ共和国での生活をコミカルに描いたエッセイ

国際支援や防災教育でウガンダ共和国に渡った青年の、7年間の生活を描いたエッセイです。普通の人が体験できないエピソードがたくさん書かれていてとても考えさせられました。このエッセイを読むと世界が広がります。

 

人種差別・寄生虫・人の生死についても触れられていて、今の暮らしが幸せなんだと実感できます。日常が大切に思える、そんなエッセイです。まだ見ぬ知らない世界を知りたい人におすすめの一冊です。

 

文章も読みやすく、小説が苦手な人でもスラスラと読み進められます。あまりなじみのないウガンダ共和国を知るチャンスなので、ぜひ気になる人は手に取って読んでみてください。きっと価値観が変わります。

著者
小川光一
ページ数
162
読書苦手な僕ですが、気がつけば約150ページ、一気に読んでしまいました。 当たり前になってしまっている身近な幸せを、改めて感じさせてもらえました。本当に大事なことです。

出典: https://www.amazon.co.jp

KADOKAWA/メディアファクトリー

完全版 社会人大学人見知り学部 卒業見込

オードリー若林さんが感じた日々のアレコレが綴られたエッセイ

お笑い芸人オードリーのツッコミ担当・若林正恭さんが、2010年8月から雑誌『ダ・ヴィンチ』で連載を開始した「社会人」シリーズの文庫化作品です。

 

2008年のM-1グランプリで2位となり、バラエティを中心にテレビやラジオで大活躍中のオードリーですが、本書には若林さんの若手時代の経験や長い下積み時代、売れてからの生活・心情が書かれています。「スタバで『グランデ』を頼めない」、「趣味と聞かれても困る」など、日常で感じた社会への違和感は、共感しやすいものから、変わっていると感じるものまで、芸人・若林正恭さんの魅力が詰まった一冊です。

著者
若林正恭
ページ数
356
社会に対してしょうもねぇな、という思いを抱きがちな私にとって 共感できる部分は非常に多く、そうはいってもさすが人気お笑い芸人、笑えるエピソードもしっかり散りばめられている。

出典: https://www.amazon.co.jp

サンクチュアリ出版

女子の人間関係

嫌な女子との付き合い方

女子の人間関係に疲れている人におすすめのエッセイです。これを読むとめんどくさい女子との人間関係を、解決に導いてくれるかもしれません。女子の嫌なところもリアルに描かれているので、「こういう女子いるよね」と共感できる一冊になっています。

 

例が非常に具体的でわかりやすいので勉強になります。エッセイの内容を実践するのはとても難しいですが、心構えをしておくだけでだいぶ楽になります。うまく立ち回る方法を考えさせてくれるエッセイです。

 

読んでみると心にグサりと刺さる言葉の数々があり、自分を客観的に見れる面白さもあります。嫌な女子の特徴が自分に当てはまったら、反面教師にしてみてください。

著者
水島広子
ページ数
240
女子集団で、どうふるまっていいかよくわかんないからとりあえず敵を作らないように だけ、気を付けていた私にぴったりの本だった。

出典: https://www.amazon.co.jp

小学館

パリわずらい 江戸わずらい

浅田次郎の旅と食のエッセイ

浅田次郎の人気連載第3弾の単行本化傑作エッセイ集です。著者が旅行先で経験したクスリと笑えるエピソードが詰まっています。国外・国内での経験をユーモアたっぷりに描いており、仕事や家事でストレスが溜まっている方でも、肩の力を抜いてリラックスして読めるのでおすすめです。浅田次郎を知らない人でも楽しめます。

著者
浅田次郎
ページ数
253
浅田次郎作品は、好きですがエッセイは特別好きです。 とくに旅行が題材になっているため、やはり旅はいいなぁ思えました。

出典: https://www.amazon.co.jp

KADOKAWA

人は他人 異なる思考を楽しむ工夫

人はなぜ嫉妬するのか?驚きの発想で他人との付き合い方を学べる

夫婦円満の秘訣を描いた『妻は他人』の著者・さわぐちけいすけさんによるコミックエッセイ『人は他人』。人生は人との関わりの連続ですが、時には劣等感を抱いたり嫉妬したりします。他人との付き合い方がさわぐちさん流に描かれた一冊です。

 

大きなコマ割りとシンプルなイラストで読みやすく、時折手書きフォントで書かれるセリフもくすっと笑えるポイントです。さわぐちさん流の図書館での過ごし方や、初めての断食体験なども収録されています。

 

特に奥さんとのエピソードが微笑ましく、さわぐちさん著『妻は他人』シリーズと合わせておすすめです。

著者
さわぐちけいすけ
ページ数
176
ある程度仲良くなると同一視しやすい人間関係について、同じように見えてそれは違うと気づかせてくれる本です。読みやすいのでおすすめです。

出典: https://www.amazon.co.jp

KADOKAWA

わたしのウチには、なんにもない。 「物を捨てたい病」を発症し、今現在に至ります

断捨離がしたくなる1冊

断捨離ブログランキングで1位を獲得したエッセイ本です。4コマで描かれているので、活字が苦手な方にも読みやすいです。震災をキッカケに断捨離に目覚めた著者が、ものを持たない生活になっていくまでを描いています。

 

元々は、ものが溢れかえっている家で住んでいた著者ですが、現在はモデルルームのように綺麗な部屋に住んでおり、必要なものだけを持って生活しています。漫画の他にも、写真と文章で部屋を紹介しているシーンもあり、断捨離をしたくなる作品です。

著者
ゆるり まい
ページ数
151
ブログを見てから買ったのですが、この本を見てガラーンに衝撃を受けてしまって。 物に対する考えが変わりました。無駄なものを見つけやすくなったし、無駄使いしなくなった。

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KADOKAWA

うちの猫がまた変なことしてる。

猫を飼ってる人は共感できる一冊

猫との暮らしがうらやましくなるコミックエッセイです。もちろん猫を飼っている方は、共感できる部分がたくさんあるかと思います。4コマ漫画なので読みやすく、スラスラとページがめくれます。

 

猫の特徴や飼い主さんとのやりとりがほのぼのとしたタッチで描かれていて、とても癒されます。猫愛に溢れたコミックエッセイで、ぜひ猫が好きな人に読んでほしい一冊です。イラストも丸々太った猫ちゃんがいい味出しています。

著者
卵山玉子
ページ数
176
ネットでたまたま見かけた一話にハマり、買ってみたところどんぴしゃの面白さでした! 今では著者のブログに日参しています。

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ワニブックス

私は私のままで生きることにした

韓国発!累計145万部発行の人気エッセイ本

日韓で発行部数が累計145万部を突破したエッセイ本です。人の感情や行動に振り回されず、私らしく生きる著者のメッセージが書かれています。意地悪な人や通りすがりの人、自分自身の心がけを改めるれば、人付き合いが楽になります。

 

社会のなかで他人に合わせて人の価値観で生きるのに苦しくなった人や、自分を押し殺している人の背中を押すような内容です。女性を中心に共感を呼ぶエッセイで、可愛いイラストが描かれている点も魅力です。

 

韓国の方が著者ですが、日本人の目線から見ても共感できるエピソードが多くありました。大人のふりをしながら生きている方、生きづらいと思っている方に刺さります。自分を愛するために、考え方を改めたいと思える一冊です。

著者
キム スヒョン
ページ数
287
ありがちなポジティブシンキングのすすめ、キラキラしてあっちに側に行ってないのが良いです。現実の辛さとも向き合い、自分で考えて生きていこう、という内容の本でした。

出典: https://www.amazon.co.jp

ぴあ

本当はごはんを作るのが好きなのに、しんどくなった人たちへ

ズボラレシピも付いている

人気料理研究家の書き下ろしエッセイ本です。料理は好きだけれど、毎日ご飯を作るのがしんどくなってしまった主婦や、学生・一人暮らしの方におすすめです。料理研究家ですら料理をしたくない日の気持ちが、日々ご飯ごはん作りに追われる方に寄り添います。

 

「料理をしなければいけない概念」を捨て、したくない日におすすめの方法を紹介しています。かわいいイラストつきで読みやすく、また、簡単なレシピも紹介しているので、美味しく楽に仕上がるレシピを探している方にもおすすめです。

著者
コウケンテツ
ページ数
192
家事育児の合間でも気軽に読めるとてもいい本で、時にふんふんとうなずき、時にふふっと笑える、そんな一冊でした。

出典: https://www.amazon.co.jp

文藝春秋

よみがえる変態

自身の病気との奮闘を描いた物語

音楽家や俳優、文筆家としても活躍する星野源の書き下ろしエッセイです。多忙の日々の中で病気と闘った記憶を丁寧に描いていて、エロや哲学などの部分にも触れています。病気と闘っている方の支えとして愛されている1冊です。

 

また、アルバムの制作やライブ、ドラマの撮影の様子も描かれているので、星野源にはたまらない1冊になっています。また、星野源のラジオを聞いている方には馴染みのある話が多いです。等身大の星野源を知れる人気の高いエッセイ本です。

著者
星野 源
ページ数
208
笑いを堪えられません。通勤中に読むと、怪しい人になります。1人の時に、読むのをオススメします笑

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KADOKAWA

ウチら棺桶まで永遠のランウェイ

語彙のユニークさに注目

インフルエンサー・kemioのエッセイ本です。本文にはYouTubeでは見れないkemioの裏側や、kemioが現在のスタイルを確立するまでの話が描かれています。kemioらしいテンポの良い文章と、思わず口に出したくなるユニークな語彙が特徴です。

 

大きめの文字に、時折写真が入るため、普段活字にあまり触れていない方が読みやすいのもポイントです。若者はもちろん、大人にも刺さるエピソードが多く掲載されているので、世代を超えて楽しめます。

著者
kemio
ページ数
208
最高だよ。迷ってる人買った方がいい。人生のバイブルにしまあす。

出典: https://www.amazon.co.jp

KADOKAWA

私の穴がうまらない

それぞれのレスを描くエッセイ

心と体にあいてしまった満たされない「穴」に目を向けて書いたエッセイ本です。夫とのレスの悩みや様子をフィクションで書き上げており、家族や夫婦ならではの悩みが伝わってきます。心や体の穴を埋めてくれるものは何か注目です。

 

コミックエッセイなので、漫画が好きな方も読みやすいです。夫の中の自分の存在にも葛藤しており、共感できる方も多いです。夫婦生活に悩んでいる方こそ、読んでみ欲しい作品です。表紙のイラストも可愛いので注目してみてください。

 

世の中にはびこる悩みに沿ったエッセイなので、夫婦で読むのもおすすめです。

著者
おぐら なおみ
ページ数
169
続きが気になり一気に読んでしまいました。キャラクターそれぞれに悩みがあり、心理描写もうまく表現できています。

出典: https://www.amazon.co.jp

KADOKAWA

高校生のわたしが精神科病院に入り自分のなかの神様とさよならするまで

過酷な高校生の体験談が話題

第4回新コミックエッセイの大賞受賞作品「わたし宗教」を完全改稿、加筆をして販売されたコミックエッセイです。強迫性障害や摂食障害、強制入院など著者が高校生の頃に体験したエピソードがエッセイになって収録されています。

 

絶望と希望を繰り返す姿がリアルに描かれており、同じように悩む思春期の方を励ましてくれるエッセイです。ダ・ヴィンチにて連載がされており、繊細な表現力が話題となっていました。現在進行形で悩みがある方にもぜひ読んで欲しい作品です。

 

3年間かけて、丁寧に加筆をされているので、当時の経験から書き足しがされた部分や、著者が大人になった今だからこそ書ける文章が魅力的です。人生をやめてしまいたいとネガティブになっている方の支えにもなるエッセイ本です。

著者
もつお
ページ数
183
読んで心のモヤモヤについて合点が行くようでした。なんとなく不安な気がする人に一筋の光明がさすような、沢山の人にとって読むべきものだと思います。

出典: https://www.amazon.co.jp

エッセイのおすすめ商品比較一覧表

商品画像
メーカー
講談社
河出書房新社
幻冬舎
新潮社
佐藤漫画製作所
KADOKAWA/メディアファクトリー
いろは出版
新潮社
文藝春秋
ごきげんビジネス出版
KADOKAWA/メディアファクトリー
サンクチュアリ出版
小学館
KADOKAWA
KADOKAWA
KADOKAWA
ワニブックス
ぴあ
文藝春秋
KADOKAWA
KADOKAWA
KADOKAWA
商品名
窓ぎわのトットちゃん
一度きりの大泉の話
わたしのマトカ
日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ
漫画貧乏
大泉エッセイ 僕が綴った16年
現役看護師イラストエッセイ 病院というヘンテコな場所が教えてくれたコト。
読む餃子
裸一貫! つづ井さん 1
雨宿りはパレード ~ウガンダ共和国は幸せの見つけ方を教えてくれた~
完全版 社会人大学人見知り学部 卒業見込
女子の人間関係
パリわずらい 江戸わずらい
人は他人 異なる思考を楽しむ工夫
わたしのウチには、なんにもない。 「物を捨てたい病」を発症し、今現在に至ります
うちの猫がまた変なことしてる。
私は私のままで生きることにした
本当はごはんを作るのが好きなのに、しんどくなった人たちへ
よみがえる変態
ウチら棺桶まで永遠のランウェイ
私の穴がうまらない
高校生のわたしが精神科病院に入り自分のなかの神様とさよならするまで
説明
黒柳徹子が過ごしたトモエ学園での笑えて泣けるエピソード集
萩尾望都の未発表スケッチも収録した書き下ろしエッセイ
名バイプレイヤー片桐はいりの旅エッセイ
映画化もされたベストセラーエッセイ
出版業界に切り込んだエッセイ
大泉洋ファンに捧げるエッセイ集
26際の看護師が挑んだ医療現場での記録
餃子への愛がすごい
毎日楽しい!推しがいる幸せ。オタクの日常ここに極まれり
ウガンダ共和国での生活をコミカルに描いたエッセイ
オードリー若林さんが感じた日々のアレコレが綴られたエッセイ
嫌な女子との付き合い方
浅田次郎の旅と食のエッセイ
人はなぜ嫉妬するのか?驚きの発想で他人との付き合い方を学べる
断捨離がしたくなる1冊
猫を飼ってる人は共感できる一冊
韓国発!累計145万部発行の人気エッセイ本
ズボラレシピも付いている
自身の病気との奮闘を描いた物語
語彙のユニークさに注目
それぞれのレスを描くエッセイ
過酷な高校生の体験談が話題
リンク
著者
黒柳徹子
森下典子
佐藤秀峰
大泉洋
仲本りさ
パラダイス山元
つづ井
小川光一
若林正恭
水島広子
浅田次郎
さわぐちけいすけ
ゆるり まい
卵山玉子
キム スヒョン
コウケンテツ
星野 源
kemio
おぐら なおみ
もつお
ページ数
358
252
184
397
238
238
184
162
356
240
253
176
151
176
287
192
208
208
169
183
画像 商品名 参考価格(※) 通販サイト 特徴 著者 ページ数
1
講談社
窓ぎわのトットちゃん
821円
黒柳徹子が過ごしたトモエ学園での笑えて泣けるエピソード集
黒柳徹子
358
2
河出書房新社
一度きりの大泉の話
1,881円
萩尾望都の未発表スケッチも収録した書き下ろしエッセイ
3
幻冬舎
わたしのマトカ
262円
名バイプレイヤー片桐はいりの旅エッセイ
4
新潮社
日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ
594円
映画化もされたベストセラーエッセイ
森下典子
252
5
佐藤漫画製作所
漫画貧乏
1,296円
出版業界に切り込んだエッセイ
佐藤秀峰
184
6
KADOKAWA/メディアファクトリー
大泉エッセイ 僕が綴った16年
734円
大泉洋ファンに捧げるエッセイ集
大泉洋
397
7
いろは出版
現役看護師イラストエッセイ 病院というヘンテコな場所が教えてくれたコト。
1,296円
26際の看護師が挑んだ医療現場での記録
仲本りさ
238
8
新潮社
読む餃子
529円
餃子への愛がすごい
パラダイス山元
238
9
文藝春秋
裸一貫! つづ井さん 1
1,045円
毎日楽しい!推しがいる幸せ。オタクの日常ここに極まれり
つづ井
184
10
ごきげんビジネス出版
雨宿りはパレード ~ウガンダ共和国は幸せの見つけ方を教えてくれた~
1,512円
ウガンダ共和国での生活をコミカルに描いたエッセイ
小川光一
162
11
KADOKAWA/メディアファクトリー
完全版 社会人大学人見知り学部 卒業見込
691円
オードリー若林さんが感じた日々のアレコレが綴られたエッセイ
若林正恭
356
12
サンクチュアリ出版
女子の人間関係
1,404円
嫌な女子との付き合い方
水島広子
240
13
小学館
パリわずらい 江戸わずらい
616円
浅田次郎の旅と食のエッセイ
浅田次郎
253
14
KADOKAWA
人は他人 異なる思考を楽しむ工夫
1,100円
人はなぜ嫉妬するのか?驚きの発想で他人との付き合い方を学べる
さわぐちけいすけ
176
15
KADOKAWA
わたしのウチには、なんにもない。 「物を捨てたい病」を発症し、今現在に至ります
990円
断捨離がしたくなる1冊
ゆるり まい
151
16
KADOKAWA
うちの猫がまた変なことしてる。
1,188円
猫を飼ってる人は共感できる一冊
卵山玉子
176
17
ワニブックス
私は私のままで生きることにした
1,188円
韓国発!累計145万部発行の人気エッセイ本
キム スヒョン
287
18
ぴあ
本当はごはんを作るのが好きなのに、しんどくなった人たちへ
3,584円
ズボラレシピも付いている
コウケンテツ
192
19
文藝春秋
よみがえる変態
660円
自身の病気との奮闘を描いた物語
星野 源
208
20
KADOKAWA
ウチら棺桶まで永遠のランウェイ
4,638円
語彙のユニークさに注目
kemio
208
21
KADOKAWA
私の穴がうまらない
1,040円
それぞれのレスを描くエッセイ
おぐら なおみ
169
22
KADOKAWA
高校生のわたしが精神科病院に入り自分のなかの神様とさよならするまで
1,089円
過酷な高校生の体験談が話題
もつお
183
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