【2024】アドベントカレンダーのおすすめ15選｜お菓子入り・子供向けも

子供から大人まで、クリスマスまでのカウントダウンが楽しめるアドベントカレンダー。以前までは知名度が低く家庭での浸透率があまりありませんでしたが、ここ数年でかなり人気となりさまざまなメーカー・ブランドからバリエーション豊富に販売されるようになりました。

そんなアドベントカレンダーですが、お菓子やおもちゃ・コスメなど、中に入っているものの種類が豊富にあるのはもちろん、サイズや素材・価格帯もさまざまなのでどれが人気のアドベントカレンダーなのか・どのような違いがあるのか迷いがち。

そこで今回は、アドベントカレンダーのおすすめ人気ランキングを選び方と共に皆さんにご紹介していきます。この記事の最後にはアドベントカレンダーの作り方もご紹介しているので最後まで要チェックです。

アドベントカレンダーは、クリスマスまでの日にちをカウントダウンするドイツ発祥のカレンダーです。

一般的には12月1日から24日まで、1から24までの数字が書かれた箱や小窓にお菓子・おもちゃ・コスメ・紅茶などが入っており、毎日ひとつずつ開けて楽しみます。子供から大人まで楽しみながらクリスマスを迎えられる人気のアイテムです。

子供におすすめなアドベントカレンダーとしては、チョコやクッキーなどが入ったお菓子系のものやおもちゃが入っているものが挙げられます。くまやクリスマスツリーなどのデザインのものもあれば、ディズニー系のキャラクターものもあり、バリエーション豊富です。

また、お菓子系の中のアドベントカレンダーの中には、有名チョコブランドであるリンツやロイズのものもあるので、こういった有名ブランドのものをクリスマスシーズンだけアドベントカレンダーで楽しむのもおすすめです。

女性におすすめなのは、コスメがたっぷり詰まったアドベントカレンダーです。コスメといっても現品サイズが入っている訳ではなく、基本的にはミニサイズやサンプルサイズのものが入っている形です。

このコスメアドベントカレンダーの醍醐味は、なんといっても普段なかなか購入できないデパコスを低価格でたくさんお試しできることです。さまざまなアイテムが入っているので、現品購入する前のお試しとして使えるのもメリットです。

アドベントカレンダーの中身で好みのものが見つからない場合は、自分で中身をカスタマイズして入れるパターンもおすすめです。この方法は誰かへプレゼントする時に特におすすめで、既製品よりもプレゼント感がプラスされます。

中身をカスタマイズできるアドベントカレンダーは意外と多く取り扱われており、種類もウォールポケットタイプのものや木箱タイプのものなどさまざまなので、贈る相手のイメージに合わせて選ぶといいでしょう。

クリスマスツリーのオーナメントを買い揃えていない場合には、オーナメントが入っているアドベントカレンダーがおすすめです。出てくるオーナメントは毎日違う柄のものが多く、クリスマスツリーに自分で飾り付けする事もできます。

また、アドベントカレンダー自体がツリー型になっていたり、飾る用のツリーが付属しているタイプのものもあるので、飾り付けを楽しみたい方にはこういったタイプのアドベントカレンダーがおすすめです。

子供と一緒に楽しむのであれば、お菓子系だけでなく手にとって読む事ができる絵本タイプのアドベントカレンダーもおすすめです。

絵本タイプのアドベントカレンダーにもいくつかバリエーションがあり、たとえば、各ページごとに番号が割り振ってあって毎日お話を進めていくタイプや絵本の最後にアドベントカードが付属しているタイプなどが挙げられます。

親子の時間を毎日作りたい方に特におすすめで、アドベントカレンダーを使って親子のコミュニケーションを取る事ができます。

アドベントカレンダーを購入したいけれど、立体系の大きいものは置くスペースがない方におすすめなのが壁掛けタイプのアドベントカレンダーです。壁掛けタイプであればどこかに置く必要性はないので、お部屋が小さくても楽しめるようになっています。

また、壁掛けのアドベントカレンダーは、ガーランドやタペストリーのような感覚でインテリアとしても楽しめます。壁開けタイプの中には、木製で比較的大きめなアドベントカレンダーもありますが、壁のスペースが確保できる場合にはこういったタイプもおすすめです。

リビングや出窓・シェルフなどに置いて楽しみたい場合は、立体タイプのアドベントカレンダーがおすすめです。立体タイプは比較的箱が大きく、お菓子やおもちゃ・コスメ系に多くなっています。

また、基本的にはクリスマスをイメージしたデザインが採用されているので、飾っておくとよりクリスマス感あるお部屋作りをする事ができます。見える所にあるのでアドベントカレンダーの開封忘れも防げます。

アドベントカレンダーを長期的に使いたいなら、毎年自由に中身を入れ替えられる布・木製タイプがおすすめです。素材自体がしっかり丈夫に作られているので、丁寧に扱っていればかなり長く持ちます。

デザイン面に関しては木製タイプの場合、三角型でツリーのデザインが施されているものや、長方形で特にデザイン装飾はなく木の温もりが感じられるものなどが多い傾向です。

一方、布製タイプの場合、ウォールポケットになっているものが多いですが、ツリー型にデザインされているものやシンプルでナチュラルに仕上げられているものなど、お部屋のイメージに合わせて選びやすいバリエーションとなっています。

その年々によって新しいデザインを楽しみたい方は、紙製のアドベントカレンダーがおすすめです。紙製であれば保管しておかなくてもいいので、収納スペースを確保しなくてもいいというメリットが挙げられます。

また、アドベントカレンダーの浸透率が高まるに連れ、毎年新しいブランド・メーカーがアドベントカレンダーを販売するようになってきています。

そのため紙タイプであれば、今は取り扱いがなくても、自分が好きなブランドのアドベントカレンダーが販売される可能性があるのです。

アドベントカレンダーの中身も大切ですが、アドベントカレンダーそのもののデザインも気になる所。しかし実はこれに関しては、中身によってある程度系統が決まっています。

たとえば、子供向けなお菓子・おもちゃのアドベントカレンダーは明るく派手な色味、そしてキャラクターがふんだんに盛り込まれて描かれる傾向です。

その一方、コスメ系のアドベントカレンダーの場合、クリスマスを連想させるようなホワイト・レッド・グリーン・ネイビーなどのカラーが入ってくるもののキャラクターが描かれたり派手なデザインになる事はあまりなく、シンプルかつ上品なデザインのものが多くなっています。

ロクシタンのアドベントカレンダーは、コスメ系のアドベントカレンダーの中でもかなり早くから販売されており、基本的に8,000円程度で購入できるためで毎年人気を集めています。

コスメ系のアドベントカレンダーで、コスメが多く入っている場合、それはそれで嬉しいのですが、肌カラーによって似合う色・似合わない色があるので、カレンダーに入っていたアイテムすべてが使いやすいものかどうか分かりません。

しかし、ロクシタンのアドベントカレンダーは、基本的にボディ用品が多く入っていて、色味などは気にしなくていいため、プレゼント用にもおすすめだと言えるでしょう。

カルディのアドベントカレンダーは基本的にお菓子系がメインですが、そのバリエーションはとても豊富で、カルディオリジナルのクリスマスデザインのものやディズニー・トーマス・バービーなどキャラクター系のものも取り扱われています。

また、紙系のアドベントカレンダーに限らず木製タイプのアドベントカレンダーも取り扱われており、大人女子にも嬉しいシンプルでおしゃれなデザインのものがたくさんあるので、子供から大人まで楽しめるラインナップという特徴も。価格相場はさまざまで、1,000円以下のものもあります。

無印良品からは、毎年シンプルながらもおしゃれなデザインのアドベントカレンダーが発売されています。基本的にはツリー型のアドベントカレンダーデザインが採用されており、中に詰めるアイテムとして24個のお菓子が付属してきます。

また、アドベントカレンダー本体を購入しなくても、無印良品にて中に詰めるお菓子だけのパックを購入する事ができるため、次回以降も使い回す事ができます。価格は良心的な1,800円代です。

アドベントカレンダーといえばレゴを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。レゴシリーズは、アドベントカレンダーの中でも定番中の定番で長年のロングセラーでもあります。

スタンダードなレゴシティを始め、レゴフレンズ・スターウォーズなどが毎年ラインナップされていて、レゴシティ・スターウォーズは特に人気となっています。価格はシリーズによって多少前後しますが3,000〜5,000円が一般的です。

せっかくであれば手作りのアドベントカレンダーを作ってみるのも楽しいので、ここでは簡単に作る事ができるアドベントカレンダーの作り方をご紹介していきます。

まずは折り紙を半分にカットし、丸めてテープで留めます。次に筒のどちらか片方を折り曲げホッチキスでしっかり留めましょう。この状態でお好みのお菓子を入れ、マスキングテープなどのお好みのテープでフタをします。

マスキングテープをする際に輪っか状にした好みの紐を挟んで留めると作業終了です。これを24つ作って日付を書き、壁に飾ると手作り壁掛けアドベントカレンダーの完成です。

今回は、アドベントカレンダーのおすすめ人気ランキングを皆さんにご紹介してきました。記事中で選ぶポイントをたくさん挙げましたが、やはり特に重視したい部分は使う人が開けてワクワクできるものを選ぶという事なので、ぜひワクワクできる内容のものを探してみてください。