山本周五郎人気作品おすすめランキング13選【直木賞を辞退した鬼才】

山本周五郎は、江戸時代を中心とした時代物小説を数多く執筆。その多くが庶民の生活を中心としたものでした。今回は直木賞をはじめ、数々の賞を辞退した鬼才・山本周五郎の作品の選び方と、人気作品をランキング形式で紹介します。映画化された作品や短編の傑作集も!

2023/08/10 更新

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ここからは、山本周五郎の代表作について簡潔にまとめています。泣けると話題の作品や、人情を描いた作品などさまざまな内容の作品がありますので、ぜひ参考にしてください。

 

 

代表作品名

特徴 あらすじ
さぶ 三池崇史監督により映画化された、泣ける友情の物語。 江戸下町で働くさぶと栄二。栄二は盗みの罪を着せられて、人間すべてに不信感を持つように。さぶは栄二を励まし、支える。人間のあるべき姿とは?
樅ノ木は残った NHKの大河ドラマになった、ある男の生き様に心打たれる物語。 放蕩に身を持ち崩したために、逼塞を命じられた仙台藩主・伊達綱宗。藩士四名が次々と斬殺され、疑心暗鬼になる藩政。そして、仙台藩主一族・伊達兵部と幕府老中・酒井雅楽頭が力を増していく。宿老の原田甲斐はその策略を見抜いて、班を守る決意をする。
赤ひげ診療譚 黒澤明監督により「赤ひげ」として映画化。江戸時代の医師のお話。 幕府の御番医という栄達の道を歩むべく長崎遊学から戻った保本登は、「赤ひげ」と呼ばれていた医師の新出去定の見習いに。はじめは不本意だった登だが、次第に「赤ひげ」に惹かれていく。
日本婦道記 「妻」や「母」について考えさせられる短編集。 厳しい武家社会の中、家族のためにと必死に働き、生き抜いた女性たち。その強さや美しさ・哀しさがあふれる31の名作。
ながい坂 下級武士の息子の人生をたどる、長編の物語。 級武士の子に生まれた小三郎。幼いころに経験した事件からの屈辱を跳ね返そうと、必死で学問と武芸に励む。そして、藩中で異例の抜擢をうけ、あらゆる苦難を乗り越えて、大堰堤工事の完成を目指す。

 

泣ける友情物語や医師と弟子の物語・藩で闘った人物の物語など、テーマはさまざまながら、どの作品でも「人間のあるべき姿」「人間の強さ」について考えさせられます

 

大切なことの本質は、時代を超えても変わりません。あらすじを読んで、人としてなりたい姿に重なった方や興味を持った方は、一度読んでみてください。

山本周五郎のおすすめ小説13選

商品比較一覧表

商品画像
メーカー
双葉社
新潮社
文藝春秋
新潮社
新潮社
新潮社
新潮社
新潮社
新潮社
新潮社
新潮社
新潮社
講談社
商品名
奇縁無双
五瓣の椿
おたふく
人情裏長屋
町奉行日記
季節のない街
柳橋物語・むかしも今も
青べか物語
ながい坂 上
樅ノ木は残った(上)
日本婦道記
赤ひげ診療譚
さぶ
説明
山本周五郎の傑作短編集!
読者も考えさせられる復讐劇
9つの作品を収めた傑作集
落語の噺のようにリズムよく繰り広げられる長屋話
下町や武家を題材にした泣いて笑える人間愛あふれる短編集
映画化された作品!貧困の中必死に生きてく人たちの日常を描いた
悲劇のヒロインおせんの、悲しくもたくましい愛の物語
ノスタルジー感じる古きよき日本の人間模様
亡くなる一年前に書かれた最後の長編小説!
命を懸けて仙台藩を救った主人公甲斐の物語
家庭や夫を一生懸命支える女性たちを主人公にした小説
小石川養生所で働くことになった保元登と長屋に暮らす人々、赤ひげと呼ばれる医師との物語
男ふたり経師屋の友情物語
リンク
発売日
2019/5/15
2019/5/29(第2版)
2018/4/10
1980/9/25
1979/3/26
1970/3/18
1964/4/1
2018/12/22
2018/11/28
2003/2/19
2018/10/27
1964/10/13
2018/1/16
ページ数
288ページ
365ページ
480ページ
376
496
432
368
388
577
480
736
384
432
画像 商品名 参考価格(※) 通販サイト 特徴 発売日 ページ数
1
双葉社
奇縁無双
682円
山本周五郎の傑作短編集!
2019/5/15
288ページ
2
新潮社
五瓣の椿
605円
読者も考えさせられる復讐劇
2019/5/29(第2版)
365ページ
3
文藝春秋
おたふく
935円
9つの作品を収めた傑作集
2018/4/10
480ページ
4
新潮社
人情裏長屋
767円
落語の噺のようにリズムよく繰り広げられる長屋話
1980/9/25
376
5
新潮社
町奉行日記
767円
下町や武家を題材にした泣いて笑える人間愛あふれる短編集
1979/3/26
496
6
新潮社
季節のない街
724円
映画化された作品!貧困の中必死に生きてく人たちの日常を描いた
1970/3/18
432
7
新潮社
柳橋物語・むかしも今も
637円
悲劇のヒロインおせんの、悲しくもたくましい愛の物語
1964/4/1
368
8
新潮社
青べか物語
637円
ノスタルジー感じる古きよき日本の人間模様
2018/12/22
388
9
新潮社
ながい坂 上
810円
亡くなる一年前に書かれた最後の長編小説!
2018/11/28
577
10
新潮社
樅ノ木は残った(上)
724円
命を懸けて仙台藩を救った主人公甲斐の物語
2003/2/19
480
11
新潮社
日本婦道記
961円
家庭や夫を一生懸命支える女性たちを主人公にした小説
2018/10/27
736
12
新潮社
赤ひげ診療譚
680円
小石川養生所で働くことになった保元登と長屋に暮らす人々、赤ひげと呼ばれる医師との物語
1964/10/13
384
13
講談社
さぶ
648円
男ふたり経師屋の友情物語
2018/1/16
432
比較表を全て見る(10位以降)
双葉社

奇縁無双

山本周五郎の傑作短編集!

寡黙で実直な男・来栖伊兵衛が魚釣りの帰り路、馬に乗って追い越してきた人に泥をかけられてしまいます。腹を立てた伊兵衛が、その馬を追いかけると乗り手はまだ若い少女でした。こんな出会いから始まる痛快時代劇ロマンス。笑撃の結末に期待できます。

発売日
2019/5/15
ページ数
288ページ
新潮社

五瓣の椿

読者も考えさせられる復讐劇

婿養子で店を大きくするために働く父親と不貞を繰り返す母親。労咳に侵された父が亡くなった日に、母は娘に出生の秘密を明かします。それを聴いた娘は羅刹と化す…。犯人の目線から始まる倒叙ミステリーです。

 

ピュアな女心を描いた山本周五郎らしい作品といえます。

発売日
2019/5/29(第2版)
ページ数
365ページ
文藝春秋

おたふく

9つの作品を収めた傑作集

たくさんの短編を残した山本周五郎。この本には9編の物語が収録されています

 

周五郎が日本女性の最も美しく貴い姿を集約させたともいえる「松の花」や自らの性に翻弄される女「おさん」。酔っ払いだが腕のいい職人の父親を描く人情ものの傑作「ちゃん」などを収録しています。

 

他の作品は次の通りです。「あだこ」「晩秋」「おたふく」「菊千代抄」「その木戸を通って」「雨あがる」。

発売日
2018/4/10
ページ数
480ページ
新潮社

人情裏長屋

落語の噺のようにリズムよく繰り広げられる長屋話

全11話からなる短編小説で、長屋に住むを主人公にした作品です。7話の「ゆうれい貸屋」は歌舞伎にもなっています。江戸日本橋に近いところに主人公である桶屋弥六の家があります。

 

弥六桶屋職人である弥八を父に持ち、父はとても働き者酒や賭け事遊興など全くしませんでした。そんな働き者の父が弥六が21才のときに46才で亡くなりました24才お兼という女性と結婚したあと、今度は母親を亡くします

 

働けど働けど生活が楽にならない現状に嫌気が差し、仕事を休むようになります。弥六を改心させようと実家に帰ったお兼、全く改心しない弥六。家に成仏できずにいる芸者の霊を見つけ、弥六は女房にしてしまいます。幽霊弥六の掛け合いが楽しい小説で、とてもおすすめな作品です。

発売日
1980/9/25
ページ数
376
新潮社

町奉行日記

下町や武家を題材にした泣いて笑える人間愛あふれる短編集

江戸の下町や武家を題材とした、全部で10話ある短編小説となっています。「町奉行日記」の4話目である落ち梅記は、1949年に執筆された作品でテレビドラマ化もされています。登場人物の半三郎は、藩校で教育担当者を助ける役目とされる助教を勤めていました。

 

そのころ江戸では、幕府が公認した朱子学以外を学ぶことを禁止しており、半三郎は陽明学老子を教えてしまいます。助教をクビになった半三郎は、酒や賭け事などに明け暮れ、次々と借金を抱えるようになります。

 

そんなある日、半三郎の親友金之助の恋人が、半三郎の妹兄を立ち直らせて欲しい、と説得され半三郎の元へ嫁ぐことになります。果たして半三郎を立ち直らせることはできるのでしょうか。他には泣ける作品からつい笑ってしまうユーモア溢れる作品まであり、おすすめです。

発売日
1979/3/26
ページ数
496
新潮社

季節のない街

映画化された作品!貧困の中必死に生きてく人たちの日常を描いた

この作品は、朝日新聞にて1962年の4月から10月まで連載されていた小説で、全部で15話からなるオムニバス小説になっています。1970年に黒澤明監督が映画化したことでも有名な作品です。

 

「季節のない街」の街とは、貧困の中で生きていくのに必死な人たちが集まった場所の事で、そこで巻き起こる個性的な人たちの日常や、貧困ゆえに助からない厳しい現実に目を向けた、現代にも通じる話がたくさんあり、悲しくも美しい人間らしさが伝わってくる作品になっています。

 

登場人物はどれも強烈なインパクトで、1話で出てくる知的障害のある六ちゃんは、映画「どですかでん」にも登場します。自分だけに見える電車を操縦する姿は、童心を思い出させてくれるシーンでもあります。青べか物語の一年後に書かれた作品で、小説を読んだあとに映画を観るのもおすすめです。

発売日
1970/3/18
ページ数
432
新潮社

柳橋物語・むかしも今も

悲劇のヒロインおせんの、悲しくもたくましい愛の物語

「柳橋物語」の主人公であるおせんは、祖父の源六と一緒に暮らしていました。ある日大工をしている庄吉という幼馴染に、こう告げられます。明日から上方へ修行に行くことになった、おせんの事が好きだから待っていてくれるか、と庄吉は思いを伝えます。上方とは、現在の京都周辺の関西地方のことを指します。

 

おせんも庄吉のことが好きだったため、帰ってくるまで待っていると約束します。そして庄吉は、もし幸太が言い寄ってきても相手にしないで欲しい、と付け加えます。庄吉に言われたとおり、庄吉と同じ大工をしている幸太から何度もアプローチされても、冷たく突き放します。

 

そんなある日大火事が起き、祖父を助けようとしたおせんが逃げ遅れてしまいます。幸太が助けに来てくれ、おせんの命を救ってくれますが、逃げ込んだ川の流れが激しく命を落としてしまいます悲しい運命に振り回されながらも、たくましく愛に生きようとするおせんに、誰もが心打たれる作品になっています。

発売日
1964/4/1
ページ数
368
新潮社

青べか物語

ノスタルジー感じる古きよき日本の人間模様

現在の千葉県浦安市が舞台になっているこの作品は、根戸川の下流にある漁師町である浦粕という町での人間模様を書いた物語となっています。実際に山本周五郎が20代のころ浦安に住んでいたことがあり、そのときの体験や町の様子などを元に描かれたとされています。

 

山本周五郎の自伝的作品とも呼ばれており、当時の浦安の人々の素朴さや愉快さが伝わってくるような、温かみのある作品になっています。「青べか物語」のべかとは、べか舟のことで、のり漁に使われる一人乗り用の平底舟のことです。

 

昭和35年文芸春秋で連載されていたこの作品は、当時小説なのかエッセイなのか論議されていましたが、山本周五郎自身が、小説のエッセンスを抽出した作品になったと語ったとされています。自然の描写がリアリティに溢れているので、田舎を思い出したいときや、古きよき日本に浸りたい時、のんびりとした時間を過ごしたい時におすすめの小説です。

 

発売日
2018/12/22
ページ数
388
新潮社

ながい坂 上

亡くなる一年前に書かれた最後の長編小説!

山本周五郎が晩年に書いた長編小説で、生涯で最後長編小説となった逸作です。主人公の阿部小三郎は、下級武士の子供として生まれました。小三郎8才の頃に、身分が低いゆえに差別をうけ、とても屈辱を感じる出来事が起こります。

 

憤りを覚えた小三郎は、身分が低いこと差別を受けた悔しさをばねに、勉学武術に励み成長し、名前を三浦主水正と改めます。三浦主水正異例の抜擢をうけ、藩主である飛騨守昌治が計画した大堰堤工事の責任者となります。

 

大堰堤工事を完成させようとまい進する主水正に、さまざまな妨害陰謀が待ち受けます。大堰堤は無事に完成されるのか、どのようにして妨害や陰謀を乗り切るのかも見所の一冊です。タイトルにある「ながい坂」とは、主人公が出世し人として成長してゆくことの例えにも捉えることができます。

 

発売日
2018/11/28
ページ数
577
新潮社

樅ノ木は残った(上)

命を懸けて仙台藩を救った主人公甲斐の物語

時代背景は江戸時代前期、主人公の原田甲斐伊達藩の家臣団として仕えることになります。3代目仙台藩藩主伊達綱宗は、吉原にてにおぼれ遊びにうつつをぬかしていることで、幕府から隠居を命じられることになります。

 

この藩主隠居が、実は藩を弱体化させ取り潰す画策の元に幕府が実行した、という噂が庶民の間で流れ始めます。伊達綱宗と吉原へ同行していた側近と奥様が、口封じのため暗殺されていたことを主人公も知ることになります。

 

この物語は、上中下巻の三巻にわたる大作となっており、大河ドラマとして映像化された作品でもあります。この作品は、山本周五郎が子供の頃から好きだった作家村上浪六の「原田甲斐」を読んで構想を練ったのでは、と言われています。

発売日
2003/2/19
ページ数
480
新潮社

日本婦道記

Amazon での評価

(2024/11/02調べ)

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家庭や夫を一生懸命支える女性たちを主人公にした小説

「日本婦道記」は女性が主人公になっている小説です。全部で8話あるこの小説は、一話で話が完結しており、境遇や生い立ちの異なる女性たちが、自分のおかれた状況の中でも強く生きようとする姿が、ありありと描かれています。

 

病床に伏した父貧しい暮らしをする女性の話「糸車」は、貧しくても、親子一緒に暮らせることが何よりの仕合せだという一文があります。千石も持つ年寄と結婚した妻が亡くなり、献身的に尽くしてきた妻の姿を知ることになった「松の花」では、縁の下の力持ちである妻に、男性はいつも支えられている、ということを教えてくれる内容です。

 

女性が持つ芯のある強さと、どんな状況でも負けないたくましい精神は、同じ女性なら勇気付けられるのと、そんな女性が陰ながら沢山の努力をして、や家庭を支えているということを、改めて気付かせてくれる小説です。

発売日
2018/10/27
ページ数
736
新潮社

赤ひげ診療譚

小石川養生所で働くことになった保元登と長屋に暮らす人々、赤ひげと呼ばれる医師との物語

主人公の保元登は、江戸幕府の御番医師になるため長崎で医療を学び医師になりました。御番医師とは、旗本や御家人を統括する若年寄の下で、将軍や大名が住む御殿内で病人が出た時に診察する医師のことです。

 

江戸に帰ってきた保元は、幕府が設置した貧しい住民のための無料の医療施設である小石川養生所で、不本意にも見習い医員として働かされることになります。小石川養生所の医長である新出去定は通称赤ひげと呼ばれていて、小石川養生所を利用する貧しい患者と、患者の病を治そうとする赤ひげ長屋で貧しく暮らす人たちにスポットを当てた作品です。

 

こちらの作品は短編となっており、他の作品に比べるととても読みやすくなっています。山本周五郎を知る入り口として読むのにもおすすめな小説です。

発売日
1964/10/13
ページ数
384
講談社

さぶ

男ふたり経師屋の友情物語

舞台は江戸時代主人公であるさぶは頭が少し悪いけれどまっすぐで純粋な性格器用で何でもそつなくこなしてしまう栄二、そんなふたりの奇妙な友情物語の作品です。ふたりは芳古堂経師屋という、屏風や襖を仕立てる職人の修行をしています。

 

一人前の経師屋になり、ふたりで江戸一番の経師屋になるんだ、と意気込む栄二とさぶでしたが、そこである事件が起こります。栄二が仕事先で、金箔や金の糸で織られた豪華な織物を盗んだ疑いで、仕事場を出入り禁止にされ…

 

栄二とさぶの友情はどうなっていくのか、そして豪華な織物がなぜ栄二が盗んだことになったのかも見所の作品です。理不尽な目にあいながらも懸命に生きようとする姿や、そんな栄二を支えようとするさぶに心打たれる作品で、友情とはなにか人間とはなにかを考えさせられる、おすすめの小説です。

発売日
2018/1/16
ページ数
432

山本周五郎のおすすめ商品比較一覧表

商品画像
メーカー
双葉社
新潮社
文藝春秋
新潮社
新潮社
新潮社
新潮社
新潮社
新潮社
新潮社
新潮社
新潮社
講談社
商品名
奇縁無双
五瓣の椿
おたふく
人情裏長屋
町奉行日記
季節のない街
柳橋物語・むかしも今も
青べか物語
ながい坂 上
樅ノ木は残った(上)
日本婦道記
赤ひげ診療譚
さぶ
説明
山本周五郎の傑作短編集!
読者も考えさせられる復讐劇
9つの作品を収めた傑作集
落語の噺のようにリズムよく繰り広げられる長屋話
下町や武家を題材にした泣いて笑える人間愛あふれる短編集
映画化された作品!貧困の中必死に生きてく人たちの日常を描いた
悲劇のヒロインおせんの、悲しくもたくましい愛の物語
ノスタルジー感じる古きよき日本の人間模様
亡くなる一年前に書かれた最後の長編小説!
命を懸けて仙台藩を救った主人公甲斐の物語
家庭や夫を一生懸命支える女性たちを主人公にした小説
小石川養生所で働くことになった保元登と長屋に暮らす人々、赤ひげと呼ばれる医師との物語
男ふたり経師屋の友情物語
リンク
発売日
2019/5/15
2019/5/29(第2版)
2018/4/10
1980/9/25
1979/3/26
1970/3/18
1964/4/1
2018/12/22
2018/11/28
2003/2/19
2018/10/27
1964/10/13
2018/1/16
ページ数
288ページ
365ページ
480ページ
376
496
432
368
388
577
480
736
384
432
画像 商品名 参考価格(※) 通販サイト 特徴 発売日 ページ数
1
双葉社
奇縁無双
682円
山本周五郎の傑作短編集!
2019/5/15
288ページ
2
新潮社
五瓣の椿
605円
読者も考えさせられる復讐劇
2019/5/29(第2版)
365ページ
3
文藝春秋
おたふく
935円
9つの作品を収めた傑作集
2018/4/10
480ページ
4
新潮社
人情裏長屋
767円
落語の噺のようにリズムよく繰り広げられる長屋話
1980/9/25
376
5
新潮社
町奉行日記
767円
下町や武家を題材にした泣いて笑える人間愛あふれる短編集
1979/3/26
496
6
新潮社
季節のない街
724円
映画化された作品!貧困の中必死に生きてく人たちの日常を描いた
1970/3/18
432
7
新潮社
柳橋物語・むかしも今も
637円
悲劇のヒロインおせんの、悲しくもたくましい愛の物語
1964/4/1
368
8
新潮社
青べか物語
637円
ノスタルジー感じる古きよき日本の人間模様
2018/12/22
388
9
新潮社
ながい坂 上
810円
亡くなる一年前に書かれた最後の長編小説!
2018/11/28
577
10
新潮社
樅ノ木は残った(上)
724円
命を懸けて仙台藩を救った主人公甲斐の物語
2003/2/19
480
11
新潮社
日本婦道記
961円
家庭や夫を一生懸命支える女性たちを主人公にした小説
2018/10/27
736
12
新潮社
赤ひげ診療譚
680円
小石川養生所で働くことになった保元登と長屋に暮らす人々、赤ひげと呼ばれる医師との物語
1964/10/13
384
13
講談社
さぶ
648円
男ふたり経師屋の友情物語
2018/1/16
432
比較表を全て見る(10位以降)