【最強】バイクプロテクターの人気おすすめ25選｜おしゃれでかっこいい【胸部・膝】

バイクで走るときはどんなにテクニックがある方でもリスクを伴います。転倒によるケガの防止や、死亡率を下げてくれるプロテクターが最強です。しかし、初心者にとっては、逆に動きにくくなるかもと感じているのではないでしょうか。

全身につけるとかえって邪魔になるため、膝や胸部など適切な場所を保護するプロテクターを選ぶ必要があります。中には普段着のようなジャケット感覚で着れるプロテクターや、軽いベスト・インナーなどもあります。

本記事ではプロテクターを選ぶときの注意点や、おすすめ商品を紹介しています。夏におすすめの薄いタイプや女性向けのものも紹介しているので、これからツーリングの予定がある方や、おしゃれでかっこいい商品を探している方は参考にしてください。

バイクプロテクターといえばメンズ向けのイメージが強いです。また、ロードレースなどでもお馴染みになっています。このプロテクターは、デザインがかっこいいタイプがメインで、プロのレーサーでも外せないアイテムです。

実際に、バイクのレースを競い合うプロでも転倒でケガを防ぐためにプロテクターを着用しています。しかし、プロのレーサーではない限りは着用するのが煩わしく感じたり、お金を出してまでは購入しなかったりするのが現状です。

もっともケガをしやすい頭部はヘルメットが必須で、胸部、肘、背中、脊髄、膝などをガードするバイクプロテクターをすると、断然と安全性がアップします。オンライン通販からもかっこいいデザインのバイクプロテクターがありますのでチェックをしてみましょう。

バイク用の胸部プロテクターはジャケット・ベスト・マジックテープで簡単に装着ができるタイプが人気です。このうちから、もっとも安全性でおすすめなのがジャケットです。また、ジャケットだけに限らず、胸部、背中、椎骨をガードする商品があります。

シンプルなデザインの胸部プロテクターは、メンズやレディースを有無に自転車からスキーやスケートなどのスポーツにも十分に使えます。

バイクの走りで脊髄を保護するプロテクターは、ジャケットやベストのタイプがおすすめです。夏の季節でも爽やかに装着ができるメッシュタイプの商品もたくさんと販売されています。

バイクの走りを快適にするためにも、ジャケットやベストにインサートをするタイプのプロテクターは、重量が軽いものを優先して選びましょう。

エルボーとニーガードは肘と膝用に使えるタイプのバイクプロテクター。この部分は肩を含めてバイクの転倒で骨折をしやすいですから、しっかりと肘と膝をガードする作りのものを選びたいです。

オンラインからも普段着に使えるようなおしゃれなデザインのものや、エルボーとニーガードがセットになった商品がありますのでチェックしてみましょう。

バイクプロテクターは、使用する素材によって異なった商品があります。では、ハードタイプとソフトタイプの特徴を紹介します。

ジャケットだけではなく、脊髄から肘や膝をしっかりとガードするハードタイプのバイクプロテクターが人気です。文字の通りに硬い素材を用いて作られているのがハードタイプのバイクプロテクターは、バイクで転倒によっての衝撃をガードする役目があります。

その反面で、見た目がかっちりとし過ぎていたり、ソフトタイプのバイクプロテクターと比較をしてみて、装着感でギャップが起こりやすいです。

ソフトタイプのバイクプロテクターは、ワッフルウレタンのように柔らかい材質を用いて作られています。しっかりと身体をガードするハードタイプと比較をしてみて、快適な装着感がメリットです。ただし、安全性ではハードタイプより劣ります。

バイクプロテクターには種類や、素材のほかにも内臓タイプと外付けタイプに分かれます。それぞれ特徴が違いますので、下記にまとめます。

ジャケットになっているタイプのバイクプロテクターで用いられています。このタイプは、肩から肘、背中や胸部にプロテクターが標準に装備されているため、バイクだけではなく登山やスキー、かっこいい普段着でも重宝します。

外付けプロテクターは着用している服の上に固定をして使います。このタイプも胸部から肘、背中や脊髄、膝など部分別の商品が販売されています。ジャケットと融合する内蔵型のプロテクターと比較をしてみて、防護性が高く、着脱がしやすくなっています。

ただし、装着をしてみてからの見た目が硬くかっちりしたイメージになるため、女性では扱いがしにくく、メンズ向けでおすすめのタイプです。

バイクプロテクターは身体を保護するために着用するものなので、安全性にこだわって選ぶ必要があります。そこでチェックをしてほしいのが「CE規格」です。人気ランキングでも、この規格を取得している商品がたくさんあります。

CE規格は日本の規格ではなく、欧州で安全性を持ったバイクプロテクターの規格です。実際に身体をガードするのは、胸部から肘や背中、肩や脊髄など計10か所で、EN1621-1やEN1621-2などの安全基準があります。加えて、耐衝撃性が求められます。

この規格はバイクプロテクターに限らず、パソコンや携帯電話などにも適用されています。日ごろ高速道路でバイクを走行する方は、CE規格が認証された商品を優先してみるのもいいです。ただし、安全性が高くてもヨーロッパでの販売を視野に入れていない商品はCE規格がない場合がある点に留意してください。

バイクプロテクターでも自動車と同様にエアバッグが付いた商品があります。このタイプは、外付けプロテクターではなく、ジャケットやベストで活用されており、転倒などバイクから身体が離れると作動する仕組みです。

このタイプのジャケットやベストも、CE規格を認証しているバイクプロテクターと同様に高速での走行に向いています。

バイクの走行で必須のプロテクターは、身体をガードする安全性が求められます。実際は、ジャケットや外付けプロテクターが理想ですが、さすがに女性は扱いにくい場合もあります。そこでこだわりたいのが普段着のように使いやすいタイプのバイクプロテクターです。

フードの着脱ができるメッシュのパーカーや、ロードレースをイメージするかっこいいジャケット、普段着と区別が付かないデニムやボトムスなどの商品がありますので、チェックをしてみましょう。

バイクプロテクターの種類や選び方の注意点をお伝えしてきましたが、ここではおすすめメーカーを紹介します。各メーカーによって特徴や、気を付けるべきところもありますので、参考にしてください。

バイクプロテクターのメーカーはコミネが有名です。どのウェアも肩・肘・脊椎にプロテクターを標準装備されていて、立体的に衝撃吸収してくれるように設計されています。もちろん温度調整や蒸れ防止用のエアベンチレーションもついているため、快適にバイクに乗れます。

他にも夜間の視認性を高めるリフレクターも充実しているので、夜間の走行も安心です。

ワークマンは作業着を販売しているメーカーですが、バイクウェアも豊富です。透湿防水防寒ツナギやライディングパンツは、走行時には快適です。

ただし、内蔵型のバイクプロテクタージャケットはないので、プロテクターを別途購入する必要があります。今回紹介する胸部プロテクター・ニーガードなどを参考にしてください。

これまで、バイクプロテクターの重要性についてご紹介してきました。自分にぴったり合うバイクプロテクターを選んだら、同じくツーリング中の安全に欠かせないバイクジャケットもチェックするのがおすすめです。さまざまなメーカーから機能性に優れたおしゃれなモデルが販売されています。

以下の記事では、そんなバイクジャケットについて詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。

水洗い不可の表示のものについてはクリーニング店にお任せする必要がありますが、水洗い可能なバイクプロテクターは、ご家庭で洗ってお手入れ可能です。ご家庭で洗う際の簡単な手順について紹介します。

1. ジャケット内に仕込まれているプロテクターを外す
2. ジャケットを裏返しにする
3. 39度未満のお湯を張ったバケツ・バスタブに中性洗剤を入れて混ぜる
4. ジャケットをお湯に浸して揉み洗いする
5. 汚れの出た水を抜いて数回すすぐ
6. 適度に手で脱水する
7. 形を整えて日陰に干す
8. プロテクターを元の場所に戻す

4の工程で汚れが特にひどいと感じたら、3～5の工程を繰り返してください。取り外したプロテクターの汚れが気になる場合は、ジャケット同様に中性洗剤を入れた水で洗えます。

今回はバイクプロテクターの選び方や、おすすめ商品を紹介してきました。ライダーに必須のバイクプロテクターといっても、普段着のようにかっこいいデザインの商品があります。バイクライフを楽しむためにも、上手に活用してみてください。