Soomloom(スームルーム)のタープおすすめ5選｜ヘキサタープの張り方も紹介

「テント泊に慣れてきたから、次はタープも使ってキャンプをしたい！」と思っている方は多いですよね。しかしキャンプアイテムは高値なアイテムが多いのが現状です。どうせアウトドアギアを購入するなら、高品質で低価格のものを選びたいですよね。

Soomloomのタープはおもに、Amazon・楽天などのECサイトで購入できます。Amazonで販売されているタープの評価は平均、星4.5（満点5）と非常に高いうえ安く購入でき、サポートも充実しているんです。しかしSoomloomのタープは形状・サイズなど種類が多く、どれを選ばいいのか難しいですよね。

そこで今回はSoomloomのタープおすすめ5選を紹介します。併せてSoomloomの特徴・レクタ、ヘキサタープの選び方・TCヘキサタープの張り方・人気の小川張りのアレンジ方法・評判も紹介するのでぜひ最後までご覧ください。

Soomloomで販売されているタープの素材には「ポリコットンTC」が使われているのが特徴です。このTCはテクニカルコットンの略でテトロンとコットンが混ざった素材を指します。このポリコットンTCの大きな特徴は「燃えにくい」点です。

キャンプでは焚き火が欠かせませんが、焚き火の近くでタープを設置すると、素材によっては燃えてしまいます。ポリコットンTCはタープの燃え広がるリスクを軽減してくれるため、冬でも気兼ねなく焚き火や暖房器具を使用可能です。

Soomloomのタープはリーズナブルな価格帯が魅力でコスパが抜群です。TC素材はポリエステルよりも値段が高い傾向にありますが、ほかのブランドより安く購入できるので、キャンプ初心者にも手に取りやすいのが魅力です。

また低価格ながら高い機能性を兼ね備えています。生地の表面にはカビ防止・撥水加工が施され、遮光性･遮熱性も優れているので、夏は涼しく冬は暖かく快適に過ごせてオールシーズン使用可能です。

ウィングタープはひし形の形状をしているタープで、アレンジがしやすいのが特徴です。また軽量でコンパクトに収納できるため、ソロキャンや少人数でのキャンプにおすすめします。設営も1人で簡単にでき、初心者向きのタープです。

見た目がとてもシンプルなレクタタープは、広い空間を作ってくれるタープです。キャンプでの人数が多い場合や、荷物が多い時にこのレクタタープが最適です。レクタタープも張り方を変えると自由にアレンジできます。

ヘキサタープは他の形状のタープに比べて、独特な形をしているタープです。デザイン性が高いため、おしゃれにキャンプを楽しみたい方に向いています。テントと連結できる形状なため、あまりキャンプ場のスペースがとれない時に最適です。

1～3人の少人数でキャンプをする場合、タープのサイズは3～4ｍが最適です。これより小さいものだと、夏の日差しを直接浴びてしまう可能性があり、快適さに欠けます。荷物が多い場合は4ｍのタープがおすすめです。

4人以上でキャンプをする場合は、5ｍのタープがおすすめです。これ以上大きいサイズは、キャンプ場のスペースがはみ出してしまう可能性があり、場合によっては追加料金が発生してしまいます。サイズは必ず確認してから購入してください。

タープはキャンプ場で設営した際に、かなり目立つキャンプアイテムです。どうせならおしゃれなタープを購入したいですよね。タープにはさまざまなカラーがあるため、自分好みの色を選ぶのがおすすめです。

また自分の好きなカラーにするだけでなく、カーキやベージュなど、すでに持っているテントや車の色と合わせて選ぶだけでも統一感がでておしゃれなサイトの雰囲気を演出できます。しかし夏などに黒いタープを選ぶと熱がこもりやすくなってしまうので気をつけましょう。

ここではSoomloomのポリコットンTCヘキサタープの張り方を紹介するので参考にしてください。まずはタープを設営したい方向に向け、2つ折りの状態に広げます。そしてタープと一直線になるようにポールを置きましょう。この時、ペグで1度仮止めするとやりやすいです。

次にハトメ部分にペグを仮止めし、メインロープをポールの長さに合わせます。メインロープを45度の角度でペグダウンし、自在金具を開放してからポールをたてましょう。自在金具を開放しすぎるとポールが自立しません。

最後にサブロープを4隅のグロメットに結び、バランスを見ながらペグダウンします。しっかりと張れれば、風が吹いても簡単に倒れません。1人では難しい方もいるため、2人以上での設営がおすすめです。

Soomloomのタープをアレンジしたいなら小川張りがおすすめです。キャンパーに人気の小川張りは、テントとタープを連結して一体化する設営方法をいいます。テントの上にタープを設営すればキャンプサイトなどの区画が狭いときでもコンパクトに収まるので便利です。

また雨天時でもそれぞれが一体化しているため、雨に濡れずに就寝スペースとリビング（タープ）の行き来が楽にできます。タープ延長ベルトがあれば、ポールや自在金具で簡単に好みの長さに調節可能です。スタイリッシュで便利かつ、見た目もかっこいいので挑戦してみましょう。

キャンプ用品は野外で使用するため、なるべく丈夫で長持ちするものがいいですが、コストを考えるとやはり低価格で買えるタープがいいですよね。コスパ最強のSoomloomのタープをゲットして、気軽にキャンプを始めましょう。