デパコス化粧水の人気おすすめ20選｜本当にいい化粧水は？30代以降におすすめも

高級なデパコス化粧水は、「贅沢な成分が使われていてスゴイ」と本当にいい基礎化粧品を求めている方に人気です。デパコス化粧品は高価なので、いつものお手入れにプラスして、スペシャルケアとして取り入れるのもおすすめです。

しかし、イプサ・アルビオンなどさまざまなブランドから、多数化粧水が展開されていて、どれを選んだらいいか分からないですよね。化粧水は、肌質・肌の悩み・使用感などをチェックして選ぶと、自分にあったスキンケアができます。

そこで、本記事ではデパコス化粧水の選び方、おすすめ21選を紹介します。20代・30代など年代別のポイントや、敏感肌などの悩みに合った美容有効成分も詳しく紹介しているので、ぜひ最後までチェックしてみてください。

*年齢に応じたお手入れのこと

*年齢に応じたお手入れのこと

美白有効成分は、メラニンの生成を抑えて、日焼けによるシミ・ソバカスを抑える効果があります。美白効果が謳われるのは、認可を得ている薬用化粧品しか認められていない成分のため、以下のような美白有効成分が配合された「医薬部外品／薬用化粧水」を選びましょう。

• カモミラET
• トラネキサム酸
• アルブチン
• ビタミンC誘導体
• プラセンタ
• 4MSK　

保湿成分は、肌の乾燥を防ぐ・肌に潤いを与えるなど、肌を健やかに保つには大切な成分です。特に、肌の乾燥が気になる方や敏感肌の方は、保湿成分が複数含まれた化粧水を選ぶのがおすすめです。

• セラミド
• ヒアルロン酸
• コラーゲン
• アミノ酸類
• ホホバ種子油
• グリセリン
• BG（ジプロピレングリコール）

思春期・30代・40代の大人ニキビに悩んでいる方は、ニキビ対策に有効な抗炎症作用成分が含まれている薬用化粧水がおすすめです。多くのニキビは、古い角質や皮脂が原因で発生するため、以下のような有効成分をチェックして、ニキビ対策を行いましょう。

• グリチルリチン酸2K
• グリチルレチン酸ステアリル
• アラントイン
• イオウ
• サリチル酸

また、ニキビ対策に有効な成分の化粧水も、「医薬部外品／薬用化粧水」と表記されています。

エイジングケア(※)を行いたい方は、年齢を重ねるにつれて増える肌悩みに応じたケアを行いましょう。年齢に負けない健やかな肌を保つために、肌のキメを整える・肌にハリを与える成分などを上手に取り入れましょう。

• アスタキサンチン
• プロテオグリカン
• プラセンタ
• ハイドロキノン
• レチノール
• コラーゲン
• ナイアシンアミド

※年齢に応じた今の肌に潤いを与えること

毛穴の黒ずみや開き毛穴が気になる方は、肌を引き締める効果がある有効成分をチェックしましょう。肌を引き締めることで、毛穴が目立ちにくくなります。また、毛穴の開きは乾燥や皮脂過多などの原因が多いため、保湿成分も配合されている化粧水がおすすめです。

• ビタミンC誘導体
• レチノイン酸
• エラスチン
• ナイアシン
• ペプチド
• 10-ヒドロキシデカン酸
• グリコール酸
• アスタキサンチン

化粧水は大きく分類すると、3つの種類があります。それぞれ目的に合わせて選ぶことが大切です。

• 「柔軟化粧水」：一般的な「化粧水」を指します。肌に水分を補給し、みずみずしくうるおいのある肌を保つために使用します。
• 「収れん化粧水」：肌を引き締める収れん作用・皮脂の分泌を抑制する作用がある化粧水です。皮脂が多く、テカリやすい人におすすめです。
• 「ふきとり化粧水」：肌表面の汚れや古い角質をふきとるために使用する化粧水です。肌のざらつきが気になる方におすすめです。

20代は皮脂の分泌量が多くニキビ跡や毛穴の開き、黒ずみといった肌悩みがある年齢です。皮脂によるテカリなどが気になりますが、肌の乾燥で過剰分泌する皮脂を抑えるために、たっぷり保湿しましょう。

30代はシミが増え始める年齢です。これからできるシミを防ぐことが重要になります。乾燥していると肌本来のバリア機能も低下するので保湿ケアがとても重要にです。

40代はシミ以外にも肌の悩みが目立ってくる年代です。年齢悩みにに対応するケアが必要になります。気になり始めたら早めにケアしましょう。

50代は水分保持力ともにバリア機能も低下し、肌悩みが加速します。肌機能が低下するので、肌の内部までしっかりと保湿することが重要です。

乾燥肌・脂性肌・混合肌など、肌質は人それぞれ違い、それぞれの肌質に合った成分を選ぶのが大切です。以下で、肌質別におすすめの成分を紹介します。

• 「乾燥肌」…セラミド・ヒアルロン酸・コラーゲン・アミノ酸類など
• 「脂性肌」…ビタミンC誘導体・グリチルリチン酸2K・ライスパワーNo.6など
• 「混合肌」…BG・DPG・ヘパリン類似物質・ビタミンC誘導体・ライスパワーNo.6など
• 「敏感肌」…セラミド・ヒアルロン酸・コラーゲン・アミノ酸類・PCA-Naなど

乾燥肌でも脂性肌でもない普通肌の場合は、理想とする肌に近づける成分を試してみましょう。たとえば美白(※)を目指すなら、ビタミンC誘導体・ハイドロキノン・トラネキサム酸などがおすすめです。

※メラニンの生成を抑え、しみ・そばかすを防ぐこと

毎日使う化粧水は、使いやすい容器・テクスチャー・香りをチェックしましょう。しっとりタイプは、もっちりとした感触で乾燥が気になる方におすすめします。一方、さっぱりタイプはべたつきが気になる方や夏場に使用する化粧水におすすめです。

また、ポンプ式の化粧水はフタを開ける手間がいらないので人気です。化粧水は、肌に直接つけるものなので、好きな香りや無香料など、自分の好きな香りのタイプを選びましょう。

敏感肌の方は、低刺激処方の化粧水がおすすめです。敏感肌の方が刺激の多いものを使用すると、肌荒れを起こしてしまう恐れもあります。

「〇〇パッチテスト済」「アレルギーテスト済」「〇〇フリー」などの表記がある化粧水を選びましょう。しかし、このような表記があっても肌荒れしないということではないので、必ずパッチテストを行いましょう。

オルビスの化粧水「オルビス ユードット ローション」は、オルビスユーシリーズから誕生した、最高峰エイジングケア*シリーズです。シミ*1・くすみ*2を徹底ケアし、いきいきとした肌印象へサポートします。

ハリ不足やごわつきなどの肌悩みにアプローチし、明るく柔らかい肌へ導きます。

*年齢に応じたケア

*1 これからできるシミを防ぐ
*2 乾燥によるくすみ

イプサの薬用化粧水「イプサ ザ・タイムＲ アクア」は、アルコールフリー・油分フリーの化粧水で、アットコスメなどでもランキング上位のデパコス化粧水です。

イプサ独自の高保湿成分「アクアプレゼンターIII」や「トラネキサム酸」などメラニンの生成を抑えて、シミを防ぐ美白(※)成分などが含まれた薬用化粧水です。乾燥した肌に潤いを与え、肌のキメを整えてくれます。

※メラニンの生成を抑え、しみ、そばかすを防ぐ

アルビオンの「フローラドリップ」は、天然の保湿成分が多数含まれていて、肌のキメを整え、しなやかでハリのある肌に導いてくれます。

とろみのあるテクスチャーで、肌に潤いを与えてくれるため、口コミでも人気の化粧水です。また、ボトルデザインも可愛らしく、やさしい香りもポイントです。

SK-Ⅱの化粧水「フェイシャルトリートメントエッセンス」は、SK-Ⅱ独自の「ピテラ™」天然由来の保湿成分が、肌の角質層まで浸透するのが魅力です。ビタミン・ミネラル・アミノ酸など、年齢に応じたエイジングケア(※)に嬉しい成分がたっぷり含まれています。

特に、30代・40代の方に支持されていて肌馴染みがよく、さっぱりとした使用感が人気です。

※年齢に応じた今の肌に潤いを与えること

クリニークの化粧水「クラリファイング ローション」は、拭き取り化粧水で角質ケアができます。種類が豊富で自分の肌にあったものを選べるのが特徴です。ニキビ肌におすすめの医薬部外品や、すべての肌に対応できるオールスキンもあります。

特に、「クラリファイング ローション 2」は店頭でも選ぶ人が多い人気商品です。また、クリニークには赤ちゃんの肌にも使えるコットンがあります。こちらもぜひチェックしてみてください。

*年齢に応じたお手入れのこと

デパコス化粧水を効果的にするために、化粧品ブランドが推奨している量を守りましょう。もったいないからと少ない量で使うと、化粧水の効果を十分に感じられなくなってしまいます。以下で、化粧水の正しい使い方を紹介するので、参考にしてください。

1. 洗顔をする
2. 化粧水の適量を手のひらに出す
3. 鼻・顎・両頬・おでこに5点置きする
4. 顔の内側から外側に向かって馴染ませる
5. 目元や口元周りは指を使ってやさしくプレスする
6. 手に残った化粧水を首やデコルテにも馴染ませる

コットンを使う場合は肌との摩擦を抑えるため、手を使う場合よりも多めの化粧水を含ませましょう。コットンは肌の上で滑らせるように使い、ゴシゴシこすってはいけません。細かい部分にはコットンを折って優しく押さえるように馴染ませます。

デパコスなど高い化粧品は高価な原料を使っており、量も多く使っている場合が多いです。 また、不純物を取り除いた原料など高品質なものを使用している場合が多いです。そのため、価格もプチプラの商品より高い傾向にあります。

季節によって肌の変化がない方は変えなくてもOKですが、より美肌を目指したいなら、気候の変化に敏感に対応し、季節ごとに化粧水を変えるのがベターです。美肌を目指したいなら、肌の状態によって変えるようにしましょう！

適切なタイミングは朝の洗顔後と夜のお風呂上がりです。朝は化粧水を付けて10分ほどおいてからメイクをすると、伸びがよく仕上がりがきれいになります。お風呂上がりは体と同様、お肌の水分補給も大切です。またお肌が温まっているので、化粧水がよく馴染みます。

デパコス化粧水は高価なものが多い分、肌悩みに合わせた成分がたっぷり使われているのが魅力です。化粧水は毎日使うものなので、肌悩みや肌質・年齢に合ったものを選ぶのがポイントです。ぜひおすすめ商品を参考に、自分にぴったりのデパコス化粧水を見つけてみましょう。

*年齢に応じたケア