バタフライテーブルおすすめ20選｜人気のニトリやキャスター付きなど

バタフライテーブルは天板部分が折りたためるテーブルを指していて、使いたいシーンに合わせて使い分けられます。集まる人数や使いたい用途に合わせて使えるため、多彩な方面で活躍しています。

しかし、バタフライテーブルをどう選べばいいのかわからないとの声があるのも事実です。サイズや用途などわからない部分が多いとの声のために、今回はバタフライテーブルの選び方やおすすめアイテムをご紹介。人気のニトリ・IKEAについても解説します。

記事の後半にはDIYの方法や中古で買えるかどうかも解説しています。ぜひ最後までお付き合いいただき、自分の生活にあったバタフライテーブルを選びましょう。

バタフライテーブルとは、天板部分に折り畳み式の補助版がついたテーブルです。天板の内部にある蝶つがいなどの装置で、必要に応じて長さが変えられる仕様になっています。普段は小さいままコンパクトに使えるので、省スペース設置が可能なのが魅力です。

たくさんものを置きたいときや、パーティーで人が集まるときだけ大きくできるので、シーンに合わせて使い方を選べます。

ダイニングテーブルにバタフライテーブルを選ぶなら、補助板や収納がついたものが便利です。補助板を使わなくても、日常の食事に困らないサイズであればとても使いやすいですね。

普段は補助板なしで使い、人数が増えた時だけ補助板を出せば大きなテーブルになるので、シーンに合わせて使い分けられてとても便利です。また、テーブルセットで購入すると、椅子とテーブルの統一感がでて部屋がおしゃれに見えるのでおすすめです。

キッチンカウンターやちょっとした作業台として使う場合は、ある程度の収納能力があると便利です。カウンターとして使えるタイプのものがあれば、作業中だけ作業台としてつかえます。使わない時には補助板を畳んで省スペースにしても、収納部分に必要なものを入れておけば手軽に使えます。

物や料理を置くのがメインなら、折りたためるバタフライカウンターテーブルがおすすめです。スリムサイズが中心で、拡張天板をたたんでおけば小さなスペースに置けるのが魅力です。

ホームパーティーで料理を置くスペースにしたり、料理を作る際の拡張スペースにしたりと多彩な使い方ができます。少し大きめの物なら、軽食スペースにもなります。

キャスター付きのバタフライテーブルは、使いたい場所に移動できるのがメリットです。たたんだ状態なら楽に移動させられます。

バタフライテーブルが動かせると、使いたい場所ですぐ使えるのが便利だとのレビューがあり、家具にあまりスペースを取られたくない人にぴったりです。調理スペースや収納スペースなど多彩に使えます。

テーブルと一緒に椅子も使用する場合、不必要時は椅子が邪魔になる恐れもあります。椅子収納できるタイプなら、普段はコンパクトにしまって来客時など必要な時だけ出せるため便利です。効率よくスペースを利用するなら、椅子収納タイプも考慮しましょう。

ソファでもテーブルを利用したいのであれば、昇降式を使うのがおすすめです。昇降式ならテーブルの高さを変えられるため、椅子とソファの両方で使用できて便利です。幅広く使いたいと考えている方は、昇降式もチェックしてみましょう。

バタフライテーブルを選ぶ際には、人数に合わせてサイズや形を決めましょう。天板のサイズの基準としては140cmで6人だとされています。そのため4人で使う場合には120cmくらいのものを選びましょう。一人暮らしなら80～90cmがちょうどいいとされています。

また形に関しては、人数が増えると円形の方が使いやすいとされています。しかし大人数で使うときに、食器が置きにくい・立ち位置がわかりにくいなど円形は不便な場合もあるので、参考にしてください。

北欧風のインテリアに合わせたい場合は、モダンでシンプルなデザインの木製バタフライテーブルがおすすめです。木製家具の多い北欧インテリアで合わせると、シンプルながら温かい雰囲気で上質な空間ができあがり、ずっと家で過ごしたくなるような部屋になります。

インテリアのアクセントとして、アンティーク・ヴィンテージ調のバタフライテーブルもおすすめです。古くから使い込まれてきた歴史と美しく施された装飾が魅力のアンティーク調テーブルは、部屋に重厚感を出してくれます。また、ユーズド感のあるヴィンテージ調なら、よりカジュアルなインテリアによく合います。

シンプルな部屋には、白や黒そしてウッディ調などのシンプルなものを選びましょう。ポイントとしては、お部屋のインテリアと色味を合わせるのが大切です。

たとえば、モノトーンなら白か黒、シンプルな和を感じられる部屋ならウッディ調が合います。お部屋に合わせて選ぶと、シンプルさがおしゃれに変わります。

天然木のバタフライテーブルは、どんなインテリアにも合わせられます。色味はフローリングの色合いやほかのインテリアと合わせるのがおすすめです。

天然木の色合いが浮かないように心がければ、クセがないデザインなので浮く心配は少なくなります。北欧風やアメリカンなどジャンルが決まっている場合でなければ、天然木は合わせやすくておすすめです。

バタフライテーブルにあまりスペースを取れない場合は、スリムタイプを選びましょう。スリムタイプなら、家具の隙間や空いたスペースに置いておけます。

使っていない時は天板をたたんでおけばスペースは気にならない場合が多いです。省スペースでバタフライテーブルを置きたい人には、スリムタイプを選ぶととても使いやすいです。

北欧風のおしゃれなバタフライテーブルを取り扱っているのがIKEAです。IKEAのバタフライテーブルは、中央の収納スペースを挟んで2枚の補助板がついたものや、伸長式で長さを変えられるものなどがあります。

どれも使い勝手がよく、見た目もおしゃれなのでとても人気となっています。価格も安いため手軽に購入可能です。

「お。値段以上、ニトリ」のキャッチフレーズでおなじみのニトリからもバタフライテーブルが販売されています。現在公式サイトで取り扱いがあるのは、ワゴンタイプのバタフライテーブルです。

キャスター付きで移動ができ、収納力が高いアイテムです。1万円ちょっとのお値段で購入できるため、キッチンのサブアイテムとして使えます。

リーズナブルな家具や家電を販売しているのが山善です。山善のバタフライテーブルで人気なのがテラスに設置できるガーデンテーブルです。

使いたい人数に合わせて広さを変えられるのでとても便利です。4人分の椅子とセットで2万8千円で購入できる価格の安さが魅力。またキャスター付きのサイドテーブルもあるため、用途に合わせて選べます。

おしゃれなキャンプグッズを販売しているのがコールマンです。アウトドアでバタフライテーブルを使うなら、特におすすめのメーカーです。

コールマンで人気なのが、真ん中で折りたためるようになっている4人用テーブル。持ち運べるくらい小さく折りたためるため、キャンプに持っていくときでもかさばらずに使えます。

上記で紹介したメーカー以外にもバタフライテーブルを扱うメーカーやショップはたくさんあります。それらを一覧で見比べたり、自宅でゆっくりと探したい場合は、大手ネット通販サイトのAmazonの利用がおすすめです。さまざまなメーカー・商品の取り扱いがあり、在庫も豊富にあるので安心です。

一人暮らしでバタフライテーブルを選ぶなら、収納力があるものの方が便利です。一人暮らしの部屋はスペースが限られているので、1つの家具で多彩な役割ができた方が部屋を広く使えます。

作業テーブルとしてバタフライテーブルを使う場合は、使わない時は折りたためるものが理想です。壁付けして部屋を圧迫しないデザインを選べば、一人暮らしの限られた空間を有効活用できます。

バタフライテーブルは、材料をそろえればDIYで作れますが、今回は最も簡単な既存のテーブルに補助板を着ける方法をご紹介します。

【材料】

• 電動ドライバー
• 天板と脚になる木材
• 金具（留め具や蝶番など）

【手順】

• 木材を必要なサイズにカット
• 元のテーブルと厚みに差が出ないように木材を貼り合わせる
• 下支え用の板を既存のテーブルに取り付ける
• 補助板を下支え板に取り付ける
• その後ダンパーヒンジをつなぎ目部分に取り付ける

ざっくり解説しましたが、下支え材は補助板を折りたたんだ時に、しまえるように固定しましょう。そしてたたんだ板がぶらぶらすると危ないので、蝶番ではなくダンパーヒンジがおすすめです。

中古でバタフライテーブルを購入したい人は、メルカリやジモティーなどのWEBサービスが便利です。直接店舗で状態を見たい場合には、リサイクルショップに行けば売っています。

また中古ではないですが、家具のアウトレット屋さんでもお得に購入できます。自分が欲しいなと思っているバタフライテーブルを予算内で見つけましょう。

バタフライテーブルは部屋を効率的に使える便利なアイテムです。必要な時だけテーブルを出せばいいので、大きなテーブルをずっと置いておきたくない人に人気です。自分に合ったバタフライテーブルで快適でおしゃれな部屋を作りましょう。