白い本棚のおすすめランキング15選｜リビングに置いておしゃれ！

お気に入りの本や雑誌、マンガはきれいに収納したいですが、気づいたらどんどん増えてくるもの。まとめて収納するためにもぴったりの本棚が欲しいけど、何を基準に選べばいいか難しいですよね。

おしゃれな部屋にするための白基調の部屋は、清潔感や明るくさわやかな印象を与える人気のインテリアコーデです。とくに本棚は部屋にある家具の中でも、サイズが大きいのでデザインが部屋の印象を左右しがちです。

形状やテイスト、サイズなど、白い本棚はどういったところに比較して選べばいいか。またどういった使い方をしていくかなどを要点を整理しつつ、白い本棚のおすすめ15選をご紹介します。また、最後には部屋の運気を上げる風水についてもご紹介します。最後まで、ぜひご覧ください。

白い本棚といっても、白さの表現や材質によって雰囲気は大きく変わります。とりあえず白だからと選ぶとイメージしていた部屋の雰囲気や他の家具とつり合いがとれなくなったりします。どのような違いがあるか以下で説明します。

シンプル・モダンとは装飾などが少なく、モダン＝現代的なテイストのこと。簡素的な作りで使い勝手が良いものが多いです。そして、白の中でも色味のない真っ白な本棚を選ぶと清潔感が強まり、モダンテイストになります。白い壁ともなじみやすく、本棚から圧迫感を感じにくくもなります。

ナチュラルテイストは自然の温もりを感じさせるテイストです。木材を基調にした材質であったり、同じ白でもクリームがかった色で仕上げられていると本棚はナチュラルテイストの部屋に合います。また、本棚の一部が白ではなく、木の色合いを残したものもナチュラルテイストの部屋向けです。

クラシック・アンティークテイストは西洋風な基調になります。とくにエレガントさや気品にあふれるものに部屋になります。白い本棚でいうと装飾が多く付いているものや、デザイン性が富んだものになります。見た目にインパクトがあるものが多く、目を引き付けやすいです。

本棚は多くの本を収納するためには当然大きなものになります。広い部屋に自由に設置できれば別ですが、限りあるスペースのなかで設置するとなると工夫が必要です。

幅を取らないため、天井ぎりぎりまでの高さの本棚にすることで収納量を確保できます。また、薄型のものなら、廊下などの通路のような場所で移動を妨げることなく収納場所を確保できます。

奥行と幅だけでなく、高さや部屋のデッドスペースはどこか注意して寸法を確認しておくと本棚選びがスムーズに進みます。

家の中で一番長い時間を過ごすリビングに本棚を置きたいという人も多いでしょう。その場合、本棚は本以外の物の収納スペースにもなります。

本棚に引き出しが付いているタイプですと、細かいものを収納することができます。また、細かく区切られているタイプですと、写真や置物を部屋のアクセントとして飾ることができます。

その分、本を収納する量が減ってしまいます。どれだけの本を収納しようとしたいと考えているか、事前に把握しておくことでおしゃれな本棚選びができます。

本棚には多くの種類があります。本棚に求める性能によって選ぶのが重要です。オープンラック・スライドラック・回転ラック・扉付きラック・マガジンラックについて以下で紹介します。それぞれの特徴を把握してベストな選択をできるようにしましょう。

オープンラックとは扉がついていない本棚のことで、図書館や本屋で目にするような本棚です。一般的なタイプで、商品のバリュエーションが豊富なため部屋の雰囲気にあう本棚を選びやすいです。

また、雑貨など本以外のものも飾りやすく自由性が高いのも魅力です。注意するのはほこりが本にたまりやすかったり、日焼けしやすいのでケアが必要な所です。

スライドラックとは、本棚が手前と奥の二重の構造になっているものです。手前の本棚をスライドすることで奥の本棚に本を収納、取り出しができます。そのため、多くの本を収納することができます。

本の背面が見やすく、ちょっとしたスペースで多くの本を収納できます。そのためたくさんの本をしまいたい方やきれいに並べたい方にはおすすめです。

回転ラックとはタワー状の棚に収納スペースがあり、360°回転する構造になっている本棚です。幅、奥行きが短く省スペースながら、多くの本を収納することができます。

場所を取ることがないので、部屋のデッドスペースになりやすい部屋の隅などに適切です。狭い部屋に多くの本を収納したい、1人暮らしの方におすすめです。

扉付きラックとは、本棚に扉が付いている構造の本棚です。扉が付いていることで、大事な本をほこりや日焼けから守ることができるので本を大切にすることができます。

扉が付いていることで、どんな本を収納しても扉さえ閉めてしまえば部屋の雰囲気を崩すことはありません。本や部屋の雰囲気を大事にしたい方におすすめです。

マガジンラックとは本・雑誌・新聞などを一時的に収納するための本棚です。簡単に取り出しができて、読みかけの本で部屋が散らかることがありません。

雑誌の表紙が見えるように収納するため、表紙のデザインによって部屋の雰囲気を彩ることができます。雑誌をよく読んだり、読んでる雑誌で自己表現したい方にはおすすめです。

本棚は金属製のスチールラックもありますが、木製の本棚が多くの種類やバリュエーションがあります。

木製の本棚からは視覚的には自然が生み出す模様が心地よさを、触覚的には金属製とは反対に触れた瞬間が温かく温もりを、天然の木を生かしたものなら嗅覚的にも安らぎを感じられるため、本棚には温もりを感じる木製が多いです。

本棚が組み立て品か完成品かチェックすることも大事です。組み立て品と完成品それぞれにメリット、デメリットがあるのであらかじめ把握しておきましょう。

組み立て品は、完成品に比べてリーズナブルな値段で手に入ることが多いです。また、店舗から持って帰るのもコンパクトになっているので簡単です。しかし、組み立てる手間がかかるのと、強度面に不安が残ることが欠点です。

完成品は、接着部分がしっかりしているため強度が高くなります。また、組み立て品よりもデザインがこだわったものが多いです。組み立て品と比べて多くのコストがかかるため値段が高くなりがちなのが欠点です。

本棚を設置する際に、風水を気にする方も多いでしょう。風水を取り入れることによって運気を上げることができると言われています。新しく白い本棚を設置する際に、参考にしてみてはいかがでしょうか。

以下で白いインテリアの意味や、本棚の置き場所について風水での意味合いをご紹介します。

風水では白を浄化や純粋の意味を持ちます。そのため、リセットや新たなスタートを切る始まりの意味合いも持ち合わせています。

相性のいい方角は北とされています。北に関係することは貯蓄・不動産・健康・厄除けです。鬼門と言われる悪い気が入る方角が北東にあり、白いものを置くことで悪い気を浄化することができます。

不動産や事業をしている人にとっては、部屋の北の方角に白いものを置くことで仕事運の上昇につながります。

本棚を置く場所について、まず注意するべき点として言われるのは寝室には置かないこと。寝室に本棚を含め大きな家具を設置すると運気が吸われてしまうといわれています。寝室に本棚を置きたい場合は小さめの本棚にするようにしましょう。

大きな本棚は運気を吸い込むため、もちろん悪い運気も吸い込みます。そのため悪い運気が集まる鬼門の方角に置くことは良いとされています。

本棚を置く位置だけでなく、本棚の中身も大事だとされています。乱雑に並べるのではなく、整理整頓してシリーズごとに並べたりすることで良い運気を招くことができます。片付けにも注意するようにしましょう。

1Ｒの場合どうしても置く場所が限られてきます。ベッドがある部屋になるので、上で紹介した寝室と同様に圧迫感が出ないように大きい本棚はやめましょう。

小さめの本棚にすることで、どうしても収納量は少なくなってしまいます。無理やり詰めてパンパンの本棚だと反対に運気が落ちてしまいます。整理整頓をして、きれいに並べることが大事です。

また、風水では玄関から部屋全体が見えないようにするのもポイントです。ワンルームだと玄関から仕切りがないことが多いので、本棚を仕切り替わりにするのも運気アップにつながります。

部屋にあった白い本棚の選び方についてや、ポイントをご紹介しました。お気に入りの本をおしゃれに収納するために白い本棚選びに、ぜひこの記事をご参考にしていい白い本棚を選んでください。