無印良品のベッドパッド・敷きパッドおすすめ2選｜寝心地は変わる？口コミも紹介

睡眠において「もう少し睡眠の質を上げたい」「マットレス上に何か敷きたい」「寝心地をよりいいものに変えたい」という方には、無印良品が販売しているベッドパッドをおすすめします。自分に合ったものを使うと睡眠の質も変わるので、寝具選びは大切です。

家具や食品、日用品を販売する無印良品では寝具も取り扱っており、シンプルなデザインで、豊富なサイズ展開と豊富な素材から自分好みにあったベッドパッドを選べます。

この記事では、ベッドパッド購入時に悩んでる方向けに、無印良品の敷きパッド・ベッドパッドの選び方と口コミ、おすすめ商品をご紹介します。人気のひんやり敷きパッドについてや、キングサイズの取り扱いはあるのかなども説明するので、ぜひ参考にしてください。

なぜベッドパッドは必要なのか、それには以下の理由が挙げられます。

• マットレスの痛みを防ぎ、汚れを防止する
• 寝心地を調整する
• マットレスを清潔に保つ

マットレスはサイズも大きく丸洗いも難しいため、お手入れも簡単ではありません。そんな時にベッドパッドを敷くと、汚れを防止し痛みを防ぎ、マットレスを長持ちさせられます。選ぶ素材によって寝心地も調整するため、快適な睡眠を得るには欠かせないものです。

コットン素材は通気性が良く、吸湿性に優れていますので汗などをしっかり吸い取ります。肌触りもよく、オールシーズン使用可能で良質な睡眠を得るためにトータルバランスの取れた素材です。

放湿性で他の素材にやや劣るため、陰干しや洗濯などの定期的なお手入れが必要なのがややデメリット。しかし、丸洗い可能なものを選べば、ご家庭でも比較的簡単にお手入れできます。

コスパ重視とお手入れのしやすさで決めるならポリエステルをおすすめします。丸洗いが可能なものが多く、速乾性にも優れており衛生面でも安心して使えます。また、安価で財布に優しいのもポイントで、コスパがよく数枚ストックしておくのにもぴったりです。

ただし吸湿性・放湿性がやや低く、汗などでムレる場合もあります。寝汗が多い方は他の素材から選んでみてください。

ウールは保温性と弾力があるので寝心地がよく、快適な睡眠がとれます。使うのは冬だけと思われがちですが、吸放湿性の高さからムレにくくオールシーズン使用可能な素材です。

放湿性の高さで湿気が残りにくく、カビなどの菌の発生がしにくいのも特徴です。ただしお手入れする際は家庭で洗濯できないものが多いため、ドライクリーニングが必要になってきます。

さらっとした肌触りで夏用にぴったりなのが麻素材です。ウールと同じく吸放湿性が高くムレずにさらさらの感触で暑さを逃がし、心地いい睡眠を得られます。丸洗い可能なものが多くお手入れのしやすさでもおすすめです。

他の素材に比べるとお値段が少し上がりますが、夏だけでなく春や初秋の寝苦しい時期まで使えるため涼しく寝たい方におすすめします。

中綿が決まったら、相性のいい側生地かもチェックしてみましょう。相性のいい側生地を選ぶと寝心地も大きく変わります。

たとえば吸湿性の高い中綿に、側生地が放湿性の低い素材では、せっかくの中綿のメリットが台無しになってしまいます。中綿と側生地の吸湿性・放湿性のバランスが大事なので購入前に素材の表示はチェックしておきましょう。

ベッドパッドの硬さを選ぶ際は、自分の体質や好みに合ったものを選ぶと睡眠の質を上げるだけでなく、体への負担も軽減できます。

• 硬い→腰への負担が気になる方、うつぶせ寝が好きな方
• 柔い→体が包み込まれる安心感を求める方、横向き寝なが好きな方向け

硬すぎず柔らかすぎずのバランスが大事なので、自分の寝方がどんなものか・体質がどんなものかを理解して選びましょう。

購入前にはマットレスサイズも測っておきましょう。ベッドパッドのサイズが大きいと睡眠中にマットレス上からずれ落ちてしまえば寝苦しさに繋がります。ベッドパッドはピッタリサイズか少し小さめサイズを選ぶのがおすすめです。

衛生的に使用したい方には『抗菌わた』タイプをおすすめします。吸湿性が非常に高いため寝汗をかいても乾きやすく、濡れた状態が続かず菌の繁殖を抑えるからです。また、防臭効果で嫌なニオイも発生しにくく、薬剤不使用で肌に触れても安全です。寝心地もよく、衛生面でも安心して使えます。

新商品の『ひんやり敷きパッド』は、接触冷感性のある生地を使用しており、ひんやりとした肌触りを実現しています。暑い季節や寝苦しい夜に最適です。同シリーズで枕パッドや薄掛け布団などもあるので、シリーズで揃えて使うのもおすすです。

ここでは、無印良品のベッドパッド・敷パッドの口コミをご紹介します。実際に購入して使用した方の口コミなので、商品購入時の参考にするといいですね。「どれがいい？」「どんな感じ？」と思っている方はぜひチェックしてください。

無印良品のベッドパッドと敷きパッドについてご紹介してきましたが「ベッドパッドと敷きパッドって何が違うの？」とお考えの方も多いですよね。ここでは、それぞれの相違点や使い方を解説します。まずは両者の違いを見てみましょう。

• ベッドパッド：ベッドのマットレスに汚れや汗などが付着するのを防ぐ
• 敷きパッド：身体に直接触れるもので体感温度や好みの寝心地に変える

使い方は、まずベッドのマットレスの上にベッドパッドを乗せてボックスシーツで包み、さらにその上に敷きパッドを乗せて寝床が完成します。ベッドパッドはマットレスや寝心地の硬さに合わせて、敷パッドは肌触りと寝心地・お手入れのしやすさで選ぶのがおすすめです。

無印には、ウールからポリエステルのものまで季節によって使い分けられるさまざまな種類のベッドパッドがあります。同様にサイズ展開もスモールから大きいものだとクイーンサイズまで豊富なのですが、残念ながらキングサイズの取り扱いはありません。

また、セミダブルサイズも商品によっては取り扱いがないものもあるため、購入の際は事前の確認しておくようおすすめします。

コスパを重視するならニトリのベッドパッドもおすすめです。ニトリには、暑い夏や寒い冬でも快適に使えるベッドパッドが揃っています。さらに、サイズも豊富で使用している寝具に合わせやすいのも魅力です。ニトリのベッドパッドが気になる方は、下記の記事もご覧ください。

快適な睡眠を得るために必要なベッドパッド。これから購入される方、買い替えを考えている方には、豊富な種類が揃う無印良品がおすすめです。あなたに合った寝心地のいいベッドパッドを探してみてください。