白色のゲーミングデスクおすすめ9選｜かわいいデスクやコスパ最強商品も！

ゲームプレイする方に限らず、在宅ワークでの仕事環境を整えたい方も、デスク選びはとても重要です。ですが、ゲーミングデスクは基本的に暗い色（黒など）が多く、重い印象の部屋になってしまいます。

また、自分の部屋には置けないサイズやゲームプレイするには難しい素材を買ってしまった、など失敗がないようにデスク選びについて事前に知っておくのも大切です。そこで今回は、清潔感や開放感が出やすい白色（ホワイト）のゲーミングデスクについて紹介します。

デスク周りを明るくするかわいい白いゲーミングデスクおすすめ9選とコスパ最強のゲーミングデスクの選び方・注意する点も加えて徹底的に解説していきます。さらにニトリの安いおすすめの白いゲーミングデスクも合わせて紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。

主流のゲームモニターは24・27インチ（約60cm幅）になるので、100cm幅のゲーミングデスクを選びましょう。場所も確保しやすく、デスク上の物が少ないので部屋に置きやすいサイズ感になります。部屋のスペースに限りがある方・デザイン系の仕事や編集をしている方におすすめのデスクと言えます。

最近はゲーミングノートでゲームをする方も増えています。そういった方は、75cm幅のゲームデスクで十分OKです。

ワイドモニターは、一般的に29インチ以上のモニターを指します。基本的に湾曲になったモニターが多く、画面までの距離が一定です。画面を長時間見ていても目にやさしく1人向きです。

また、34インチ前後のディスプレイになると、すべての画面を連結して見たい・ほかのモニターでは見えない部分を見られるなど映像の魅力が存分に味わえます。

このモニターを置く場合、34インチディスプレイの横幅が85cm程度のため90cm以上のスペースが必要になり、120cm以上の幅・奥行き60cm以上のゲーミングデスクがおすすめです。

1台のPCに2つのモニターを設置したものがデュアルモニターです。また、マルチモニター・ダブルモニターとも呼ばれます。このタイプは、100cmほどのスペースが必要になるため、140cm以上の幅のゲーミングデスクを用意した方がいいです。

ゲームプレイ用と作業用などのマルチタスクで分けて効率化したい方・部屋のスペースに余裕がある方は、L字形やコーナーデスクがおすすめです。注意すべきは、利便性はあるものの組み立て式のデスクは組み立てが大変な点です。

なお、使い分けができるので、カップルや夫婦での利用もできます。その場合、200cm幅以上のワイド設計型ゲーミングデスクをチェックしましょう。

PCスピーカーや周辺機器を増設するのを想定して、ゲーミングデスクを選びましょう。ゲームプレイには欠かせないものの1つは、音響環境です。モニターのバックや左右にPCスピーカーを設置すると補強ができるので、スペースに余裕のあるゲーミングデスクがおすすめです。

スピーカーをモニターのどの位置に置くかで必要な幅が変わります。バックや左右にする場合はスピーカーの大きさを確認し、スピーカーを置けるデスク幅にする・上部にする場合は上棚を用意するなどの対策をしましょう。

ゲーミングデスクを選ぶ際は、デスクの高さも重要です。高さは、自分の部屋のレイアウトや好みなどの環境によって変わり、集中力にも繋がります。

また、高さの合わないデスクを長時間使用するストレスを軽減するためにも、高さを昇降調整可能なデスクを選ぶのをおすすめします。膝と肘といった関節の角度が90度になる姿勢が腰痛防止の観点からも理想と言われているため、デスクへの目線が約20度～30度の角度になるようにしましょう。

自分の環境に合った高さのデスクを選ぶと快適にゲームプレイや作業を行えますので、ぜひ参考にしてください。

デスクタイプは、ゲーミングチェアに腰掛けながらゲームプレイできる一般的なゲーミングデスクになります。サイズ・カラー・機能の種類がさまざまあるため、自分好みのデスクを自由に選べるのが嬉しいポイントです。

床や座椅子に座ったり、寝転んだりしながらゲームプレイできるのが、ロータイプデスクです。足を伸ばして使え、ゲーミングチェアのスペースは不要になります。

部屋の圧迫感がなくなり、チェアのキャスターで傷をつけたくない方や和室のお部屋の方におすすめします。また、軽量なデザインのデスクが多いため持ち運べるのが特徴で、こたつ付きデスクもあります。

一方で、ロータイプは高さ調節が難しいです。モニターアームを使えば座椅子を大きく傾けて寝ながらプレイ可能ですが、長時間モニターを見上げなければいけません。そうすると、首や肩が凝りやすくなります。肘を90度直角にしてキーボードを打てる高さで設置できそうか、を確認してから購入しましょう。

デスクが木製の場合、環境にやさしく、ぬくもりのある空間が作れます。しかし、木材のみだと耐久性に欠けてしまいます。表面にポリエステルが塗装されているものやメラミン化粧板は、傷や汚れに強く、耐水性があります。購入の際は、そのような細工がされているかを確認しましょう。

ゲーミングデスクには耐久性が求められるため、金属製が主流になります。特に、スチームフレームだと頑丈で長持ちするのでおすすめです。また、金属製の脚は昇降タイプに対応してるのが多いので、高さ調整したい方に向いています。

ガラス製のデスクは、一味違った空間を作り出します。部屋をスタイリッシュにしたい方にはおすすめです。また、透明な特性を活かし、LEDライトなどの装飾をするとより個性的に仕上がります。ただし、激しいゲームプレイが多い場合は、繊細に扱う必要のあるガラス製はゲーミングデスク向きではないのが残念なポイントです。

デスクの広さを確保したい時に便利なアイテムなのが、モニターアームです。アームをデスクに直接取り付けて固定し、自分の好きな角度と高さに調整できるのが特徴になります。

なお注意する点は、厚みと設置箇所です。アームの対応可能な厚さは15mm〜6mmほどが多く、デスクの背面や側面の仕様によっては取り付けられない場合があります。

キャビネットは、プリンターやルーターをデスク上に置きたくない・今は使わないゲーム機や説明書などをデスク周辺に置いておきたい時に役立ちます。特にキャスター付きのキャビネットは移動がスムーズになるため、おすすめです。

なお、デスク下にラックが備わっている状態でキャビネットを足元に収められないのがデメリットです。デスク上にドリンクを置きたくない方は、デスク下側にドリンクホルダーをつけるとスッキリします。

ゲームプレイにキーボードとヘッドホンは必需品になります。それらを収納するスペーススライダーやヘッドホン収納は、デスクを広く、ホコリを防いでくれる便利なアイテムです。後になってキーボードスライダーを付けられるが、組み立てが大変なので気をつけましょう。

デスクの縁に、USB・コンセント、コード穴が付いている場合があります。長時間プレイしてもすぐ充電できます。また、検討する際は、背面に電源タップを収納するスペースがあると、コード類がまとめられて便利です。

昇降機能がデスクに備わっていると便利です。デスクの高さ調整機能は、「手動」タイプと「電動昇降機能付き」タイプがあります。毎回手で調節するよりも、自動で調整できればゲーム内容や身の回りの環境が変わっても対応できます。

ニトリにはゲーミングデスクの商品も販売されています。そして、カラーも黒/赤のほかに、白色があるので女性の方にもおすすめです。サイズは幅118×奥行63×高さ72cmとなっており、27インチのモニターとノートPCが置けるくらい広さのあるデスクです。

もちろん、ゲーミングだけでなく勉強机としても使えるので用途に合わせて購入を検討してみてください。なお、組み立て式なので組み立てが苦手な方は注意が必要です。

白い素材のデスクは服などと同様に特に汚れが目立ちやすいです。また、工夫する点は材質によっては傷もつきやすいので、長期間使いたい場合はそれぞれに合わせた汚れの落とし方や傷をカバーしましょう。なお、汚れの落とし方は以下のとおりです。

【汚れの落とし方】

• メラミンスポンジでこする：黄ばみや鉛筆などの汚れに効果がある※オレンジ系の洗剤と一緒に使うと油溶性の汚れも落とせる
• クレンザーで削って落とす：シミや黄ばみに効果がある※こすりすぎると加工が剥がれてしまう可能性があるため注意
• キッチンハイターでを薄めて30分ほど塗布して落とす：シミや黄ばみなどに効果がある
• クレンジングオイルで落とす：油汚れなどに効果がある

ゲーミングデスクだけではなく、周辺のアクセサリーも白色にするとお部屋全体の統一感がでて、見栄えがいいのでおすすめです。どれを白色にこだわるべきか、いくつかピックアップしますので参考にしてください。

• 白いモニター
  
• 白いマウス
  
• 白いケーブル
  
• 白いモニターアーム
• 白いマウスパッド（薄いグレーもOK）
• 白いキーボード
• 白いヘッドホン
  
  など、自分が目に入るアイテムを白色にしてみてください。

なお、ゲーミングデスクがほかの色だとしても、カッティングシートを貼れば、デスクを白くできるので新しく新調せずに済みます。

ちなみに白色は光を反射する色なので、長時間見ていると目が緊張しやすく、疲れます。

目に入る範囲に観葉植物を1つ置くだけでも疲れが軽減できるので、参考にしてください。

ゲーミングデスクにはさまざまな種類があり、自由に選べます。ただし白色となると、ゲーミングデスクよりもオフィス用デスクとして売られているのががほとんどなので、耐久性などを重視して白色オフィス用デスクを選んで購入しましょう。