イプサの乳液「ME」のおすすめ10選｜選び方は？どれがいい？口コミ・肌診断も解説

イプサの乳液は、レシピストと共に自分に合ったものを作っていく人気の乳液です。乳液はどれが自分に合うか選び方がわからなくても、レシピストに肌悩みなどを相談しながら自分だけの乳液が作れます。イプサの乳液はMEと呼ばれ、他社の乳液とは別の扱いになっています。

イプサのレシピストとは、いわば「お肌の相談相手」です。ご自身とレシピストがいっしょに肌について考え、イプサライザー（肌診断）でお肌を測定し、あなたのお肌にとって最適な感触や使用感のMEを作り上げていきます。

そんな自分だけの乳液を作り上げられるイプサの乳液はレギュラー・センシティブ・アルティメイトの3種類があり、特徴としての違いがありつつも、どれもとても魅力的で使い心地のいいスキンケア商品です。ここではイプサの魅力・口コミや評判・おすすめ10選などを紹介します。あなたの乳液選びの参考に、ぜひ最後までお読みください。

イプサは「人の美しさは生命力が作り出すもの」と考え、それを「美的生命力」と名付けています。それぞれの肌に合った乳液のレシピを作り、1人1人の美しさを引き出していきます。すでにある乳液の中から自分の肌に合ったものを選ぶのではなく、イプサはあなたに合った「乳液を作る」場所です。

自分だけの乳液を使えるのは、とてもワクワクして気分が上がります。

既製の乳液では、なかなか自分の肌に合ったものが見付からないという方もいるのではないでしょうか。肌タイプは人それぞれで、年齢によっても変化していくため選び方が難しいのは当然です。変化していく自分の肌に対応した乳液を作ってもらえるのが、イプサを選ぶ最大のメリットです。

いいことづくめに思えるイプサの乳液ですが、デメリットも存在します。肌カウンセリングがzoomで行われるため、細かいニュアンスが伝わらない場合があります。また、詳細な相談は有料となり、乳液自体の価格も高額なためリピートしづらいというユーザーからの声も聞かれます。予算と相談しつつ購入しましょう。

イプサの肌診断は、イプサ店舗で行えます。レシピストと相談しながら直接肌診断を聞くのが最適ですが、オンラインでも可能です。所要時間は約40分で、店舗は百貨店やデパートにあります。肌の水分量・皮脂分泌力・透明感などを診断します。

目から下のメイクはすべて落とさなければなりません。これは正確な診断を受けるために必須です。

イプサは、MEが乳液と化粧水を合わせたものになると言われていますが、肌質によって異なります。イプサには化粧水はありますが、ME（化粧液）が乳液です。季節や肌の状態によって、もう少し潤いが必要な場合は、MEの前に化粧水をつけます。

そのため、化粧水がいらない季節や肌の方もいます。

上でもご紹介していますが、イプサには「乳液」と呼ばれるものはありません。ME（化粧液）が化粧水のあとにつけるもので、いわゆる乳液と同じ役割を果たしています。トロリとした感触ですが、乳液ほどクリーミーではありません。

MEには、肌質・肌悩みによって大きく分けて3種類あり、その中でさらに1人1人に合うように種類が分かれています。

MEのレギュラーは、8種類あります。肌に潤いを与え、健やかな肌に整えます。酵素レベルに注目した普通肌の方のための8種類です。上記でご説明した肌診断により、酵素レベルと皮脂分泌力を測り、8種類の中から選びます。

8種類とも色もテクスチャーも微妙に違います。この8種類だけではなく、センシティブ・アルティメイトもあります。

普段より肌が敏感になっているときには、MEセンシティブを使いましょう。無香料、無着色などの低刺激性を保ったまま、バリア機能が低下した肌にアプローチします。敏感になっている肌のターンオーバーには酵素が関係しています。

MEセンシティブは4種類あります。皮脂分泌の力によって1～4まであり、1がもっとも皮脂分泌力がある肌用です。4種類とも色やテクスチャーが異なります。

肌本来の美しさを最も引き出せるのが、MEアルティメイトです。イプサの化粧液の中で最も潤い・ハリ・ツヤを与えてくれます。肌状態で選べる4種のテクスチャーがあります。皮脂分泌力の高さで1～4まで設定されています。

アルティメイトは1～4まで異なったエキスが入っており、肌診断で適切だと判断されたものを選びます。

過去に販売されていた人気商品の、MEスーペリア・MEエクストラもチェックしていきましょう。MEスーペリアはこっくりしたテクスチャーで、年齢を感じるようになってきた肌にうるおいを与えつつハリをもたらしてくれます。

MEエクストラは、内側から輝くような透明感与えるとともに、メラニンの生成を抑えてしみ・そばかすを防ぐ優秀なアイテムです。

イプサの最も大きな魅力として挙げられるのは、「肌診断」とカウンセリングによってひとりひとりの肌に合わせたスキンケアアドバイスが得らる」ことです。今までの生活環境や持って生まれた肌質は、それぞれ違います。イプサ独自の測定器・イプサライザーでしっかりと肌を診断してもらいましょう。

イプサなら、レギュラー8種、センシティブ4種、アルティメイト4種の16種類の化粧液があります。

実際にイプサを使っている方が感じる、いいと思う点を口コミから見ていきましょう。具体的にどのようなところがいいのかがわかりやすく、おすすめポイントなど参考になる意見が多くあります。

イプサのME8のいい口コミは、「MEだけでスキンケアが完了する」や「レシピストの言った通りのお手入れのやり方を守ると効果がある」との意見が多いです。また、テクスチャーが見た目よりさっぱりして肌馴染みがいいのも好評。

しっかりとイプサライザーで肌診断を受け、規定量の乳液を使うのが美肌を手に入れる秘訣です。

イプサを実際に使ってみて、あまり良くなかったと感じた方の意見も見ていきましょう。自分にはこういうところが合わなかったという点や、どういうところが不満だったかなどが具体的にわかり参考になります。

イプサのME8の悪い口コミは、「一度肌診断を受けても季節やそのときの肌の状態で最適なMEが変わる」、「乾燥しやすい方にはMEだけでなく他のアイテムも必要」などでした。季節で肌の乾燥具合が変わるのはよくあります。

また、MEだけでは乾燥が治まらない場合は、イプサにはクリームやオイルなどもあるのでそれらもレシピストに相談してみましょう。

最初にチェックすべき項目は、肌質との相性です。肌質には個人差があり、乾燥肌・脂性肌・混合肌などに分かれます。自分の肌質を把握した上で、適合する特性を持った乳液を選びましょう。

また肌質は季節・気候によっても影響されます。時候に合わせていくつかのバリエーションを用意しておくのもおすすめです。

スキンケアを行う場合は乳液（化粧液）の成分にも注目し、年齢層・肌質に合ったものを選びましょう。具体的には美容成分入りのものや、敏感肌に適した無香料・無着色・無添加タイプの商品を選ぶのがおすすめ。

イプサの乳液（化粧液）で美容成分入りのものでは、「ME アルティメイトe」が代表的です。

イプサの乳液（化粧液）には17種類のバリエーションがあり、使用感はそれぞれ異なります。肌質の相性によっても仕上がりが左右されるため、まずは店舗でのパッチテストを行いましょう。

店舗スタッフに相談し、自分の肌質に合った商品を提案してもらうのもおすすめです。

イプサを使用している年齢層は、30代～40代が最も多いですが、10代～80代までとかなり広い年齢層の方に支持されています。どの世代の肌も、16種類のMEの中に属するようで、年齢によっては化粧水・クリーム・オイルをプラスしましょう。

また、イプサはメンズにも大人気です。特にメンズラインはありませんが、MEは男性も使えます。ME1本でスキンケアが完了するので好評です。

ここでは、イプサの乳液の正しい使い方を紹介します。正しい使い方をすれば、スキンケア効果をより高められます。

センシティブの使い方

1. コットンに適量を出して肌にのせます。（目安は3プッシュ）
2. 顔全体にのばしたら、手で顔をやさしく包み込みハンドプレスします。
3. しっかり肌になじませます。

アルティメイトの使用方法

1. 手のひらに適量を出します。（目安は3プッシュ）
2. 指で額・両頬・顎・鼻の5か所にのせ、全体に広げていきます。
3. 顔の中心から外側に向かい、円を描くようにマッサージをしながら肌になじませます。

イプサのMEは、肌診断を事前に行ってから購入するので、失敗の少ない乳液（化粧液）です。乳液によっては、「濃厚すぎる」「乾燥が治まらない」などの失敗が多いですが、イプサならそれもほぼありません。あなたもイプサのイプサライザーで肌診断を受け、自分だけの乳液（化粧液）をカスタマイズして美肌を手に入れましょう！