シンクオフィスチェアおすすめ5選！新旧の違いは？評判・レビューもチェック

テレワークの導入に合わせて、自宅用のオフィスチェアを購入する方が多くなっています。特に注目を集めているのが人間工学に基づいたエルゴノミクスチェアで、腰痛対策・疲労軽減を意識するユーザーに大人気です。

エルゴノミクスチェアの中でも、軽量で取り回しに優れているのがスチールケースのオフィスチェア。とりわけThink（シンク）はラインナップ中トップクラスのエルゴノミクス性能を誇る代表モデルです。

以上を踏まえ、本記事ではシンクオフィスチェアの口コミ評判・特徴・機能・おすすめ商品5選をご紹介します。盛りだくさんの情報をまとめましたので、ぜひ最後までご覧ください。

まずはじめに、シンクオフィスチェアに対するユーザーの評判をチェックしてみましょう。以下ではネット上の口コミ・レビューを数点ピックアップします。

シンクオフィスチェアの座り心地は総じて好評です。サイズに比して重量が小さめで、取り回しにも優れています。組み立て作業が必要な点には要注意。姿勢の変化に対してチェアが自然に適応するため、細かい調節作業が不要なのも高ポイントです。

人間工学に基づいて設計されているスチールケースオフィスチェアの中でも、シンクオフィスチェアはあたかも自発的に思考しながら動作するような操作感覚を追及したモデル。そのため抜群のエルゴノミクス性能を誇ります。

体の負担を最小限に抑えられるため長時間の着座でも疲れにくく、テレワーク・ゲームなどさまざまな用途に対応可能です。

「統合ライブバックシステム」は、人の背骨を真似るコンセプトに基づいて開発されたユニークな仕組みです。背もたれのフレクサーが使用者の背骨の形状に沿って連結しながら動き、背中全体の動きに追従します。特別な操作は不要で、リアルタイムに機能するのが特徴。「ライブ」の呼称が付くのも上記の理由によるものです。

「アジャスタブルアーム」と呼ばれるシンクオフィスチェアのアームレストは、高さ・角度のほか前後左右にも調節できる4D設計です。オフィスチェアのアームレストで4D可動できる製品は非常に珍しく、スチールケースならではの強みの1つ。自宅で仕事以外の用途も想定する方に訴求できるポイントです。

シンクオフィスチェアの座面は前後のスライド移動が可能です。操作の要領はシンプルで、着座したままレバーを引いて重心移動させればOK。統合ライブバックシステムと組み合わせてリクライニングすれば、より高いリラックス効果を得られます。

スチールケースオフィスチェアに共通する特徴の1つとして、高機能ながらもパーツを少なく抑えたデザインが挙げられます。特に「コンフォートダイアル」を備えたシンクオフィスチェアは代表格です。

コンフォートダイアルは背もたれ反力と後傾角度を4パターンに設定できる優れもの。多くのオフィスチェアのような張り出したレバーがないため、見た目にもスマートです。

ランバーサポートは背もたれに取り付けて骨盤や背骨を矯正し、快適に座れるようサポートするパーツです。シンクオフィスチェアに採用されているものは「デュアルエネジーランバー」と名付けられた、スチールケース独自の仕様。内蔵したスプリングを活かし、姿勢の変化に合わせてスムーズにサポートします。

リープ（LEAP）オフィスチェアは、ラインナップの中でもロングセラーを記録する人気商品です。シンクオフィスチェアとの主な共通点としては、統合ライブバックシステム・アジャスタブルアームレスト・座面の奥行き調節機能などが挙げられます。

リープオフィスチェアの大きな特徴として、リクライニング角度を5段階で調節できる「バリアブルバックストップ」を搭載。リクライニング角度を固定したい方におすすめです。

現行のシンクオフィスチェアは、2014年にリニューアルされた新モデルです。基本的な設計思想は共通である一方、仕様の一部が変更されています。主な変更点は下記の通りです。

• （追加）統合ライブバックシステム
• （追加）フレックスシートエッジ（座面のエッジが曲がる）
• （性能強化）ランバーサポート ⇒ デュアルエネジーランバー

スチールケースのラインナップにおいて、シンクオフィスチェアと並ぶ人気商品がGesture（ジェスチャー）です。ジェスチャーオフィスチェアはスチールケースが独自に行った実地調査に基づき、既存の椅子ではサポートされていない着座姿勢に対応するべく開発された意欲作です。

座面・背もたれは姿勢に合わせてシンクロする設計で、腰椎を持続的にサポート。疲れにくく快適な使用感を求める方にぴったりです。

シンクオフィスチェアは長時間着座する方にぴったりです。統合ライブバックシステム・アジャスタブルアームレストなどの優れた機能により、疲れにくく快適な使用感を提供します。本記事を参考に、ぜひシンクオフィスチェアで快適な作業環境を実現してください。