モルテンのサッカーボールおすすめ10選｜ペレーダ5000と4000の違いとは？

モルテンのサッカーボールは、デザインのラインナップが豊富です。昔ながらの白と黒を基調としたモデルから、複数のカラーが使われた個性的なデザインのものまで幅広く取り揃えられているのが特徴です。

中には天皇杯や皇后杯仕様のものや、UEFAヨーロッパリーグモデルもあります。またもモルテンのサッカーボールは蹴りやすさに定評があり、特にペレーダはお子様でも蹴りやすいと人気です。

今回はそんなモルテンのサッカーボールのおすすめ商品や選び方を、サイズごとやピッチ別などさまざまな観点から幅広くご紹介します。これからサッカーを始めようとしている方や、モルテンのサッカーボールを初めて使おうとしている方も必見です。

モルテンのサッカーボールの中でも、より人気がある2シリーズをピックアップしてご紹介します。モルテンの人気があるサッカーボールが欲しい方は必見です。

モルテンのペレーダシリーズはランキングに入る常連なのはもちろん、子供でも蹴りやすいと大人気のシリーズです。デザインは白黒デザインをはじめ、かっこいいモデルが豊富にラインナップされています。中には記念モデルもあり、限定モデルが好きな方にもおすすめです。

ヴァンタッジオシリーズは、プレー中に白デザインがつながって見えるような仕上がりになっており、フィールドプレーヤーはもちろんサポーターたちにもボールの動きがよく見える、モルテン独自のデザインになっているのが特徴です。

モルテンのサッカーボールを選ぶポイントは、サイズをはじめサッカーボールの貼り方や使うピッチでも異なります。自分の条件に当てはまるものを選んで、適切なサッカーボールを使用するのがポイントです。

まずはサッカーボールのサイズを選ぶのがおすすめです。どのようなサイズがあるのかそれぞれご紹介しますので、サッカーボール選びの参考にしてみてください。

大人や中学生以上の学生が使用する場合には、5号球がおすすめです。5号球はプロのサッカー選手が使用しているサイズのもので、モルテンでも検定球をはじめ、さまざまなパネルの接合方法やデザインのものがラインナップされています。

小学校低学年の子供がサッカーボールを使用する場合には、3号球がおすすめです。小さすぎず大きすぎずの低学年にはちょうどいいサイズ感で、この時期から本格的にサッカーを始めるお子様にもぴったりです。中にはイラストが描かれた限定モデルもあります。

サッカーボールの4号球は、小学校高学年の子供におすすめのサイズです。直径は20.5cmで5号球の22cmと比べてもあまり大差はありません。4号球の中でもペレーダ4000は検定球としても最適で、色展開が7種類と豊富かつ、かっこいいデザインと子供たちに大人気です。

幼児用のサッカーボールやプロサッカー選手にサインをもらうためのサイン球が欲しい方には、1号球や2号球がおすすめです。幼児用のサッカーボールは、その幼児の体格に合わせて選ぶのがポイントです。

グレードで選びたい方は、数字で選ぶのもおすすめです。数字が大きいほど、品質・機能性・構造のレベルが上がりますが、そのぶん値段が高くなります。初心者は3000から始めて、本格的に練習に励みたい方には5000がおすすめです。

ペレーダの場合、ペレーダ3000はベーシックで安く、ペレーダ5000は真球性や低吸水性・蹴り心地に優れています。アマゾンなどでも手軽に購入できますが、使用感を確かめながら適したグレードのものを購入したい方は、店舗で直接確かめるのがおすすめです。

サッカーボールは、サイズだけでなくサッカーボールを使用するピッチや目的に合わせて選ぶのも大切です。どのような選び方があるのかご紹介します。

芝のピッチで使いたい場合には、ラテックスチューブのサッカーボールがおすすめです。ラテックスチューブのサッカーボールは、とても反発力が高く跳ねやすいのが特徴です。そのため反発力が少ない芝のピッチで使うとちょうどよくなります。

土のピッチでサッカーボールを蹴ると反発力が高くなりますので、反発力の低いブチルチューブのサッカーボールは相性抜群です。中には耐水性など雨の日でも使いやすいような設計をされているモデルもありますので、機能性もあわせてチェックしておくのがおすすめです。

ビーチ用の従来のサッカーボールとの違いは、表面がクッション性が高くなっている点です。通常サッカーはスパイクを履きますが、ビーチサッカーは砂浜で裸足で行います。そのため足を傷めつけないようにクッション性が高く、足への衝撃を減らしているのがポイントです。

リフティング用のボールは練習球とも呼ばれており、ほかのサッカーボールよりも小さいサイズなのが特徴です。小学校高学年が使用する4号球の直径が20.5cmなのに対して、リフティング用のサッカーボールは10～15cmとさらに小さいサイズです。

パネルの接合方法でも、蹴りやすさは変わります。どのような貼り方があるのか代表的なものをいくつかピックアップしてご紹介します。

手縫いのものはパネルとパネルの継ぎ目に縫ったあとがあり、見た目にもわかりやすいのが特徴です。そんな手縫いのサッカーボールは耐久性の高さだけでなく、クッション性の高さと変形のしにくさも魅力です。

安い値段でサッカーボールを手に入れたい方は、機械縫いのものがおすすめです。ただし試合球としては規定上使えませんので、あくまで練習用として使用してみてください。試合で使えるモデルと近しいモデルのものを使って練習すると、試合本番でもボールが扱いやすくなります。

サーマルボンディングモデルは、熱圧着でパネル同士をくっつけて作る製法で、トップレベルのサッカーで使われているボールの1つです。手縫いなどと異なりパネルの継ぎ目である縫い目がないので、水や砂をシャットアウトできます。そのためボールが重くなりにくく劣化もしにくいです。

小さなお子様がレジャー目的で使用する場合には、貼りボールもおすすめです。貼りボールとは、サッカーボールの表面パネルを貼り付けているタイプのサッカーボールです。値段も安いものが多いので誰でも買えるのが嬉しいポイントです。

公式試合を目指す方は、検定球がおすすめです。検定球は公式球とも呼ばれており、日本サッカー協会やFIFA公認のものがそれにあたります。また、FIFA公認のサッカーボールは、表面にFIFAとデザインされていますので、表面を見て検定球かどうかを確かめられます。

モルテンのサッカーボールは昔ながらの黒と白のデザインをはじめ、ゴールドや複数のカラーを用いたかっこいいものなどさまざまあります。中には天皇杯や皇后杯・ペレーダ30周年記念カラーなどの限定モデルやシュートの回転角度がわかりやすいデザインもあります。

天然皮革のサッカーボールは、少しボールを濡らして、布に専用シャンプーをかけて擦るようにしてしっかりと磨きます。磨いたあとは塗ったシャンプーが残らないように拭き取ってください。

人工皮革であれば市販の中性洗剤で洗います。汚れが落ちない箇所は、軽く消しゴムで擦ると落ちる場合があります。それでも落ちない場合には、人工皮革用クリームを使用してください。どちらの皮革も、お手入れしたあとは風通しがいい場所で陰干しします。

サッカーボールとフットサルボールの違いは、サイズや中に入っているものの素材にあります。サイズは大人が使うサッカーボールが5号球のものに対して、フットサルは4号球が大人が使用するものになります。また、フットサルボールの3号球は小学生以下が使うサイズです。

フットサルのピッチはサッカーのピッチよりも狭いため、フットサルボールの中には綿が入れられており、サッカーボールほど反発力が高くならないように制限されています。ですのでサッカーの練習をしたい方は、自分に合ったサッカーボールを選ぶのがポイントです。

モルテンのサッカーボールは、検定球を含めさまざまなモデルがあります。自分に見合ったサッカーボールを使用して、技術上達を目指してみてください。地道な練習のパートナーにおすすめです。