無垢材のダイニングテーブルおすすめ10選｜モモナチュラが人気？人気モデルなどを詳しく解説

お部屋のインテリアにこだわりがある方は、まずはそのインテリアから選びます。部屋にお気に入りのインテリアがあるとそれだけで快適で楽しい空間になります。

一方で、部屋のテイストは決まっていても、インテリア選びに迷っている方もいます。どのインテリアから選ぶか迷っている方は、ぜひダイニングテーブルから選んでください。部屋の雰囲気はダイニングテーブルで決まります。

今回は、『MOMO NATURAL（モモナチュラル）』のダイニングテーブルを紹介します。おすすめの無垢材のダイニングテーブルもお伝えしますので最後までご覧ください。

『MOMO NATURAL（モモナチュラル）』は株式会社脇木工（岡山県）のインテリアブランドで、1953年に創立されました。「時代のファッションリーダーであるよりも永遠のスタンダードメーカーでありたい」をキャッチワードに、時代に左右されず長く使い続けられるベーシックデザインが魅力です。

家具の印象はナチュラルでシンプルです。ダイニングテーブルの天板は、国産の無垢材が使われています。パイン・アルダー・オークの3種類の木材を使用しているのが特徴です。

では、基本となるダイニングテーブルの選び方を紹介します。部屋の広さやレイアウト、家族構成によってもダイニングテーブルは変わってきます。選び方の基本は、天板の形状を選ぶことと、脚の本数を選ぶことです。

ダイニングテーブルの主な天板の形状です。

• 長方形

　　　一番よく見かける形状です。奥行きが出やすいく、4人〜6人掛けに適しています。壁付け　　　　　　

　　　したりとレイアウトがしやすいです。

• 正方形

　　　コンパクトな形です。一人暮らしの部屋によく使われ、1人〜2人掛けに適しています。

• 丸型（楕円形）

　　　座る場所を選ばず自由度が高い形です。角がないため、圧迫感が少なく狭い部屋でも使えま　　

　　　す。

ダイニングテーブルといえば、4本脚をイメージが多いですが、そのほかに2本脚と1本脚があります。特徴は次の通りです。

• 4本脚

　　　天板の角全てに脚がついているので安定感があります。天板の中央には脚がない為、圧迫感　　　　　

　　　がありません。

• 2本脚

　　　対面した横幅のある脚が1本ずつの形が多いです。脚がある箇所は座りづらくなります。

• 1本脚

　　　天板の真ん中に1 本にあるだけなので、どの場所にも椅子が置くことができます。

インテリア選びの難しいところは、他のインテリアとの組み合わせやバランスを考えることです。『MOMO NATURAL（モモナチュラル）』なら3Dシミュレーションができるインテリアコーディネートサービスがあります。

部屋の広さ・間取り・床や壁の色・好きなテイストなどを伝えておくことができます。相談しながら配置を考えることができます。全体のバランスも確認することができ、失敗しないインテリア選びができます。

『MOMO NATURAL（モモナチュラル）』のユニットダイニングテーブルは、天板と脚の組み合わせ・サイズ・色味を選ぶことができます。それぞれの好みや生活スタイルに合わせて選べることは、とても魅力的です。

ダイニングテーブル選びは、使われている木材によって大きく雰囲気が変わります。特に人気の材質はオーク材です。『MOMO NATURAL（モモナチュラル）』のVENTシリーズは、オークの無垢材を使用しています。天板は9種類も用意されています。

『MOMO NATURAL（モモナチュラル）』VENTシリーズのユニットダイニングテーブルは9種類のオークの無垢材から選ぶことができます。オーク材は木材の切り出し方により、違いが出ます。

オークらしい曲線のしっかりとした木目が特徴の「板目」、切り出せる位置が決まっており希少で伸縮しにくい「柾目」など、部屋のスタイルに合わせて選んでください。サイズは5㎝ごとに細かく指定できます。

脚のデザインも9種類から選ぶことができます。材質も定番のウッドレッグや、シックな印象のスチールレッグなどがあります。脚の本数の種類も、4本脚・2本脚・1本脚とあり、天板との組み合わせでさまざまな印象のダイニングテーブルが完成します。好みの組み合わせを見つけて、お気に入りのダイニングテーブルをオーダーしましょう。

ダイニングテーブルとチェアを別で用意する場合は、チェアの横幅とテーブルの脚間を必ず確認しましょう。天板の長さで確認してしまうと、チェアが脚に引っかかり、チェアがしまえなくなります。『MOMO NATURAL（モモナチュラル）』のVENTシリーズは脚も選ぶことができます。チェアがしまえるかどうかも考えて、脚の種類を選ぶようにしましょう。

『MOMO NATURAL（モモナチュラル）』の天板はオイル塗装になっています。オイル塗装とは、主に自然素材などから作った天然のオイルを繰り返し木に染み込ませながら仕上げる方法です。紹介しているVENTシリーズは、ミディアムとクリアの2色の塗装オイルの選ぶことができます。

ミディアムは、オークの個性的なはっきりとした木目を引き立たせる仕上がりです。深みと存在感のある色味になります。クリアは、無職のオイルで上品な仕上がりです。ミディアムに比べて軽やかな印象になります。

『MOMO NATURAL（モモナチュラル）』のダイニングテーブルは無垢材です。無垢材は、ナチュラルな風合いが人気ですが、長く使うためには定期的なお手入れが必要です。お手入れ方法は、材質の種類によって異なります。今回は、代表的なオーク材とアルダー材のお手入れ方法を紹介します。

オーク材は耐久性・耐水性に優れています。変形もしにくいため、長く使うことができます。オーク材の塗装は、オイル塗装が一般的です。お手入れは、まず埃や汚れを取り除きます。オイルを布などに染み込ませ、木目に沿ってオイルを塗り、10分ほど置きます。その後、乾いた布で拭き取りますが、木目に沿って行うのがポイントです。

アルダー材は、水に弱い特徴があります。水拭きする場合は、固く絞った布で拭きましょう。オイル塗装であれば、水拭きの後、専用のオイルを塗り込みます。1年に1回はオイルを塗り込むようにしましょう。ウレタン塗装であれば、お手入れは薄めた中性洗剤で水拭きした後に、乾いた布で2度拭きします。

『MOMO NATURAL（モモナチュラル）』のダイニングテーブルのように、無垢材の家具は高額なものが多いです。部屋の印象を決めるダイニングテーブルですから、できれば材質は妥協せずに選びましょう。

材質を優先するなら、セールや中古品もおすすめです。ネットオークションなどで中古品で好みのダイニングテーブルがあれば、出品者の口コミをしっかり見て検討しましょう。

今回は、『MOMO NATURAL（モモナチュラル）』のダイニングテーブルを紹介しました。デザインはナチュラルでシンプルですので、どんなインテリアのテイストを選ばず合わせることができます。セミオーダーのできる「VENTシリーズ」があるのも魅力です。ぜひ、候補の家具ブランドに入れてみてはいかがですか？