IKEAの枕おすすめ6選｜バズったエルゴノミクス枕の口コミも！ストレートネックに

枕は、睡眠の質を左右する重要なアイテム。自分の体にあっていない枕を使用し続けると、肩こりやいびき、寝違えなど、体にさまざまな悪影響を及ぼす要因につながります。睡眠時間は確保してるのに、起きた後すっきりしないのは枕のせいかもしれません。

枕は多くのブランドから出されていますが、中でもリーズナブルなIKEA（イケア）の枕は取り入れやすいと人気が高いです。ただ、種類も豊富で、どれを選んでいいかわからない人も多いはず。

そこで、ここではKEAの枕の選び方とSNSでバズったエルゴノミクス枕を含むおすすめ6選をご紹介します。また、IKEAの枕を清潔に使っていただける方法も解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。

素材や形の種類が豊富なため、寝る時のどんなスタイルにもマッチする枕を見つけられます。寝るスタイルは人それぞれで、仰向けや横向きで寝る人、あるいは抱き枕をして寝る人もいますが、それぞれにあう枕が見つかります。

また、素材にもこだわりがありますので、ダウンや羽毛、形状記憶タイプやお手入れ楽チンなポリエステルなどの中の素材も充実しています。好みにあわせて選べるのも嬉しいポイントです。

IKEAの枕はワンコインの安価なものから数千円のタイプまでありますが、機能も充分でありながら手に入れやすい価格帯ばかりです。安いので気軽に買いやすく、家族用に揃えたり、複数の種類を購入したりするのもおすすめ。

値段で選んだりせず、お気に入りのIKEAの枕が買えます。

あまり知られていませんが、IKEAの枕は、購入してから90日間であれば返品可能です。返品しても返金はされませんが、他の商品と交換できます。

店舗での交換方法は以下の通り。

1. 返品カウンターに対象商品と購入時のレシート原本を持参する。
2. 対象商品の購入金額をイケアのリターンカードに入金される。
3. 交換する別の商品をリターンカードで購入する。※不足額は清算する。

商品を発送して返品交換する場合、送料は自己負担となります。90日間交換サービスはIKEAだけ。買いたいけどどうしようと悩んだ時もこんなサービスがあると買いやすいですね。

IKEAの枕の中素材には、羽毛を使用したタイプがあり、その臭いが気になる場合があります。その原因は、羽毛に付着している油脂。それにより臭いを感じる可能性があります。IKEAの羽毛枕は洗濯できますので、気になる方は、使用前に洗っておけば臭いを取り除けます。

それでも臭いが気になる方は、羽毛以外のタイプを選びましょう。

ROSENSKARM（ローセンシェールム）は、硬すぎず柔らかすぎず、中素材がポリウレタンの形状記憶になっています。中素材が二層で波型のカーブの形になっているので、横向きと仰向けのどちらの寝姿勢も支えられます。

いびきに悩んでいる方は、ROSENSKARM（ローセンシェールム）を使って横向きに寝れば呼吸がしやすくなりますので、おすすめです。

IKEAのMJÖLKKLOCKA （ミョルククロッカ）はストレートネック・肩こりに悩む人におすすめです。横向き寝で使う場合は、大きい面を使い、枕の下の隙間に方がおさまるので、負担がかかりません。

仰向け寝では、小さい面を上にすると傾斜面が首をホールドし、肩の緊張や首への負担がやわらぎます。また、中素材は柔らかい形状記憶フォームでクッション性があり、しっかりと首回りをサポートしてくれます。

ポリエステル素材の枕は軽量でありながら安いので、IKEAの枕の中でも人気のある商品です。ポリエステルですので、洗濯も可能で、お手入れ楽チンなのも嬉しいポイント。頻繁に洗いたい人や加齢臭など臭いが気になる人もポリエステル素材がおすすめです。

とことん使い尽くして買い替えても気になりません。

ダウン・フェザーなどの天然素材を使ったIKEAの枕は、通気性と吸湿性に優れ、頭を心地よくサポートしてくれます。ダウンは軽くてふんわりとした感触が特徴的で、フェザーは弾力性とサポート性に優れています。

ダウンの配合率が高いほど、よりソフトな使い心地が感じられます。

低反発・形状記憶のタイプのIKEAの枕は、包み込むような快適とへたらない弾力性が特徴的です。仰向け、横向きなど寝姿勢に影響を受けない枕です。人それぞれの頭や首のカーブにあわせて枕が変形してくれて、究極の快適さが実現します。

一度使ってみると手放せなくなるのが低反発・形状記憶タイプの枕です。

価格で選ぶのもおすすめです。IKEAの枕は、399円～7,999円の価格帯です。高くても1万円はかかりませんので、全体的に安価なタイプが多いです。家族分揃える必要があるような場合は、安いタイプを選んでもいいかもしれません。

こだわりの機能を求めるのであれば、それ相応の価格帯の枕を選びましょう。

体に合った硬さ・形状・高さの枕を選ぶのは、安眠を実現するためには重要な要素です。たとえば、形状は平たくて薄いものや厚め、円筒型や楕円形などのタイプもあります。また、普通の形のサイズは、30×40cm・30×50cm・33×50cm・41×51cm・42×54cm・50×60cmの6つの種類があります。

好みや体型など個人差に左右しますので、実際に店舗で触ってみるのもおすすめです。

暑さで寝苦しい夜を過ごしては、快適な睡眠は得られません。寝苦しい時には、冷感ジェルを使用した枕がおすすめです。中素材にジェルの層が配合され、ひんやりとした寝心地を実現しています。

これで真夏の暑さや湿気による不快感で目覚めず心地いい睡眠が得られますので、冷感ジェルを使用した中素材の枕を選びましょう。

天然素材の枕は洗濯機で洗うのは可能です。ただし、合成繊維のように頻繁に洗濯するのはおすすめしません。なぜならば、天然素材の中素材にはダックダウンとダックフェザーが使用されているため、ダウン特有のソフトなふんわりとした感触が失われるからです。

気になる汚れがあった場合は、洗濯機でのお手入れもできますが、枕プロテクターをつければ汚れから守れます。

合成繊維の枕はお手入れが簡単なのが特徴です。中素材にはポリエステル・マイクロファイバーまたは木材パルプ由来のセルロース繊維であるリヨセルを側地に使っています。いずれも洗濯機で洗っても問題なく、洗濯後の乾きが早い特徴もあります。

60℃の温水で洗うとダニ対策にもなりますので、こまめに洗って清潔に保っておきましょう。

エルゴノミクスの枕は洗濯機で洗えるお手入れが簡単なタイプもありますが、形状記憶フォームのタイプはカバーのみが洗濯可能になります。使われている中素材をチェックして、洗濯機で洗える種類なのかを確認するのをおすすめします。

洗濯機で洗えるタイプは、合成繊維の枕同様の取扱いで問題ありません。カバーのみ洗濯可のタイプは、枕プロテクターなども上手に活用しましょう。

素材別のお手入れの方法をご紹介しましたが、面倒な方は、IKEAの枕プロテクターも揃えておくと清潔さを保てます。同じブランドで揃えるとサイズや雰囲気などがマッチしておすすめです。

IKEAの枕を洗ったりお手入れしたりする時間がない方は、枕プロテクターもゲットしておくと安心です。

IKEAの枕と合わせて、枕カバーもチェックしましょう。IKEAは枕カバーもバリエーション豊富で、好みの色柄を見つけるのに適しています。ただしIKEAの枕カバーは日本メーカー品の一般的なサイズとは異なり、50×60cmが基本。手持ちの枕にフィットするか、購入前に必ず確認しましょう。

快適な睡眠が得られず悩んでいるけれど、高くて買えない方にIKEAの枕はおすすめです。ぐっすり眠れると翌朝の体調も違ってきますよね。こちらの記事を参考に、お気に入りの枕を見つけて、快適な眠りを得てください。